2018/04/20 更新

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白井 滋 (シライ シゲル)

SHIRAI Shigeru

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1980年04月
    -
    1982年03月

    北海道大学  水産学研究科  水産増殖学専攻  修士課程  修了

  • 1988年04月
    -
    1991年03月

    北海道大学  水産学研究科  水産増殖学専攻  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学 -  水産学博士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    2018年03月

    東京農業大学   生物産業学部   アクアバイオ学科   教授  

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 海洋生物学、分子系統学、生物地理学

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 「Phylogeny of the super order Squalea: “squaloid” sharks and related taxa (Pisces, Elasmobranchii)(博士論文)」

    白井 滋

    北海道大学大学院水産学研究科    1991年03月

    学位論文(その他)   単著

    形態(外部形態、骨格・筋肉系)に基づく現生板鰓類の系統進化学的研究。分岐論に基づき、「ツノザメ亜目」魚類がエイ類を含めると単系統とみなされることを、初めて理論的に示した。総ページ数 ii+335

  • 「ツノザメ亜目魚類の骨格系の比較解剖および系統類縁関係に関する研究(修士論文)」

    白井 滋

    北海道大学大学院水産学研究科    1980年03月

    学位論文(その他)   単著

    骨格系全体の比較解剖を記載し、これを形質として数量分類的手法によってツノザメ亜目魚類の系統関係を論じた。総ページ数 297

論文 【 表示 / 非表示

  • Phylogeny and taxonomy of Petroschmidtia teraoi (Katayama, 1943) (Osteichthyes: Perciformes: Zoarcidae).

    Nazarkin, M. V., Shinohara, G., Shirai, S. M.

    Zootaxa   3780   171 - 183   2014年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • 隠岐諸島西方海域におけるベニズワイ雌の成長

    養松郁子, 廣瀬太郎, 白井滋

    日本水産学会誌   78 ( 2 ) 230 - 240   2012年04月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    深海桁網により、ベニズワイの雌個体を水深200−2000mの範囲で7年間に渡り収集した。その初年には、1000m以浅と1700m以深の水深帯で未成熟雌が多く分布することをつきとめ、その後の6年間の調査から、雌の成長を追うことに成功した。本種は、漁業的には雄のみが漁獲されるため、雌の生物学情報はこれまでかなり限られてきた。今回明らかになった生態特性は、本種の将来的な資源利用に活かされる。

  • Preliminary list of the deep-sea fishes of the Sea of Japan

    Shinohara G, Shirai S, Nazarkin MV, Yabe M

    Bulletin of the National Museum of Nature and Science, Series A (Zoology)   37 ( 1 ) 35 - 62   2011年03月  [査読有り]

    研究論文(大学,研究機関紀要)   共著

  • Three predominant species groups of deep-sea whelks (Gastropoda: Buccinidae) in the Sea of Japan: their molecular taxonomy and geographic distribution.

    Shigeru M. Shirai, T. Hirose, T. Goto, Y. Kogure and I. Yosho、白井 滋

    Plankton and Benthos Research, 5(1).     2010年06月

    研究論文(学術雑誌)   共著

    日本海の本州沖において実施した底曳網と深海桁網調査により、200-1900mの水深帯にはマクロベントスとして3種群のエゾバイ科貝類がきわめて高い頻度で優占することを明らかにした。さらに、16SrDNAの塩基配列情報を用いて、それぞれの種群における分類学的な問題について考察した。

  • Bathymetric distribution of beni-zuwai crab Chionoecetes japonicus in the northern part of the Sea of Japan

    Yosho I., T Hirose and S Shirai

    Fisheries Science 75 (6)     2009年11月

    研究論文(学術雑誌)   共著

    日本海のベニズワイの垂直分布について、漁業によってほとんど利用されていない北海道南西沖(水深200-2500m)と西津軽海盆(水深300-1900m)における調査結果をもとに考察した。どちらの海域でも、未成熟個体が水深1800-2100mに高密度で分布し、生活史初期における深みへの移動、その後の成長・性成熟に伴う浅み(水深>500m)への移動を行うものと推定された。また、抱卵数の多寡は漁業による影響を受けていないことが明らかになった。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 魚類学

