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池田 昌代 (イケダ マサヨ) IKEDA Masayo 准教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年10月-2007年03月
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科 助手
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2007年04月-2014年03月
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科 助教
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2014年04月-継続中
東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科 准教授
論文 【 表示 / 非表示 】
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おから粉末を利用した魚肉つみれの高齢者向け介護食品としての品質評価
秋山聡子、池田昌代、鈴野弘子
日本調理科学会誌 52 ( 4 ) 249 - 257 2019年06月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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ごぼう中のポリフェノールとミネラル量に与える調理操作の影響
秋山聡子、池田昌代、鈴野弘子
日本調理科学会誌 52 ( 1 ) 16 - 21 2019年01月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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東日本大震災時に提供された食事からみた備蓄調味料等の提案
鈴野弘子、秋山聡子、池田昌代、石田裕
日本災害食学会 6 ( 2 ) 11 - 18 2018年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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給食施設におけるニュークックチル導入の実態について
池田昌代、秋山聡子、鈴野弘子
日本健康体力栄養学会誌 22 ( 1 ) 45 - 51 2017年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
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「見える化」手法を活用した省エネ教育の効果
上田由喜子、伊與田浩志、山形純子、池田昌代、千須和直美、福井充
日本食育学会誌 9 ( 2 ) 177 - 185 2015年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
著書 【 表示 / 非表示 】
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調理Ⅰ
澤山茂、戸塚哲夫、池田昌代他 (担当: 共著 )
実教出版 2015年04月 ISBN: 978440733575
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給食経営管理テキスト
秋山聡子 池田昌代 君羅満 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 給食の生産管理 )
学健書院 2012年03月 ISBN: 9784762408793
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テキスト給食経営管理
飯樋洋二、君羅満、関千代子 他 (担当: 共著 )
学健書院 2010年09月
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PDCAに基づく 給食経営管理実習
上田伸夫 小切間美保 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 1.2節 巻末資料 )
化学同人 2009年04月
PDCAにそった給食経営管理実習書
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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伝統発酵食品中の微生物の多様性とそのシーズ保存
長野宏子、荒井基夫、粕谷志郎、川口剛司、炭谷順一、飯渕貞明、福本由希、大森正司、他8名
平成15-17年度科学研究費補助金(基盤(A))研究成果報告書 ( ) 2006年03月
総説・解説(その他) 共著
伝統発酵食品の製造過程と利用方法を調査すると共に、微生物を分離・保存し、採取した試料の成分分析及び機能性成分の検討を行った。
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東南アジアにおける発酵米麺の製造方法と微生物について
池田 昌代
学術調査報告シンポジウム伝統発酵食品中の微生物の多様性とそのシーズ保存 講演要旨集 ( ) 2005年11月
総説・解説(その他) 単著
東南アジアで食されている発酵食品の微生物の働きによる成分の変化を明らかにした。
(於 岐阜大学) -
ベトナム異文化体験
池田昌代、内田裕美、太田知芳、岸祐恵
機関誌靖淵 ( 大妻女子大学家政学会 ) ( 46 ) 2003年01月
総説・解説(その他) 共著
ベトナムの食文化及び伝統発酵食品の調査記録を記した。
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ミャンマーの伝統食品を訪ねて
池田昌代、大森正司
機関誌靖淵 ( 大妻女子大学家政学会 ) ( 44 ) 2001年01月
総説・解説(その他) 共著
ミャンマーでの伝統発酵食品の調査記録を記した。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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大量調理施設における消費エネルギーの「見える化」はCO2排出量削減に有効か?
