2018/11/27 更新

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門倉 利守 (カドクラ トシモリ)

KADOKURA Toshimori

准教授

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 1984年04月
    -
    1988年03月

    東京農業大学   農学部   醸造学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1988年04月
    -
    1990年03月

    東京農業大学  農学研究科  食品栄養学専攻  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学 -  博士(醸造学)

  • 東京農業大学 -  農学修士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1991年03月

    東京農業大学   農学部醸造学科   副手(有給)  

  • 1991年04月
    -
    1992年03月

    東京農業大学   農学部醸造学科   副手(無給)  

  • 1992年04月
    -
    1997年03月

    東京農業大学   農学部醸造学科   助手  

  • 1997年04月
    -
    1998年03月

    東京農業大学   農学部醸造学科   講師  

  • 1998年04月
    -
    2000年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   主事  

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所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2010年09月
    -
    継続中
     

    東京農業大学総合研究所研究会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 食品科学

  • 応用微生物学

論文 【 表示 / 非表示

  • ワイン酵母、焼酎酵母、清酒酵母を用いた米焼酎・芋焼酎醪に含まれる醸造産物の違い

    中山俊一、山本佳奈子、西村大貴、徳岡昌文、門倉利守、中里厚実

    日本醸造協会誌   112 ( 3 ) 197 - 205   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    各種醸造酵母を用いて焼酎醪を醸造して醪の発酵産物を比較検討し、ワイン酵母では酢酸イソブチル等の果実様香が高い米焼酎となり、清酒酵母では吟醸香のカプロン酸エチルを多く含む米焼酎が醸造可能であり、焼酎酵母を使用したものとは異なった。

  • Identification of Xylanase Signal Peptide in Culture Supernatant of Clostridium saccharoperbutylacetonicum Strain N1-4 Cultured on Delignified Rice Straw.

    Eri Kubota, Keiji Kiyoshi, Kosuke Nobuki, Toshimori Kadokura, Atsumi Nakazato and Shunichi Nakayama

    Journal of Microbial & Biochemical Technology   7 ( 6 ) 394 - 397   2015年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    ブタノール生産性Clostridium saccharoperbutylacetonicum 1-4を脱リグニン化した稲わらで培養し、分泌されるキシラナーゼのシグナルペプチドについて検討した。キシラナーゼのシグナルペプチドをN末端アミノ酸シーケンスにより同定し、Sec-システムにより分泌されていると推定した。培地中に分泌されるキシラナーゼによってキシランを利用し、菌体外セルラーゼの分泌を容易にし、脱リグニン化した稲わらからのブタノール生産を促進した。

  • Butanol production from alkali-pretreated rice straw by co-culture of Clostridium thermocellum and Clostridium saccharoperbutylacetonicum.

    Keiji Kiyoshi, Masataka Furukawa, Tomoko Seyama, Toshimori Kadokura, Atsumi Nakazato, Shunichi Nakayama

    Bioresource technology   186   325 - 328   2015年06月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    セルロース分解性Clostridium thermocellum NBRC 103400とブタノール生産性Clostridium saccharoperbutylacetonicum N1-4の共培養により、アルカリ前処理した脱リグニン化稲わらからのブタノール生産について検討した。稲わらの水酸化ナトリウムによる前処理やセルラーゼの添加によりブタノール生産性は向上した。効率の良いブタノール生産はエキソグルカナーゼを強化した共培養システムであることがわかった。

  • Isolation of a high malic and low acetic acid-producing sake yeast Saccharomyces cerevisiae strain screened from respiratory inhibitor 2,4-dinitrophenol (DNP)-resistant strains.(共著)

    Kosugi, S., Kiyoshi, K., Oba, T., Kusumoto, K., Kadokura, T., Nakazato, A., Nakayama, S.

