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下嶋 聖 (シモジマ ヒジリ) SHIMOJIMA Hijiri 准教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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2001年04月-2003年03月
東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 修士課程 修了
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2003年04月-2006年03月
東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 博士後期課程 修了
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年04月-2007年03月
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 副手
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2010年04月-2012年03月
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 助教
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2012年04月-2017年03月
東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 助教
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2017年04月-2018年03月
東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 准教授
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2018年04月-継続中
東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2011年04月-2012年03月
神奈川大学人間科学部人間科学科 人間科学部人間科学科 非常勤講師
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2014年04月-2018年03月
東京情報大学総合情報学部総合情報学科 総合情報学部総合情報学科 兼担
所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示 】
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2001年06月-継続中
日本造園学会
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2001年08月-継続中
環境情報科学センター
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2004年12月-継続中
日本レジャー・レクリエーション学会
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2007年05月-継続中
日本景観生態学会
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2009年06月-継続中
日本野外教育学会
論文 【 表示 / 非表示 】
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GISを用いた立地環境特性に基づくビジターセンターの類別化
福田一葉・下嶋聖*・町田怜子・土屋薫・竹内将俊
ランドスケープ研究 85 ( 5 ) 475 - 480 2022年05月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
国内の国立公園内のビジターセンター(200施設)を対象に,GISを用いて1)公園内または公園外、2)公園内500m未満またはそれ以上、3)土地の種類は何か、3つの視点から分類した。その結果、6つのタイプに分類された。I.公園内の入口タイプ:27%、II. コアロケーションタイプ11%、III. 利用拠点型37%、Ⅳ.エッジ型 9% V. 園外入口型 8% VI. 非隣接型9%。この結果から、VC施設は公園計画に沿って配置されていることが明らかとなった。入口タイプは34%を占め、公園の入口付近にある。ベース型は37%、全体では第2特区の位置が54%であった。
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尾瀬ヶ原の湿原植生 : 過去65年間の植生調査資料に基づく植生類型について
鈴木伸一・片野光一・吉井広始・大森威宏・下嶋 聖
低温科学 80 237 - 250 2022年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
尾瀬地方における植生の植生学的な解明を目的として,植物社会学的な現地調査と植生類型の区分を行った.筆者らが1988~2019年の32年間の現地調査で得られた植生調査資料と他の既発表資料のうち,森林を除く湿原植生から選定した合計1851個の植生データの比較検討を行った結果,既存の植生単位のうち検討を要する群集の問題点の指摘と修正,2つの新群集を記載,および区分された全植生単位の植物社会学的体系化を行い,10クラス,13オーダー,13群団,35群集・54群落にまとめられた.
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熊本県阿蘇地域における景観からみた自然気象・災害伝承の特性
サルバドールノア ・町田怜子 * ・下嶋聖 ・入江彰昭 ・本田尚正
関東森林研究 73 29 - 32 2022年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
