2018/11/27 更新

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垣内 仁 (カキウチ ジン)

KAKIUCHI Jin

准教授

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1999年04月
    -
    2001年03月

    島根大学  農学研究科  生物生産学専攻  修士課程  修了

  • 2003年10月
    -
    2006年09月

    鳥取大学  連合農学研究科  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 鳥取大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    2016年03月

    東京農業大学   短期大学部   助教  

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    東京農業大学   短期大学部   生物生産技術学科   准教授  

  • 2018年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   農学部   農学科   准教授  

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 作物生産科学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 作物学,ダイズ,イネ,コムギ

学位論文 【 表示 / 非表示

  • ダイズ (Glycine max (L.) Merr) における登熟期物質生産と子実収量との定量的関係に関する研究

    垣内仁

      1頁 - 108頁   2006年09月

    学位論文(その他)   単著

    ダイズの開花期以降乾物生産量と子実生産量との(Rs/w)は生育期間、伸育型、窒素施用量に関わりなく安定的で、結果的にHIはほぼ一定となる。これは、ダイズでは根粒による窒素固定によって常に安定した窒素吸収量を保つためであるとみなされた。ただし、ダイズでは子実生産に伴う高い呼吸消費が、 Rs/wやHIを低めていると考えられる。HIは登熟期以前の栄養生長量によって影響されやすいので、バイオマス生産量からの子実生産量の予測にはRs/wを用いた方が予測精度が高い。

論文 【 表示 / 非表示

  • Effect of Phosphorus Accumulation on Nitrogen Accumulation and Dry Matter Production in Soybeans Differing with Nodulation Type

    Jin Kakiuchi

    Journal of Japanese Society of Agricultural Technology Management ( 農業生産技術管理学会 )  25 ( 1 ) 13 - 26   2018年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

    Phosphorus (P) affects dry matter production in soybeans via two processes: directly, and via nitrogen (N) fixation. To clarify the impact of these processes, I investigated the differences between the effects of P accumulation on N accumulation and dry matter production in nodulated and non-nodulated soybean plants. Dry weight was highly correlated with N accumulation, and these relationships could be expressed with the same regression model regardless of cultivar or location under various P conditions. However, the regression line describing the relationship between P and dry weight was different under different N conditions in non-nodulated cultivar. It suggest that effect of N on dry matter production greater than that of P. Nitrogen accumulation was highly correlated with P accumulation in nodulate cultivar, but it was inferred that N accumulation was affected by soil N condition in non-nodulated cultivar. Furthermore, the dry matter production efficiency of the accumulated N was more stable in nodulated soybean than in non-nodulated soybean under various P conditons. These results suggested that, N fixation allowed the plants to maintain a fairly stable relationship among P and N accumulation under various conditions, and as a result, a stable relationship between P and dry matter production was maintained in nodulated soybean.

  • A quantitative method for analyzing nitrogen assimilation in soybeans "jointly worked"

    Jin Kakiuchi,Tohru Kobata

    Crop Science   57 ( 2 ) 903 - 913   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    窒素施用量とダイズの窒素吸収量および窒素固定量との関係について、直線的モデルが成り立つかを明らかにした。モデルの検証のため、圃場およびポット条件下で数段階の窒素施用量を設定し、ダイズの生育、収量、窒素吸収量を調査した。その結果、ダイズの窒素吸収量は窒素施用量と正の直線関係が、窒素固定量は負の相関関係が成り立つことが明らかとなった。一方でこのモデルは土壌に含まれる地力窒素や品種の影響を受けるが、X軸およびY軸を一般化すればそれらを除外した単純なモデルで示すことが可能であった。

    DOI

  • イネの体験型栽培実習が幼児の食意識の向上に及ぼす影響(共著)

