2017/08/02 更新

写真b

大石 祐一 (オオイシ ユウイチ)

OISHI Yuichi

教授

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1987年04月
    -
    1989年03月

    東京大学  農学系研究科  農芸化学専攻  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  農学博士

  • 東京大学 -  農学修士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2006年04月
    -
    2008年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   栄養科学科   助教授  

  • 2008年04月
    -
    2014年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   教授  

  • 2014年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   応用生物科学部   食品安全健康学科   教授  

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2016年04月
    -
    継続中
     

    日本食品科学工学会

資格・免許 【 表示 / 非表示

  • 放射線取扱主任者(第1~2種)

論文 【 表示 / 非表示

  • Association between skin condition and sleep efficiency in Japanese young adults

    Takahiro Yoshizaki, Yoshifumi Kimira, Hiroshi Mano, Masako Ota, Ken Iwatsuki, Yuichi Oishi, Takumi Yamane

    Journal of Nutritional Science and Vitaminology   62 ( 6 )   2016年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    睡眠の質や食生活状況の変化が若年層の皮膚状態に与える影響を検討した疫学的研究は少ない。そこで、本研究ではヒトを対象とし、皮膚機能と食生活状況および心身の健康との関わりを探索した。対象は関東の大学に属する20-32歳の健康な成人54名とした。皮膚機能の評価として経皮水分蒸散量(TEWL)の測定を行った。さらには自記式質問票を用いて食生活状況および睡眠状況や心身の健康状態を評価した。TEWLが高値を示す群では、睡眠効率が低い傾向を示し (p = 0.023)、TEWLと食事摂取状況および食行動との関連については有意な関連は見られなかった。また性別や年齢といった交絡因子を調整した分析においても、TEWLと睡眠効率は有意な関連を持つことが明らかになった。
    このことから皮膚の状態維持のためには、適度な睡眠効率を保つことが重要であることが示唆され、本研究結果は若年層の行動変容を促すための有用なアプローチ法を提示するために重要であると考えられる

  • Anorexic action of deoxynivalenol in hypothalamus and intestine

    Misa Tominaga, Yuka Momonaka, Chihiro Yokose, Miki Tadaishi, Makoto Shimizu, Takumi Yamane, Yuichi Oishi, Kazuo Kobayashi-Hattori

    Toxicon   118   54 - 60   2016年08月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    Deoxynivalenol (DON)は摂食抑制による体重減少を引き起こすが、そのメカニズムは明らかになっていない。そこで我々は、DONが視床下部と腸に及ぼす影響を検討した。マウスを用いて異なる濃度のDONを経口摂取させたところ、体重当たり12.5 mg/kg摂取後3時間で摂食量の低下が認められた。同時に視床下部において食欲抑制に関連する分子(pro-opiomelanocortin (POMC))とそのターゲット分子(melanocortin 4 receptor, brain-derived neurotrophic factor, and tyrosine kinase receptor B)の遺伝子発現は増加した。食欲促進に関与するホルモンには、影響は認められなかった。さらに、DON摂取は視床下部において炎症性サイトカイン(IL-1β, TNF-α, IL-6)の遺伝子発現の増加とPOMCの発現を調節しているnuclear factor-kappa B (NF-κB)の活性化を引き起こした。また、DONは腸管において食欲抑制に関連する分子(cholecystokinin (CCK)とtransient receptor potential ankyrin-1 channel (TRPA1))の遺伝子発現を増加させた。これらのことから、DONは視床下部において炎症性サイトカインの発現を促進し、NF-κBを活性化させPOMCの発現増加に寄与していることが示唆された。また、腸管ではDONによるTRPA1を介したCCKの発現増加が摂食抑制に働いている可能性が示唆された。

    DOI

  • Transforming growth factor-β1 induces cholesterol synthesis by increasing HMG-CoA reductase mRNA expression in keratinocytes.

