2022/06/26 更新

写真b

上原 巌 (ウエハラ イワオ)

UEHARA Iwao

教授

生年

1964年11月20日

研究室住所

東京都世田谷区桜丘1-1-1

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

03-5477-2268

研究室FAX

03-5477-2267

ホームページ

https://ameblo.jp/ueharaiwao/

プロフィール

1964年11月20日 長野県長野市 生まれ

主な研究対象:造林学、森林療法
特に放置林の再生、人工更新+天然更新 森林のアメニティ

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 1986年03月
    -
    1987年03月

    ミシガン州立大学   農学部   林学科   その他

  • 1983年04月
    -
    1988年03月

    東京農業大学   農学部   林学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    1997年03月

    信州大学  農学研究科  森林科学専攻  修士課程  修了

  • 1997年04月
    -
    2000年03月

    岐阜大学  連合農学研究科  生物環境科学専攻  博士課程  修了

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 1986年03月
    -
    1987年04月

    アメリカ・ミシガン州立大学農学部林学科   東京農業大学派米留学生

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 岐阜大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年04月
    -
    2002年03月

    東京農業大学   短期大学部   環境緑地学科   非常勤講師  

  • 2004年06月
    -
    2006年09月

    東京農業大学   非常勤講師  

  • 2006年10月
    -
    2011年03月

    東京農業大学   地域環境科学部   森林総合科学科   准教授  

  • 2011年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   地域環境科学部   森林総合科学科   教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 1988年04月
    -
    1995年03月

      長野県立下高井農林高等学校   教諭

  • 1997年09月
    -
    1999年05月

      知的障害者更生施設「親愛の里松川」   ワーカー

  • 2000年10月
    -
    2001年03月

      知的障害者更生施設「緑の牧場学園」   療育指導員

  • 2001年04月
    -
    2002年03月

      長野県軽井沢町長倉地区児童館   館長

  • 2001年04月
    -
    2004年09月

      長野県立高等学校   佐久地区スクールカウンセラー

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所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    継続中
     

    日本カウンセリング学会

  • 1995年04月
    -
    継続中
     

    日本森林学会

  • 1999年02月
    -
    継続中
     

    アメリカ園芸療法協会(AHTA)

  • 2006年10月
    -
    継続中
     

    応用森林学会

  • 2010年04月
    -
    継続中
     

    日本森林保健学会

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 森林科学

資格・免許 【 表示 / 非表示

  • 高等学校教諭専修免許

  • 実用英語検定(1・準1・2級)

  • 危険物取扱者(乙種)

  • 日本カウンセリング学会カウンセリング心理士(旧名:認定カウンセラー)

論文 【 表示 / 非表示

  • Distribution and characteristic tree shapes of Larix kaempferi seedlings in Okutama Practice Forest of Tokyo University of Agriculture

    Iwao UEHARA

    Kanto Journal of Forest Research ( 関東森林学会 )  73   37 - 40   2022年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

    Abstract:
    Larix kaempferi is a woody plant of the genus Larix Pinaceae. It is only one native deciduous coniferous trees in Japan. Larix kaempferi is a strong intolerant tree and grows fast. It is also a pioneer species and invades bare areas such as ground covered by volcanic ash and gravel. The soil demand of Larix kaempferi is low, therefore, a colony of them is sometimes formed at sites with poor soil. However, it is rare to see the seedlings in the Okutama Practice Forest of Tokyo University of Agriculture (TUA). The distribution and characteristic tree shapes have yet to be clearly identified. Thus, this study focused on the seedlings of Larix kaempferi at 900 m above sea level around a forest road and surveyed the seedlings’ distribution and characteristic tree shape. Results showed that 1 to 5-year-old seedlings of Larix kaempferi were distributed at bright sites (relative illuminance was 70 %) in the radius of 10 m from the Larix kaempferi stand. Seedlings were distributed on the soft ground (soil hardness: 0.5 kg / cm2) among the gravel soil. The tree shape was mainly dwarf or creeping types, the leaves are 3 to 4 cm long, and T/R ratio was 1.5 on average.
    Key-word: seedlings, soil hardness, Yamanaka soil hardness meter, tree shape, T/R ratio

  • Understanding urban trees of Setagaya city in correlation with the interests and perceptions of forestry students

    Kibalama Marvin Bogere, Iwao Uehara

    Kanto   73   57 - 60   2022年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • 樹木の芳香成分の研究

    上原 巌

    香料 ( 日本香料協会 )  292   7 - 21   2021年12月  [査読有り]  [招待有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

