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土田 あさみ (ツチダ アサミ) TSUCHIDA Asami 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年04月-2011年03月
東京農業大学 農学部 バイオセラピー学科 講師
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2011年04月-2014年03月
東京農業大学 農学部 バイオセラピー学科 准教授
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2014年04月-2018年03月
東京農業大学 農学部 バイオセラピー学科 教授
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2014年04月-継続中
東京農業大学 農学部 バイオセラピーセンター 所長
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2018年04月-継続中
東京農業大学 農学部 デザイン農学科 教授
所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示 】
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2014年02月-継続中
International Society for Anthorozoology (ISAZ)
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2016年04月-継続中
応用動物行動学会
論文 【 表示 / 非表示 】
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The Effect of Interaction with a Dog on Heart Rate Variability based on Lorenz Plot Analysis
「Izuru Nose」「Kaori Masamoto」「 Asami Tsuchida」「Mikiya Hayashi」「Mami Irimajiri」「Miki Kakinuma」
Human Animal Interaction Bulletin 10 ( 1 ) 84 - 99 2020年 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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ウマのハンドラーによる事前説明の内容はウマのブラッシング者に影響を与えるか
「土田あさみ」「滝浪直樹」「横山直」「木本直希」「森元真理」「増田宏司」
動物介在教育・療法学雑誌 10 ( 1・2 ) 12 - 20 2019年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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イヌの存在が他者の印象および会話に及ぼす影響-囚人のジレンマゲームを用いて-
野瀬出、林幹也、政本香、入交眞己、土田あさみ、柿沼美紀
動物介在教育・療法学雑誌 9 ( 1・2 ) 1 - 7 2018年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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植物を眺めながらとる休憩が職場ストレスに与える効果
若野貴司、三宅麻未、元子怡、萩原新、土田あさみ、浅野房世
日本園芸療法学会誌 10 13 - 17 2018年 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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イヌの存在が公共財ゲームにおける協力行動に及ぼす影響
「野瀬出」「林幹也」「土田あさみ」「「政本香」「入交眞己」「柿沼美紀」
日獣生大研報 67 36 - 43 2018年 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
著書 【 表示 / 非表示 】
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デザイン農学概論
「森田茂紀」「土田あさみ」「長島孝行」他 (担当: 共著 )
朝倉書店 2019年03月
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生物活用 指導資料
浅野房世、太田光明、土田あさみ、土橋豊、水越美奈、山根健治、安藤信貴、小笠原直樹、久保田豊和、山口愉隆 (担当: 共著 )
実教出版 2018年02月
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生物活用
浅野房世、太田光明、土田あさみ、土橋豊、水越美奈、山根健治、安藤信貴、小笠原直樹、久保田豊和、山口愉隆 (担当: 共著 )
実教出版株式会社 2018年01月
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動物介在教育アシスタントコース
「土田あさみ」「的場美芳子」「柿沼美紀」他 (担当: 共著 , 担当範囲: pp.32-48 )
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会 2015年07月
動物介在教育の実践者・指導者を養成するための初心者向き教科書である。動物を扱う者が、動物介在教育を実施したり、あるいは援助したりする際に必要な、心理学、教育学、獣医学等の基礎知識について平易に解説したもの。
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バイオセラピー学入門
「林良博」「山口裕文」「土田あさみ」他 (担当: 共著 , 担当範囲: pp.134-145、pp.239-241 )
講談社サイエンティフィック 2012年04月 ISBN: 978-4-06-153737-8
第II部「生活の場にみられる植物と動物」第4章「伴侶動物」:「動物とともに暮らす」ために知らなければならない動物の生理生態、そして飼育管理の基本を述べている。
資料「バイオセラピー学関係法規」の環境関係法規
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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Animal assisted intervention (AAI)への道のり
土田あさみ
動物介在教育・療法学雑誌 11 ( 1/2 ) 1 - 4 2020年05月
その他記事 単著
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ボランティアのための指針
土田あさみ
動物介在教育・療法学雑誌 第9巻 9 8 - 9 2018年03月
総説・解説(学術雑誌) 単著
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農学部からみた「生命」
土田あさみ
理科の教育 ( 日本理科教育学会 ) 64 ( 756 ) 472 - 475 2015年07月
総説・解説(商業誌) 単著
義務教育の理科科目にみる「生命」について、農学部からの視点でメッセージを記したもの。「生命」を学ぶ意味、動物を教材とする意味、農学部からみた理科教育、等について解説した。
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用語解説:環境エンリッチメント
土田あさみ
知能と情報 ( 日本知能情報ファジイ学会 ) 25 ( 3 ) 33 - 33 2013年06月
総説・解説(国際会議プロシーディングズ) 単著
用語解説:環境エンリッチメントとは飼育動物のQOLに着目した飼育環境を多様に整えることであるが、環境からの刺激要因と受ける生体側の遺伝要因が複雑に相互作用することの結果であるため、重要な要素ではあるが単純な問題ではない。
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「土田あさみ」「慶野博臣」「鹿野都」
動物介在教育・療法学雑誌 ( 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会 ) 5 ( 1/2 ) 32 - 32 2013年03月
総説・解説(学術雑誌) 共著
