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西野 康人 (ニシノ ヤスト) NISHINO Yasuto 教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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三重大学 生物資源学研究科 生物圏保全科学専攻 博士課程 修了
1992年04月 - 1996年03月
国名:日本国
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三重大学 生物資源学研究科 水産生物生産学専攻 修士課程 修了
1990年04月 - 1992年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 理事長室付、生物産業学部勤務 講師
2005年10月 - 2006年03月
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東京農業大学 生物産業学部 講師
2006年04月 - 2008年03月
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東京農業大学 生物産業学部 准教授
2008年04月 - 2016年03月
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東京農業大学 生物産業学部 アクアバイオ学科 教授
2016年04月 - 2018年03月
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東京農業大学 生物産業学部 海洋水産学科 教授
2018年04月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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Parmales abundance and species composition in the waters surrounding Hokkaido, North Japan 査読あり
Mutsuo Ichinomiya, Kazumasa Yamada, Yoshizumi Nakagawa, Yasuto Nishino, Hiromi Kasai, Akira Kuwata
Polar Science 19 130 - 136 2019年
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Comparison of the seasonal variability in abundance of the copepod Pseudocalanus newmani in Lagoon Notoro-ko and a coastal area of the southwestern Okhotsk Sea. 査読あり
Kitamura, M., Nakagawa, Y., Nishino, Y., Segawa, S., Shiomoto,
Polar Science 15 62 - 74 2018年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Community structure of Copepods associated with water mass replacement in the coasta area of the southwestern Okhotsk Sea during ice-free period 査読あり
Yoshizumi Nakagawa, Mitsuaki Kitamura, Yasuto Nishino, and Akihiro Shimoto
Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 70 ( 1 ) 49 - 50 2016年02月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Ecology and hydrography of sea ice and the water column in Lagoon Notoro-ko during frozen period 査読あり
Yasuto Nishino and Tomoki Satoh
Eco-Engineering 28 ( 1 ) 7 - 14 2016年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Particulate matters flux and standing stocks of ice algae and phytoplankton in ice covered Lagoon Notoro-ko 査読あり
Yasuto Nishino, Yoshizumi Nakagawa and Mitsuaki Kitamura
Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 69 382 - 383 2015年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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アクアバイオ学概論
西野康人( 担当: 共著)
生物研究社 2016年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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生物産業学のフロンティア フィールド研究と地域連携 ”アクアバイオ学特別講義”
西野康人( 担当: 単著 , 範囲: p.115−116)
三共出版 2015年03月
記述言語:日本語
アクアバイオ学特別講義について
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生物産業学のフロンティア フィールド研究と地域連携 ”オホーツク海の環境と流氷(海氷)”
西野康人( 担当: 単著 , 範囲: pp.73)
三共出版 2015年03月
記述言語:日本語
オホーツク海の環境と流氷(海氷)について
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Lake Tofutsu Guidebook
Yasuhiro Kawasaki, Kazuhiro Kumino, Koichi Kobayashi, Kazunori Komori, Manami Sakuma, Tomonobu Sudo, Takeshi Sonoda, Kenji Takahashi, Hiroshi Takaya, Takatoshi Nakamura, Yasuto Nishino, Kunji Yamada, Yoshiaki Watanabe( 担当: 共編者(共編著者))
Ministry of the Environment.Kushiro Nature Conservation Office 2012年09月
記述言語:英語
濤沸湖の歴史、生物相についてのガイドブック pp.45
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濤沸湖ガイドブック
川崎康弘、紺野一弘、小林耕一、小森一成、佐久間麻奈美、須藤智信、園田武、高橋賢治、高谷弘志、中村隆俊、西野康人、山田訓二( 担当: 共編者(共編著者))
網走市、小清水町 2012年03月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
濤沸湖の歴史、生物相についてのガイドブック pp.45