    The effects of woody plant fragrances have been gaining widespread attention in recent years, prompting many studies on the subject. In this study we examined the antibacterial effects of Eucalyptus globulus, Cinnamomum camphora, Cercidiphyllum japonicum, and Cedrus deodara, four species with strong fragrances. Escherichia coliand Staphylococcus aureus subsp. aureus, two ordinary bacterium in daily life, were exposed to the fragrances. The samples were collected over 24-hour periods in June and August in 2012. The volatile fragrances of all of the species suppressed the growth of the bacteria in August, when the trees were exposed to sunlight for 5.9 hours per day. Under the condition of 0.2 hours of sunlight exposure in June, however, the fragrances showed no suppressive effects against either type of bacteria. Our results suggest that the antibacterial effects of the volatile fragrances of trees differed from species to species or among individual trees and were controlled by sunlight, the season, and individual conditions. I also examined bacterial suppression by pyroligneous acid, a product distilled from Larix kaempferi, using the same two bacteria, Escherichia coli and Staphylococcus aureus subsp. aureus. The results showed that 0.1% pyroligneous acid suppressed the growth of E. coli Staphylococcus. I also found, incidentally that the pyroligneous acid from Larix kaempferi had a sweet fragrance. Both experiments suggested that tree fragrances have certain antibacterial effects.

    Keywords: volatile fragrance, pyroligneous acid Eucalyptus globulus, Cinnamomum camphora, Cercidiphyllum japonicum, Cedrus deodara, Larix kaempferi, Escherichia coli, Staphylococcus aureus subsp.

  • Case study of campus practice as an alternative forest practice responding COVID-19

    Iwao UEHARA and Yui NEMOTO

    Kanto Journal of Forest Research ( 関東森林学会 )  72 ( 1 ) 41 - 44   2021年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    COVID-19 has been spread out world widely since it had been reported in Wuhan city in China in 2019. It has brought various limitations in our daily lives and it has given negative impacts on schools and campus lives, too. Therefore, educational society has mainly taken measures website delivery learning materials against COVID-19. In these sequences, forest departments of Japanese universities have also planned alternative practices of field practices. This study showed a case of campus practice as an alternative forest practice and considered the effects at Tokyo University of Agriculture. Totally 130 students were belong to 6 groups (approximately 20 students each) and each groups were divided to 5 training teams (4 students each) to keep physical distance. Contents of the practice were every tree survey (tree height, diameter at breast height: DBH), canopy projection drawing, soil cross section drawing, soil hand sorting, and tree identification on campus. These alternative practice showed some problems that were lack of dynamic forest practices such as thinning, making soil cross section, differences between forest tree species (Cryptomeria japonica and Chamaecyparis obtusa) and green planting species(Zelkova serrata and Ginkgo biloba), stand density, and so forth.
    Key word: COVID-19, campus practice, alternative forest practice, silviculture, sophomore students

  • Ectomycorrhizal fungal communities in the boundary between secondary broad-leaved forests and Japanese cypress plantations

    Akira Ishikawa, Iwao Uehara, Megumi Tanaka

    Journal of Forest Research   25 ( 6 ) 397 - 404   2020年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 事例にみる森林アメニティ ー私たちの健康と森林ー

    上原 巌、高山範理、竹内啓恵 (担当: 共著 )

    全国林業改良普及協会  2022年01月 ISBN: 978-4-88138-428-2

     2020年、世界全体が新型コロナウイルスの感染に猛威をふるわれた。人々は屋外に出ることを制限され、会社でも学校でもオンラインやリモートの生活が始まり、私たちの生活は大きく様変わりした。この人類史上でも記録に残るパンデミックの席捲によって、いかに私たちが屋外に出ることを日頃の常としていたかを改めて知ることにもなった。やはり私たちは、動く社会的な動物なのである。
     そして、このウイルスの人間社会への侵攻は、私たちを「自然・森林」へと導く大きな作用にもつながった。日頃は人気の少ない街区の公園や都市公園、森林公園などは、マンションやアパートなどに閉じ込められがちな家族連れなどで賑わう姿が見られるようになった。これは、新型のウイルスがもたらした現代の「自然回帰」「森林回帰」とも言えるだろう。
     けれども、都市部から遠く離れた森林では、さらに人との距離が増すこととなった。高齢化や過疎化に悩んでいた地域がさらにその孤立を強めることになったのである。しかしながら、コロナウイルスの感染の観点から凝視すると、その孤立は「安全」とも表裏一体であると言える。人の流れがない地域には、ウイルスもまた届かなかったのだ。そして、実はここにこそ、地域や森林の持つ基本的な価値がある。つまり、地域、そして、森林は、私達人間にとっての大きな安全圏、「安心の場」となる。また、その森林の意義と魅力は地理的なことだけではない。そこから供給される生産物は、どんなに巧みに作っても創出することのできない、自然由来の創出物であり、それぞれが独自の個性を有している。
     本書は、その森林の持つ豊かさや魅力を、「アメニティ」という言葉で綴ったものである。森林のアメニティは一定の企画にとらわれない大きな可能性を持っている。徳島県上勝町では、樹木の葉を料理の装飾に提供する「葉っぱビジネス」が脚光を浴びた。日常のありふれたものの中に、コロンブスの卵的な可能性が数多く眠っている格好の事例である。また、そのコロンブスの卵は、事物だけに限定されない。森林という場の空間や雰囲気そのものもまた大きな可能性を持っている。コロナ禍のおり、各地の森林公園が賑わった理由には、日常の限定空間から森林という場への「転地効果」がその礎にある。森林は、木材生産の場だけでなく、家族団らんや、効果的なカウンセリングの場にもなるのである。
     本書を通して、ポスト・コロナの、そして21世紀における森林の新たな可能性を発見していただきたいと願い、執筆および編集をおこなった。