動物介在教育・療法学 基礎講座の第1回めに執筆。介在動物の取り扱いについての最低限の情報をまとめ中で、小動物の取扱について執筆した。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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こどもが遊びながら動植物とのかかわりを学ぶための基礎情報の収集とその応用について
提供機関: 民間財団等 公益財団法人 中山隼雄科学技術文化財団
研究期間: 2014年03月 - 2015年02月
小学生児童が動植物の世話をする際に興味の対象とする事象を、世話活動からのデータをもとに収集分析し、こどもたちの動植物への興味の特徴を明らかにし、楽しみながら生き物を知ることのできるゲームにつなげることを目的とする。
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
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イヌによる動物介在教育がもたらす諸効果に関する基礎的研究
提供機関: 日本獣医生命科学大学 国内共同研究
研究期間: 2014年04月 - 2017年03月
イヌの動物介在教育(AAE)におけるヒトへの効果を、生理的、認知的、社会的側面から評価し、AAEの効果に関する基礎的知見の構築を目的とする。
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チンパンジーの母子相互作用と社会性の発達-動物園飼育下における事例研究-
提供機関: 日本獣医生命科学大学 国内共同研究
研究期間: 2005年04月 - 継続中
多摩動物公園で飼育されているチンパンジーで、親子に着目して、子の発達をビデオ記録によって追い、その行動発達について検討し、群れにおける子の発達を、母親の養育態度や群れ等の環境から考察した。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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ウマのブラッシングが及ぼすリフレッシュ効果について
土田あさみ他
動物介在教育・療法学会 第13回学術大会 2020年10月 - 2020年10月
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How does a handler affect a participant in an activity with an animal
Asami Tsuchida, Naoki Takinami, Nao Yokoyama, Naoki Kimoto, Mari Morimoto, Koji Masuda
27th International ISAZ Conference (Australia, University of Sydney) 2018年07月 - 2018年07月 International Society for Antorozoology
We investigated about affections from a handler in animal-assisted intervention (AAI). In the results, a handler affected a participants' ethological index, although horse-brushing activity gave participatns possitive emotion and physical mode.
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生きものを活用した活動の特性-生き物の世話を体験した小学生の記述から-
「土田あさみ」「藤岡真美」「横山直」「木本直希」
動物介在教育・療法学会第9回学術大会 (日本獣医生命科学大学) 2016年10月 - 2016年10月 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
バイオセラピーセンターおよび環境福祉ガーデンでの世話活動を体験した小学生児童が活動後に記述した頻度や出現文言について検討した。その結果、動物の世話活動は植物の世話活動よりも人気があり魅力的であることが明らかとなったが、記述量は体験回数が増えると減少を示した。一方、植物の世話活動では、体験回数が増えると記述量もふえた。このことから、動物と植物の世話体験は、児童に与える刺激が異なり、両者を選択するのではなく両方を体験できることが今後の課題であることが明らかとなった。
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Investigation of descriptions written by children who participated in the animal caring activity: Comparison with the descriptions in the garden caring activity
「Asami Tsuchida,」「Mami Fujioka,」「Nao Yokoyama」「Naoki Kimoto」
ISAZ2016 (Barcelona) 2016年07月 - 2016年07月 International Society for Anthtozoology
動物と植物を活用した小学生体験活動における活動の質を、参加児童の感想文をもとに分析した。分析対象は感想文の文字数、内容とした。その結果、動物の活動に参加した児童は、参加回数が増えると文字数や「楽しかった」という内容が減少し、動物の活動がいつも同じで参加児童にとって目新しいことがないということが示された。一方、植物の活動に参加した児童は、参加回数が増えると文字数が増え、季節で植物の世話活動が変化することが示された。
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動物を活用した活動における評価指標について:ウマの注視時間に関する検討II
土田あさみ、横山直、木本直樹
第8回動物介在教育・療法学会学術大会 (東京大学) 2015年11月 - 2015年11月 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
動物を活用した小学生体験活動の評価指標として、児童のウマを注視する時間に着目し、その指標としての是非について検証した。その結果、注視時間は季節で異なることが明らかとなり、ボランティアで活動者として参加する学生メンバーの変化に連動している可能性があることが示唆された。
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2014年02月-継続中
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会 学術雑誌編集委員長
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2018年04月-継続中
ヒトと動物の関係学会 評議員
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2021年10月
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会 第14回学術大会 大会長
学外の社会活動 【 表示 / 非表示 】
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動物介在教育指導者養成講座
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
2010年04月-継続中 -
厚木市生涯学習推進会議
2014年06月-2019年05月厚木市生涯学習課が主催する推進会議の委員として、市民と共に生涯学習の街づくりを推進するため、推進計画の執行状況の点検を行なう。
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東京農業大学免許法認定講習
東京農業大学 東京農業大学免許法認定講習 (東京農業大学厚木キャンパス)
2017年08月 -
ヒューマン・アニマル・ボンドの構造と機能
東京農業大学グリーンアカデミー 東京農大オープンカレッジ
2017年10月 -
あつぎ協働大学特別講座
バイオセラピーセンター 「馬の装蹄」動物の足くらべ
2017年10月
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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私たちの生活は食生活だけでなく、暮らしの中でも動植物なしでは成り立ちません。その中でも、暮らしに温かさと刺激を与えてくれる動物のことをもっと知りたいと思いませんか。
群でかかわる動物(展示動物、産業動物)と、個でかかわる動物(家庭動物)では、動物に対する見え方も異なります。様々な角度から動物について勉強しましょう。