2017/08/02 更新

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菅原 泉 (スガワラ イズミ)

SUGAWARA Izumi

教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学 -  博士(林学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 1977年04月
    -
    1980年03月

    東京農業大学   農学部林学科   副手(無給)  

  • 1985年04月
    -
    1988年03月

    東京農業大学   農学部演習林   副手(有給)  

  • 1988年04月
    -
    1992年03月

    東京農業大学   農学部演習林   助手  

  • 1992年04月
    -
    1995年03月

    東京農業大学   農学部林学科   助手  

  • 1995年04月
    -
    1998年03月

    東京農業大学   農学部林学科   講師  

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 森林科学

  • 木質科学

  • 植物保護科学

論文 【 表示 / 非表示

  • 人工林内の下層におけるオオバアサガラの生長と立地環境

    菅原 泉、河原輝彦

    東京農業大学農学集報   56 ( 3 )   2011年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     オオバアサガラは、シカの食害地において被害の少ない樹種の一つである。そこで、食害によって林床植生が消失した人工林の土壌流亡などを軽減する方法の一つとして、本種を林床植生に種子散布や植栽で導入する諸条件を検討した。その結果、本種の天然更新が可能な場所としては、種子供給源である母樹が近くにあり、林内相対照度が20%以上で、凹地の緩傾斜地が有力であることが明らかになった。
    菅原 泉、河原輝彦
    農学集報 56(3)平成23年5月19日受付 / 平成23年9月13日受理

  • 奥多摩における針葉樹人工林と広葉樹二次林での野ネズミ類個体群動態

    小野晃一、勝又達也、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明

    東京農業大学農学集報   56 ( 1 ) 60 - 67   2011年06月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     森林施業に関わる野ネズミ類の役割を明らかにする一環として個体群の変動を調査した。その結果、2006年に野ネズミ類個体群にクラッシュが発生したことが判明した。また、アカネズミは広葉樹林の利用頻度が高く、秋季から冬季にかけて針葉樹林の依存度が増すことやヒメネズミは針葉樹林だけの利用個体が多かった。行動範囲に関しては、高密度下では広くバラバラに分布し、低密度下では狭く限定的であった。
    小野晃一、勝又達也、菅原 泉(コレスポンディングオーサー)、 上原 巌、佐藤 明
    pp.60-67

  • 間伐率が異なる4林分における林内降雨と土壌流亡

    小林理志、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌、舘 紗矢香、荒井さやか、浅井浩太

    関東森林研究 日本森林学会関東支部   ( 61 ) 183 - 186   2010年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    本数間伐率の異なったスギ人工林を設定し、その林床における土壌流亡の関係を把握するために3年間調査を行った。その結果、前年より下層植生が成長した試験区では、雨滴を捉える高さが上昇したため、落下する際の運動エネルギーが増加し、土壌流亡量の増大がみられた。このことから、強度間伐で下層植生の繁茂を促し土壌流亡を抑えても、植物の成長と共に土壌流亡量の増大につながることが示唆された。
    小林理志、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌、舘 紗矢香、荒井さやか、浅井浩太
    pp.183-186

  • ギャップにおけるオオバアサガラの生育特性とシカ食害の特徴

    西尾恵介、高橋幸弘、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明

    関東森林研究 日本森林学会関東支部   ( 61 ) 89 - 93   2010年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    オオバアサガラの生育域拡大についての基礎データを得るため、自然撹乱で生じたギャップに更新したオオバアサガラの生育状況を調査し、ギャップにおけるその特性の解明を目的とした。その結果、本種は光環境が良好なギャップ内において生育本数が最も多く、さらに伸長成長や肥大成長もギャップ内で最大値を示した。これらのことから、本種の更新、定着には光環境が大きく関与していることが分かった。
    西尾恵介、高橋幸弘、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明
    pp. 89-93

  • スギ人工林における林道からの距離とヤスデ類との関係

    米山 枢、深江麻利子、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明

    関東森林研究 日本森林学会関東支部   ( 61 ) 167 - 170   2010年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    森林施業と生物多用性との関係を明らかにする研究の一環として、スギ人工林を対象に林道からの距離と森林土壌中で分解者として存在するヤスデ類の群集構造の関係を検討した。その結果、概ね林縁から林内に入るにしたがってヤスデの個体数密度及び現存量は高くなる傾向を示した。特に、林道設置に伴って生息空間が撹乱された範囲は、本種の6属が全て出現してくる9mより前の地点までと考えられた。
    米山 枢、深江麻利子、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明 
    pp.171-174