     以下の第1,4,5,6,7,8、9,10章を執筆した。

    第1章 森林アメニティとは何か(2-24頁)
    第4章 地域の森林を活用した福祉、医療プログラムの事例
     -視覚障害者、高齢者を対象にした事例から- (100-134頁)
    第5章 これからの森林利用のあり方(事例・ハード編)
     -森林公園にみるハード面について- (136-158頁)
    第6章 これからの森林利用のあり方(プログラム・ソフト編) 
     -森林を活用した保健活動の立案・作成について- (160-198)
    第7章 海外の事例
     -北欧、西ヨーロッパ、アジアから- (200-234頁)
    第8章 地域医療における森林療法、森林アメニティの可能性 (236-262頁)
    第9章 「アメニティ」を高める森林環境のデザイン (264-280頁)
    第10章 これからの森林での過ごし方は? (282-290頁)

  • 造林樹木学ノート

    上原 巌 (担当: 単著 )

    コロナ社  2021年03月 ISBN: 978-4-339-05276-3

    現在、科学は細分化の傾向がさらに進行し、森林分野においてもそれは例外でない。森林の各事象が様々に細分化されているため、各論は進むものの、森林、樹木そのものをとらえる現実の視点から乖離していく傾向もみられている。
    時代は21世紀に入り、森林は様々な領域、分野、事象で脚光を浴びるようになった。木材、林産物の生産をはじめ、土砂崩れや水害の防止などの環境保全はとりわけ注目を受けるようになり、水源涵養、大気清浄などの作用もその重要性を増している。また、森林浴、森林療法に代表されるように、保健休養の環境や地域活性化としての森林の意義も高まっている。
    けれども、それらの事象をもたらす森林環境を形成、構築する主幹、主柱は、やはり個々の樹木である。しかしながら、昨今の林業界では、それぞれの樹木の本来の特性を配慮せず、単に機械的に、あるいは前例をそのまま踏襲する形で植栽することがいまなお多い。

    「適材適所」という言葉があるように、「適地適木」という言葉がある。個々の人間に個性があり、それぞれ向いている場所があるように、個々の樹木にもやはり個性があり、適地がある。造林、森づくりとは、各木々の消長の確率を扱う事象でもあり、木々同士の組み合わせを考慮することでもある。つまり、各樹木の特性や相性を考えることは基本的に重要なことなのである。

    「造林」と言えば、一般には、林地に人が木を植える、「植栽造林」のイメージが強い。しかしながら、この植栽による造林は、たとえ郷土種を植えることであっても、もともとその土地に生えていなかった樹木を人為的に植え付けることであり、いわば人工の行為であって、人の手による営みである。それに対してその土地の持つ力、その土地自身が自然の森に還ろうとする力も存在する。草本植物や、陽樹の芽生えなどにその土地の力は垣間見ることができる。それは、そこに潜在していた埋土種子や、風や動物によってもたらされた自然散布による種子の発芽と成長という力である。つまり、造林、森づくりとは、人の手による「人為の力」と、風、動物、埋土種子などによる「自然の力」の双方のバランスを以下に取るかということである。特に再造林の場合には、コントロールや制御の方策と並行して、その土地の自然が本来の姿に戻ろうとする力を応用し、出現する樹木の応用方法を考えることが得策となる場合もある。

    現在、日本の人工林は戦後の拡大造林による森林が林齢70年を超え、伐期、収穫期を迎えている。収穫後は、言うまでもなく再造林する必要があるが、一体これからの日本は、どのような樹木を植え、森林を作っていくべきなのだろうか?また、伐採し、収穫の終わった林地に新たに植える苗木は十分にあるのだろうか?造林上の大きな課題は山積している。

    森づくり、造林で大切なことは、個々の樹木の特徴をよく知り、その成長特性を生かすことである。
    そこで、現在までの日本の代表的な造林樹木の特性を再考し、われわれ日本人の森林、自然、風景を構成し、日常生活にとっても関係の深い代表的な造林樹木をとりあげ、その木々を知ってもらい、親しんでもらうためにこの本を編んだ。