    白井 滋 (担当: 共著 , 担当範囲: 5-3 (骨格系のうち)軟骨魚類, 24 無顎類, 25 軟骨魚類 )

    恒星社厚生閤  2017年09月 ISBN: 978-4-7699-1610-9

    近年の成果をもとに、魚類学全体がまとめられている。

  • 新魚類解剖図鑑

    木村清志 (担当: 共著 )

    緑書房  2010年06月

  • 魚の科学事典

    谷内透、白井 滋 他 (担当: 共著 , 担当範囲: pp. 22-38 )

    朝倉書店  2005年11月

    形態、機能、生理、生態などとともに、食文化や民族学的観点も含めて科学的・体系的に魚類の知見をまとめた書。白井は、軟骨魚類の分類、系統についての文章を執筆。谷内透ほか編著、全47名執筆。白井担当:1.4 軟骨魚類 (pp. 22-38)。総ページ数xii+597 (A5判)。

  • 魚の形を考える

    松浦啓一、白井 滋 他 (担当: 共著 , 担当範囲: pp. 201-228 )

    東海大学出版会  2005年08月

    近年の研究成果を元にした、魚類の形態学、系統進化ついてのオムニバス本。白井は、魚類全般に見られる顎の突出に関わる構造・機能についての文章を執筆。松浦啓一編著、ほか7名執筆。白井担当:第6章:顎が出る話 (pp. 201-228)。総ページ数 vi+286(A5変判)。

  • 動物系統分類学・追補版

    入村精一、白井 滋 他 (担当: 共著 , 担当範囲: pp. 363-372 )

    中山書店  2000年12月

    1961年に配本の始まった本シリーズ10巻24冊の追補をまとめた書。白井は、全頭類や化石群を含む軟骨魚類に関する近年の成果をとりまとめた。入村精一ほか41名執筆。白井担当:軟骨魚類 Chondrichthyes (pp. 363-372)。総ページ数 xii+451 (B5判)。

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 「海洋生物資源の変動要因の解明と高精度変動予測技術の開発」

    農水省、白井 滋

    農林水産省農林水産技術会議事務局・研究成果(461)     2008年06月

    総説・解説(その他)   共著

    農水省により平成1218年にかけて実施されたプロジェクト研究の成果報告書。白井担当:マアジ東シナ海発生群と地先発生群の識別(pp.123-126)。

  • 「平成19年度我が国周辺水域の漁業資源評価」

    水産庁、白井 滋

    水産庁ほか     2008年03月

    総説・解説(その他)   共著

    水産庁による我が国周辺の資源評価事業の結果をまとめた報告書。白井担当:ハタハタ日本海西部系群(pp. 1049-1064)、同北部系群(pp. 1065-1079)、マガレイ日本海系群(pp. 1368-1379)、ベニズワイ日本海系群(共著:pp. 1460-1484)。総ページ数 1517(本報告書は1999年以降毎年出版されているが、平成19年版より以前については省略)

  • ハタハタの日本海西部系群の由来(予報)

    白井 滋

    日本海ブロック資源研究集録(43)     2008年02月

    総説・解説(その他)   単著

    隠岐海域で盛んに漁獲されるハタハタの多くが秋田地方の産卵場由来であることを改めて検証、漁業との関係を論じた(pp. 30-31)。

  • 日本海の深海性バイ類の分類と地理的分布

    白井滋・廣瀨太郎・養松郁子・後藤常夫・木暮陽一

    日本海ブロック資源研究集録(43)     2008年02月

    総説・解説(その他)   共著

    日本海で多獲される白バイ、ツバイおよびニシ類の分子同定の結果と問題点、さらにそれらの地理的分布を解説した(pp. 69-70)。演者:白井滋・廣瀨太郎・養松郁子・後藤常夫・木暮陽一

  • 秋田産ハタハタは隠岐海域にまで回遊する

    白井 滋

    日本海区水産研究所主要研究成果集 (1)     2006年05月

    総説・解説(その他)   単著

    ハタハタの日本海北部資源は、ふ化後1歳ないし2歳までを隠岐諸島付近にまで大きく回遊することが、ミトコンドリアDNA多型の調査から裏付けられた(pp. 5-7)。

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 深海性エゾバイ科貝類数種の系統地理:日本海深海動物相の成立過程の解明に向けて

