2018/11/27 更新

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中西 康博 (ナカニシ ヤスヒロ)

NAKANISHI Yasuhiro

教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 1987年04月
    -
    1990年03月

    東京農業大学   農学部農業拓殖学科   副手(有給)  

  • 1990年04月
    -
    1992年03月

    東京農業大学   宮古亜熱帯農場   副手(有給)  

  • 1992年04月
    -
    1998年03月

    東京農業大学   宮古亜熱帯農場   助手  

  • 1998年04月
    -
    2002年03月

    東京農業大学   国際食料情報学部   国際農業開発学科   、兼、国際食料情報学部宮古亜熱帯農場   講師  

  • 1998年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   国際食料情報学部宮古亜熱帯農場   教育研究部主任  

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所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2013年11月
    -
    継続中
     

    日本マングローブ学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 環境動態解析

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 溶存鉄

  • サンゴ礁

  • 活性窒素

  • 生態系

  • マングローブ

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学位論文 【 表示 / 非表示

  • 沖縄県宮古島における農業が地下水汚染に及ぼす影響とその対策に関する研究(博士論文)

    中西 康博

    東京農業大学    1997年01月

    学位論文(その他)   単著

    宮古島の地下水の硝酸汚染実態、並びに地下水の水質組成と人間生活及び環境からの窒素負荷要因とその由来その由来を定性・定量的に明らかにした。さらに、サトウキビへの施肥窒素の挙動を検討し、汚染対策として耕種的立場からサトウキビへの被覆肥料並びに緑肥の利用効果を示した。p.203
    担当部分:すべて本人が実施。

  • 「乾燥地土壌における蒸発に伴うイオンの動態について(修士論文)」

    中西 康博

    鳥取大学第304号    1984年03月

    学位論文(その他)   単著

    恒温室内に設けた乾燥地条件下のモデル試験により土壌中を上方移動する土壌水に含まれるイオンの動態を蒸発量との関係で検討した。その結果、細粒な土壌ほど蒸発量が大きく、塩類の集積量も多いとともに、クラストが早期に形成された後は蒸発量は抑制された。集積塩類は、石灰質細粒土壌では硫酸カルシウム、粗粒土壌では塩化ナトリウムであった。
    担当部分:すべて本人が実施。

論文 【 表示 / 非表示

  • サンゴ礁海域の富栄養化と酸性化抑制のためのサトウキビへの効率的施肥

    中西康博

    日本サンゴ礁学会誌   19   109 - 118   2017年12月  [査読有り]  [招待有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

  • 窒素質化学肥料の影響による炭酸塩の溶解促進とCO2放出

    中西康博、野村渉平

    地下水学会誌   58 ( 1 ) 87 - 102   2016年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • 海水由来栄養塩類の陸域への自然供給量-「塩益」の定量評価

    中西康博、松谷達馬、小沢聖、成岡市、古家克彦、小笠原敬

    日本海水学会誌   69 ( 1 ) 4 - 13   2015年02月  [査読有り]  [招待有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    海水由来植物栄養の陸域飛来量(自然供給量)を、三重県中部津市域を対照として、琉球列島の沖縄島南部地域、宮古島、石垣島の各5地点で2009年7月~2011年12月に調査した。その結果、1)琉球列島のNa+ 捕捉量は、津地域の約5~15倍に達した。2)各調査地点におけるCl-/ Na+ 比は、標準的海水比1.798に近似した。3)琉球列島における海塩由来K+ 量は0.4~1.2 g m-2 y-1で、この量はサトウキビ栽培に対する推奨K施用量の1~3割に相当した。4)琉球列島における海塩由来のMgやBの陸域飛来年間量は、一般的な作物栽培に必要な年間量を十分満たすと考えられた。5)捕捉された硝酸態窒素量と無機態窒素総量は、津地域でそれぞれ0.21~0.67、0.39~1.05、沖縄島で0.22~0.36、0.34~0.80、宮古島で0.13~0.33、0.32~0.51、石垣島で0.16~0.37、0.23~0.60 g m-2 y-1であった。5)捕捉Na+ 量は、北風系が優勢となった期間では日平均風速の期間最大値との間で高い正の相関関係が、また台風時には最大瞬間風速との間にきわめて高い相関関係が示された。6)琉球列島における台風時のNa+ 捕捉量は、津地域の約11~22倍に達した。

  • Litterfall Removal by Detritivorous Crabs in a Mangrove Forest of Miyakojima Island

    Tatsuma Matsutani, Takashi Nagai and Yasuhiro Nakanishi

    東京農業大学農学集報   58 ( 3 ) 141 - 148   2013年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    マングローブ葉内タンニンの動態と、タンニン鉄錯体形成を明らかにする研究の一環として、沖縄県宮古島の島尻マングローブ群落において、リター量の年間調査と、植食性カニによるリター持去り量の調査を行った。