    目     次


    1.スギ  ヒノキ科 スギ属 Cryptomeria japonica D.Don

    1.1 スギの特徴
    1.2 スギの生育上の特性
    1.3 スギの育苗
    1.4 スギ材の特徴と用途
    1.5 スギの産地
    1.6 スギの造林上の留意点
    1.7 スギの林業品種
    1.8 スギの樹形
    1.9 スギの香り

    2.ヒノキ  ヒノキ科  ヒノキ属  Chamaecyparis obtusa

    2.1 ヒノキの葉
    2.2 ヒノキの開花と結実
    2.3 ヒノキの分布
    2.4 ヒノキの生育上の特性
    2.5 ヒノキの樹形
    2.6 ヒノキの育苗
    2.7 ヒノキの造林上の留意点
    2.8 ヒノキの材の特徴
    2.9 ヒノキの病獣害

    3.マツ科 マツ属 アカマツ  Pinus densiflora   クロマツ  Pinus thunbergii 

    3.1 アカマツの性質
    3.2 アカマツの造林上の特質
    3.3 アカマツの用途
    3.4 クロマツの性質
    3.5 クロマツの造林上の特質
    3.6 クロマツの耐塩性
    3.7 クロマツの用途

    4.カラマツ  マツ科  カラマツ属   Larix kaempfrei

    4.1 カラマツの分布
    4.2 カラマツの性質
    4.3 カラマツの造林上の特徴
    4.4 カラマツとオオバアサガラとの混生
    4.5 カラマツの用途

    5.広葉樹造林について

    5.1 広葉樹,針葉樹のそれぞれの特徴
    5.2 広葉樹造林への期待
    5.3 広葉樹造林の目的
    5.4 広葉樹造林の課題

    6.ケヤキ  ニレ科 ケヤキ属  Zelkova serrata

    6.1 ケヤキの性質
    6.2 ケヤキの造林上の特性
    6.3 ケヤキの保育作業
    6.4 ケヤキの材の特性

    7.ブナ  ブナ科  ブナ属 Fagus crenata

    7.1 ブナの性質
    7.2 ブナの造林上の生育特性
    7.3 ブナの天然更新
    7.4 ブナの人工造林
    7.5 ブナの利用


    8.ブナ科の樹木

    8.1 コナラ ブナ科 コナラ属(Quercus serrata)
    8.2 ミズナラ ブナ科 コナラ属(Quercus crispula)
    8.3 カシワ ブナ科 コナラ属(Quercus dentata)
    8.4 クヌギ ブナ科 コナラ属(Quercus acutissima)
    8.5 アベマキ ブナ科 コナラ属(Quercus variabilis)
    8.6 クリ ブナ科 クリ属(Castanea crenata)
    8.7 シラカシ ブナ科 コナラ属(Quercus myrsinifolia)
    8.8 ウバメガシ ブナ科 コナラ属(Quercus philyreoides)
    8.9 スダジイ ブナ科 シイ属(Castanopsis sieboldii)

    9.カ  エ  デ

    9.1 イロハモミジ ムクロジ科 カエデ属(Acer palmatum)
    9.2 イタヤカエデ ムクロジ科 カエデ属(Acer pictum)

    10.特 用 樹 木

    10.1 キリ キリ科 キリ属 Paulownia tomentosa
    10.1.1 キリの育成
    10.1.2 栽培上のキリの長短所
    10.1.3 キリの用途
    10.2 コウゾ クワ科 コウゾ属 Broussonetia kazinoki
    10.3 ウルシ ウルシ科 ウルシ属 Toxicodendron vernicifluum
    10.4 クスノキ クスノキ科 ニッケイ属 Cinnamomum camphora
    10.5 クロモジ クスノキ科 クロモジ属 Lindera umbelatta
    10.6 アブラチャン クスノキ科 クロモジ属 Lindera praecox

    11.薬 用 樹 木

    11.1 キハダ ミカン科 キハダ属 Phellodendron amurense
    11.2 ヤツデ ウコギ科 ヤツデ属 Fatsia japonica
    11.3 ナンテン メギ科 ナンテン属 Nandina domestica
    11.4 イチイ イチイ科 イチイ属 Taxus cuspidate
    11.5 ヤマグワ クワ科 クワ属 Morus bombycis
    11.6 マタタビ マタタビ科 マタタビ属 Actinidia polygama
    11.7 ムクゲ アオイ科 フヨウ属Hibiscus syriacus
    11.8 ヤドリギ ビャクダン科 ヤドリギ属 Viscum album subsp.coloratum
    11.9 タラノキ ウコギ科 タラノキ属 Aralia elata
    11.10 メグスリノキ ムクロジ科 カエデ属 Acer maximowiczianum
    11.11 コブシ モクレン科 モクレン属  Magnolia Kobus
    11.12 その他

