職名 |
准教授 |
外部リンク |
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下嶋 聖 (シモジマ ヒジリ) SHIMOJIMA Hijiri 准教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 博士後期課程 修了
2003年04月 - 2006年03月
国名:日本国
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東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 修士課程 修了
2001年04月 - 2003年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 副手
2006年04月 - 2007年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 助教
2010年04月 - 2012年03月
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東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 助教
2012年04月 - 2017年03月
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東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 准教授
2017年04月 - 2018年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 准教授
2018年04月 - 現在
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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東京情報大学総合情報学部総合情報学科 総合情報学部総合情報学科 兼担
2014年04月 - 2018年03月
国名:日本国
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神奈川大学人間科学部人間科学科 人間科学部人間科学科 非常勤講師
2011年04月 - 2012年03月
国名:日本国
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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日本森林学会
2013年01月 - 現在
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日本野外教育学会
2009年06月 - 現在
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日本景観生態学会
2007年05月 - 現在
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日本レジャー・レクリエーション学会
2004年12月 - 現在
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環境情報科学センター
2001年08月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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土地被覆変遷の定量化によるケラマジカ個体数の原単位算出の試み
伊藤 駿, 下嶋 聖, 鈴木 伸一, 土屋 薫, 山崎 晃司, 関岡 東生
日本森林学会大会発表データベース 133 ( 0 ) 598 2022年05月
記述言語:英語 出版者・発行元:日本森林学会
<p> ケラマジカは、17世紀ごろ薩摩より移入したとされている。移入後約400年間島嶼環境に隔離されたケラマジカは、本土のニホンジカと比較し、生態的および形態的に特異な個体群となった。島嶼環境という特殊な環境圧が個体数および個体群にかかる一方、狭隘な島内において地元住民との衝突、農作物被害などの問題が生じつつある。本研究では、ケラマジカが生息する慶良間諸島4島を対象に、6時期の空中写真を用いて土地被覆変遷の定量化とケラマジカ個体数の原単位算出を試みた。解析結果より4島合計の陸地面積に占める森林面積は、1962年で15%、1977年で31%、1984年で47%、1996年で51%、2001年で59%であった。既存調査より4島全体でのケラマジカ個体数は、1970年代で約60頭、1995年で約230頭、2005年で約120頭とされている。このことから、1970年代におけるケラマジカ1頭あたりの森林面積(原単位)は約3.5ha、1990年代で約1.7ha、2000年代では約3.9haであった。1995年前後のケラマジカは、森林面積に対し高密度で生育していたことが推定された。本研究は、JSPS科研費基盤C(18K11770)の助成を受けた。</p>
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地理空間情報を活用した観光地における災害リスクポテンシャルの可視化
阿部 恭子, 下嶋 聖
日本森林学会大会発表データベース 133 ( 0 ) 241 2022年05月
記述言語:英語 出版者・発行元:日本森林学会
<p> 日本列島は活発な地殻変動や火山活動により複雑な地形を有し、形成された山岳、湖沼、海岸、岬などは景勝地となり、さらに火山は温泉資源を提供する。加えて季節風(モンスーン)の影響で四季がはっきりしており、これに地域固有の風土、文化が折り重なることで結果、魅力的な観光地となり、多くの観光客を引き寄せる。自然資源的にも文化資源的にも観光資源(観光地)が多種多様にわたり存在する一方、立地、地形,地質,気象などの自然的条件から,台風,豪雨,豪雪,洪水,土砂災害,地震,津波,火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっている。非日常体験を求める観光地もさきの災害に見舞われるリスクを持っている。本研究では、日本の観光地における災害リスクポテンシャルの可視化を目的とした。国土数値情報より、観光資源のポイントデータを用いて、空間統計処理により各々の観光地範囲(観光エリア)の領域推定を行った。算出した観光地範囲と各種想定されている災害エリアや防災に関する法令指定データとをオーバーレイ解析し、立地環境要因や特性について明らかにした。本研究はJSPS科研費基盤B (20H04442)一部を使用して実施した。</p>
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GISを用いた立地環境特性に基づくビジターセンターの類別化 査読あり
福田一葉・下嶋聖*・町田怜子・土屋薫・竹内将俊
ランドスケープ研究 85 ( 5 ) 475 - 480 2022年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
国内の国立公園内のビジターセンター(200施設)を対象に,GISを用いて1)公園内または公園外、2)公園内500m未満またはそれ以上、3)土地の種類は何か、3つの視点から分類した。その結果、6つのタイプに分類された。I.公園内の入口タイプ:27%、II. コアロケーションタイプ11%、III. 利用拠点型37%、Ⅳ.エッジ型 9% V. 園外入口型 8% VI. 非隣接型9%。この結果から、VC施設は公園計画に沿って配置されていることが明らかとなった。入口タイプは34%を占め、公園の入口付近にある。ベース型は37%、全体では第2特区の位置が54%であった。
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尾瀬ヶ原の湿原植生 : 過去65年間の植生調査資料に基づく植生類型について 査読あり
鈴木伸一・片野光一・吉井広始・大森威宏・下嶋 聖
低温科学 80 237 - 250 2022年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
尾瀬地方における植生の植生学的な解明を目的として,植物社会学的な現地調査と植生類型の区分を行った.筆者らが1988~2019年の32年間の現地調査で得られた植生調査資料と他の既発表資料のうち,森林を除く湿原植生から選定した合計1851個の植生データの比較検討を行った結果,既存の植生単位のうち検討を要する群集の問題点の指摘と修正,2つの新群集を記載,および区分された全植生単位の植物社会学的体系化を行い,10クラス,13オーダー,13群団,35群集・54群落にまとめられた.