    基盤研究(C)

    研究期間:  2010年11月  -  2013年03月 

    日本海の深海域は、少数の北方性種で構成される独特な動物相で知られる。また、隣接するオホーツク海および太平洋に広く見られる一次性深海性種が分布しないという特徴も併せ持つ。本研究では、日本海に優占する3種(あるいは3系統)の大型エゾバイ科巻貝類を材料に、これらがどのようにして日本海に分布するに至ったかを、隣接海域の近縁種との系統地理関係を明らかにすることで解明する。現在の動物相形成には、地史的なイベント(特に氷期・間氷期)が関係していると思われる。そこで、頑健な種レベルの系統樹を作成し、その分岐年代の推定を通して、こうした環境要因との生物分布・系統分化の関連性をさぐる。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 日本海におけるズワイガニメガロパ期幼生の分布

    本多直人, 奥野章, 渡邊達郎, 上田祐司, 白井滋

    平成25年度日本水産学会春季大会  (東京都)  2013年03月  -  2013年03月  日本水産学会

    過去5ヶ年に渡って行ってきたズワイガニ幼生分布調査から、もっとも採集量の多かったメガロパ期幼生の分布特性を明らかにした。本種の分布する水域、水深、適水温が明らかになった。本種幼生の浮遊時期には近縁種のベニズワイ幼生も分布するが、その量は明らかに後者が多かった。また、本種幼生の多寡と資源量には明確な相関は見られなかった。

  • ツバイBuccinum tsubai能登以西集団の分布生態

    白井滋, 養松郁子, 廣瀬太郎

    第10回日本海ブロック資源研究会  (新潟市)  2013年01月  -  2013年01月  水産総合研究センター

    ツバイ(腹足類、エゾバイ科)の分布生態について、隠岐諸島西方海域と若狭湾沖合の2海域で行った調査結果を比較した。両海域には同じ遺伝子型を持つ集団が棲息するが、体サイズ、成長および成熟については地域差が認められ、明らかに隠岐西方海域の個体は大型化する傾向がみられた。さらに、経年調査により、本種の成長過程が明らかになってきた。

  • 日本周辺におけるエゾボラモドキ種群の集団分化と形成過程

    中山雅子, 白井滋

    日本動物分類学会第48回大会  (船橋市)  2012年06月  -  2012年06月  日本動物分類学会

    日本海とその隣接海域(オホーツク海および太平洋東北沖)に広く分布するエゾボラモドキ(腹足類、エゾバイ科)の遺伝的多様性を解明し、現在の分布域とその形成過程について考察した。本種の分布状況には、鮮新世末期から更新世初めにかけての日本列島の形成が大きく関与し、その後、移動・拡散によって、現在の分布状態が形成されてきた。

  • 日本海のエッチュウバイ種群(エゾバイ科)の2系統と浸透性交雑

    北島二千翔, 白井滋

    日本動物分類学会第48回大会  (船橋市)  2012年06月  -  2012年06月  日本動物分類学会

    日本海で重要な漁獲対象種となっている巻貝であるエッチュウバイとオオエッチュウバイは、異なるミトコンドリアDNAの遺伝子型で識別される。しかし、形態的にはエッチュウバイと同定される個体の中に、海域によってかなり高頻度でオオエッチュウバイの遺伝子型が確認された。形態と遺伝情報のこうした混乱は、過去におきた遺伝子浸透によるものと考えられる。

  • ズワイガニ幼生の鉛直分布および体密度と海洋構造の関係

    本多直人, 山本岳男, 奥野章, 渡邊達郎, 白井滋

    平成24年度日本水産学会春季大会  (東京都)  2012年03月  -  2012年03月  日本水産学会

    日本海における産業重要種、ズワイガニの幼生がどのように分布するかを、海洋構造との関わりから解明する。本研究では、幼生の分布深度を規定する一因として海水密度への物理的依存に着目し、分布深度と海洋構造および幼生の体密度の関係が明らかにされた。

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研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 大学は誰かに言われて来るところでありません。自らの意思で進む方向を模索する、それが自然な姿だと思います。そして、入ったからには、情熱を持って、大学生活を満喫して下さい。オホーツクの海は、不思議がいっぱいですよ!