    12.林地でよく見る樹木

    13.現在の研究の取り組み

    13.1 森林・樹木の数学的表現
    13.2 森林の複雑性に対するアプローチの検討
    13.3 樹木と菌との共生
    13.4 系(system)へのアプローチ
    13.5 集合の考え方
    13.6 圏の考え方
    13.7 不等式
    13.8 ベクトル
    13.9 行列
    13.10 つる植物
    13.11 波構造
    13.12 ランダム・無作為
    13.13 カオス

    参 考 文 献
    お わ り に
    謝辞
    索     引


  • 東日本大震災からの農業復興支援モデル ー東京農業大学10年の軌跡ー

    東京農業大学編 (担当: 共著 )

    ぎょうせい  2021年03月 ISBN: 978-4-324-80108-6

    第5章 森林における10年間の放射性物質の定点モニタリングと森林保育による希望の萌芽(140~153頁)を執筆した。
    内容は、次のとおり。

    1.2011年からの活動の概要:放射性降下物質の分布の特徴
    2.2020年11月現在の森林における放射線量の状況
    3.津波被害地での生存樹木とは?
    4.放置林の間伐のこころみ:2019年
    5.福島の森林・林業の将来像 -森林再生の希望の萌芽-

  • 森林・林業のコロンブスの卵 -造林学研究室のティータイムー

    上原 巌 (担当: 単著 )

    理工図書  2020年03月 ISBN: 978-4-8446-0893-6

     森の仕事、木の仕事は、古来の人間のいとなみの一つである。しかしながら、その森林、樹木にまつわる仕事、林業は、21世紀初頭の現代の日本においては、不況であるといわれる。伐っても売れない、採算が合わない、林業は儲からないと言われるようになってから久しい。山村における高齢化、過疎化など問題もあいまって、とかく暗く、先行きの見えない話となることが多い。けれども、実際に森林、山林に出かけ、様々な視点からのアプローチに取り組んでいると、「こうやってみてはどうだろう?」という、コロンブスの卵的な発見に出会うことが時にある。そんなことから、本書のタイトルを、コロンブスの卵とした。
     本書は、それぞれが独立したテーマの章立てとなっているが、一貫した全体のテーマは、「身近な森林の尊さと可能性」である。
    森林、樹木をまずは畏敬し、その生命体をわたしたちの生活に活用する。かつてアイヌ民族が森の恵みを損なうことなく生活にとりいれ、持続し続けたように、われわれの身の丈に合った生産と収益がこれからも森のいとなみの肝要だと思っている。別の言い方をすれば、小規模であっても、持続性があり、可能性のある林業のあり方である。それには柔軟な発想と多様な視点、手法による挑戦が必要だ。
     そもそも森林は、木材生産以外でも、地域の宝であり、地域環境の要である。例えば、ドイツでは、木材生産と保健休養が共存する林業が展開されている。森林は生産の場であると同時に、休養の場にもなりうるのだ。誰も始めていないが、こんなふうにしたら、日本の森林、林業はもっと豊かにできるのでは? そんなことを常に考えながら、本書を書いた。

    ≪目次≫

    はじめに

    第1章 挿し木の新たな可能性 コロンブスの卵のような研究
    1-1.挿し木について
    1-2.造林学研究室における挿し木研究
    1-3.こんなことはどうだろうか? 様々な挿し木手法のこころみ
    こころみ その1 芳香水を施用した挿し木苗の養成
    こころみ その2 床土に木炭を施用した挿し木苗の養成
    こころみ その3 挿し床に木質チップを活用した挿し木苗の養成
    こころみ その4 挿し木の難しい樹種へのチャレンジ

    第2章 樹木の香りの研究
    2-1.森林浴、フィトンチッドという言葉の誕生
    2-2.“空気をきれいにする木”
      実験の方法
      実験の結果は?
      それでは、クスノキの香りでは?
      クスノキでの実験
      さらに他の樹種ではどうだろうか?
    2-3.樹木の香りの幅広い可能性
     
    第3章 身近な森林の研究
     3-1.間伐と林床の木本植物
     3-2.森林・樹木と数学
       樹形について
       ベクトル
       自己組織化
       行列:マトリックスを組む現代の森林科学
       多次元のマトリックスの可能性
       差の検定と相関係数
       造林学と数学
    林学と数学のロマン
    数学の思い出
     3-3.森林、樹木の病気
       長野県軽井沢町でコブシの落葉病
       長野市周辺における松枯れ被害の特徴
       長野県北部におけるナラ枯れ被害
     3-4.台風による風倒木の調査
       調査の方法
       現地調査の結果
       台風通過9月6日当日の状況の推察
       過去の軽井沢町での台風被害の状況
       風倒木処理後の植生
       今後の対策 
    3-5.福島での調査研究
      調査の方法
      森林の除染作業の可能性および今後の管理手法について
      現在の状況
      今後の展望
     3-6.カラマツとオオバアサガラ:樹木のコンパニオン・プランツ?
       コンパニオン・プランツ
       カラマツについて
       オオバアサガラについて
       東京農業大学・奥多摩演習林のカラマツ 