    Yamane T, Muramatsu A, Shimura M, Kobayashi-Hattori K, Oishi Y

    Biosci Biotechnol Biochem.   80 ( 7 ) 1379 - 1381   2016年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    表皮細胞におけるコレステロール合成のTGF-β1の制御について検討した。TGF-β1添加は、コレステロール量、HMGCoA還元酵素mRNA量を増加させた。これらの結果は、皮膚表皮において、TGF-β1は、コレステロール合成に関わることが示唆された。

    DOI

  • Anti-obesity Effects of Wasabi Leaf Extract on Rats Fed a High-fat Diet are

    Tomoe Yamada-Kato, Saori Momoi , Isao Okunishi , Motoyasu Minami , Yuichi Oishi , Toshihiko Osawa, and Michitaka Naito

    Food Science and Technology Research   22 ( 5 ) 665 - 671   2016年05月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    ワサビの葉の抗肥満効果について検討した。ワサビのエタノール抽出液を含む高脂肪食をラットに給餌させたところ、体重を減少させ、褐色脂肪組織のβ3ーadrenerggic receptorの発現を増加させ、エサからの脂肪の吸収を低下させた。このことから、ワサビの葉の摂食は、抗肥満効果があることが示唆された。

    DOI

  • Effects of an amino acid deficiency on hyaluronan synthesis in human dermal fibroblasts

    Takumi Yamane, Yoshiki Inoue, Kazuo Kobayashi-Hattori, Yuichi Oishi

    Food Science and Technology Research   22 ( 2 ) 279 - 281   2016年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    皮膚構成分子は栄養状態の影響をうけやすいことが報告されている。しかしながら、アミノ酸とこれらの分子変動に関しては不明な点が多い。そこで、我々はアミノ酸の欠乏がヒト皮膚線維芽細胞におけるヒアルロナン合成に及ぼす影響について検討した。全アミノ酸、valine、leucine、cysteine、isoleucine、threonine、methionine、cysteine、phenylalanine、tyrosine、tryptophan、lysine、arginine、histidine、glutamineをそれぞれ欠乏させることによって培養上清中のヒアルロナン量が有意に減少した。また、全アミノ酸、valine、leucine、cysteine、glutamineをそれぞれ欠乏させることによってヒト皮膚線維芽細胞におけるhyaluronan synthase 2のmRNA量が顕著に減少した。本研究はアミノ酸が皮膚機能に及ぼす影響のメカニズム解明に寄与することが考えられる。

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 基礎栄養学

    池田彩子、石川朋子、市育代、大石祐一、川野仁、脊山洋右、曽根保子、野口忠、藤原葉子 (担当: 共著 )

    東京化学同人  2015年03月 ISBN: 978-4-8079-1669-6

    基礎栄養学は,栄養学の基本的な事項を扱う領域である.40種類以上にも及ぶ栄養素について,その化学的性質や機能について理解を深め,さらに,消化・吸収,代謝,利用などについて学習していく.本書は,基本的な知見をふまえつつ,新しい知見や資料を基に,最近の進歩の様子も紹介した.

  • わかりやすい 食品の基礎と機能性分析法

    宇田靖、大石祐一、佐藤真治、高橋朝歌、只石幹、谷口裕信、鳥居恭好、服部一夫、松岡寛樹 (担当: 共著 )

    アイ・ケイ コーポレーション  2015年03月 ISBN: 978-4-87492-330-6

    食品の基本的な成分分析を踏襲しつつ、抗酸化性、高速液体クロマトグラフィーによる機能性成分分析などの機能性評価の分析項目も取り入れた新規の食品の基礎と機能性の分析書である。

  • 健康栄養学第2版

    小田裕昭, 加藤久典, 関泰一郎, 大石祐一, 三浦豊, 吉沢史昭 (担当: 共著 , 担当範囲: 第2章第8節 )

    共立出版  2014年10月 ISBN: 9784320061798

    栄養学を教育・研究対象としている学問領域のうち主に農芸化学系(農芸化学科,応用生命科学科,食品科学工学科など)もしくは将来食品企業などに就職する可能性のある学部の学生を対象にし,最近の話題を交えながら栄養化学,栄養生理・生化学,病気と栄養・栄養素の関係を化学的な観点から講義,解説した。

