2024/06/21 更新

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下村 健司 (シモムラ ケンジ)

SHIMOMURA Kenji

准教授

職名

准教授

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学研究科   バイオサイエンス専攻   博士後期課程   修了

    2005年04月 - 2008年03月

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    国名:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月 - 2024年03月   University of California, Davis   Visiting Associate Professor

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(バイオサイエンス) ( 2008年03月   東京農業大学 )

  • 修士(バイオサイエンス) ( 2005年03月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   助教

    2008年04月 - 2011年08月

  • 東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   助教

    2017年04月 - 2020年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   准教授

    2020年04月 - 現在

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • アース・バイオケミカル株式会社   研究開発部   -

    2012年01月 - 2017年03月

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    国名:日本国

  • アース・バイオケミカル株式会社   品質管理室   -

    2011年09月 - 2011年12月

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    国名:日本国

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 化学感覚

  • バイオセンサー

  • 進化・種分化

  • フェロモン

論文 【 表示 / 非表示

  • Potency and Target Surface Interaction of Diazinoyl Nicotinic Insecticides 査読あり 国際誌

    T. Terajima, C. Ayabe, Y, K. Uehara, R. Horikoshi, T. Suzuki, K. Shimomura, M .Tomizawa

    Journal of Agricultural and Food Chemistry   72 ( 23 )   12967 - 12974   2024年06月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ACS  

    DOI: https://doi.org/10.1021/acs.jafc.4c01499

  • Organophosphate agent action at the fatty acid amide hydrolase enhancing anandamide-induced apoptosis in NG108-15 cells 査読あり 国際誌

    T. Terajima, H. Inoue, K. Shimomura, F. Iwasaki, A. Sasaki, Y. Ito, M. Kamijima, M. Tomizawa

    The Journal of Toxicological Sciences   48 ( 7 )   421 - 428   2023年07月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Japanese Society of Toxicology  

    DOI: doi.org/10.2131/jts.48.421

  • Noxious chemical discrimination by Tribolium castaneum TRPA1 channel in the HEK293 cell expression system 査読あり 国際誌

    K. Shimomura, H. Oikawa, K. Yamamoto, T. Terajima, S. Yajima, M. Tomizawa

    Current Research in Insect Science   4   100066   2023年07月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier  

    DOI: 10.1016/j.cris.2023.100066

  • Photosynthetic 1,8-cineole production using cyanobacteria 査読あり 国際誌

    Y. Sakamaki, M. Ono, N. Shigenari, T. Chibazakura, K. Shimomura, S. Watanabe

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   87 ( 5 )   563 - 568   2023年05月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:OXFORD ACADEMIC  

    DOI: 10.1093/bbb/zbad012

  • TRPA1-mediated repellency behavior in the red flour beetle Tribolium castaneum 査読あり 国際誌

    K. Shimomura, S. Ino, K. Tamura, T. Terajima, M. Tomizawa

    Scientific Reports   12   15270   2022年09月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Nature  

    DOI: 10.1038/s41598-022-19580-z

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Insect Sex Pheromone Research and Beyond

    Y. Ishikawa (ed), K. Shimomura, K. Ohsawa( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 4 Hybrid Sex Pheromone Communication Systems in Seed Beetles)

    Springer  2020年03月 

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    記述言語:英語   著書種別:学術書

  • 香りの科学と美学

    藤森 嶺(編箸), 下村 健司, 大澤 貫寿( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第14章 香りと昆虫)

    東京農大出版会  2009年05月 

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    記述言語:日本語  

    昆虫のフェロモンが発見された歴史的背景からフェロモンの分類について概説。研究材料であるマメゾウムシから同定されたフェロモンについて説明し、生殖行動と性フェロモンとの関係について解説。また 最もよく研究されている鱗翅目害虫の性フェロモンに関して、その防除への応用について概説

