2017/08/02 更新

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中川 純一 (ナカガワ ジュンイチ)

NAKAGAWA Junichi

教授

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1978年04月
    -
    1980年03月

    東京大学  農学系研究科  農芸化学専攻  修士課程  修了

  • 1980年04月
    -
    1983年03月

    東京大学  農学系研究科  農芸化学専攻  博士課程  修了

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 1984年04月
    -
    1987年01月

    フリードリヒ・ミーシャー研究所   博士研究員

  • 1987年02月
    -
    1987年08月

    チューリヒ工科大学 細胞生物学研究所   リサーチアソシエイト

  • 1987年09月
    -
    1990年01月

    スイス連邦癌研究所   リサーチアソシエイト

  • 1990年02月
    -
    1995年10月

    バーゼル州立大学 微生物医学研究所   助手

  • 1995年11月
    -
    1997年01月

    バーゼル州立大学 微生物医学研究所   助教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  農学博士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2003年10月
    -
    2005年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   客員教授  

  • 2007年10月
    -
    2010年03月

    東京農業大学   生物産業学部食品科学科   教授  

  • 2008年04月
    -
    2010年03月

    東京農業大学   大学院生物産業学研究科   生物産業学専攻   指導教授  

  • 2010年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   生物産業学部   食品香粧学科   教授  

  • 2010年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   大学院生物産業学研究科   食品科学専攻   指導教授  

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 分子生物学

  • 応用微生物学

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 「細菌細胞の複製機構に関する生化学的研究(博士論文)」

    中川 純一

    東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻課程    1983年03月

    学位論文(その他)   単著

    細菌細胞の複製の機械的な執行役は細胞壁ペプチドグリカンであるが、大腸菌を用いて、その合成酵素である、ペニシリン結合蛋白質を細胞膜から抽出精製した。精製蛋白質を用いて、この酵素がペニシリン感受性のトランスペプチダーセのみならず、糖鎖の重合を行うトランスグリコシラーゼ反応もしていることを初めて示した。

  • 「細菌細胞の生長・分裂に関する生化学的研究‐細胞壁ペプチドグリカン合成酵素について‐(修士論文)」

    中川 純一

    東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻課程    1980年03月

    学位論文(その他)   単著

    細菌細胞の生長と分裂を機械的に担っているのは細胞壁ペプチドグリカンであるが、その生合成酵素ペニシリン結合蛋白質について、大腸菌細胞膜から精製してその酵素活性を示し、増殖と抗生物質によるその阻害について考察をまとめた。

論文 【 表示 / 非表示

  • Detection and analysis of Lactobacillus paracasei penicillin-binding proteins revealed the presence of cholate-sensitive penicillin-binding protein 3 and an elongated cell shape in a cholate-sensitive strain

    Masahiro Hattori, Glaezel Angelique Torres, Naoto Tanaka, Sanae Okada, Akihito Endo, Junichi Nakagawa

    Biosci. Microbial. Food & Health.   36 ( 2 ) 65 - 72   2017年04月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • Variations in prebiotic oligosaccharide fermentation by intestinal lactic acid bacteria

    Akihito Endo, Saki Nakamura, Kenta Konishi, Junichi Nakagawa, Takumi Tochio.

    Int J Food Sci Nutr   67 ( 2 ) 125 - 132   2016年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    乳酸菌群によるオリゴ糖の資化性の比較解析を行った。

  • Genomic characterization of a bee symbiont fructophilic Lactobacillus kunkeei reveals its niche-specific adaptation.

    Shintaro Maeno, Yasuhiro Tanizawa; Yu Kanesaki; Eri Kubota; Himanshu Kumar; Leon Dicks; Seppo Salminen; Junichi Nakagawa; Masanori Arita; Akihito Endo

    J. System.Appl.Microb.   39   516 - 536   2016年08月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    ミツバチに共生するフルクトフィリック属細菌とラクトバチルス・クンキー種細菌の比較ゲノム解析により、ニッチェ特異的な適応現象を見出した。

  • Identification of Sirtuin and Its Target as the Ribosomal Protein S4 in Lactobacillus paracasei

    Hotaka Atarashi, Shinji Kawasaki, Yoichi Niimura, Naoto Tanaka, Sanae Okada, Yuh Shiwa, Akihito Endo and Junichi Nakagawa

    J. Gen. Appl. Microbiol.   62   98 - 105   2016年04月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    Lactobacillus paracasei菌のサーチュイン遺伝子をクローニングし、そのNAD+依存性脱アセチル化酵素活性を証明し、さらに標的タンパク質の一つが30S ribosomal protein S4であることを発見し、乳酸菌におけるサーチュインのタンパク合成制御への関与を示唆した。

  • Isolation of lactic acid bacteria exhibiting high scavenging activity for environmental hydrogen peroxide from fermented foods and its two scavenging enzymes for hydrogen peroxide.