MISC 【 表示 / 非表示 】
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オホーツク海沿岸における海氷生成が低次生産層におよぼす影響
西野康人
平成24年度国立極地研究所 共同研究報告書 63 - 64 2013年
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:国立極地研究所
オホーツク海沿岸における海氷形成過程と基礎生産動態に関する研究
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流氷(海氷)がもたらす恵み
西野康人
新・実学ジャーナル ( 81 ) 3 - 5 2011年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学
海氷が低次生態系におよぼす影響について概説
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オホーツク沿岸能取湖における低次生産層に関する研究
西野康人
オホーツク地域における生物多様性に関する研究 2011年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学生物産業学部 (財)山階鳥類研究所
能取湖の非結氷期における低次生産層について水温、塩分、栄養塩、クロロフィルaの観点から考察
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オホーツク海沿岸における海氷形成過程と基礎生産動態に関する研究
西野康人
平成21年度国立極地研究所 共同研究報告書 62 - 63 2010年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:国立極地研究所
オホーツク海沿岸における海氷形成過程と基礎生産動態に関する研究
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オホーツク海の氷海生態系 ー海氷がもたらす恵みー
西野康人
養殖 6 ( 5 ) 62 - 64 2009年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:緑書房
オホーツク海の生態系と海氷について概説
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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論文賞
2020年06月 生態工学会 Ecology and hydrography of sea ice and the water column in Lagoon Notoro-ko during frozen periods
西野康人、佐藤智希
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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優秀講演賞
2019年06月 生態工学会 溶存酸素濃度の経時的動態による一次生産力測定法の検討
西野康人、中川至純
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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生態工学会講演論文賞
2014年06月 生態工学会
西野康人・中川至純・北村充彰
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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オホーツク沿岸能取湖における海氷生成と海洋環境動態による低次生産層の応答解析
2016年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
西野康人
担当区分:研究代表者
海氷生成から崩壊・融解までの過程を調査することができる定着海氷に着目し、海氷が生物生産にいかなる機能を果たしているかを明らかにする。
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北海道東部の海跡湖能取湖における動物プランクトン群集の中期的変動の解析
2015年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
北海道東部の海跡湖能取湖における動物プランクトン群集の中期的変動の解析を行なう
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海氷生成による生物生産への影響とその機構解明
2012年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
海氷生成から崩壊・融解までの過程を調査することができる定着海氷に着目し、海氷が生物生産にいかなる機能を果たしているかを明らかにする。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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北海道羅臼における天然ホタテガイの移動要因と摂餌生態の解明
2021年04月 - 2022年03月
民間財団等
西野康人
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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オホーツク海沿岸能取湖における海氷生成期の低次生産層の動態
2019年04月 - 2022年03月
国立極地研究所
西野康人
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
能取湖はオホーツク海に開口し、冬季に結氷する海跡湖である。ここでの海氷は定着氷であり、海氷の生成期から融解・崩壊期にわたるデータを取得することが可能である。本研究では、海氷生成が低次生産層におよぼす影響を把握することを目的に、海洋環境と基礎生産者ならびに一次消費者の動態を調査する。結氷期には特徴的な基礎生産者としてアイスアルジーが存在する。アイルアルジーは付着藻類としての性質を有しており、その摂食には海氷から削り取る必要がある。そのためアイスアルジーを摂食できる植食者は、ろ過摂食者と異なる動態を示すことも考えられる。本研究では、海氷直下の植食者と水柱の動物プランクトンをそれぞれ採集することで、アイスアルジーと植物プランクトンそれぞれの起点から採食食物連鎖のデータを取得し、海氷生成期の低次生産層の実態解明にむけた基礎的知見の取得につとめる。
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沿岸海跡湖能取湖におけるアイスアルジーの一次生産の動態と動物プランクトンの分布動態の関わりについて
2015年 - 2017年
国立極地研究
西野康人
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
能取湖はオホーツク海に開口し、冬季に結氷する海跡湖である。漁業法上、海面と定められており、湖内水はオホーツク海の水塊が潮汐により流出入する。そのため能取湖の氷は海氷であり、海氷の生成期から融解・崩壊期にわたるデータを取得することが可能である。本研究では、海氷生成が低次生産層におよぼす影響を把握することを主目的に、一次生産者(植物プランクトン、アイスアルジー)の生産力の動態に対する一次消費者(動物プランクトン)の応答を調査する。一次生産力は、センサーを用いた酸素法により測定する。動物プランクトンの採集はノルパックネットによる鉛直曳とNIPRネットによる海氷直下の採集により実施する。アイルアルジーは付着藻類としての性質を有しており、摂食するためには海氷から削り取る必要がある。そのためアイスアルジーを摂食できる植食者は、ろ過摂食者と異なる動態を示すことも考えられる。本研究では、海氷直下の植食者と水柱の動物プランクトンをそれぞれ採集することで、アイスアルジーと植物プランクトンそれぞれの起点から採食食物連鎖のデータを取得し、海氷生成期の低次生産層の実態解明にむけた基礎的知見の取得につとめる。