    上地由朗,垣内 仁

    日本農業教育学会誌   46 ( 2 ) 29 - 42   2015年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    幼児期において食育を通して食への関心を持たせることは、将来の食生活に影響し健全の心身の発育に効果があると考えられる。本研究では東京都内の幼稚園児およびその親を対象として、田植えおよび収穫体験が園児の食や自然への意識にどのような影響をもたらすのかを調査した。その結果、これら稲作体験は植物としてのイネが食物になる過程を知ることができ、食のありがたさ、命や大地、生産者への感謝の念、食への関心が強まることが明らかとなった。また、保護者への情報発信の重要性が示唆された。

  • Relationship between Phosphorus Accumulation and Dry Matter Production in Soybeans "jointly worked"

    Jin Kakiuchi, Yoshiaki Kamiji

    Plant Production Science   18 ( 3 ) 344 - 355   2015年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    マメ科作物においてリンは葉面積や光合成活性だけでなく,根粒数や根粒重およびその活性に影響する.ダイズのリン吸収量と乾物生産量との関係およびその品種間差を明らかにするため,ポットおよび圃場条件下でリン施用量を変化させて6品種を栽培した.リン施用量の乾物生産量や収量構成要素に対する影響は特にリン施用量が少ない条件下で大きかった.乾物生産量やリン吸収量には品種間差がみられたが,リン吸収量と乾物生産量との間には品種に関係なく同一の正の相関が認められた.また,ダイズが吸収したリンの乾物生産効率には特に低リン条件下において品種間差が認められた.これらの結果は,低リン条件下においても安定的な生産性を確保するためには,低リン条件下でのリン吸収能力や吸収したリンの乾物生産効率が高いことが必要であることを示している.

    DOI

  • リン吸収量がコムギの乾物生産および植物体中の窒素およびリン含有率に及ぼす影響(共著)

    垣内 仁,上地由朗

    農業生産技術管理学会誌   22 ( 1 ) 1 - 11   2015年06月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    コムギのリン吸収量と乾物生産量との間には正の相関が認められ,その関係には品種間差は認められなかった.また,植物体中のリン含有率は極度に生育が抑制された場合を除いて,リン吸収量と共に増加した.一方,窒素含有率は茎葉ではほぼ一定であったが,子実ではリン吸収量の増加と共にわずかに低下する可能性が示された.リンの乾物生産に対する施用効果を示すP efficiencyのリン施用量に対する反応には品種間差が認められた.

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著書 【 表示 / 非表示

  • 現代農学概論(共著)

    森田茂紀,垣内仁他 (担当: 共著 )

    朝倉書店  2018年04月 ISBN: 978-4-254-40561-3

  • 月刊 食生活(共著)

    垣内仁,高橋浩司,他 (担当: 単著 , 担当範囲: pp. 4-5 「食材のあらまし 大豆」 )

    株式会社カザン 月刊「食生活」編集部  2014年01月 ISBN: 0386-989X

     ダイズの歴史、食料としての栄養、利用、種類および栽培技術について概説した。歴史については起源地から日本での栽培の歴史、さらには世界の他の地域への伝播や近年の栽培状況について記載した。また、栄養や利用、品種については従来から言われている基本的な部分から、近年の新しい品種や研究成果から改善された点を考慮した内容とした。栽培についても基本的な技術を中心に、近年注目されている技術についても触れた。

  • 新版実習手帳

    安達太郎,五十嵐大造,石川一憲,井上知昭,加藤雅義,垣内仁,上地由朗,小松憲治,篠原卓,林田まき,和久井健司,他7名 (担当: 共編者 , 担当範囲: pp. 18-45 )

    東京農大出版会  2013年04月 ISBN: 978-4-88694-186-2

    作物の分類の基礎、イネ、ダイズ等食用作物の特徴や品種、基本的な栽培方法、工芸作物の種類と農場実習でよく取り扱うコンニャク等の栽培方法について図表やイラストをまじえて解説した。また、水田で発生の多い雑草については実習の中でイラストを見ながら同定できるように代表的な種を掲載した。実習中に参照することを想定し、できるだけシンプルな内容で一目で理解できる構成とした。