若手研究(B)
研究期間: 2013年04月 - 2016年03月
大量調理施設における消費エネルギー「見える化(可視化)」システムを構築すると共に、「見える化」システム導入による消費エネルギー削減効果を検討することを目的した。
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伝統発酵食品中の微生物を用いた食品アレルゲン低減化の検討
若手研究(B)
研究期間: 2007年04月 - 2009年03月
東南アジアの発酵食品からプロテアーゼ産生微生物を分離し、米アレルゲンタンパク質分解能について検討を行った。米抽出タンパク質を基質とした時、強いプロテアーゼ活性を示した菌株はBacillus subtilis, Bacillus Megaterium, Bacillus cereus, Bacillusflexusであった。また、分離微生物から産生されたプロテアーゼは、米アレルゲンタンパク質に対し強い分解能を有することが示唆された。
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伝統発酵食品中の微生物の多様性とそのシーズ保存
基盤研究(A)
研究期間: 2003年04月 - 2006年03月
東南アジアおよび照葉樹林帯では多くの民族が生活しており、伝統発酵食品を用いた生活をしている。これら発酵食品も生活様式の変化により減少しつつある。平成15年から17年度にかけて、これら伝統発酵食品の中に存在する微生物の多様性とそのシーズ保存をするため、発酵食品の製造過程と利用方法を調査すると共に、微生物を分離保存し、採集した食品中の成分分析を行い機能性成分の検討を行った。調査地域は、タイ、カンボジア、ラオス、中国等を調査した。調査対象食品は、主に米を原料とする発酵麺、小麦粉製品、大豆発酵食品、魚醤油等の魚発酵食品、茶の発酵食品(後発酵茶)や肉の発酵食品である。発酵製造工程食品中の微生物は、現地にて、数種類の培地を用いた菌数測定を行い、日本にて分離した微生物の保存を行った。発酵食品の成分分析により、製造過程における種々の風味物質の生成のみならず、血圧降下作用のあるγ-アミノ酪酸(GABA)等の機能性物質の生成、たんぱく質の低アレルゲン化などが明らかとなった。このように発酵食品成分を分析記録し、微生物の関与を解析し、さらに菌株を保存することは、長年食されてきた発酵食品の隠れた機能性を明らかにするのみにとどまらず、新たな機能性食品の開発につながる可能性のあるものである。伝統発酵食品中の微生物資源の採集と移動は、生物多様性条約に関わる問題であるため、相手国と共同で慎重に研究を行った。協定書を締結した国から、微生物保存のデータベース化を行うとともに公開を予定している。
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伝統発酵食品中の微生物の多様性とそのシーズ保存
基盤研究(A)
研究期間: 2003年04月 - 2006年03月
東南アジアおよび照葉樹林帯では多くの民族が生活しており、伝統発酵食品を用いた生活をしている。これら発酵食品も生活様式の変化により減少しつつある。平成15年から17年度にかけて、これら伝統発酵食品の中に存在する微生物の多様性とそのシーズ保存をするため、発酵食品の製造過程と利用方法を調査すると共に、微生物を分離保存し、採集した食品中の成分分析を行い機能性成分の検討を行った。調査地域は、タイ、カンボジア、ラオス、中国等を調査した。調査対象食品は、主に米を原料とする発酵麺、小麦粉製品、大豆発酵食品、魚醤油等の魚発酵食品、茶の発酵食品(後発酵茶)や肉の発酵食品である。発酵製造工程食品中の微生物は、現地にて、数種類の培地を用いた菌数測定を行い、日本にて分離した微生物の保存を行った。発酵食品の成分分析により、製造過程における種々の風味物質の生成のみならず、血圧降下作用のあるγ-アミノ酪酸(GABA)等の機能性物質の生成、たんぱく質の低アレルゲン化などが明らかとなった。このように発酵食品成分を分析記録し、微生物の関与を解析し、さらに菌株を保存することは、長年食されてきた発酵食品の隠れた機能性を明らかにするのみにとどまらず、新たな機能性食品の開発につながる可能性のあるものである。伝統発酵食品中の微生物資源の採集と移動は、生物多様性条約に関わる問題であるため、相手国と共同で慎重に研究を行った。協定書を締結した国から、微生物保存のデータベース化を行うとともに公開を予定している。
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フィリピンの幼児を対象とした栄養補助食品の調理・加工法の検討と栄養教育教材の作成
基盤研究(C)
研究期間: 2021年04月 - 2022年03月
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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給食実習の調理作業におけるガス消費量の測定
池田昌代、加藤亜由美、武田知江美、山形純子、伊與田浩志、関千代子、君羅満
第7回 日本給食経営管理学会学術総会 (大妻女子大学) 2011年11月 - 2011年11月 日本給食経営管理学会
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管理栄養士養成課程における学生の料理の認識度と教育課題の検討
池田昌代、関千代子、平澤マキ、君羅満
第58回 日本栄養改善学会学術総会 (広島国際会議場) 2011年09月 - 2011年09月 日本改善学会
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管理栄養士養成課程における学生の日常生活と料理の認識度に関する調査
池田 昌代、岸田 あさ子、多加谷 すみれ、本藤 航世、関 千代子、平澤 マキ、君羅 満
第6回日本給食経営管理学会学術総会 (滋賀県立大学) 2010年10月 - 2010年10月 日本給食経営管理学会
献立作成に必要な料理の認識度と日常生活の関係について検討した。
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女子学生の給食満足度に影響を及ぼす要因について-学内給食経営管理実習の利用者アンケート調査から-
関千代子、池田昌代、長谷里美、立石淑子、君羅満
第57回日本栄養改善学会総会 (女子栄養大学 坂戸キャンパス) 2010年09月 - 2010年09月 日本栄養改善学会
給食の満足度を構成する要因について検討した
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Exclusive induction of GC → AT transitions in azide mutagenesis
T.Nishizawa., N.Oyama., Y.Nagai., A.Hosoda., M.Ikeda., P.Gruz., M.Shimizu and Y.Usui.
第32回日本分子生物学会年会 2009年12月 - 2009年12月
The azidoglycerol is significantly mutagenic in Saccharomyces cerevisiae, and that the type of the induced mutations is exclusively G:C to A:T transitions.