    第4章 大学における森林教育
     4-1.東京農業大学における林学、森林総合科学の教育
     4-2.農大における演習林実習の内容
     4-3.造林学研究室におけるゼミ実習
     4-4.ミシガン州立大学林学科での講義・実習
       ミシガン州立大学について
       MSUの林学科(Department of Forestry)
    MSU林学科の授業・実習について
       MSU 林学科その他
       ホストファミリーについて 

    第5章 希望の萌芽:各地での市民による森林活動、ワークショップ
    5-1.放置林の活用
     5-2.福岡県八女市でのワークショップ
       森林整備作業場での工夫
     5-3.長野県筑北村でのワークショップ
       筑北村における森林整備のプログラム
       端材の利用
     5-4.長野県伊那市での森林活動
       伊那市のカラマツ林
       カラマツについて
       清澄なカラマツ林の空気の指標:ウメノキゴケ科
       林床の香りの樹木:クロモジ
       「伊那谷カラマツ」ブランドの創出
       カラマツの木酢液の抗菌作用
       カラマツ林での冬季の森林散策
       血圧、脈拍数、ストレス値の変化
       身近な山林での森林散策路モデルの設置
     5-5.東京都青梅市での市民講座
     5-6.世田谷区での区民講座

    第6章 むすびに
       紀元前の林業と現代の林業
       多様性豊かな森林と多彩なアプローチ
       日本の森林・林業の未来像は?
       コロンブスの卵
       森林の究極の課題はその森林の美に集約される 

    あとがき 謝辞

    引用文献
    さくいん

  • 温泉・森林浴と健康 -自然の癒しから未病予防医学へー

    森本兼曩、阿岸祐幸、金山ひとみ、早坂信哉、李 卿、上原 巌、上岡洋晴、小笠原真澄、森山俊男、倉林均、河野透、岡田真平、内田實、鏡森定信、牧野直樹、牧野博明、西村典芳、 (担当: 共著 , 担当範囲: 第5章 地域の森林を活用した健康づくり(77~88頁) )

    大修館書店  2019年10月 ISBN: 978-4-469-26873-7

    第5章 地域の森林を活用した健康づくり(77~88頁)を担当執筆した。

    内容は、下記の通り。

    1.自然・森林に対する今日の「癒し」イメージの流行
    2.森林を活用した保健休養の現状
     ①福祉分野での事例 
     ②医療分野での事例
     ③心理分野での事例
    3.地域の森林を住民の活動、休養の場とした新たなコミュニティ形成の可能性
    4.今後の課題

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 北海道弟子屈町川湯温泉での森林療法の計画

    上原 巌

    現代林業 ( 全国 )  670   1 - 6   2022年03月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

     全国各地で、観光や地域住民の健康増進を目的とした森林療法の導入を計画している市町村がみられる。本報では、北海道上北郡弟子屈町(てしかがちょう)での事例をとりあげた。
     弟子屈町は、面積774平方キロ、人口7000人弱のまちである。1961年に町に制定された。縄文文化とアイヌ文化が色濃く残る地域であり、町内にはアイヌ文化の博物館もある。現在の主な産業は観光と酪農。町内には阿寒摩周国立公園があり、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山のほか、コタン、和琴、川湯、摩周の4つの温泉がある。今回はそれらの名所周辺の森林の特徴から同町における森林療法の可能性を考えることになった。町を訪れたのは、コロナ禍の状況下における2020年8月下旬と2021年11月の2回である。
     屈斜路湖周辺には保健保安林(1999年指定)があり、この土地の生き証人ともいえる巨木や大径木が保存されている。特にカツラ、キハダ、シナノキの大木が点在しており、いずれも萌芽更新木である。キハダは、アイヌの祭祀に使うイナウの材料にも使われ、シナノキの樹皮からは衣類も織られた。大木は、おそらくアイヌ文化によって守られてきた名残であろると考えられる。こうした木々を散策の道標として巡るだけでも、十分に森を楽しむことができる。いまなお残る大木とアイヌ文化の持つ当地の風土そのものが観光としても大きな魅力を持っている。
     同町では、単なる観光ではなく、温泉と森林を活用し、来訪客だけでなく、地域住民の健康増進も計画している。町内の川湯温泉病院では、地域の自然環境と共に人々が健やかになることを目指している。

  • 放置された福島の森林の新陳代謝をはかるこころみ

    上原 巌

    現代林業 ( 全国林業改良普及協会 )  2022年3月号   60 - 65   2022年02月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