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著書 【 表示 / 非表示

  • (共著)平成22年度森林吸収量の確保と森林資源の循環利用の両立に向けた森林整備手法に関する調査事業(耕作放棄地の効果的な整備手法)

    河原輝彦、菅原 泉、田家邦明、水村 隆 (担当: 共著 , 担当範囲: 第Ⅳ章担当 )

    林野庁  2011年03月

     放置された畑地を森林化することは、さほど大きな問題ではないが、放棄された水田の大部分が「湿田」であることから、森林化には過湿が大きな障害となることが予測される。その森林化を進める試験研究は数少なく、まず、ヤナギ類、ハンノキ、スギなど植栽可能と思われる樹木の選定、植栽方法を検討する必要がある。また、二酸化炭素の吸収量を知るためには、それらの林がどのような成長をするか推定することが必要である。

  • 環境修復の技術-地域環境科学からのアプローチ

    東京農業大学地域環境研究所編 (担当: 共著 , 担当範囲: 87pー116p )

    東京農大出版会  2007年07月

    森林の機能として、木材生産機能の他に、公益的機能が重要視されるようになってきた。その機能として、水源涵養、国土保全、生物多様性などがあげられる。これらの機能を十分に発揮させるためには、森林の質的向上が持続されなければならない。それを達成するには、多様な森林(複層林、混交林、長伐期林等)を創生する必要がある。
    (第4章 単純な人工林から多様な人工林へ)

  • 新・実学の最前線ー生命を守る農学ー

    三浦周行、玉井富士夫、新村洋一、他 (担当: 共著 , 担当範囲: 122-123 )

    財団法人東京農業大学出版会  2003年06月

    植物は、季節に応じた反応を示す総合的な環境センサーである。ここでは、主に樹木を用いてその時々の変異(開芽、展葉、落葉など)を気温の積算温度で表現し、それを地域の環境指標として捕らえることを提唱している。

  • 地域環境科学概論

    菅原泉 (担当: 共著 , 担当範囲: 118-124 )

    理工図書株式会社 東京農業大学地域環境科学部  2002年04月

    第3章 自然環境
     3.4 わが国における野生動物の森林被害 
    林業の現場は野生動物との接点にあり、また、過疎・高齢化が進んでいる地域にあるため、野生動物による甚大な被害は集落の存続にも影響を及ぼしかねない。しかし、その対策には、野生動物の被害実態調査が不可欠であるため、調査の基礎となる主な野生動物による被害の実態と生態などを簡潔にまとめた。

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 平成15年度森林再生プロジェクト事業報告書

    菅原泉

      ( 多摩川源流研究所 )    2004年03月

    総説・解説(その他)   共著

    森林再生プロジェクトは、流域社会の共通財産である森林、特に今日の社会的、経済的情勢から管理が行き届かなくなっている民有林の現状を診断し、将来的見通しの中から、あるべき森林の利用の姿と、そのための森林施業のあり方について明確にした。また、継続調査としてシオジとイヌブナ、ブナについて報告した。
    編集代表者 菅原 泉

  • 多様な森林管理システムの確立に関する研究

    河原輝彦、勝田柾、菅原 泉、佐藤孝吉、武内俊一、濱野周泰

    研究成果報告 ( 平成14年度東京農業大学プロジェクト研究 )    2003年10月

    総説・解説(その他)   共著

    森林の質的内容の豊かさを維持し、それを管理するために、単純な人工林を多様な森林に改変していくための基礎研究を行った。その結果、多様な森林へ導く造成方法、機能の評価、経済的価値などを解決する方向性が見いだされた。

  • 平成14年度東京都水源林林相調査報告書

    菅原泉

      ( 多摩川源流研究所 )    2003年03月

    総説・解説(その他)   共著

    渓畔林を代表するシオジに関することと、森林の豊かさを植物以外の生物で測ることを目的としたネズミ等の生息調査を実施した。
    編集代表 菅原 泉

  • 平成13年度東京都水源林林相調査報告書

    菅原 泉

      ( 多摩川源流研究所 )    2002年03月

    総説・解説(その他)   単著

    森林の機能を評価するには、様々な方法が試みられているが、いずれにしても森林の現況を把握することが必要である。本報告は、東京都水源林を高度に利活用すべく検討している多摩川源流研究所に調査依頼を受けてまとめたものである。その結果、本地域はブナクラス・スズタケーブナ群団、ヤマボウシーブナ群集、ハクウンボクーイヌブナ群集として位置付けられた。

