2021/01/13 更新

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野村 比加留 (ノムラ ヒカル)

NOMURA Hikaru

准教授

職名

准教授

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 州立アラバマ大学   商学部   卒業

    - 1991年05月

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    国名:アメリカ合衆国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 関西大学   商学研究科   商学専攻   博士後期課程   修了

    2004年04月 - 2005年03月

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    国名:日本国

  • 州立テネシー大学チャターヌガ校大学院   経営学研究科(Master of Business Administration)   経営学専攻(master of Business Administration)   修士課程   修了

    1992年01月 - 1993年08月

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    国名:アメリカ合衆国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(商学) ( 2005年03月   関西大学 )

  • 経営学修士 ( 1993年08月   州立テネシー大学チャタヌガ校 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   生物産業学部   講師

    2006年04月 - 2012年09月

  • 東京農業大学   生物産業学部   地域産業経営学科   准教授

    2012年10月 - 2018年03月

  • 東京農業大学   生物産業学部   自然資源経営学科   准教授

    2018年04月 - 現在

論文 【 表示 / 非表示

  • 「地方都市における中心市街地・商店街の衰退と対応策

    根津基和

    オホーツク産業経営論集   第19 ( 第1・2合併 )   23 - 39   2011年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    網走市民に対して行った中心市街地商店街に関する意識調査を踏まえ、網走市中心市街地商店街が抱える問題点を分析し、それに対する提言を試みた。

  • 「戦前日本の消費財産業におけるマーケティングに関する実証的研究」(博士論文)

    野村 比加留

    関西大学   2005年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(その他)  

    本稿は前出のマーケティングの史的研究論文を基礎にして、新たな研究部分を加筆し、そして、補章として「戦前日本の醤油産業における対市場政策」で野田醤油(キッコーマン)を取り上げて戦前日本の消費財産業ではマーケティングが展開されていたと結論づけた。この論文で、関西大学から博士(商学)が授与された。

  • [戦前日本企業によるマーケティングに関する一考察―麦酒産業を中心に-」

    野村 比加留

    日本流通学会『流通』No.17(89~97ページ)   2004年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本稿では戦前日本のビール産業を取り上げ、マーケティングを経営理念と4P諸活動の統一物ととらえ、経営理念の中に消費者志向が見受けられ、かつ企業の対市場活動の中にそれぞれの活動の統合も緩やかではあるが抽出された。よって、マーケティング活動がおこなわれていたことが明らかになった。

  • 「戦前の明治製菓のおけるマーケティングに関する一考察」

    野村 比加留

    関西大学商学会『関西大学商学論集』第49巻第3・4合併号(125~145ページ)   2004年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本稿では戦前の明治製菓の対市場政策を取り上げてマーケティングの有無を検討した。明治製菓では「金曜会」でトップ・マネジメントをはじめ製品・製造、販売、流通、宣伝の各担当者が、新製品計画から品質の改善及び統一、梱包、包装、特売、宣伝等一切について討論する体制を採っていた。つまり、マネジリアル・マーケティングの存在も明らかになったのではないかと指摘している。

  • 「戦前日本の麦酒産業におけるマーケティングに関する一考察」

    野村 比加留

    関西大学商学会『関西大学商学論集』第49巻第2号(143~164ページ)   2004年06月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本稿では戦前の麦酒産業から大日本麦酒と麒麟麦酒を取り上げて戦前日本でマーケティングが展開の有無を検討している。大日本と麒麟ともに経営理念の中に消費者を志向した考え方が存在し、今日と比べても遜色ない4Pの活動が展開されていた。したがって、大日本麦酒と麒麟麦酒でも、対市場活動を体系的に展開していたと考えられ、すでにマーケティングが実践されていたと主張した。

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 『日本企業のマーケティング』

    小原博、近藤文男、石井和男、野村比加留、他( 担当: 共著 ,  範囲: 第3章キッコーマンのマーケティング 37-53ページ)

    同文舘出版  2010年06月 

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    記述言語:日本語  

    キッコーマンの戦前の流通経路改編を中心としたマーケティング戦略に分析を加えている。

  • 『現代社会における産業経営学のフロンティア』

    産業経営学科編著、野村 比加留( 担当: 共著 ,  範囲: 27~44ページ)

    学文社  2007年11月 

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    記述言語:日本語  

    第2章「現代マーケティングのニュー・フロンティア」では、げんだいマーケティングの特徴について簡単に述べたあと、現代マーケティングが直面している新しい課題や領域について概説している。コラムでは社会人基礎力の重要性についてふれている。

  • 日本流通学会編『現代流通事典』

    日本流通学会会員多数、野村 比加留( 担当: 共著 ,  範囲: 56~57ページ)