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GISを用いた立地環境特性に基づくビジターセンターの類別化
福田 一葉, 下嶋 聖, 町田 怜子, 土屋 薫, 竹内 将俊
ランドスケープ研究 85 ( 5 ) 475 - 480 2022年03月
記述言語:日本語 出版者・発行元:公益社団法人 日本造園学会
DOI: 10.5632/jila.85.475
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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学びのフィールドとしての美しい地域づくり里づくり「第2章 5-1世界最高峰の環境調査最前線
麻生恵,荒井清児,恵谷浩子,木村悦之,上田早織,栗田和弥,小島周作,下嶋 聖,町田怜子,水野和浩,宮崎政雄,山本亮,矢野加奈子( 担当: 共著)
東京農業大学出版会 2017年03月
担当ページ:116-123 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
2003年春に実施したエベレスト・ローツェ環境登山活動において、環境に配慮した実践活動(環境実践活動)及びエベレストの環境実態調査について、概説した。
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学びのフィールドとしての美しい地域づくり里づくり「第2章 1-2尾瀬ヶ原適正収容力に関する研究
麻生恵,荒井清児,恵谷浩子,木村悦之,上田早織,栗田和弥,小島周作,下嶋 聖,町田怜子,水野和浩,宮崎政雄,山本亮,矢野加奈子( 担当: 共著)
東京農業大学出版会 2017年03月
担当ページ:44-51 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
2000年から2003年に実施した尾瀬における利用体験から見た収容力に関する調査に関して、現場での可視景観調査から導き出される適正収容力の算出方法について概説した。
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新版 森林総合科学用語辞典
今富裕樹,上原巌,大塚生美,大林宏也,奥山洋一郎,岸昌孝,久保山裕史,小林純,佐藤孝吉,澤登芳英,下嶋聖,関岡東生他( 担当: 共著 , 範囲: 地理空間情報関連用語の解説文を担当し、執筆。)
東京農大出版会 2015年04月 ( ISBN:978-4-88694-442-9 )
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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生物科学系・農学系のための情報処理
朝隈康司,入江彰昭,入江ひとみ,惟村直公,島田沢彦,下嶋聖他( 担当: 共著 , 範囲: 無償GISデータの入手方法および空間解析手法について解説)
東京農業大学コンピュータセンター 2013年03月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
情報処理の基礎技術の箇所においてArcGISを用いた地理情報システム(GIS)の基本操作について解説
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森林総合科学用語辞典
上原巌,大林宏也,岸昌孝,佐藤孝吉,澤登芳英,下嶋聖,関岡東生 他( 担当: 共著 , 範囲: 地理空間情報関連用語を解説した。)
東京農大出版会 2012年04月 ( ISBN:978-4-88694-408-5 )
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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Relationship Sociocultural Background of kerama deer and transition of Land cover in the Kerama Islands, Okinawa 査読あり
Hijiri SHIMOJIMA,Shun ITO,Shin'ichi SUZUK,Kohji YAMAZAKI,Haruo SEKIOKA ,Kaoru TSUCHIYA
2022 IASNR Conference Program 2022年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議) 出版者・発行元:The International Association for Society and Natural Resources
その他リンク: https://www4.iasnr.org/2022-iasnr-conference-program-2/
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A case of study of Trail Management and Vegetation Restoration Project by Collaborative Management in the Northern Alps, Japan 査読あり
Hijiri SHIMOJIMA
2nd Asia Park Congress 87 - 87 2022年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
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国内開催のトレイルランニング大会の環境レジリエンス指標の構築 -地域振興及び環境保全を両立した開催方法に向けて- 招待あり
下嶋 聖, 土屋 薫,町田 怜子,吉村 眞由美,西垣 景
2019年度笹川スポーツ研究助成 研究成果報告書 19 - 25 2020年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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環境レジリエンス指標構築に向けた 国内開催のトレイルランニング大会毎にみる大会コースの立地特性について
下嶋聖,土屋薫,町田怜子,吉村眞由美,西垣景太
日本レジャー・ レクリエーション学会 第49回学会大会 美作大学 2019.11.24 2019年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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着地型観光利用促進に向けた多摩丘陵フットパスセルフガイドアプリの開発
