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内田 均 (ウチダ ヒトシ) UCHIDA Hitoshi 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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1980年04月-1987年03月
東京農業大学 厚木農場造園部 副手
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1987年04月-1994年03月
東京農業大学 厚木中央農場造園部 助手
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1994年04月-1997年03月
東京農業大学 ・東京農業大学短期大学部 兼務 厚木中央農場環境緑化部 講師
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1996年01月-1997年03月
東京農業大学 通信教育教育指導委員
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1997年04月-1998年03月
東京農業大学 農学部造園学科 併任 厚木中央農場環境緑化部 講師
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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根巻資材の特性並びに根巻行為が造園樹木の移植後の生育に与える影響(博士論文)
内田 均
千葉大学 2000年03月
学位論文(その他) 単著
経験則によって行われてきた移植技術、特に根巻行為を取上げ、その特性並びに根巻行為が造園樹木の移植後の生育に与える影響を科学的に解明した。研究方法は、①文献調査、②根巻資材別・樹木の形態別・植栽土壌別からみた生育・発根調査の検討。各種根巻資材の特性を①物理性・②化学性・③分解特性・④普及状況・⑤作業性の視点から解明した。現在用いられる最適根巻資材は麻布であることを実証した。
論文 【 表示 / 非表示 】
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ヘリグロテントウノミハムシによるヒイラギモクセイの被害に及ぼす剪定時期の影響
内田均・竹内将俊
都市有害生物管理 11 ( 2 ) 59 - 68 2021年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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グリーンインフラとしての屋敷林「居久根(いぐね)」の多面的機能性に関する研究
入江彰昭・原田佐貴・内田均・竹内将人
東京農業大学農学集報 65 ( 1 ) 9 - 18 2020年06月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
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エンジング・マネジメント部門 東日本大震災復興記念庭園
高橋康夫・菊地正樹・横山英悦・廣瀬慶寛・内田均
ランドスケープ作品選集 83 ( 15 ) 10 - 11 2020年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
2013~2018年の28日間の築庭研修(海外参加者含む)と支部会員のボランティア、延3.500名以上の参加で完成させた「東日本大震災復興記念庭園」を紹介。伝統的手法と現代技術を融合させ、熟練者から若手への技術の伝承が行えた。今後、完成した庭の管理や整備を進め、地域の活性化に貢献する新たな観光資源を目指した。
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打撃音樹内腐朽簡易診断装置を用いた登山道に隣接する樹木の内部腐朽の実態調査
下嶋聖・佐藤博紀・菅原泉・内田均
造園技術報告集 ( 8 ) 50 - 53 2015年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
ぽん太による登山道に隣接する樹木内部の腐朽の実態調査を行った。対象区間587mに183本の個体があり、内部腐朽は9個体であり、ぽん太による健全度合いを判断することの有効性が見られた。
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弾性波樹木断層画像診断装置を用いた診断画像と切断面の比較
内田均・内田めぐみ・佐々木庸輔・藤田典子・堀大才
造園技術報告集7号 ( 7 ) 138 - 143 2013年02月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
ピカスによるメタセコイアとソメイヨシノの測定データを比較した結果、診断結果と切断面の欠陥に大きな差がみられた。両樹種共に、根元付近は幹と根の境があいまいで樹皮が入り組み複雑な形状になっており、正確な形状を表示することが困難であった。機械診断の過信は危険であることが示唆された。
著書 【 表示 / 非表示 】
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現代庭園研究会会報1987-1997 復刻版
菊地正樹・内田均 (担当: 単著 )
庭正庭芸研究所 2021年11月
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樹からの報告-技術報告集 Vol.2-
秋庭満輝,安達奈奈,飯塚康雄,飯野桂子,岩谷美苗,内田均,遠藤ゆう,太田祐子,太田成一,荻原東茂蔵,河辺祐嗣,栗栖敏浩,五箇公一,白水貴,多田亨,谷本丈夫,玉置真理子,鳥越茂,直木哲,中村仁,二井一禎,福田健二,堀大才,堀江博道,星野隆夫,松下範久,松下亮介,宮田和男,三戸久美子,宗實久義,森山明,山田利博,和田博幸 (担当: 共著 , 担当範囲: 72-76,77-80,81-84,95-99,142-144 )