    白桃書房  2006年11月 

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    記述言語:日本語  

    コミュニケーション」を担当。コミュニケーション・プロセスとマーケティング・コミュニケーションを解説した。

  • 『現代流通機構の解明』税務経理協会

    加藤義忠、佐々木保幸、野村比加留ほか( 担当: 共著 ,  範囲: 111~130ページ)

    税務経理協会  2006年04月 

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    記述言語:日本語  

    第6章「戦前の野田醤油株式会社におけるマーケティング」を担当。戦前の野田醤油におけるマーケティングを検証している。伝統産業である醤油産業のトップ・メーカであった野田醤油においても、戦前からマーケティングが展開されていたと結論付けた。

MISC 【 表示 / 非表示

  • 「網走市観光経済調査報告書」

    田中俊次、美土路知之、笹木潤、野村 比加留

    東京農業大学生物資源開発研究所   2007年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    網走市は平成17年3月に今後10年間を見据えた観光に関するアクションプランとして「網走市観光振興計画」が策定された。この「振興計画」の確実な具現化を図るため、経済的な観点からデータによる網走市における観光の現状把握とその効果の具体的予測をおこなうための調査の報告書。主に来訪者調査(旅行目的・形態、旅行費用・市内消費金額、滞在日数、満足度)と経済波及効果(来訪者調査&事業者調査より)を分析し、5つの提言を行った。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 「温泉と環境保全による観光街づくりについて-川湯温泉の試みを事例に-」 国際会議

    野村 比加留

    温泉学会第9回全国大会 (立命館アジア太平洋大学)  2008年09月 

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    開催年月日: 2008年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    平成20年6月に「エコツーリズモ推進法」が制定され、種々の推進事業が各地で展開されている。それより以前に、弟子屈町は「てしかがエコまち推進協議会」設置し、環境保全と温泉による観光街づくり諸活動を展開している。本報告は、これらの活動の現状と特色を分析した。そして、特にインターナル・マーケティング(インナーコミュニケーション)の重要性について指摘した。

  • 「戦前の日本企業によるマーケティングに関する一考察-麦酒産業を中心に-」 国際会議

    野村 比加留

    日本流通学会第17回全国大会(関西大学)  2003年10月 

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    開催年月日: 2003年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    本発表では戦前の麦酒産業を中心に取り上げて戦前の麦酒産業について概観した後、大日本麦酒、麒麟麦酒を中心にその対市場政策について検討した。この両社においては、体系立てられた対市場政策が展開されていることを明らかにして、マーケティング活動が行われていたのではないかと結論づけた。後に、この発表をもとに「戦前日本の麦酒産業におけるマーケティングに関する一考察」を書き上げた。

  • 「戦前日本におけるマーケティングの展開-森永製菓と江崎グリコを中心として-」 国際会議

    野村 比加留

    日本消費経済学会関西部会(関西大学)  1999年11月 

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    開催年月日: 1999年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    本報告では「戦前日本の洋菓子産業におけるマーケティングに関する一考察」の事例検証を中心に報告した。製品政策では製品差別化、チャネル政策では系列化、販売促進ではクーポンやサンプルの配布、非価格競争の展開などが見られ、マーケティングが展開されたと結論づけた。

  • 「戦前日本にマーケティングは存在したか」 国際会議

    野村 比加留

    日本流通学会関西・中四国部会(近畿大学 奈良キャンパス)  1998年07月 

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    開催年月日: 1998年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    戦前日本におけるマーケティングに関する一考察」をもとに福助足袋の事例を中心に報告した。福助では、消費者志向を基本理念にすえ、製品政策に消費者動向を反映させ、専属的チャネル政策を採り、市場細分化、全国均一価格の実施などが見られ、経営理念と諸政策が有機的に相互に補完しあって、マーケティング活動が展開されていたと結論づけた。

  • 「生成期マーケティング論に関する一考察」 国際会議

    野村 比加留

    日本流通学会関西・中四国部会(関西大学)  1996年04月 

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    開催年月日: 1996年04月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    アメリカ・マーケティングの活動と理論の生成期はいつかを確認した。生成期の研究者の思想について考察し、生成期のマーケティング論の特徴を検証した。後に、ここでの発表を基礎にして、論文にまとめた。

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 大学に蓄積された専門知識をスムーズに社会に還元するため、また、社会のニーズを研究に反映させるために産学連携は重要だと考えます。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 大学では、さまざまな専門家が、あなたにいろいろな可能性の扉を用意しています。この扉を開いて、可能性の大空に羽ばたいていけるかどうかは、あなた次第です。高校時代にしっかりと基礎的な知識や能力を習得するようにしてください。そうすれば、大学での可能性は大きくなるでしょう。