  • 分子栄養学

    加藤久典、藤原葉子、大石祐一、三浦豊、岸本良美、竹中麻子 (担当: 共著 , 担当範囲: 第2章 )

    羊土社  2014年07月 ISBN: 9784758108751

    なぜ人によって太りやすい・痩せやすいが分かれるのか?遺伝子・栄養・疾患の関係をやさしく解説した。根拠ある栄養指導のために絶対欠かせない,実践にずっと役立つ知識をできるだけ取り入れた。

  • 新基礎食品学実験書

    滝田聖親、渡部俊弘、大石祐一、服部一夫 (担当: 共著 , 担当範囲: pp.1-156 )

    三共出版株式会社  2007年04月

    食品分析実験に関して、図などを用い、丁寧にわかりやすく解説した。

全件表示 >>

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • ミネラル濃縮ホエー摂食がラット皮膚ヒアルロナン代謝に代謝に与える影響の分子レベルでの解析

    大石 祐一

    牛乳・乳製品健康づくり委員会  ( 社団法人日本酪農乳業協会 )    2006年06月

    総説・解説(その他)   単著

    タンパク質栄養が不足している状態でのミネラル濃縮ホエー摂食は、皮膚機能で重要な役割を果たしているヒアルロナン代謝において、ヒアルロナン合成酵素mRNA量の増加傾向を示した。

  • ゲノミックス,プロテオミックス,エフェクトミックスを用いた重金属,内分泌撹乱化学物質の最大無作用量の決定

    大石 祐一

    私立大学学術研究高度化推進事業中部大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業研究成果報告書平成17年度     2006年05月

    総説・解説(その他)   単著

    カドミウム0~3.0μM 添加ヒト肝ガン細胞由来HepG2細胞溶解液を2次元電気泳動に供したところ、1.0μMにおいて,電気泳動でのドットが薄くなるタンパク質や、0Mと3μMでドットの位置が低pHに移動するタンパク質が認められた。

  • 重金属,環境ホルモンがサイトカインシグナル伝達系に及ぼす影響

    大石祐一,野口忠

    私立大学学術研究高度化推進事業中部大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業研究成果報告書平成16年度     2005年03月

    総説・解説(その他)   共著

    ヒト肝ガン細胞由来HepG2細胞において,カドミウムがインスリン様成長因子結合タンパク質1の産生量を増加させることは,10mM水銀でもあったが,その増大量はカドミウムほどではなかった。また,DNAマイクロアレイ法を用い,カドミウムによるmRNA量が増減する遺伝子を探索した。その結果,メタロチオネイン遺伝子の増加,細胞内シグナル伝達系に関わるタンパク質,皮膚構成タンパク質の減少が認められた。

  • 重金属,環境ホルモンが皮膚組織成分に及ぼす影響の解析と評価

    大石 祐一

    私立大学学術研究高度化推進事業中部大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業研究成果報告書平成16年度     2005年03月

    総説・解説(その他)   単著

    ラットに1~1000ppmのカドミウムを含む食餌を3ヶ月間与えた。その結果,体重,血中ヘモグロビン量,皮膚ヒアルロン酸量および血中IGF-I量は1000ppmを含む食餌において有意に減少した。一方,血中IGFBP-1量は1ppm以上のカドミウム摂食によって,増加する傾向があり,in vivo系でもIGFBP-1量が,カドミウム摂食のよいバイオマーカーになることが示唆された。

  • カドミウムによるHepG2細胞におけるIGFBP-1産生促進機構の解析

    大西素子,阿部秀飛,鈴木理香,大石祐一,永井和夫

    私立大学学術研究高度化推進事業中部大学ハイテク・リサーチ・センター整備事業研究成果報告書平成16年度     2005年03月

    総説・解説(その他)   共著

    カドミウムはHepG2細胞のIGFBP-1産生を促進する。その原因を検討すべく,IGFBP-1プロモーター領域を用いたレポーターアッセイを行った。その結果,カドミウムがIGFBP-1遺伝子の転写を活性化させる証拠は得られず,mRNAの半減期を増加させる可能性も考えられた。

