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助教 |
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福岡 秀也 (フクオカ ヒデヤ) FUKUOKA Hideya 助教 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 電算機室 非常勤講師
1997年04月 - 1998年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 講師
1998年04月 - 2014年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 助教
2014年04月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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Shape Analysis of Overlapping Chromosome Using the Scale-space Description
Fukuoka H, Hayata I and Kawashima H
Proceeding of the Ninth Intl. Conference onBiomedical Engineering 1997年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
オーバラップ染色体の輪郭線の曲率波形についてスケールスペース画像を求め、スケールスペースに現れるアーチ状のゼロ交差の軌跡から導かれる凹部の階層構造およびX-Y平面の特徴量から、オーバラップ染色体の分割に必要な線分の端点を82%の成功率で決定した。
共同研究;Fukuoka H, Hayata I and Kawashima H -
「分裂中期染色体画像のtopographic labelに基づく特徴抽出(修士論文)」
福岡 秀也
慶應義塾大学大学院理工学研究科 1991年03月
記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(その他)
分裂中期細胞の光学顕微鏡デジタル画像の染色体像にtopographic labelingを適用した。ラベル画像のRidge及びValleyラベルの連結性が染色体の形状を表し、その連結塊の濃度変化が動原体やオーバラップ等の有無を表すことを示した。74頁。
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横断濃度変化特徴を利用した放射線誘発異常染色体の自動識別法
川嶋 弘尚、今井 克博、福岡 秀也、山本 幹男、早田 勇
Medical ImagingTechnologyVol. 8 No.4 1990年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
分裂中期細胞の光学顕微鏡デジタル画像の染色体像について、その横断濃度変化特徴に基づき放射線誘発異常染色体を自動識別する簡便なアルゴリズムを開発した。
共同研究;川嶋 弘尚、今井 克博、福岡 秀也、山本 幹男、早田 勇
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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「生物化学系・農学系のための情報処理入門」, 東京農業大学コンピュータセンター編, 三共出版, 2009. 第II編 第2章 文書処理機能の活用
朝隈、安藤、大内、金岩、倉田、坂井、島田、高木、竹内、竹下、当間、新部、根岸、馬場、平野、福岡、山嵜( 担当: 共著 , 範囲: p.75-95)
東京農業大学コンピュータセンター 編 三共出版 2009年03月
記述言語:日本語
B5, 233 p.
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改訂 生物科学系・農学系のための情報処理入門, 東京農業大学コンピュータセンター編, 三共出版, 2011. 第II編 第2章 文書処理機能の活用, 第III編 第3章 栄養計算, 第III編 第4章 マルチメディア演習
朝隈、安藤、入江、大内、倉田、惟村、島田、高木、高橋、竹内、竹下、新部、根岸、馬場、平野、福岡、山嵜( 担当: 共著 , 範囲: p.65-88, p.254-258, p.259-263 )
東京農業大学コンピュータセンター 編 三共出版 2009年03月
記述言語:日本語
B5, 233 p.
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パソコンの基本操作と演習
佐々木高房、池田文男、石井忠司、増田文夫、福岡 秀也( 担当: 共著)
弘学出版 1999年05月
記述言語:日本語
佐々木高房、池田文男、石井忠司、増田文夫、福岡秀也 共著。第7章、「電子メール」、p.95 ~111、17頁。全124頁。
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情報処理論
佐々木高房、池田文男、福岡 秀也( 担当: 共著)
高文堂出版社 1998年09月
記述言語:日本語
佐々木高房、池田文男、福岡秀也 共著。第6章、「ワードプロセッサ」、p.77~102、26頁。全212頁。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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「NIRS-1000: CHROMO STUDY, A High Resolution Chromosome Image Analyzer and Automated Classification of Radiation Induced Aberrations」
Yamamoto M, Furukawa A, Hayata I, Nohara N, Nishikawa K, Fukuoka H, Furuta S, Okabe N
Annual Report of Natl.Inst. of Radiological Sciences Vol. 31 1992年07月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
放射線による染色体異常の自動解析システム」の実現を目的とし、その前段階として画素1,000x1,000クラスの研究開発用高解像力染色体顕微鏡画像解析システム、NIRS-1000: CHROMO STUDYを開発した。
共同研究;Yamamoto M, Furukawa A, Hayata I, Nohara N, Nishikawa K, Fukuoka H, Furuta S, Okabe N
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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X線CT像のフラクタル解析などによる肺野内腫瘍の質の定量的評価法 国際会議
福岡 秀也
JAMIT Frontier '99講演論文集日本医用画像工学会 1999年01月
開催年月日: 1999年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
肺野内腫瘍を良性腫瘍ならびに悪性腫瘍と判別するために、体軸方向1mm間隔のThin-section の肺野CT画像より、腫瘍の辺縁部と内部の特徴の定量化を行った。辺縁部の濃度曲面エッジのグラジェント方向を8方向ラベルに変換し、ラベル付けされたオブジェクト数を計数し、辺縁部の特徴量とした。内部の特徴量として、境界線内の濃度面についてフラクタル次元とエントロピーを算出した。15症例について判別を行い、93%を超す判別率を達成した。
共同研究;小川 涼平、山本 幹男、蔵野 美恵子、福岡 秀也、川嶋 弘尚、大松 広伸、森山 紀之 -
Topographic Labellingによる肺がんのSpicula候補領域の抽出 国際会議
福岡 秀也
JAMIT Frontier '98講演論文集日本医用画像工学会 1998年01月
開催年月日: 1998年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Thin-section CT画像の濃度曲面に対して、topographic labellingによる曲面分類を行い、肺がん周辺部に観察されるspiculaと呼ぶ領域を抽出した。
共同研究;岸 謙介、福岡 秀也、山本 幹男、蔵野 美恵子、川嶋 弘尚、大松 広伸、森山 紀之 -
再構成CT画像からのスライス間連結による肺がん候補領域の自動抽出 国際会議
福岡 秀也
JAMIT Frontier '98講演論文集日本医用画像工学会 1998年01月
開催年月日: 1998年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
肺がん候補陰影のスライス間の関係に注目して、肺がん候補陰影を自動抽出するアルゴリズムを開発した。
共同研究;岸謙介、小川 涼平、山本 幹男、蔵野 美恵子、福岡 秀也、川嶋 弘尚、大松 広伸、森山 紀之 -
X線CTの再構成3次元連結による肺がんの自動抽出法 国際会議
福岡 秀也
Medical ImagingTechnology Vol. 14 No. 4 1996年07月
開催年月日: 1996年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヘリカルスキャンX線CT装置により撮像した肺のデジタル画像より、画像間の3次元連結を利用して肺がん候補領域を自動抽出するアルゴリズムを開発した。8人の患者について本手法を適用したところ、88%の検出率を得た。
共同研究;岸 謙介、山本 幹男、蔵野 美恵子、古川 章、福岡 秀也、川嶋 弘尚、大松 広伸、森山 紀之 -
輪郭線のスケールスペース記述に基づくオーバラップ染色体の動原体候補点の検出 国際会議
福岡 秀也
日本医学物理学会第10回研究発表会抄録集 1993年07月
開催年月日: 1993年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
重なりあう染色体群(オーバラップ染色体)の輪郭線曲率波形のスケールスペース記述を解析し、スケールスペース記述に基づく形状分類・特徴抽出(腕部に相当する凸部・動原体候補点に相当する凹部の検出)の可能性を示した。
共同研究;福岡 秀也、田中 厚、早田 勇、山本 幹男、川嶋 弘尚