自然災害が多い地域では,身近な山や動植物,日常生活等を対象にした人々が残した自然気象・災害伝承がみられる。熊本県阿蘇地域では 2016 年の熊本地震や 2012 年の九州北部豪雨,2015 年並びに 2016 年の阿蘇山噴火等,多様な自然災害が発生している。阿蘇地域の伝承からは人々が火山噴火や地震等の災害を克服してきた暮らしを読み解くことができる。本研究では,災害ごとに伝承から読み解ける景観スケールや災害発生期を明らかすることを目的とした。調査方法は,文献調査により阿蘇地域の自然気象(噴火・水害・地震・霜害)および災害に関連する伝承を収集した。次に,景観スケールから見る承内容をメソレベル(人が眺める景観)とミクロレベル(身の回りの景観)に分類した。以上に基づき災害発生期を分類した結果,伝承内容を 80 編確認した。
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里山フットパスを対象としたWeb-ARを用いたセルフガイドアプリの開発と評価
下嶋聖・前田航希・町田怜子・朴鍾杰・土屋薫
環境情報科学学術研究論文集 35 298 - 303 2021年11月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 共著
東京都町田市に位置する多摩丘陵フットパスを対象に,AR 技術とナビゲーション機能を融合したフットパスのセルフガイドアプリを開発した。中高年層32 名に,開発したアプリと従来の紙地図による案内地図との評価を比較するアンケート調査を行った結果,被験者の地図利用に対する感情,経験などの個人属性との関係性から,開発したアプリの有効性を確認した。
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THE KUMAMOTO EARTHQUAKE’S CREATIVE RECONSTRUCTION EFFORT LED BY A DIVERSE RANGE OF ORGANIZATIONS
Reiko MACHIDA, Eri OTSU, Hiroko SHIMA, Hitomi YAGI, Katusunori MOCHIZUKI, Junya MACHIDA,Hijiri SHIMOJIMA and Naomasa HONDA
International Journal of GEOMATE 21 ( 81 ) 86 - 92 2021年04月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
著書 【 表示 / 非表示 】
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学びのフィールドとしての美しい地域づくり里づくり「第2章 5-1世界最高峰の環境調査最前線
麻生恵,荒井清児,恵谷浩子,木村悦之,上田早織,栗田和弥,小島周作,下嶋 聖,町田怜子,水野和浩,宮崎政雄,山本亮,矢野加奈子 (担当: 共著 )
東京農業大学出版会 2017年03月
2003年春に実施したエベレスト・ローツェ環境登山活動において、環境に配慮した実践活動(環境実践活動)及びエベレストの環境実態調査について、概説した。
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学びのフィールドとしての美しい地域づくり里づくり「第2章 1-2尾瀬ヶ原適正収容力に関する研究
麻生恵,荒井清児,恵谷浩子,木村悦之,上田早織,栗田和弥,小島周作,下嶋 聖,町田怜子,水野和浩,宮崎政雄,山本亮,矢野加奈子 (担当: 共著 )
東京農業大学出版会 2017年03月
2000年から2003年に実施した尾瀬における利用体験から見た収容力に関する調査に関して、現場での可視景観調査から導き出される適正収容力の算出方法について概説した。
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新版 森林総合科学用語辞典
今富裕樹,上原巌,大塚生美,大林宏也,奥山洋一郎,岸昌孝,久保山裕史,小林純,佐藤孝吉,澤登芳英,下嶋聖,関岡東生他 (担当: 共著 , 担当範囲: 地理空間情報関連用語の解説文を担当し、執筆。 )
東京農大出版会 2015年04月 ISBN: 978-4-88694-442-9
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生物科学系・農学系のための情報処理
朝隈康司,入江彰昭,入江ひとみ,惟村直公,島田沢彦,下嶋聖他 (担当: 共著 , 担当範囲: 無償GISデータの入手方法および空間解析手法について解説 )
東京農業大学コンピュータセンター 2013年03月
情報処理の基礎技術の箇所においてArcGISを用いた地理情報システム(GIS)の基本操作について解説
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森林総合科学用語辞典
上原巌,大林宏也,岸昌孝,佐藤孝吉,澤登芳英,下嶋聖,関岡東生 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 地理空間情報関連用語を解説した。 )
東京農大出版会 2012年04月 ISBN: 978-4-88694-408-5
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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国内開催のトレイルランニング大会の環境レジリエンス指標の構築 -地域振興及び環境保全を両立した開催方法に向けて-
下嶋 聖, 土屋 薫,町田 怜子,吉村 眞由美,西垣 景
2019年度笹川スポーツ研究助成 研究成果報告書 19 - 25 2020年04月 [依頼有り]
総説・解説(その他) 共著
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環境レジリエンス指標構築に向けた 国内開催のトレイルランニング大会毎にみる大会コースの立地特性について
下嶋聖,土屋薫,町田怜子,吉村眞由美,西垣景太