下嶋聖,前田航希,土屋薫町田怜子,朴鍾杰
日本レジャー・ レクリエーション学会 第49回学会大会 美作大学 2019.11.24 1 - 4 2019年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本レジャー・レクリエーション学会第48回学会大会理事長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2018年11月 日本レジャー・レクリエーション学会 ESG投資による植樹活動の管理計画支援システムの構築~茨城県常陸大宮市ピジョン美和の森を対象として~
村田 有里,下嶋 聖,中尾 宏,鈴木 伸一,金子 忠一
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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日本レジャー・レクリエーション学会第47回学会大会会長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2017年12月 日本レジャー・レクリエーション学会 地理空間情報技術を援用した山岳性自然公園内のキャンプ指定地における適正利用計画の策定~中部山岳国立公園・雲ノ平キャンプ場を対象として~
西彩菜,下嶋聖,伊藤二朗
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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The 8th Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreation and Protected Areas (MMV8)
2016年09月 The Committee of Monitoring and Management of visitors in Recreational and Protected Areas
下嶋 聖,島田沢彦,入江満美,麻生恵
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:セルビア共和国
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日本レジャー・レクリエーション学会第45回学会大会会長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2015年12月 日本レジャー・レクリエーション学会
新里利恵子,下嶋聖,関岡東生,山﨑晃司,鈴木伸一
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本レジャー・レクリエーション学会第44回学会大会 理事長賞(研究奨励賞ポスター発表部門)
2014年12月 日本レジャー・レクリエーション学会
風間咲紀,中澤里奈,山口善貴,下嶋聖,町田怜子,栗田和弥,麻生恵
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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持続的自然資源管理に向けたWeb-AR技術を用いた情報提供システムの開発
2022年04月 - 2025年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
下嶋 聖
担当区分:研究代表者
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ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 3D プリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
2020年04月 - 2022年03月
科学研究費補助金 研究成果公開促進費・研究成果公開発表(B)
下嶋 聖
担当区分:研究代表者
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空間情報技術を活用した自然資源管理のための生態系及び社会性レジリエンス指標の算出
2018年04月 - 現在
科学研究費補助金 基盤研究(C)
下嶋 聖
担当区分:研究代表者
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「見どころ」の分析から探る、観光資源としてのオープンガーデンの持続可能性
2016年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
土屋薫(江戸川大学)
担当区分:研究分担者
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山岳環境資源管理に向けた拡張現実感技術を活用した情報提供システムの開発
2015年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
地理情報システム及びリモートセンシング技術にみる一連の空間情報技術を活用し、山岳環境資源管理に向けた拡張現実感技術による情報提供システムの開発を行うことを目的としている。具体的には、全国の山岳地においてニホンジカの採食や登山者の踏圧による植生荒廃の問題に対する山岳環境保全の計画立案・実行の際し、自然環境要素のデータである生態学的アプローチと、関係主体や計画の意思決定など社会的側面の計画学的アプローチとを空間情報技術を用いて統合化し、当該地において行政担当者、地域関係者及び登山者(利用者)など関係主体に応じて情報提供を行えるシステムづくりが本研究の最終目的である。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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国内開催のトレイルランニング大会の環境レジリエンス指標の構築-地域振興及び環境保全を両立した開催方法に向けて-
2019年04月 - 2020年02月
公益財団法人笹川スポーツ財団
下嶋 聖
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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3Dプリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