    Journal of Bioscience and Bioengineering   117 ( 1 ) 39 - 44   2014年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    紫外線突然変異により2,4-ジニトロフェノール(DNP)に耐性を持つ、高リンゴ酸、低酢酸生産の清酒酵母変異株について検討した。変異株の有機酸組成は生合成経路の酵素活性に影響されず、ミトコンドリア活性が低いためピルビン酸はミトコンドリア内で代謝されず、リンゴ酸は細胞質で生成された。また、DNP耐性変異株は親株K901よりNADH/NAD+比率が高く、これらが有機酸組成を改変すると示唆された。

  • Decreased hydrogen production leads to selective butanol production in co-cultures of Clostridium thermocellum and Clostridium saccharoperbutylacetonicum strain N1-4.

    Nakayama S., Bando Y., Ohnishi A., Kadokura T., Nakazato A.

    Journal of Bioscience and Bioengineering   115 ( 2 ) 173 - 175   2013年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    Clostridium thermocellumClostridium saccharoperbutylacetonicum N1−4株を共培養してブタノール生産について検討した。2株を共培養したとき水素発生量は減少し、非常に低いレベルのアセトン量でブタノールが選択的に生成された。高ブタノール生産は低い水素生産と関連するため、ヒドロゲナーゼ遺伝子活性の分子選択性がより高いブタノールの生成割合を示す菌株を生み出すものと推察された。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 食品科学のための基礎微生物学実験

    中里厚実、村清司、門倉利守、徳田宏晴、中山俊一、本間裕人 (担当: 共著 , 担当範囲: 1章 pp.1〜38 )

    建帛社  2010年03月 ISBN: 978-4-7679-0412-2

    微生物を利用する食品関連の従事者、食品科学等を専攻する学科のための微生物学実験書として、実験操作だけではなく、実験の原理や意義を詳細に記述し、微生物学及び実験に関する基礎的知識と基礎的実験技術を広範に習得できる教科書としてまとめた B5版 全112頁

  • 清酒酵母の特性は日本酒の文化

    竹田正久、中里厚実、門倉利守、浅香英二 (担当: 共著 , 担当範囲: 共同研究につき担当分抽出不可能 )

    東京農業大学出版会  2000年10月 ISBN: 4-88694-132-X

    醸造微生物学研究室でこれまでに行われてきた清酒酵母の研究について平易にまとめた。A5版 全101p

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • ゲノム・メタボローム解析を中心とした醸造および微生物生産環境における微生物の多様性・機能の解析

    柏木豊、門倉利守、藤本尚志、進藤斉、額田恭郎、貝沼章子

    平成27年度東京農業大学大学院重点化研究プロジェクト研究成果報告 ( 東京農業大学 )  1   21 - 28   2017年03月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    清酒醸造過程における酵母相の解析を担当。国酒酵母である清酒酵母・焼酎酵母・泡盛酵母は、各種の生理試験、有用遺伝子の有無と塩基配列、菌体タンパク質のパターンによりS. cerevisiaeと区別が可能であると推察した。

  • ゲノム・メタボローム解析を中心とした醸造および微生物生産環境における微生物の多様性・機能の解析

    柏木豊、佐藤和夫、門倉利守、額田恭郎、藤本尚志、貝沼章子

    平成26年度東京農業大学大学院重点化研究プロジェクト研究成果報告 ( 東京農業大学 )    35 - 42   2016年02月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    清酒醸造過程における酵母相の解析を担当。清酒もろみ中よりメタゲノムを抽出して酵母のAWA1特異的遺伝子領域のPCRを試みた。Isoil法で回収したメタゲノムで酵母の遺伝子が増幅ができたことから、酵母相の解析が可能であることが推察された。

  • 醸造酵母を取り扱うための微生物の基礎知識 その2

    門倉利守

    醤油の研究と技術 ( 財)日本醤油技術センター )  42 ( 1 ) 29 - 45   2016年01月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

    醸造酵母を取り扱うための基礎知識として、微生物実験の基本操作である殺菌法、無菌操作法、植菌法等について概説し、酵母を扱う醸造現場でも可能な方法を解説した。さらに清酒酵母、醤油酵母など醸造で用いられる酵母の分類について紹介し、区別法も概説した。

  • 醸造酵母を取り扱うための微生物の基礎知識 その1

    門倉利守

    醤油の研究と技術 ( 財)日本醤油技術センター )  41 ( 6 ) 377 - 383   2015年11月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