  • 宮古島のマングローブ植生域における表流水中のタンニン含有率と溶存Fe含有率との関係(共著)

    松谷達馬、長井隆、金城和俊、中西康博

    東京農業大学農学集報   58 ( 2 ) 110 - 116   2013年09月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    マングローブ植生域中の溶存Fe濃度の実態及び、水域中の溶存Feとタンニン含有率との関連を検証するため、沖縄県宮古島の島尻、川満地区のマングローブ植生域と浦底地区の非マングローブ植生域において、表流水中のタンニン及び溶存Fe含有率を調査し、その関係性を解析した。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 海水の疑問50

    中西康博 (担当: 分担執筆 )

    日本海水学会  2017年09月

  • 国際農業開発入門-環境と調和した食料増産をめざして

    中西康博、16名 (担当: 共著 )

    筑波書房  2017年04月

  • LOCAL COMMONS AND DEMOCRATIC ENVIRONMENTAL GOVERNANCE

    Yasuhiro Nakanishi (担当: 単著 , 担当範囲: Part III-13. Local governance for groundwater conservation based on voluntary restrictions on the use of common property: A study of utaki in Miyako, Okinawa. pp.253-270 )

    Unitied Nations University Press  2013年01月 ISBN: 978-92-808-1223-7

    南西諸島において地域信仰の拠点として保全されてきた御嶽(うたき)が地域唯一の淡水資源である地下水の水質保全への寄与について、その分布と地域環境との関係で論述した。A5、p.412. 編者:Takeshi Murota, Ken Takeshita.

  • 琉球列島の環境問題

    中西康博 (担当: 単著 , 担当範囲: 第Ⅰ章 1-5「サンゴの島々における水環境」pp.41-49 )

    株式会社 高文研  2012年12月 ISBN: 978-4-87498-499-4

    琉球列島における水環境の特質と現在抱える問題に関して主に、高島と低島における陸水の違い、低島における硝酸態窒素による地下水汚染のメカニズム、琉球列島における水環境保全指針について紹介・論述した。A5、p.308.編集委員:桜井国俊、砂川かおり、仲西美佐子、松島泰勝、三輪大介.

  • 宮古の自然と文化 第3集

    中西康博 (担当: 単著 , 担当範囲: 第1部第7章「宮古よもやま話-自然と人々のいとなみ」pp.109-121 )

    新星出版株式会社  2011年12月 ISBN: 978-4-905192-09-1

    沖縄県宮古島の自然と風土について、「カラスと森、そして御嶽」「お賽銭と森、宮古の海」「パーントゥと黒潮 島尻という地名の世界観」「宮古のサトウキビ農業は果たして農業か?」「宮古オトーリ考 効能と伝来奇説」と題した5つのエッセーを示した。A5、p.273.宮古の自然と文化を考える会編.主要著者:渡久山章、大城逸朗、梶原健次

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 宮古島の地下水環境の特徴と保全

    中西康博

    熱帯・亜熱帯地域水環境に関する研究動向-日本水環境学会   1   11 - 14   2018年03月  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 汚泥肥料に含まれる窒素化合物の可給性について

    中西康博、相原美咲

    再生と利用   39 ( 150 ) 98 - 102   2016年01月  [依頼有り]

    総説・解説(その他)   共著

  • 与論島のサンゴ礁再生に向けた窒素排出抑制

    中西康博

    海洋と生物 ( 株式会社 生物研究社 )  34 ( 4 ) 355 - 359   2012年08月

    総説・解説(商業誌)   単著

    特集「黒潮圏沿岸海域の温暖化と適応策」において、与論島の礁池内サンゴ礁の再生に向け、同島の地下水ひいては礁池内海水への窒素負荷を低減することを目的に、サトウキビ栽培における施肥実態、降水量とサトウキビ単収との関係、肉牛ふん尿中窒素推定量を解析した結果を示した。