2018年04月 - 2019年08月
(独)日本学術振興会
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
受講生が直接GISに触れてもらい、普段何気なく見ている景色(景観)を地形、植生、水系、交通網など各種要素ごとに可視化し、環境が地形から成り立つ仕組みを理解してもらう。その後、受講者自身の身近な空間を対象に、各自で作成したGISデータ(数値標高モデル)を用いて、3Dデータに変換し、3Dプリンターにて立体モデル(地図)を印刷する。地形モデルを通じて、地形と景観との関係性を理解させるとともに、GPS、衛星画像解析、GIS、そして3Dプリンターまで一連の地理空間情報技術の連動性と環境解析の最前線を体験し、GISがもつ可能性と発展性を理解してもらう。
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着地型観光利用促進に向けたWeb-AR技術融合による多摩丘陵フットパスセルフガイドアプリの開発
2018年04月 - 2019年02月
民間財団等
下嶋 聖
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
GIS(地理情報システム)、web及びAR(Argument Realty:拡張現実感)技術にみる一連のICT技術を活用し、フットパスに関する観光情報について地理空間的に環境整備を行うと共に、都市近郊の緑地保全及び地域振興に寄与する情報提供方法の構築を目的とした。具体的には、東京都町田市に位置する多摩丘陵フットパスを対象に、フットパスを利用する際にセルフガイドが可能なアプリの開発を行う。 web上に開発したアプリ利用を通じて、多摩丘陵の自然や里山文化の理解や「着地型観光」に代表される地域(着地)側が推奨する観光資源の情報提供の評価・検証を行う。
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3Dプリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
2017年04月 - 2017年08月
(独)日本学術振興会
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
受講生が直接GISに触れてもらい、普段何気なく見ている景色(景観)を地形、植生、水系、交通網など各種要素ごとに可視化し、環境が地形から成り立つ仕組みを理解してもらう。その後、受講者自身の身近な空間を対象に、各自で作成したGISデータ(数値標高モデル)を用いて、3Dデータに変換し、3Dプリンターにて立体モデル(地図)を印刷する。地形モデルを通じて、地形と景観との関係性を理解させるとともに、GPS、衛星画像解析、GIS、そして3Dプリンターまで一連の地理空間情報技術の連動性と環境解析の最前線を体験し、GISがもつ可能性と発展性を理解してもらう。
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エベレスト地域における登山活動の環境インパクトの把握
2016年09月
民間財団等
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
ネパール北東部に位置するソロ・クーンブ地方、サガルマータ国立公園内にあるエベレスト・ベースキャンプにおいて、利用実態を把握するため、現地調査を2003年春季、秋季、2004年春季及び2005年春季の合計4回実施した。調査内容は、エベレスト・ベースキャンプの測量、登山隊へのアンケート調査、エベレスト・ベースキャンプ内の水質調査である。利用実態をモニタリングするため、2時期(2003年及び2013年)の高分解能衛星画像を用いて、目視判読よりテントの位置や数を把握した。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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ヒマラヤ環境学術研究
2018年07月 - 現在
ピジョン株式会社 その他 一般受託研究 一般受託研究
下嶋 聖
担当区分:研究分担者
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植樹活動による森林管理方法の構築と評価に関する研究
2012年 - 現在
ピジョン株式会社
植樹の樹種選定のためのインベントリー構築に向け、植生調査により現存植生と潜在植生を把握した。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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The environmental impact of mountaineering in the Mt.Everest region 国際会議
下嶋 聖,島田沢彦,入江満美,麻生恵
The 8th Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreation and Protected Areas 2016年09月 MMV Committee
開催年月日: 2016年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:セルビア ノビサド
ネパール北東部に位置するソロ・クーンブ地方、サガルマータ国立公園内にあるエベレスト・ベースキャンプの利用実態を把握するため、測量、登山隊へのアンケート調査、エベレスト・ベースキャンプ内の水質調査を2003年春季、秋季、2004年春季及び2005年春季の4回実施した。利用実態のモニタリングするため、2時期(2003年及び2013年)の高分解能衛星画像を用いて、目視判読よりテントの位置や数を把握した。
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南アルプス国立公園南部における高分解能衛星画像を用いたニホンジカの採食マップの作成
下嶋 聖
日本景観生態学会第26回北海道大会 2016年07月 日本景観生態学会
開催年月日: 2016年07月
記述言語:日本語
開催地:酪農学園大学
地形効果補正より採食地および未採食地の高茎草本群落の抽出を行い、法的整備状況を示す保護指定区域,登山道や小屋などの公園施設などをGIS上に重ね、高茎草本群落の保護対策地の意思決定支援に資する基礎的データを示したニホンジカの採食マップの作成を行った。