    醸造にとって重要な酵母を取り扱うため、微生物の誕生から醸造の歴史、微生物学の歴史を含め微生物の基礎知識と取り扱いにおける重要性について解説した。

  • ゲノム・メタボローム解析を中心とした醸造および微生物生産環境における微生物の多様性・機能の解析

    柏木豊、佐藤和夫、藤本尚志、額田恭郎、門倉利守、貝沼章子

    平成25年度東京農業大学大学院重点化研究プロジェクト研究成果報告 ( 東京農業大学 )    28 - 33   2015年02月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    清酒醸造過程における酵母相の解析を担当。酵母識別のための有用遺伝子の検索を行い、清酒酵母の高泡形成遺伝子AWA1の特異的遺伝子領域によって、清酒酵母、焼酎酵母、泡盛酵母と他のSaccharomyces属が識別できることを示唆した。

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特許等 【 表示 / 非表示

  • ハト麦発泡酒の製造方法

    特開 11-169161 

    門倉利守、永島俊夫、伊矢野誠一郎

    公開特許公報(特開平11-169161)

    政府減反政策による休耕田の利用として栽培されているハトム麦の新規利用法として、ハト麦を用いた新規発泡酒の製造方法の開発を行った。

作品 【 表示 / 非表示

  • 軸屋酒造(株)天然酵母、シルクスイート本格焼酎「軸屋」

    門倉利守、軸屋麻衣子  その他 

    2018年01月(年月日)
    -
    2018年01月

  • 中尾醸造(株)誠鏡 純米吟醸S1968KIYOMA

    門倉利守、中尾強志  その他 

    2015年10月(年月日)
    -
    2015年10月

    1968年に中尾醸造から分離した研究室保存酵母を使用し、新規の純米吟醸酒を開発、販売した。

  • 中澤酒造(株)特別純米酒「亮」

    門倉利守、鍵和田亮  その他 

    2012年01月(年月日)
    -
    2012年01月

    中沢醸造の卒業生で卒業論文で河津桜から分離した清酒酵母を用いて、新規の特別純米酒を開発、販売した。

  • 地産米弥彦愛国プロジェクト純米吟醸酒「弥彦愛国」

    門倉利守、羽生雅克、大井源一郎  その他 

    2008年11月(年月日)
    -
    2008年11月

    新潟県弥彦村の地産米弥彦愛国プロジェクトの企画で弥彦桜から清酒酵母を分離し、この酵母を使用して新規の純米吟醸酒を開発、販売した。

  • 雪椿酒造(株)純米吟醸酒「雪椿」

    門倉利守、二宮一行、小山譲治  その他 

    2008年05月(年月日)
    -
    2008年05月

    新潟県加茂山の新潟県の木である雪椿から清酒酵母を分離し、この酵母を使用して新規の純米吟醸酒を開発、販売した。

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 韓国産マッコリの栄養成分の分析及び機能生評価

    提供機関: 韓国農水産食品流通公社  受託試験

    研究期間: 2017年07月  -  2017年12月 

    日本に輸入されている韓国産の生マッコリおよび火入れ(殺菌)マッコリの成分分析(18項目)を行った。

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 鹿児島県産天然酵母による芋焼酎仕込

    提供機関:  軸屋酒造株式会社  国内共同研究

    研究期間:  2016年09月  -  継続中 

    鹿児島県の各地より分離した天然酵母を使用した新規製品として、芋焼酎の開発を行った。

  • 蔵付き酵母による新規純米酒の開発

    提供機関:  中尾醸造株式会社  国内共同研究

    研究期間:  2015年01月  -  2016年03月 

    約半世紀前に酒蔵の醪から分離され、現在も保存されている清酒酵母による新規の純米酒の開発を行った。

  • 熊本県産天然酵母による焼酎仕込

    提供機関:  合資会社松本酒造場  国内共同研究

    研究期間:  2013年01月  -  継続中 

    熊本県の各地より分離した天然酵母を使用した新規製品として、球磨焼酎(米焼酎)の開発を行った。

  • 天然清酒酵母の分離と清酒醸造

    提供機関:  中澤酒造  国内共同研究