     東京農業大学では、2011年より福島県の相馬地方森林組合と協働して、相馬地方の森林に複数の定点観測地を設け、継続的に放射線量の測定を行ってきた。その結果、2018年頃より観測地の林床に新たに芽生える実生や、コナラなどの落葉広葉樹の萌芽枝などからは、放射性セシウム134(半減期約2年)、137(半減期約30年)ともに検出されないケースが少しずつ増えてきた。
     これらの結果を踏まえ、適切な森林保育がなされないまま放置されている相馬地方の私有林を対象として、その森林の新陳代謝をはかり、かつ林床照度を高め、自然散布樹木の導入をはかることを目的に、筆者らは放置林の間伐を実施している。
     2019年には、相馬市内の約30年生のスギ林において間伐を実施し、林床の照度の回復や、約40種類の樹木の実生の芽生えを確認した。この結果を受けて、翌年の2020年には、南相馬市内の約30年生のヒノキ林においても間伐を実施した。同ヒノキ林は植栽後に枝打ちや間伐などが未実施の典型的な放置林であった。50%の本数間伐を実施したところ、林床の相対照度は間伐前の0.7%から約19%に向上した。
     2019年のスギ林の間伐の際には、その森林土壌の放射性セシウムの分析も行った。深さ5㎝の土壌層では、3250ベクレル/kgのセシウム137が検出されたが、深さ10㎝の土壌層では300ベクレル/kgとその数値は10分の1以下に減少した。今回の2020年のヒノキ林間伐の際にも同様に分析を行ってみたところ、土壌の深さ5㎝から10㎝にかけては、セシウムの濃度は約40分の1に低下した。これらのことから、森林内の放射性セシウムは、林床の土壌の表層の部分に依然として滞留していることがうかがえる。原発事故のあった2011年から数年間は、林床の落葉層のセシウム濃度が高かった。しかし、その後、その落葉層の分解がすすみ、現在では、土壌にセシウムは移行をしているようである。また、当初は、森林に放射性降下物質のセシウムが蓄積され、森林から里の田畑にセシウムが流出するのでは?と危惧がされていた。しかしながら、これまでのところ、大量のセシウムが森林から流出するということはなさそうである。その大きな理由の一つは森林の土壌の構造である。隙間が多く、有機物が多く含まれる土壌だけでなく、有機物が少なく、粘土質の多い土壌にもセシウムは強く吸着されている。しかしそのため、土壌自体が大規模に流出するような台風被害や、土砂崩れなどの際には、土壌と一緒にセシウムも運ばれてしまうことが危惧される。それには、通常の森林であってもそうであるが、下層植生がある程度繁茂し、土壌流亡を防ぐことができる森林保育をしていく必要がある。今回のこころみでも、下層植生がほとんど見られなかったヒノキ林床に、間伐によって20種類樹木の芽生えを確認することができた。
     間伐半年後の2021年6月には、林床に約20樹種の新生の実生が確認された。特にアカメガシワ、ウルシ、コシアブラなどの陽樹のパイオニア樹木や、シデ類、カエデ類などの風散布樹木、そしてチャノキ、ムラサキシキブ、クロモジなどの鳥散布樹木が確認され、間伐による自然散布樹木導入の効果がうかがえた。
     これらの結果をふまえ、今後の相馬地方における森林再生の施業方策としては、間伐、除伐によって林内空間を開け、林床照度を高めることによって樹木の天然更新(風散布、動物散布等)を促進し、従来の針葉樹人工林との天然広葉樹との「針・広混交林」化をすすめる手法も選択肢の1つとして提言をしている。
     2022年新春には、新たに相馬市内の広葉樹二次林の放置林においても間伐を実施した。ナラ類を主体とした広葉樹林は、キノコの原木、薪炭材として福島県にとって極めて重要な樹種であり、その再生が強く望まれる。これまで実施したスギ、ヒノキなどの常緑針葉樹とは異なり、落葉広葉樹では樹体内の新陳代謝の機構も異なる。実際、ナラ類の萌芽枝からはセシウム134,137ともに非検出のものがみられるようになってきた。引き続き広葉樹林の再生についても考究し、取り組んでいきたい。

    ※なお、本間伐作業にあたっては、2021年度の「大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業」の助成を受けた。
     

  • 文学作品にみる森林浴

    上原 巌

    森林技術 ( 日本森林技術協会 )  958   30 - 32   2022年02月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

    1982年に時の林野庁長官秋山智英氏によって提唱された「森  「森林浴」はいまや国境を越え、“Forest bathing”として世界各国に広がっている.しかしながら、実は、国内外の文学作品の中にも、「森林浴」の要素は数多く散見される。
     そこで本報では、以下の6つの作品例について取り上げた。

    「車輪の下」
    「西の魔女が死んだ」
    「人生論ノート」
    「阿弥陀堂だより」
    「森の少年」
    「The Giving Tree」