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「アジア東岸域の環境圏とそれに依存する経済・社会圏の持続的発展のための総合研究」
2010年 - 2013年03月
文部科学省
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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オホーツク海沿岸域における海氷生成が低次生産層におよぼす影響
2010年 - 2012年
文部科学省
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
近年、極域における海氷の融解、生成量の減少が指摘されている。海氷の減少による影響は様々なシミュレーションがなされている一方、生物生産におよぼす海氷の影響は不明である。そこで本研究では、冬季に結氷する海跡湖能取湖ならびにオホーツク海沿岸域にて、海氷の生成期から融解期にわたる基礎生産者ならびに一次消費者の動態を精査し、海氷と低次生産層との関係を明らかにすることを目的とする。その方法は、能取湖では観測定点において、メモリー式センサー(光量と水温)を設置しモニタリングするとともに、短い周期で採氷・採水を実施し、海氷生成期、成長期、融解期にわたり、一次生産者、一次消費者および環境要因の動態を調査する。また、オホーツク海沿岸域にも定点を設け、同様の観測を行い、流氷と定着氷における低次生産層の相違について比較検討を行う。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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オホーツク海の豊かさをもたらす仕組み 〜海流、流氷とアイスアルジー〜 招待あり
西野康人
2022年度日本鳥学会網走大会公開シンポジウム 流氷がくる海~オホーツクの海と生き物たち 日本鳥学会
開催年月日: 2022年11月
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
開催地:北海道網走市
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溶存酸素濃度の経時的動態による一次生産力測定法の検討 国際会議
西野康人, 中川至純
2019生態工学会年次大会 2019年06月
開催年月日: 2019年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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北海道東部海跡湖能取湖におけるアマモ場の一次生産力の評価法に関する研究 国際会議
西野康人、松浦雄祐、中川至純、瀬川 進
日本藻類学会第42回仙台大会 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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北海道オホーツク沿岸海跡湖能取湖におけるカイアシ類群集の年変動 国際会議
25. 北村充彰, 中川至純, 西野康人, 瀬川 進, 塩本明弘
平成30年度公益社団法人日本水産学会春季大会 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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北海道東部海跡湖能取湖におけるアマモ場の一次生産力の評価法に関する研究 国際会議
西野康人、松浦雄祐、中川至純、瀬川 進
日本藻類学会第42回仙台大会 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本プランクトン学会 評議員
2019年04月 - 現在
団体区分:学協会
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日本海洋学会 2010年度日本海洋学会秋季大会 事務局長
2010年04月 - 2010年12月
団体区分:学協会
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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出張講義_稲花小
役割:講師
稲花小学校 2023年07月
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令和4年度 海の体験科学教室
役割:講師
北海道標津町 2022年08月
対象: 小学生
2022年8月22日実施.
理科の授業として教育課程に位置づけられた学習活動.
標津町で採取したプランクトンを題材として、授業、顕微鏡観察を実施.
午前は標津小学校6年生(25名)、午後は川北小学校6年生(11名) -
海の豊かさを守ろう 〜海洋プラスチック問題を考える〜
役割:講師
令和4年度 るべしべ夢華大学 第1回学習会 北海道北見市留辺蘂 2022年05月
対象: 社会人・一般
種別:講演会
海洋プラスチック問題について講演
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総合学習に関する講義(網走第二中学校3年生)
役割:講師
網走第二中学校 2021年09月
対象: 中学生
種別:出前授業
2021年9月8日10:45ー12:35
網走第二中学 3年生50名
「オホーツク海の豊かさと流氷の関わり」というタイトルで講義を実施 -
令和3年度 標津町 海の体験科学教室(標津小学校)
役割:講師
令和3年度 標津町 海の科学体験教室 標津町標津小学校 2021年08月
対象: 小学生
2021年8月24日実施.
理科の授業として教育課程に位置づけられた学習活動.
標津町で採取したプランクトンを題材として、授業、顕微鏡観察を実施.
午前は標津小学校6年生(26名)、午後は標津小学校5年生(25名)
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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知床沿岸に現れたホタテガイの大群 新聞・雑誌
朝日新聞 朝日新聞 朝日新聞全国版朝刊1面 2023年06月
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テレビ朝日 スーパーJチャンネル テレビ・ラジオ番組
テレビ朝日 スーパーJチャンネル 2023年06月
電話インタビューによる音声出演
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アースウォーカー 生き物たちの声を聴く テレビ・ラジオ番組
BSフジ アースウォーカー 2023年02月
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追跡ドキュメント 北の海 よみがえる絶景 テレビ・ラジオ番組
NHK NHK BS1 2022年03月
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NHKスペシャル_北の海 よみがえる絶景 テレビ・ラジオ番組
NHK総合 NHKスペシャル 北の海 よみがえる絶景 2022年01月