  • 平成13年度有害鳥獣管理調査報告書

    財団法人 自然環境研究センター

      ( 財団法人 自然環境研究センター )    2002年03月

    総説・解説(その他)   共著

    東京都に生息するニホンジカの保護管理にあたり、生息密度等の推定値を経済的に安価な方法で明らかにすることを目的とした。その結果、区画法では地域の生息密度に季節変化があることを示した。ライトセンサス法では、調査時期を選択すれば奥多摩地域においても生息数のモニタリングに使用できることが明らかとなった。ラジオテレメトリー調査では、冬季の餌場との関係かの移動が確認された。
    財団法人 自然環境研究センター

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 落葉広葉樹植栽2年後の中型土壌動物の生物多様性

    栗原文祐、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明、田中 恵

    第121回日本森林学会大会学術講演集  (筑波大学)  2010年03月  -  2010年03月  日本森林学会

    人工林に針広混交林化、広葉樹林化などを導入し、森林の生物多様性を高めることが喧伝されてきているので、その基礎データを得る調査を行った。まず、伐採地における中型土壌動物の消長について検討した。スギ林を方形に伐採したところへ広葉樹を植栽し、その2年後の中型土壌動物を観察したところ15群(トビムシ目、ササラダニ亜目など)が認められた。その結果、伐採し攪乱された場所の群数は対照地よりも少なくなっていた。
    栗原文祐、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明、田中 恵
    pp.91

  • 奥多摩における針葉樹林と広葉樹林との隣接領域における野ネズミの生息状況

    小野晃一、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明

    第121回日本森林学会大会学術講演集(筑波大学)  (筑波大学)  2010年03月  -  2010年03月  日本森林学会

    野ネズミ生息状況は、06年8月までアカネズミが広葉樹林に、ヒメネズミは針葉樹林に多く生息していた。しかし、秋頃から落葉により猛禽類に狙われやすくなることと、高密度化で餌資源の欠乏を引き起こすことため広葉樹林での生息数が減少の傾向を示した。これらのことから、野ネズミ2種の共存には棲み分けと餌資源の視点から針葉樹と広葉樹の双方林分の存在が好ましく、さらに種多様性の観点からも両林分の存在は重要である。
    小野晃一、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明
    pp.105

  • スギ群状伐採区における広葉樹林化に向けた植栽による土壌流亡の変化

    小林理志、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌

    第121回日本森林学会大会学術講演集(筑波大学)  (筑波大学)  2010年03月  -  2010年03月  日本森林学会

    土壌流亡量は、細土、歴、リターの全てにおいてスギ林区より広葉樹植栽区で少なかった。また、広葉樹植栽地の植被率はスギ林区よりも高く、群状伐採の植生回復が良好であることを示し、土壌流亡の抑制に有効であることが確認された。各試験地で下刈りを行うと、地表面は露出し降雨の影響を受けるが、植生高をある程度残すと、土壌流亡は抑制される傾向を示した。
    小林理志、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌
    pp.88

  • スギ人工林と竹林、広葉樹二次林におけるササラダニ群集の種組成

    福永幸代、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明

    第120回日本森林学会大会学術講演集  (京都大学)  2009年03月  -  2009年03月  日本森林学会

    人工林や広葉樹二次林における生物相の多様性を把握するため、ササラダニ群集を対象に種組成を調査した。本種は、土壌があればどこにでも生息しているので、生物種多様性と環境要因との関係を明らかにするには好都合な指標生物である。その結果、リター堆積量とササラダニ類の個体数には高い正の相関を示し、特にスギ人工林では顕著であった。
    福永幸代、菅原 泉、上原 巌、佐藤 明
    pp.141

  • 野ネズミ個体群動態がミズナラ実生更新に与える影響

    小野晃一、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌

    第120回日本森林学会大会学術講演集(於:京都大学)  (京都大学)  2009年03月  -  2009年03月  日本森林学会

    2006年から2007にかけて、野ネズミが種子散布者としてミズナラ稚樹の成立状況に関わり合う行動を調査した。その結果、野ネズミを含めた小型ほ乳類が種子散布を行っている実態はつかめたが、上層木の樹種によってその状況が変異するか否かを断定するには、今後の検討が必要である。
    小野晃一、佐藤 明、菅原 泉、上原 巌
    pp.19

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産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 森林の再生に関する事を対象とする。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 高校までに学習する自然科学を十分に理解しておく。