全件表示 >>

特許等 【 表示 / 非表示

  • 皮膚のおけるセラミド及びヒアルロン酸含量増加剤

    特願 2014-58543  特開 2014-208613 

    田畑光正、勝部拓矢、大石祐一

  • ホタテ貝由来の機能性組成物及びその製造方法

    特願 特願2013-028768  特開 特開2013-189431 

    山﨑雅夫、大石祐一

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ラットの皮膚に及ぼす食餌中油脂原の影響

    山根拓実、鈴木真里菜、松川寛紀、服部一夫、大石祐一

    日本栄養・食糧学会  (お茶の水女子大学)  2011年05月  -  2011年05月 

    コーン油、ラードをそれぞれ5%、25%を含む食餌を4週間与えたラットの背部皮膚中のトロポコラーゲン量および関連分子のmRNA量さらに血中アディポネクチン量を測定した。その結果、油脂源の差は認められなかった。高脂肪摂食により、血中アディポネクチン量は減少した。このことから、高脂肪摂食により血中アディポネクチン量が減少し、このことがトロポコラーゲン量を減少させたと考えられた。

  • 加齢によるラット皮膚変化の分子レベル解析

    伊藤眸、三浦優佳、岩間静香、奥村拓、山根拓実、服部一夫、大石祐一、滝田聖親

    日本農芸化学会  (京都女子大学)  2011年03月  -  2011年03月 

    Wistar系ラットを2,4,6,12,18,21カ月飼育し、背部皮膚のコラーゲン、ヒアルロナンおよびこれらに関わる分子のmRNA量を測定した。I型コラーゲンmRNA量は加齢とともに減少した。ヒアルロナン量は12カ月まで維持されたが、それ以降は減少した。しかし、ヒアルロナン合成酵素2のmRNA量は変化なかった。

  • 苦瓜と脂溶性抽出画分のコレステロール代謝改善と分子機構

    松居翔、永原礼美、服部一夫、大石祐一、滝田聖親

    日本農芸化学会  (京都女子大学)  2011年03月  -  2011年03月 

    苦瓜を分画し、ラットに供与したところ、脂溶性画分に血中コレステロール低下作用があった。この作用には、核内受容体を介していることが考えられた。

  • 栄養状態を改善したラット褥瘡モデルは皮膚潰瘍の発生率を低下する

    吉原新、鈴木奈央、山田千智、二瓶健、山根拓実、服部一夫、大石祐一、滝田聖親

    日本農芸化学会  (京都女子大学)  2011年03月  -  2011年03月 

    HWY/Slcラットを用いて、栄養状態の異なる状態で、背部にラット体重とほぼ同等の重りを負荷したところ、栄養状態の悪いラットでは、背部に潰瘍ができたのに対し、栄養状態の良いラットでは、潰瘍の所見は認められなかった。潰瘍部分では、ヒアルロン酸合成酵素のmRNA量が増加していた。

  • 脂肪酸組成の異なる油脂がラット皮膚に及ぼす影響

    大木淳子、木村佳奈子、三好絢子、佐々木理恵、村松愛美、服部一夫、大石 祐一、滝田聖親

    日本農芸化学会  (京都女子大学)  2011年03月  -  2011年03月 

    脂肪酸組成の異なる油脂である魚油、ラード、大豆油、えごま油をラットに7%あるいは20%の割合で4週間供与した。その結果、皮膚I型トロポコラーゲン量が大豆油に比して、魚油投与群で増加傾向を示した。このことから、多価不飽和脂肪酸の摂取は皮膚構成分子に有効であることが示唆された。

全件表示 >>

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 1987年05月
    -
    継続中

    日本農芸化学会   代議員

  • 1999年07月
    -
    継続中

    日本栄養・食糧学会   評議員 

  • 2005年02月
    -
    継続中

    日本アミノ酸学会   編集幹事

  • 2016年06月
    -
    2018年03月

    日本食品科学工学会   産官学連携委員会委員

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 積極的に取り組んでいきたいと思っています。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • どんなことでもよいから、興味を持つことは大事です。興味を持ったことに対して、「何故だろう」と思うことから勉強、学問、研究が始まります。