日本レジャー・ レクリエーション学会 第49回学会大会 美作大学 2019.11.24 2019年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 共著
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着地型観光利用促進に向けた多摩丘陵フットパスセルフガイドアプリの開発
下嶋聖,前田航希,土屋薫町田怜子,朴鍾杰
日本レジャー・ レクリエーション学会 第49回学会大会 美作大学 2019.11.24 1 - 4 2019年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 共著
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着地型観光利用促進に向けたWeb-AR技術融合による多摩丘陵フットパスセルフガイドアプリの開発
下嶋 聖
2018年度 小田急財団 研究成果報告書 1 1 - 22 2019年03月 [依頼有り]
その他記事 共著
地理情報空間技術及びAR技術にみる一連のICT技術を活用し、フットパスに関連する情報環境整備を行うと共に、利用促進につなげる情報提供方法の構築を目的に、AR(拡張現実感)技術を用いたフットパスを利用する際にセルフガイドが可能なアプリの開発について取りまとめた。
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地域研究「明治神宮内苑外苑周辺の徒歩巡検(明治神宮の森やスポーツの聖地について考える)」報告
下嶋 聖
レジャー・レクリエーション研究 87 57 - 62 2019年03月 [依頼有り]
会議報告等 単著
日本レジャー・レクリエーション学会第48回学会大会に行われた地域研究(エクスカーション)において巡検ルートの対象となった、明治神宮、国立競技場及び明治神宮外苑における歴史的価値と新たなレガシーの構築過程について報告及び明治神宮内苑・外苑らしい景観をたらしめる背景について解説した。
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本レジャー・レクリエーション学会第48回学会大会理事長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2018年11月25日 日本レジャー・レクリエーション学会 ESG投資による植樹活動の管理計画支援システムの構築~茨城県常陸大宮市ピジョン美和の森を対象として~
受賞者: 村田 有里,下嶋 聖,中尾 宏,鈴木 伸一,金子 忠一 -
日本レジャー・レクリエーション学会第47回学会大会会長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2017年12月10日 日本レジャー・レクリエーション学会 地理空間情報技術を援用した山岳性自然公園内のキャンプ指定地における適正利用計画の策定~中部山岳国立公園・雲ノ平キャンプ場を対象として~
受賞者: 西彩菜,下嶋聖,伊藤二朗 -
The 8th Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreation and Protected Areas (MMV8)
2016年09月28日 The Committee of Monitoring and Management of visitors in Recreational and Protected Areas
受賞者: 下嶋 聖,島田沢彦,入江満美,麻生恵 ポスター賞
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日本レジャー・レクリエーション学会第45回学会大会会長賞 研究奨励賞(ポスター発表部門)
2015年12月06日 日本レジャー・レクリエーション学会
受賞者: 新里利恵子,下嶋聖,関岡東生,山﨑晃司,鈴木伸一 地理空間情報及び文献資料からみるケラマジカの社会環境史
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日本レジャー・レクリエーション学会第44回学会大会 理事長賞(研究奨励賞ポスター発表部門)
2014年12月07日 日本レジャー・レクリエーション学会
受賞者: 風間咲紀,中澤里奈,山口善貴,下嶋聖,町田怜子,栗田和弥,麻生恵 石川県三井町における農村景観の変遷に関する研究
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI 3D プリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
研究成果公開促進費・研究成果公開発表(B)
研究期間: 2020年04月 - 2022年03月 代表者: 下嶋 聖
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空間情報技術を活用した自然資源管理のための生態系及び社会性レジリエンス指標の算出
基盤研究(C)
研究期間: 2018年04月 - 継続中 代表者: 下嶋 聖
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「見どころ」の分析から探る、観光資源としてのオープンガーデンの持続可能性
基盤研究(C)
研究期間: 2016年04月 - 2019年03月 代表者: 土屋薫(江戸川大学)
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山岳環境資源管理に向けた拡張現実感技術を活用した情報提供システムの開発
若手研究(B)
研究期間: 2015年04月 - 2018年03月
地理情報システム及びリモートセンシング技術にみる一連の空間情報技術を活用し、山岳環境資源管理に向けた拡張現実感技術による情報提供システムの開発を行うことを目的としている。具体的には、全国の山岳地においてニホンジカの採食や登山者の踏圧による植生荒廃の問題に対する山岳環境保全の計画立案・実行の際し、自然環境要素のデータである生態学的アプローチと、関係主体や計画の意思決定など社会的側面の計画学的アプローチとを空間情報技術を用いて統合化し、当該地において行政担当者、地域関係者及び登山者(利用者)など関係主体に応じて情報提供を行えるシステムづくりが本研究の最終目的である。