産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 防虫フィルム、及び防虫フィルムの製造方法

    海老沼剛、鈴木信弘、内海與三郎、下村健司、横谷英城、加藤環治

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    出願番号:2020-217733  出願日:2016年04月

    特許番号/登録番号:特許第7113064号  登録日:2022年06月  発行日:2022年06月

    出願国:国内   取得国:国内

    高濃度に防虫成分が含有された防虫フィルム、及び製造過程で揮散する防虫成分の量が低減された防虫フィルムの製造方法を提供した。

  • テルペン化合物

    大澤貫寿、矢嶋俊介、下村健司、野島聡

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    出願番号:2007-511119  出願日:2006年11月

    特許番号/登録番号:特許第4512133号  登録日:2010年04月  発行日:2010年04月

    出願国:国内   取得国:国内

    アズキゾウムシの性誘引フェロモン、その製造方法並びに該フェロモンを有効成分として含むアズキゾウムシの誘引剤を提供することを目的とした。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 昆虫の忌避活性に着目したTRPチャネルの機能解析

    下村 健司、及川 ひのき 、羽曽部 真彩、鈴木 伸弘、矢嶋 俊介、冨澤 元博

    第64回日本応用動物昆虫学会大会(於名城大学)  2020年03月 

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    開催年月日: 2020年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:名城大学  

    コクヌストモドキ(Tribolium castaneum)を用い、メントール及びその類縁体に対する忌避活性を評価し、その作用機序を検証するためRNAiによるTRPMチャネルの機能解析を試みた

  • TRP チャネルを標的とした害虫忌避剤の開発

    及川 ひのき 、粥川 琢巳、鈴木 伸弘、矢嶋 俊介、下村 健司

    第63回日本応用動物昆虫学会大会(於筑波大学)  2019年03月 

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    開催年月日: 2019年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:筑波大学  

    昆虫に存在する2種類のTRPVチャネル(Nanchung (Nan) 及び Inactive (Iav))に対するカプサイシンアゴニストであるvanillyl butyl ether (VBE)忌避活性を評価し、その作用機序を検証するためRNAiによる機能解析を試みた。

  • 2種マメゾウムシ間における非対称クロス交尾行動の解明

    下村 健司・松井 晋平・大澤 貫寿・矢嶋 俊介

    第62回日本応用動物昆虫学会大会(於鹿児島大学)  2018年03月 

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    開催年月日: 2018年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学  

    雌ローデシアマメゾウムシの体表由来成分から、雄ヨツモンマメゾウムシに対し交尾行動を誘発する物質として、3 種のジカルボン酸を同定した。その内2種はヨツモンマメゾウムシのcontact sex pheromone におけるα or β位のメチル基が脱離した類似化合物である。以上の結果、雄ヨツモンマメゾウムシは、これらcontact sex pheromone アナログを認識することで、非対称クロス交尾行動を示すことが明らかとなった。

  • 二酸化塩素の各種昆虫・室内塵性ダニに対する殺虫効果

    鈴江光良、安藝良平、下村健司、井村有里

    日本環境動物昆虫学会第 27 回年次大会(至関西大学)  2015年11月 

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学  

    二酸化塩素ガス暴露における、各種貯穀害虫、室内塵性ダニに対する殺虫効果を評価した。

  • トラップの形状がアカヒゲホソミドリカスミカメの捕獲に及ぼす影響

    植松繁、藪哲男、宮下奈緒、下村健司

    第57回日本応用動物昆虫学会大会(於日本大学)  2013年03月 

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    開催年月日: 2013年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:日本大学  

    斑点米原因カメムシ用トラップとして開発した網円筒トラップについて、アカスジカスミカメに対する捕獲能力を検証した。従来使用されていた垂直粘着板トラップ(SEトラップ)との捕獲数の比較試験を実施した結果、網円筒トラップの捕獲力が垂直粘着板トラップの捕獲数を3倍程度上回る結果となった。

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