職名 |
教授 |
研究室住所 |
東京都世田谷区桜丘1-1-1 |
研究室電話 |
03-5477-2482 |
研究室FAX |
03-5477-2625 |
連絡先 |
|
外部リンク |
|
水庭 千鶴子 (ミズニワ チズコ) MIZUNIWA Chizuko 教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
-
千葉大学 自然科学研究科 環境科学専攻 博士課程 修了
1994年04月 - 1998年03月
国名:日本国
-
千葉大学 園芸学研究科 造園学専攻 修士課程 修了
1992年04月 - 1994年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 助手
2002年04月 - 2003年03月
-
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 講師
2003年04月 - 2012年03月
-
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
2012年04月 - 2018年03月
-
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 教授
2018年04月 - 現在
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
-
江戸川区緑の基本計画改定委員会
2022年08月 - 現在
-
東京都都市計画審議会
2022年05月 - 現在
-
公益財団法人 高速道路調査会 委員会
2020年10月 - 現在
-
東京都港湾審議会長期構想検討部会
2020年10月 - 現在
-
UR都市機構総合評価委員会
2020年10月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
-
放棄二次林におけるアズマネザサの刈り取りがナラ枯れに及ぼす影響
中島 宏昭, 松永 佳子, 田村 秋汰, 水庭 千鶴子, 髙橋 新平
日本緑化工学会誌 50 ( 1 ) 13 - 18 2024年08月
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本緑化工学会
<p>長期に亘り管理放棄されてきた関東地方のクヌギ-コナラ林の林床に生育するアズマネザサを刈り取った時のナラ枯れ被害(枯死または,穿入生存木)について,2020年から2023年まで調べた。カシノナガキクイムシによる被害木は初期段階に調査対象地の林縁部から侵入・拡大したと予想され,特にコナラについては,被害発生初期は幹周が大きい個体の方が被害を受けやすい傾向を示した。調査後2~3年経過した時点では刈り取りの有無や幹周に関わらず,コナラとクヌギ両種で被害木は増加した。コナラではアズマネザサの刈り取りの影響は確認されず,短期間ではアズマネザサの刈り取りの有無が植生構造に与える影響は小さいと考えられる。</p>
DOI: 10.7211/jjsrt.50.13
-
二次林下のアズマネザサの刈り取りがタマノカンアオイ移植株の生育・繁殖に与える影響
中島 宏昭, 久野 直人, 増田 楓, 水庭 千鶴子, 亀山 慶晃
ランドスケープ研究 87 ( 5 ) 413 - 418 2024年03月
記述言語:日本語 出版者・発行元:公益社団法人 日本造園学会
DOI: 10.5632/jila.87.413
-
公園緑地から見た芝草学会
水庭 千鶴子
芝草研究 51 ( 1 ) 42 - 46 2022年10月
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本芝草学会
-
行政サイドから見た公園緑地内の芝生地管理に期待すること
外木 秀明, 水庭 千鶴子
芝草研究 51 ( 1 ) 90 - 96 2022年10月
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本芝草学会
-
パネルディスカッション 「公園緑地がもたらすウェルビーイング」
外木 秀明, 水庭 千鶴子
芝草研究 50 ( 2 ) 119 - 122 2022年03月
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本芝草学会
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
Agricultural and Forestry Reconstruction After the Great East Japan Earthquake
Mitsuo KONDO, Chizuko MIZUNIWA( 担当: 共著 , 範囲: 169-178)
Springer 2015年09月 ( ISBN:978-4-431-5555-5 )
記述言語:英語 著書種別:学術書
New Decontamination Methods for Parks and Other Areas in Which Radionucides Have Accumulated
-
はかるつくるえがく・そだてる
東京農業大学地域環境科学部教員一同( 担当: 共著 , 範囲: 26-29)
一般社団法人東京農業大学出版会 2015年07月 ( ISBN:978-4-88694-450-4 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
「はかる つくる えがく・そだてる みどりの地域を育む~地域環境科学がわかる本」として、「災害に立ち向かう植物の力 ~除染と緑地の保全~」として、除染活動や除染と保全の大切さについて述べた。
-
東日本大震災からの真の農業復興への挑戦(共著)
東京農業大学・相馬市編( 担当: 共著 , 範囲: 336~354)
株式会社 ぎょうせい 2014年03月 ( ISBN:978-4-324-09767-0 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
トピックスとして、放射性物質が蓄積した公園などの新たな除染手法について、記した。
-
東日本大震災後の放射性物質汚染対策
近藤三雄、水庭千鶴子( 担当: 共著 , 範囲: 250-259)