    研究期間:  2008年04月  -  継続中 

    神奈川県松田町の花や名所から清酒酵母を分離して、地元の清酒会社で清酒醸造へ利用する。

  • GABA生産乳酸菌の検索と発酵GABA液の利用

    提供機関:  秋田銘醸株式会社  国内共同研究

    研究期間:  2005年04月  -  2007年03月 

    醸造原料からGABAを高生産する乳酸菌の検索と乳酸菌発酵で生産したGABA液の醸造酢への利用法開発

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 国酒酵母の分類学的特性

    森谷千星、門倉利守、数岡孝幸、中山俊一、竹田正久、田中尚人、鈴木健一朗

    環境微生物系学会合同大会2017(於仙台)  (東北大学川内北キャンパス)  2017年08月  -  2017年08月  環境微生物系学会

    国内に保存されている国酒酵母の実用株、野生株を用いて、The Yeasts 5版の同定指標と研究室独自の分類指標を試験し、国酒酵母は概ね3〜5群に分かれ、S. cerevisiaeと明らかに異なり、分離当時の性質や学名を反映することが示唆された。

  • 国酒酵母の特異性

    森谷千星、門倉利守、金井里紗、義盛光代、安藤周輝、数岡孝幸、中山俊一、竹田正久、田中尚人、鈴木健一朗

    第68回日本生物工学会大会(於富山)  (富山国際会議場)  2016年09月  -  2016年09月  日本生物工学会

    研究室独自の指標により国酒酵母の性質を検討し、国酒酵母はS. cerevisiaeに分類されているが、国酒酵母はSaccharomycesとは区別が可能で、清酒酵母、焼酎酵母、泡盛酵母で特異性を有するものと考えられた。

  • 「The YEASTS 5th」における国酒酵母の生理学的特性

    門倉利守, 太田由理江, 数岡孝幸, 中山俊一, 中里厚実, 竹田正久

    第67回日本生物工学会大会(於鹿児島)  (城山観光ホテル)  2015年10月  -  2015年10月  日本生物工学会

    国酒酵母である清酒酵母、焼酎酵母、泡盛酵母についてThe YEASTS 5thの分類指標に従って、生理学的特性を比較検討し、国酒酵母はS.cerevisiaeを含むSaccharomyces属の種と性質が異なり、それぞれの酵母で独自性があった。

  • アデニン添加によるブタノール発酵性Clostridium属細菌の至適発酵温度の向上

    清啓自、川嶋草平、門倉利守、中里厚実、中山俊一

    第66回日本生物工学会大会(於札幌)  (札幌コンベンションセンター)  2014年09月  -  2014年09月  日本生物工学会

    Clostridium saccharoperbutylacetonicum N1-4株の培養温度上昇によるブタノール生産性低下について検討し、アデニンの添加によりブタノール生産性が向上した。pp.59

  • ブタノール発酵性Clostridium属細菌におけるセルラーゼ高分泌のための基板技術開発

    斎藤香帆、清啓自、古川雅崇、久保田恵理、中里厚実、門倉利守、中山俊一

    第66回日本生物工学会大会(於札幌)  (札幌コンベンションセンター)  2014年09月  -  2014年09月  日本生物工学会

    Clostridium saccharoperbutylacetonicum N1-4株のセルラーゼ高分泌のための基盤技術として、thlプロモーター、ptsプロモーターと細胞外分泌タンパク質の推定シグナルペプチドを利用することで高分泌が期待された。pp.113

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学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    2011年03月

    日本農芸化学会   代議員

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 自然界から分離・同定した野生酵母(各種醸造酵母)を、各産業界において新規酒類開発、未利用資源の利用、アルコール発酵等に有効活用していただきたい。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 日本のおける微生物を利用する産業の源は醸造学であるといっても過言ではありません。伝統と先端をともに学び、創造性豊かなONLY ONEを醸してみませんか。微生物もそれぞれの個性を醸して待っています。