    Akio Watanabe, Chiaki Kaneko, Yasuhiro Hamada, Kouji Takeda, Shinya Kamata, Takashi Matsumoto, Akira Abe, Naoto Tanaka, Sanae Okada, Masataka Uchino, Junichi Satoh, Junichi Nakagawa, Youichi Niimura

    J. Gen. Appl. Microbiol.   62   75 - 82   2016年04月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    漬物から単離した乳酸菌の中から過酸化水素を分解する二つの酵素を持った株を見出して、解析し、その機能解析をした。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 生物産業学のフロンティア フィールド研究と地域連携「昆布フコイダンへの高価値付加」

    中川純一, 黒滝秀久、渡部俊弘他多数 (担当: 共著 , 担当範囲: 「昆布フコイダンへの高価値付加」pp108 )

    三共出版  2015年03月

    網走地域における昆布フコイダンの有効利用にむけて、網走海胆腸内細菌のフコイダン分解酵素の探索について論述。

  • 食品香粧学入門

     中川純一, 丹羽光一, 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 香りの認知とその生理作用ー匂いはなぜ心を動かすのか? pp26-31 )

    東京農大出版会  2010年04月 ISBN: 978-4-88694-220-3

    食品香粧の範疇のテーマと研究方法の紹介。筆者は香りと脳の働きの分子メカニズムについて具体例を挙げて論じている。

  • Identification of oxygen metabolic systems in obligatory anaerobes

    川崎信治、石倉純、千葉大輔、綿村洋介、三村毅、小野正樹、佐藤拓海、武田晃治、新村洋一、中川 純一 (担当: 共著 , 担当範囲: 共同研究につき担当分抽出不可能 )

    Flavins and Flavoproteins University Park Press  2005年

    クロストリジウム属細菌の酸素耐性に関わるNADH oxidaseの反応機構を解析し、酸素誘導蛋白質としてルブレリスリン様のA型フラボ蛋白質を同定した。B5版928ページ。共同研究部分はpp.815-820。

  • The NADH oxidase-Prx system functional as NADH oxidase and alkylhydroperoxide reductase. Protein interaction and physiological role in Amphibacillus

    新井俊晃、中川 純一他10名 (担当: 共著 , 担当範囲: 共同研究につき担当分抽出不可能 )

    Flavins and Flavoproteins University Park Press  2005年

    アンフィバチルス細菌が酸素存在下で生育する際に誘導される蛋白質を同定し、NADH oxidase/Prx蛋白質の共同による反応機構を解析した。共著者:新井俊晃、伊達正人、佐藤昭弘、浅野正純、渡部俊弘、座湖保、小高正文、要田正文、武田晃治、川崎信治、新村洋一。B5版928ページ。共同研究部分はpp.341-346。

  • NAD(P)H oxidoreductase responsible for Fenton reaction

    武田晃治、飯塚真弓、渡部俊弘、川崎信治、新村洋一、中川 純一 (担当: 共著 , 担当範囲: 共同研究につき担当分抽出不可能 )

    Flavins and Flavoproteins University Park Press  2005年

    藍藻フェントン反応を行うNAD(P)H 酸化還元酵素の精製と解析。B5版928ページ。共同研究部分はpp.821-826。

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 「生化学辞典」

    共著者多数につき省略、中川 純一

    東京化学同人     1984年04月

    総説・解説(その他)   共著

    項目の分担執筆。βーラクタマーゼについて解説した。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 海産棘皮動物の腸内細菌から単離されたフコイダン資化菌とそれらの消化酵素

    中川純一、杉山麻里、宮川明子、東憲秀 他

    日本農芸化学会誌  2010年03月  -  2010年03月 

    昆布の多糖類であるフコイダンは硫酸化フコースを主成分とする巨大分子であり、癌、血液凝固抑止、抗インフルエンザなど、様々な薬理効果が知られる。しかし、構造活性相関を取るためには低分子化する必要があり、活性を維持したまま分解する酵素の発見が待たれている。そこでオホーツクの海に棲息して昆布を食べているエゾバフンウニ、ナマコの腸内細菌を探索したところ、フコイダン資化菌の獲得に成功した。酵素反応を解析した。

  • 2型糖尿病モデルKK-Ay マウスへのヒストン脱アセチル化酵素阻害剤投与による血糖降下作用

    小池恒雄、関根匠、吉田稔、西野憲和、中川 純一

    2007年度農芸化学会年会発表要旨集(於東京農業大学)  2007年03月  -  2007年03月 

    ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤を糖尿病モデルKK-Ayマウスに投与することによって、血糖値とインスリン値の顕著な改善を得ることを示し、糖尿病治療の新戦略を提案した。共同研究であるが本演題の主要部分の企画実施を統括した。

  • ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤スクリプタイド処理による筋管細胞へのグルコース取り込み促進

    滝川-今村寿子、村田充男、関根匠、高山喜好、中澤潔、中川 純一

    2004年度農芸化学会年会発表要旨集(於広島大学)  2004年03月  -  2004年03月 

    ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤スクリプタイドが筋管細胞のグルコース取込みを促進することを見出し、糖尿病治療の新戦略を提案した研究。研究全般の指導をした。

  • 腎臓特異的 α-ジカルボニル/L-キシルロース還元酵素DCXRの解析

    植松良勝、桜井孝信、大出佳世子、須藤貴子、阿佐美淳、石倉周平、原明、中川 純一

    2003年度農芸化学会年会発表要旨集(於日本大学)  2003年03月  -  2003年03月 

    腎臓に高い発現をしめすα-ジカルボニル/L-キシルロース還元酵素DCXRについての解析成果を発表。主たる研究推進実行役であった。

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 微生物機能を応用して食、香り、医薬、環境に役立つことは前向きに参加したい。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 微生物の持つ無限ともいってよい可能性を発掘し、それを食と香りと環境の未来に役立てようとしています。実験の好きな学生を歓迎し、ディスカッションも重視して指導します。学術論文作成にも力を入れます。