  • 「海水に由来する栄養塩類の農地への自然供給量評価-「塩益」の定量的評価」

    中西康博・小沢 聖・成岡 市・古家克彦・小笠原敬

    公益財団法人 ソルト・サイエンス研究財団 第22回 平成21年度助成研究発表会要旨集 pp.1     2010年07月

    総説・解説(その他)   共著

    海水由来作物栄養の飛来量を定量的に評価すること、ならびに飛来量に関する数理モデルを考案することを目的とした助成研究(3年間)の初年度の成果を報告した。

  • サンゴの島々の窒素循環-持続的栽培に向けたさとうきび施肥管理

    中西 康博

    砂糖類情報、農畜産業振興機構、159、pp22-34     2009年12月

    総説・解説(その他)   単著

    沖縄県宮古島における既往調査・研究結果を主な事例とし、南西諸島の隆起サンゴ石灰岩島嶼における、営農ならびに環境のとって持続的なさとうきび栽培手法、特に施肥管理のあり方について詳説した。構成としては、当該島嶼における地下水涵養システムの特徴、農業に起因する硝酸態窒素による地下水汚染の構図、地下水硝酸態窒素濃度の推移、さとうきび栽培と地下水窒素汚染問題との関係、求められる栽培・施肥管理技術について示した。

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 地域環境保全功労者賞 (表彰者:環境大臣 小沢鋭仁)

    2010年06月      

    受賞者:  中西 康博

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • サンゴ礁保全のための沿岸域総合管理と住民関与メカニズム:地域課題対応型管理の創成

    基盤研究(B)

    研究期間:  2017年04月  -  2020年03月  代表者:  新保 輝幸

  • サンゴ礁を守る海洋保護区の設計:住民による共的管理と公共セクターの役割

    基盤研究(B)

    研究期間:  2014年04月  -  2017年03月  代表者:  新保 輝幸

  • メイラード反応による安全性確保のためのデータベース作製

    基盤研究(A)

    研究期間:  2012年04月  -  2015年03月  代表者:  本間 清一

  • 亜熱帯島嶼生態系保全に向けた社会構造-物質循環-生態系応答過程の統合システム解析

    基盤研究(A)

    研究期間:  2012年04月  -  2015年03月  代表者:  灘岡 和夫

  • 臨界自然資本の識別による環境リスク管理

    特定領域研究

    研究期間:  2006年04月  -  2011年03月  代表者:  浅野 耕太

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 堆肥施用量の違いがサトウキビの生育と硝酸態窒素の動態に及ぼす影響調査

    提供機関: 沖縄県農業研究センター  一般受託研究

    研究期間: 2009年04月  -  2010年03月  代表者: 中西 康博

  • 堆肥由来の硝酸態窒素による環境影響調査

    提供機関: 沖縄県農業研究センター  一般受託研究

    研究期間: 2008年08月  -  2009年03月  代表者: 中西 康博

  • ヒューマスの有する土壌改良効果に関する研究

    提供機関: 味の素株式会社  一般受託研究

    研究期間: 2008年04月  -  2009年03月  代表者: 中西 康博

  • ヒューマスの有する土壌改良効果に関する研究

    提供機関: 味の素株式会社  一般受託研究

    研究期間: 2007年05月  -  2008年03月  代表者: 中西 康博

研究発表 【 表示 / 非表示

  • マングローブ葉中機能性成分の茶葉等との比較

    中西康博、青木良太、檜谷 昂

    第28回日本熱帯生態学会年次大会(静岡)  2018年06月  -  2018年06月 

  • 流域土地利用によるマングローブ葉δ15Nの違い

    浅倉康裕、Tanu Fedouse Zaman、中西康博

    第28回日本熱帯生態学会年次大会(静岡)  2018年06月  -  2018年06月 

  • マングローブ葉植食性ベントスの溶存鉄生成への寄与

    檜谷 昂、澤田大和、増田 憲、中西康博

    第28回日本熱帯生態学会年次大会(静岡)  2018年06月  -  2018年06月 

  • 葉熟度の違いによるマングローブ葉中の機能性成分評価

    青木良太、檜谷 昂、木暮佑芽、中西康博

    第28回日本熱帯生態学会年次大会(静岡)  2018年06月  -  2018年06月 

  • マングローブ葉に含まれる機能性ポリフェノール成分の探索

    檜谷 昂、青木良太、中西康博

    (公社)日本食品科学工業会 平成30年度関東支部大会  2018年03月  -  2018年03月 

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農業環境科学総論

  • 東京農業大学   熱帯土壌学

  • 東京農業大学   熱帯農業入門

  • 東京農業大学   Agricultural Environmental Science

  • 東京農業大学   Comparative Food Production Technologies

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2017年11月
    -
    継続中

    日本マングローブ学会   理事(総務担当)

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 企業の、また企業と共同で作製した肥料や土壌改良材を用いて、特に地下水水質汚染を軽減しつつ作物の生産性を向上させるための研究を行ってきています。今後も主として熱帯・亜熱帯島嶼生態系保全に配慮した農業技術確立に関する産学連携を目指したいと考えています。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 本学のモットーのひとつは実学主義です。国内外の各地域で現実に発生している食料・環境等に関する問題の発生メカニズムとその対策に興味をもつ若人よ来たれ!