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オープンガーデンマップの設計による観光情報の類別
基盤研究(C)
研究期間: 2013年04月 - 2016年03月 代表者: 土屋薫(江戸川大学)
日本におけるオープンガーデンの訪問のメカニズムを解明し、安定した観光資源として位置づけることにある。自宅の庭を無償公開するオープンガーデンは、2000年に11団体で開催されていたものの2012年には70以上に増加している。しかし現在に至るまで、オープンガーデンの訪問者の、訪問ルートを含めた実態は解明されていない。またオープンガーデンは住宅地で開催されることも多く、主催者は訪問者の対応に苦慮し、マップ作りが盛んに行われている。そこで本研究では、質問紙による実態把握調査を行った上、訪問者の訪問ルートについて地理空間情報技術を用いて可視化し、オープンガーデンの主催者に還元する。主催者をサポートし、オープンガーデンを地域密着型の観光資源として成り立たせるための条件設定を行う。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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国内開催のトレイルランニング大会の環境レジリエンス指標の構築-地域振興及び環境保全を両立した開催方法に向けて-
提供機関: 公益財団法人笹川スポーツ財団 笹川スポーツ研究助成
研究期間: 2019年04月 - 2020年02月 代表者: 下嶋 聖
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3Dプリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
提供機関: (独)日本学術振興会 平成30年度ひらめき☆ときめきサイエンス
研究期間: 2018年04月 - 2019年08月
受講生が直接GISに触れてもらい、普段何気なく見ている景色(景観)を地形、植生、水系、交通網など各種要素ごとに可視化し、環境が地形から成り立つ仕組みを理解してもらう。その後、受講者自身の身近な空間を対象に、各自で作成したGISデータ(数値標高モデル)を用いて、3Dデータに変換し、3Dプリンターにて立体モデル(地図)を印刷する。地形モデルを通じて、地形と景観との関係性を理解させるとともに、GPS、衛星画像解析、GIS、そして3Dプリンターまで一連の地理空間情報技術の連動性と環境解析の最前線を体験し、GISがもつ可能性と発展性を理解してもらう。
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着地型観光利用促進に向けたWeb-AR技術融合による多摩丘陵フットパスセルフガイドアプリの開発
提供機関: 民間財団等 公益財団法人 小田急財団 研究助成金
研究期間: 2018年04月 - 2019年02月 代表者: 下嶋 聖
GIS(地理情報システム)、web及びAR(Argument Realty:拡張現実感)技術にみる一連のICT技術を活用し、フットパスに関する観光情報について地理空間的に環境整備を行うと共に、都市近郊の緑地保全及び地域振興に寄与する情報提供方法の構築を目的とした。具体的には、東京都町田市に位置する多摩丘陵フットパスを対象に、フットパスを利用する際にセルフガイドが可能なアプリの開発を行う。 web上に開発したアプリ利用を通じて、多摩丘陵の自然や里山文化の理解や「着地型観光」に代表される地域(着地)側が推奨する観光資源の情報提供の評価・検証を行う。
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3Dプリンターで地形モデルを印刷、身近な環境を解析してみよう!
提供機関: (独)日本学術振興会 平成29年度ひらめき☆ときめきサイエンス
研究期間: 2017年04月 - 2017年08月
受講生が直接GISに触れてもらい、普段何気なく見ている景色(景観)を地形、植生、水系、交通網など各種要素ごとに可視化し、環境が地形から成り立つ仕組みを理解してもらう。その後、受講者自身の身近な空間を対象に、各自で作成したGISデータ(数値標高モデル)を用いて、3Dデータに変換し、3Dプリンターにて立体モデル(地図)を印刷する。地形モデルを通じて、地形と景観との関係性を理解させるとともに、GPS、衛星画像解析、GIS、そして3Dプリンターまで一連の地理空間情報技術の連動性と環境解析の最前線を体験し、GISがもつ可能性と発展性を理解してもらう。
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エベレスト地域における登山活動の環境インパクトの把握
提供機関: 民間財団等 平成28年度財団法日本科学協会海外発表促進助成
研究期間: 2016年09月 - 2016年09月
ネパール北東部に位置するソロ・クーンブ地方、サガルマータ国立公園内にあるエベレスト・ベースキャンプにおいて、利用実態を把握するため、現地調査を2003年春季、秋季、2004年春季及び2005年春季の合計4回実施した。調査内容は、エベレスト・ベースキャンプの測量、登山隊へのアンケート調査、エベレスト・ベースキャンプ内の水質調査である。利用実態をモニタリングするため、2時期(2003年及び2013年)の高分解能衛星画像を用いて、目視判読よりテントの位置や数を把握した。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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ヒマラヤ環境学術研究
提供機関: ピジョン株式会社 その他 一般受託研究
研究期間: 2018年07月 - 継続中 代表者: 下嶋 聖
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植樹活動による森林管理方法の構築と評価に関する研究
提供機関: ピジョン株式会社 その他