特定非営利活動法人 樹木生態研究会 2021年02月
樹木生態研究会の機関誌「樹からの報告」2000~2010年発行の44号の中より掲載記事を、①自然・樹木・生態、②樹木維持管理、③樹木調査に分類しまとめた。樹木維持管理の中で、シジミバナの剪定時期が花芽形成に及ぼす影響・イロハモミジにおける剪定方法の違いが損傷被覆組織の形成に与える影響・支柱と植え桝が街路樹の幹形に及ぼす影響・樹木の管理-移植と植物生理-の論文4報と、樹木調査の中で、都心の街路樹が微気象に与える影響の論文1報、計5報を掲載。
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だれでもわかる安全な造園作業
八木沼好美、鴇田浩正、栗原正博、中里友紀、内田均、平岡直樹、風間啓秀、高田和己、内田卓弘、高木生一、大場二郎 (担当: 単著 )
日本造園建設業協会、日本造園組合連合会 2019年03月
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一般社団法人日本庭園協会百周年記念誌-これまでの百年 そしてこれから
柴田正文・内田均・加藤精一・高良啓子・小沼康子・鈴木貴博・豊蔵均・福田光子・藤枝修子 (担当: 単著 )
一般社団法人日本庭園協会 2018年10月
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東日本大震災復興記念庭園 -覚照寺の庭 築庭の記録-
柴田正文、内田均、高良啓子、小沼康子、加藤精一、鈴木貴博、豊蔵均、福田光子、藤枝修子、横山英悦 (担当: 共著 )
一般社団法人日本庭園協会 2018年05月
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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庭 第247 現場で役立つ職人の知恵と技術 第35回 石積編25富山の石(2) 富山城の石垣
内田 均
庭 ( 建築資料設計 ) 1 ( 247 ) 100 - 100 2022年05月 [依頼有り]
総説・解説(その他) 単著
現場で役立つ職人の知恵と技術の石積編シリーズで、 福島の石積 特に鮫川石と磐梯石の特徴について解説。
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庭 第246 現場で役立つ職人の知恵と技術 第34回 石積編24富山の石(1) 富山城の石垣
内田 均
庭 ( 建築資料設計 ) 1 ( 246 ) 100 - 100 2022年02月 [依頼有り]
総説・解説(その他) 単著
現場で役立つ職人の知恵と技術の石積編シリーズで、 福島の石積 特に鮫川石と磐梯石の特徴について解説。
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庭園協会ニュース第107号「造園シンポジウム 災い転じて希望となす」報告の取材・校閲・編集
内田 均
庭園協会ニュース ( 一般社団法人 日本庭園協会 ) 1 ( 107 ) 14 - 19 2022年01月
総説・解説(その他) 単著
明治神宮の森は、日本庭園協会初代理事長の本多静六氏や当協会発起人の一人である上原敬二氏らが造り上げた人工林である。伊勢神宮のようなスギ林主体で境内林をと主張する大隈公に、科学的なデータにより反論したエピソード、伝統的な植栽方法、献木による植栽、献木お断りの木の存在、現在の公共造園の歩掛や技術指針になっていること、造営後100年の今では生物多様性の保全がなされてきたことを紹介した。
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庭 第245 現場で役立つ職人の知恵と技術 第33回 石積編23石川の石(4) 碧玉・那谷寺
内田 均
庭 ( 建築資料設計 ) 1 ( 245 ) 124 - 124 2021年11月 [依頼有り]
総説・解説(その他) 単著
現場で役立つ職人の知恵と技術の石積編シリーズで、 福島の石積 特に鮫川石と磐梯石の特徴について解説。
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庭園協会ニュース第106号「清澄庭園の魅力をさぐる2~近代庭園の原点」講演の校閲・編集
内田 均
庭園協会ニュース ( 一般社団法人 日本庭園協会 ) 1 ( 106 ) 2 - 7 2021年10月
総説・解説(その他) 単著
明治神宮の森は、日本庭園協会初代理事長の本多静六氏や当協会発起人の一人である上原敬二氏らが造り上げた人工林である。伊勢神宮のようなスギ林主体で境内林をと主張する大隈公に、科学的なデータにより反論したエピソード、伝統的な植栽方法、献木による植栽、献木お断りの木の存在、現在の公共造園の歩掛や技術指針になっていること、造営後100年の今では生物多様性の保全がなされてきたことを紹介した。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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樹木の調査・診断
提供機関: アースグリーン星野造園 一般受託研究
研究期間: 2015年03月 - 2016年02月
研究室所有のピカスを用いて、指定された樹木の空洞率を画像診断し、その画像を提供する。
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樹木の調査・診断
提供機関: 一般社団法人 日本樹木医会神奈川県支部「かながわ樹木医会」 一般受託研究
研究期間: 2011年11月 - 2015年03月
研究室所有のピカスを用いて、指定された樹木の空洞率を画像診断し、その画像を提供する。
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