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地理空間情報及び文献資料からみるケラマジカの社会環境史
新里利恵子,下嶋聖,関岡東生,山﨑晃司,鈴木伸一
日本レジャー・レクリエーション学会第45回学会大会 2015年12月 日本レジャー・レクリエーション学会
開催年月日: 2015年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:武庫川女子大学
沖縄県慶良間諸島に生息するケラマジカを対象に文献及び各種地理空間データを収集し、ヒトとケラマジカの関係性について時系列的に明らかにした。
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南アルプス国立公園南部におけるニホンジカの採食実態マップの作成
下嶋聖
第126回日本森林学会大会 2015年03月 日本森林学会
開催年月日: 2015年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:北海道大学
IKONOS衛星画像など高分解能衛星画像を用いて、この植生図を基に、高茎草本群落を対象に、食圧の有無をさらに画像解析を行い、把握する。これらの結果を用いて、地理情報システムを用いて、空間解析を行い未食圧地の立地特性を把握し、南アルプスにおけるニホンジカの食圧実態マップを作成した。
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国内で開催されているトレイルランニング大会の系譜と分類について
下嶋聖
日本レジャー・レクリエーション学会 第44回学会大会 2014年12月
開催年月日: 2014年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:立教大学
国内で開催されているトレイルランニング大会の系譜を明らかにし、類別を行うことにより、立地環境に応じた適正な開催方法を検討する上での課題を明らかにした。GIS解析を用いて、代表的なトレイル大会のコースの立地環境を把握し、課題を整理した。
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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地域創成総合実習(一)教材開発
2021年04月 - 現在
東京農業大学地域環境科学部地域創成科学科の准教授として担当した「地域創成総合実習(一)」(2年次配当、半期、必修2単位)において、学習教材として実習内容及びまとめたハンドアウト資料を作成した。併せて、講義全体を俯瞰するまとめ資料を作成し、学生ポータルサイトへアップし、事前事後学習環境を整えた。
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地域交流実習教材開発
2020年04月 - 現在
東京農業大学地域環境科学部地域創成科学科の准教授として担当した「地域交流実習」(1年次配当、半期、必修2単位)において、在宅学習教材として実習内容及びまとめたハンドアウト資料を作成した。併せて、講義全体を俯瞰するまとめ資料を作成し、学生ポータルサイトへアップし、事前事後学習環境を整えた。
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測量学のハンズアウト
2013年04月 - 2016年03月
東京農業大学短期大学部環境緑地学科の助教として担当の「測量学」(専門基礎科目、1年次配当、半期、必修2単位)において、講義内容をまとめたハンズアウト資料を作成した。併せて、講義全体を俯瞰するまとめ資料を作成し、学生ポータルサイトへアップし、事前事後学習環境を整えた。
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緑地工学
2013年04月 - 2016年03月
東京農業大学短期大学部環境緑地学科の助教として担当の「緑地工学」(専門コア科目、2年次配当、半期、選択2単位)において、講義内容をまとめたハンズアウト資料を作成した。併せて、講義全体を俯瞰するまとめ資料を作成し、学生ポータルサイトへアップし、事前事後学習環境を整えた。
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CAD設計・GIS実習のハンズアウト資料を作成
2013年04月 - 2016年03月
東京農業大学短期大学部環境緑地学科の助教として担当の「CAD設計・GIS実習」(専門基礎科目、1年次配当、半期、必修2単位)において、GISを使った講義内容をまとめたハンズアウト資料を作成した。
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本レジャー・レクリエーション学会 編集委員会・副編集委員長
2014年04月 - 2017年03月
団体区分:学協会
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日本レジャー・レクリエーション学会 理事
2010年04月 - 現在
団体区分:学協会
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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会津沼田街道魅力向上推進プラン計画策定検討委員会
2019年10月 - 現在
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伊勢原市まちづくり審議会
2018年05月 - 現在
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狛江市緑の基本計画改定検討委員会
役割:助言・指導
狛江市 2018年04月 - 2020年03月
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林野庁中部森林管理局「木曽悠久の森」管理委員会委員
2014年04月 - 現在
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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過去の自分(環境)は変えられませんが、未来の自分(環境)はこれからの努力と意識で変えらると思います。覚者の責任(問題に気づいた者が、自らの責任で解決に向けて行動する意)でひとりひとりが取り組めば身近な環境問題も解決できると思います。講義や演習を通じて、「気づき」や「行動」の仕方を学んで社会に役立つ人になってください。