株式会社 NTS 2012年03月 ( ISBN:978-4-86469-030-0 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
第4章その他放射性物質汚染対策と関連トピックス
第2節 造園の知恵で除染と緑の保全の両立を
-芝生や樹木・樹林の除染工法―
と題し、除染と保全の工法について詳細を解説した。 -
造園用語辞典
東京農業大学造園科学科編( 担当: 共編者(共編著者))
彰国社 2011年04月 ( ISBN:978-4-395-10047-7 )
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
造園を読み解く用語の集大成として、用語の解説を行った。
MISC 【 表示 / 非表示 】
-
植物の持つ力を知る
水庭千鶴子
都市公園 210 ( 210 ) 45 - 48 2015年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:公益財団法人 東京都公園協会
公園、緑地、緑、植物の大切さについて、その機能的効果から一般の読者向けにわかりやすく解説した。
-
都市空間を緑で彩る
水庭千鶴子
高校生新聞 ( 228 ) 2015年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:高校生新聞社
これから大学を目指す高校生向けに、都市の中の緑についてその機能や効果を解説した。
-
未来へ森を 第13回
水庭千鶴子
グリーン・パワー 2014年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:公益財団法人 森林文化協会
汚染された空間において、以下に除染を進めていくかについて解説を行った。
-
都市緑地の除染 招待あり
水庭千鶴子
日本緑化工学会誌 38 ( 2 ) 278 - 281 2013年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
-
公園の植物と放射性物質 ~緑地の保全と除染
水庭千鶴子
GREEN AGE ( 463 ) 2012年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:財団法人 日本緑化センター
特集:植物と放射性物質の中で、除染と緑地の保全内容等を解説した。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
緑の保全との両立、汚染廃棄物の減量化を目指す効率的な放射性物質の除染手法を確立するための研究
2012年06月 - 2014年03月
東京農業大学
近藤三雄
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
Sodium choride transport in the stoons of Zoysia matrea Merr. in a heterogeneous saine environment 招待あり 国際会議
Souichirou SUGIURA, Satoru TANAKA, Chizuko MIZUNIWA and Shinpei TAKAHASHI
13th International Turfgrass Research Conference 2017年07月
開催年月日: 2017年07月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
-
芝草による塩類集積低減の可能性 国際会議
杉浦総一郎、田中聡、水庭千鶴子、高橋新平
第17回 自然環境復元学会 全国大会 2017年02月
開催年月日: 2017年02月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
コウライシバ(Zoysia matrella Merr.)の地上部刈取りによる塩分除去効果 国際会議
杉浦総一郎・田中 聡・水庭千鶴子・高橋新平
平成28年度日本造園学会関東支部大会 2016年11月
開催年月日: 2016年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
ステビア土壌改良資材の塩類集積緩和効果 国際会議
杉浦総一郎、田中聡、水庭千鶴子、高橋新平
第47回日本緑化工学会大会 2016年10月
開催年月日: 2016年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
塩類土壌環境下におけるコウライシバの蒸発散量と塩類集積緩和効果 国際会議
杉浦総一郎、田中聡、水庭千鶴子、高橋新平
日本芝草学会春季大会 2016年05月
開催年月日: 2016年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
座談会等 【 表示 / 非表示 】
-
第11回 全国1級造園施工管理技士の会 ミニ講義
東京農業大学食と農の博物館 2016年10月 - 2016年10月
-
第44回2013年日本緑化工学会研究集会
鳥取大学 2013年09月 - 2013年09月
-
ELR東京2012 日本緑化工学会研究集会
東京農業大学世田谷キャンパス 2012年09月 - 2012年09月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
公益社団法人日本家庭園芸普及協会 たねダンゴ事業助成選定委員会・委員
2022年08月 - 現在
団体区分:学協会
-
(公益社団法人)日本造園学会 CPDエビデンス部会・幹事
2017年05月 - 現在
団体区分:学協会
-
日本緑化工学会 第48回日本緑化工学会大会特集号 技術報告部門 編集委員
2017年02月 - 2017年09月
団体区分:学協会
-
日本緑化工学会 第47回日本緑化工学会大会特集号 技術報告部門編集委員
2016年04月 - 2016年09月
団体区分:学協会
-
日本緑化工学会 14期評議員
2015年09月 - 2017年08月
団体区分:学協会
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
-
私たちの暮らしの周りに明るく楽しめる緑を増やしていくことを考えている人、都市の中の緑と人の接点をたくさん造りあげたいと考えている人、一緒に造園について学び、都市に快適な緑を作りましょう。