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堆肥品質試験に関する研究
提供機関: NPO法人 日本ハーク堆肥協会 国内共同研究
研究期間: 2015年10月 - 2016年03月
日本バーク堆肥協会加盟の30社が製造する堆肥の品質を、コマツナ種子の発芽率と地上部重量により、検定した。
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堆肥品質試験に関する研究
提供機関: NPO法人 日本ハーク堆肥協会 国内共同研究
研究期間: 2014年11月 - 2015年03月
日本バーク堆肥協会加盟の30社が製造する堆肥の品質を、コマツナ種子の発芽率と地上部重量により、検定した。
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堆肥品質試験に関する研究
提供機関: NPO法人 日本ハーク堆肥協会 国内共同研究
研究期間: 2014年01月 - 2014年03月
日本バーク堆肥協会加盟の30社が製造する堆肥の品質を、コマツナ種子の発芽率と地上部重量により、検定した。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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グリーンインフラとしての屋敷林「居久根(いぐね)」の多面的機能性に関する研究
入江彰昭、原田佐貴、内田均、竹内将俊
緑の技術発表会「ポスターセッション2019」 東京農業大学造園科学科主催 2019年05月 - 2019年05月
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平成28年度~平成30年度 東京農業大学 大学戦略プロジェクト研究 伝統的農地管理による生物多様性ならびに国土保全の評価と持続的地域防災マネジメントの構築 調査研究報告書 4.3「いぐね」の植栽構成と生活実用的価値
内田均・入江彰昭
2016年06月 - 2019年03月
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「ランドスケープから提案する新しいまちづくり-街の魅力を高める都市公園と地域社会との新しい連携のあり方-
加藤修・内田均・近江慶光・大恵朋彦・萩野一彦・村岡賢二・山本正之
日本造園学会 ランドスケープ研究79巻3号 pp.278 2015年10月 - 2015年10月
平成27年度日本造園学会全国大会研究委員会フォーラムにて、テーマ「「ランドスケープから提案する新しいまちづくり-街の魅力を高める都市公園と地域社会との新しい連携のあり方-」の企画・運営・テープ起こし・記録をして、報告した。
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埼玉県川口市安行地区における植木産業の現状と今後の課題
中山大豊・備藤貴大・内田均
日本造園学会関東支部大会 事例・研究報告 (山梨大学甲府東キャンパス) 2014年11月 - 2014年11月 日本造園学会関東支部
埼玉県川口市安行地区における植木産業の過去・現状・未来について、文献とアンケート調査、ヒアリング調査から検討し、後継者問題と生産樹種、今後の課題を明らかにし、保持・発展・継承するための提案を行った。
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供給可能量調査にみた公共用緑化樹木の生産実態
中山大豊・内田均
日本造園学会関東支部大会 事例・研究報告 (東京農業大学 世田谷キャンパス) 2013年10月 - 2013年10月 日本造園学会関東支部
日本植木協会発刊の「公共用緑化樹木の供給可能量調査書」を用いて、10年ごとに現在までの形態別生産本数、露地・コンテナ栽培本数の生産推移と、2012年現在の主要生産県上位5支部(三重・福岡・愛知岐阜・東京・埼玉)の生産実態を明らかにした。
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2010年03月-継続中
造園施工必携(改訂新版)
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2010年04月-継続中
環境緑地学入門 -理論と実際-
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2013年06月
グリーンアカデミー 本科 「造園樹木の管理」 授業の講師
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2013年10月
日本庭園協会東北支部主催 伝統庭園技塾 講演会「敷石」「住空間の緑を考える」
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2014年04月-継続中
樹木診断調査法
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2017年09月-2019年03月
日本造園学会 造園関係労務安全管理用テキスト作成編集委員
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2017年09月-継続中
日本造園学会 造園関係労務安全管理用テキスト作成編集委員
学外の社会活動 【 表示 / 非表示 】
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日本庭園協会 庭園協会ニュース編集委員会委員
2012年11月-継続中 -
日本庭園の技術技能継承と創生に資する技能者育成をはかるための資格制度検討委員会委員
2015年12月-2018年03月 -
日本庭園協会創立百周年記念誌出版委員会委員
2016年02月-2018年11月 -
日本造園組合連合会 東京都支部 造園コンクール審査委員
2016年10月-継続中 -
日本庭園士研修部会部会長
2018年04月-継続中