研究期間: 2012年 - 継続中
植樹の樹種選定のためのインベントリー構築に向け、植生調査により現存植生と潜在植生を把握した。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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The environmental impact of mountaineering in the Mt.Everest region
下嶋 聖,島田沢彦,入江満美,麻生恵
The 8th Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreation and Protected Areas (セルビア ノビサド) 2016年09月 - 2016年09月 MMV Committee
ネパール北東部に位置するソロ・クーンブ地方、サガルマータ国立公園内にあるエベレスト・ベースキャンプの利用実態を把握するため、測量、登山隊へのアンケート調査、エベレスト・ベースキャンプ内の水質調査を2003年春季、秋季、2004年春季及び2005年春季の4回実施した。利用実態のモニタリングするため、2時期(2003年及び2013年)の高分解能衛星画像を用いて、目視判読よりテントの位置や数を把握した。
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南アルプス国立公園南部における高分解能衛星画像を用いたニホンジカの採食マップの作成
下嶋 聖
日本景観生態学会第26回北海道大会 (酪農学園大学) 2016年07月 - 2016年07月 日本景観生態学会
地形効果補正より採食地および未採食地の高茎草本群落の抽出を行い、法的整備状況を示す保護指定区域,登山道や小屋などの公園施設などをGIS上に重ね、高茎草本群落の保護対策地の意思決定支援に資する基礎的データを示したニホンジカの採食マップの作成を行った。
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地理空間情報及び文献資料からみるケラマジカの社会環境史
新里利恵子,下嶋聖,関岡東生,山﨑晃司,鈴木伸一
日本レジャー・レクリエーション学会第45回学会大会 (武庫川女子大学) 2015年12月 - 2015年12月 日本レジャー・レクリエーション学会
沖縄県慶良間諸島に生息するケラマジカを対象に文献及び各種地理空間データを収集し、ヒトとケラマジカの関係性について時系列的に明らかにした。
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南アルプス国立公園南部におけるニホンジカの採食実態マップの作成
下嶋聖
第126回日本森林学会大会 (北海道大学) 2015年03月 - 2015年03月 日本森林学会
IKONOS衛星画像など高分解能衛星画像を用いて、この植生図を基に、高茎草本群落を対象に、食圧の有無をさらに画像解析を行い、把握する。これらの結果を用いて、地理情報システムを用いて、空間解析を行い未食圧地の立地特性を把握し、南アルプスにおけるニホンジカの食圧実態マップを作成した。
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国内で開催されているトレイルランニング大会の系譜と分類について
下嶋聖
日本レジャー・レクリエーション学会 第44回学会大会 (立教大学) 2014年12月 - 2014年12月
国内で開催されているトレイルランニング大会の系譜を明らかにし、類別を行うことにより、立地環境に応じた適正な開催方法を検討する上での課題を明らかにした。GIS解析を用いて、代表的なトレイル大会のコースの立地環境を把握し、課題を整理した。
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2013年04月-2016年03月
測量学のハンズアウト
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2013年04月-2016年03月
緑地工学
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2013年04月-2016年03月
CAD設計・GIS実習のハンズアウト資料を作成
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2020年04月-継続中
地域交流実習教材開発
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2021年04月-継続中
地域創成総合実習(一)教材開発
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2010年04月-継続中
日本レジャー・レクリエーション学会 理事
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2014年04月-2017年03月
日本レジャー・レクリエーション学会 編集委員会・副編集委員長
学外の社会活動 【 表示 / 非表示 】
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林野庁中部森林管理局「木曽悠久の森」管理委員会委員
2014年04月-継続中 -
狛江市緑の基本計画改定検討委員会
狛江市
2018年04月-2020年03月 -
伊勢原市まちづくり審議会
2018年05月-継続中 -
会津沼田街道魅力向上推進プラン計画策定検討委員会
2019年10月-継続中
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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過去の自分(環境)は変えられませんが、未来の自分(環境)はこれからの努力と意識で変えらると思います。覚者の責任(問題に気づいた者が、自らの責任で解決に向けて行動する意)でひとりひとりが取り組めば身近な環境問題も解決できると思います。講義や演習を通じて、「気づき」や「行動」の仕方を学んで社会に役立つ人になってください。