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 施肥窒素とダイズの窒素吸収を表す定量的モデル

    垣内仁,小葉田亨

    農業および園芸 ( 株式会社 養賢堂 )  92 ( 6 ) 500 - 504   2017年06月

    総説・解説(商業誌)   共著

    窒素は作物の生育に重要な養分の一つである。ダイズは施肥窒素の他に、地力窒素と根粒菌による固定窒素も吸収するが、土壌中の硝酸態窒素量が多い条件下では、窒素固定量が低下する。そのため、ダイズの窒素施肥に対する反応は複雑である。本研究ではこれらを定量的に示す極めて単純なモデルを提案し、その検証を行った。このモデルはダイズの窒素吸収量と窒素施用量との関係を地力窒素と固定窒素を介在させることで、単純な関係で示したものである。実際に栽培試験をして検証した結果、このモデルは異なる品種、栽培条件下で成り立つことが示された。さらに、本稿では本モデルから推定される増収条件について考察を加えた。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ウメおよびミカンの剪定枝が水田雑草およびイネの生育に及ぼす影響

    垣内仁

    農業生産技術管理学会平成30年度大会  (高知大学)  2018年10月  -  2018年10月  農業生産技術管理学会

    特にウメの剪定枝は水田雑草の発根を抑制し、雑草防除の効果が期待できる。しかし、雑草種子の発芽に対しては抑制効果が見られないなど、草種によって効果が劣る可能性がある。また、イネの分げつを抑える可能性もあった。

  • ダイズの窒素およびリン吸収,乾物生産は窒素固定によって一定のバランスが保たれる

    垣内仁・陰里寿海・柏郁好

    日本作物学会第246回講演会  (北海道大学)  2018年09月  -  2018年09月  日本作物学会

  • ダイズの窒素施肥量と窒素吸収量との関係の定量的モデル

    垣内仁・小葉田亨

    日本作物学会第244回講演会  (岐阜大学)  2017年09月  -  2017年09月 

    根粒非着生型ダイズにおける窒素施用量(NF)と窒素吸収量(NA)との関係は,NAが土壌窒素(NS)だけ高くNFと比例的に増加する部分と,NAが頭打ちになる部分で(NAmax)で表せる.根粒着生型ダイズではNFに比例する部分が窒素固定量(NFIX)分だけ高くなり,NFIXはNFが大きくなるほど低下する.このモデルはポットおよび圃場条件下で栽培したダイズのデータによく当てはまり,ダイズへの窒素施肥量と窒素吸収量との関係を土壌窒素と固定窒素を介在させることで極めてわかりやすい量的関係で表せた.これらは,施肥体系の改善や窒素吸収特性の品種間比較に有用であると考えられる.

  • 根粒着生型および非着生型ダイズのリン吸収が窒素吸収と乾物生産に及ぼす影響

    垣内仁

    日本作物学会 第242回講演会  (龍谷大学瀬田キャンパス)  2016年09月  -  2016年09月  日本作物学会

    リンがダイズの窒素吸収量や乾物生産量に及ぼす影響を評価するため、根粒着生型および非着生型系統を用いて2圃場で実験を行った。リンの乾物生産に対する影響は窒素固定を介した場合の方が大きく、子実の乾物重は窒素吸収量に支配された。子実の窒素含有率は安定的であったが、栄養器官では変動が大きかった。

  • ウメおよびミカンの剪定枝は水田雑草防除に有効か

    垣内仁,川西孝秀

    日本作物学会第239回講演会  (日本大学 湘南キャンパス)  2015年03月  -  2015年03月  日本作物学会

    コマツナ発芽試験、圃場実験、雑草種別の発根法による実験の結果、特にウメの剪定枝には発芽抑制や雑草抑制があることが示された。しかし、草種によっては効果が低い可能性があった。また、イネの収量や発根も抑制することが示された。

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2014年04月
    -
    継続中

    農業生産技術管理学会   評議員

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 積極的に共同研究を希望します。