     森林には心身の回復に供するアメニティ(豊かさ)を持っていることは、数多くの文学作品のうちに描かれている。そして、これらの文学作品に共通してみられることは、いずれも日常生活とは離れた場所に、森林の癒しの場が存在し、人間はその双方を往来することである。「車輪の下」「西の魔女が死んだ」「森の少年」「The Giving Tree」では、いずれも主人公は日常生活とは距離を置き、森の中で一人で過ごすこと、自らをリセットする時間を過ごすことが共通している。ここに森林における自立や自己再生の要素があり、また、この点にこそ、現在の森林浴、森林の保健休養機能に関するポイントもあると考えられる。

  • 連載 森と健康 みどりのリレー 第1回 雨の日に思い出すこと

    上原 巌

    森林技術 ( 日本森林技術協会 )  957   37 - 37   2022年01月  [依頼有り]

    その他記事   単著

    長野県山間部の社会福祉施設に勤務していた頃の森林療法での思い出を紹介した。

  • 森林の環境回復 放置された森林の新陳代謝をはかるこころみ

    上原 巌

    東京農大 東日本支援プロジェクト ( 東京農業大学 )  2021年度 成果報告書   10 - 11   2022年01月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   単著

    1.放置林の間伐実施のこころみ
     東京農業大学では、2011年より相馬地方の森林に複数の定点観測地を設け、継続的に放射線量の測定を行ってきた。その結果、2018年ころより観測地の広葉樹の萌芽枝などからは、セシウム134(半減期約2年)、137(半減期約30年)ともに検出されないケースが少しずつ増え、また、自然散布による広葉樹、針葉樹の実生では、その双方が検出されない個体も徐々に増加してきた。
     それらの結果をふまえ、適切な森林保育がなされないまま放置されている相馬地方の私有林を対象として、その森林の新陳代謝をはかり、かつ林床照度を高め、自然散布樹木の導入をはかることを目的に、2019年10月に1回目の間伐を相馬地方森林組合に作業委託をして実施した。対象は、相馬市今田地区のスギ林で、1983年(昭和58年)に植栽されて以来、森林保育が行われていなかった36年生のスギ林である。
     間伐を実施した結果、間伐率の段階ごとに林床照度には回復がみられ、間伐前の7%前後から、50%間伐区では約27%にまで相対照度が上昇した。また、間伐1年後の2020年11月に林床土壌の放射性物質濃度の測定をおこなったところ、林床の深さ5㎝の土壌からは約3250 Bq/kgのセシウム137が検出されたが、同じ場所の土壌でも深さ10㎝となると、300bq/kgと約1/10以下にその濃度が減少することが示された。林床には30樹種以上の新生の実生も確認された。
     
    2.間伐実施後のヒノキ林の変化
     前述のスギ林での間伐の結果をふまえ、2020年12月に、対象の樹種を変え、南相馬市内のヒノキ林において間伐を実施した。ヒノキ林は約30年生で、植栽後に枝打ちや間伐が未実施であり、間伐率は50%であった。 
     間伐を実施した結果、林床の相対照度は間伐前の0.7%から約19%に向上した。また、2020年6月に林床土壌を採取し、その放射性物質濃度の測定をおこなったところ、林床の深さ5㎝の土壌からは約21245 Bq/kgのセシウム137が検出されたが、同じ場所の土壌でも深さ10㎝となると、496bq/kgと約1/40以下にその濃度が減少することが示された。この結果から、当ヒノキ林においても、依然として土壌の表層部に放射性降下物質が滞留していることがうかがえた。間伐半年後の2021年6月には、林床には約20樹種の新生の実生が確認された。特にアカメガシワ、ウルシ、コシアブラなどの陽樹のパイオニア樹木や、シデ類、カエデ類などの風散布樹木、そしてチャノキ、ムラサキシキブ、クロモジなどの鳥散布樹木が確認され、間伐による自然散布樹木導入の効果がうかがえた。さらに、間伐に伴って野生動物の行動も活発化し、林内には果実入りの哺乳動物のフンが散見された。

     以上の結果をふまえ、今後の相馬地方における森林再生の施業方策としては、間伐、除伐によって林内空間を開け、林床照度を高めることによって樹木の天然更新(風散布、動物散布等)を促進し、従来の針葉樹人工林との天然広葉樹との「針・広混交林」化をすすめる手法も選択肢の一つであると考えられた。

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作品 【 表示 / 非表示

  • 心身を回復に導く「森林療法」

    その他 

    2014年05月(年月日)
    -
    2014年05月

    森林浴と森林療法との違い、森林療法の実践事例、日本における今後の可能性などについて報告した。

  • 森へ出かけませんか? -森の香り、緑の風景、川の音などを楽しもう

    その他 

    2014年05月(年月日)
    -
    2014年05月

    森林浴の心身に対する効果についてまとめた

  • みどりの癒し (その29 森林美学)

    上原 巌  芸術活動 

    2013年09月(年月日)
    -
    2013年09月

  • みどりの癒し (その28 古代ギリシャのヒポクラテス)

    上原 巌  芸術活動 

    2013年07月(年月日)
    -
    2013年07月

  • みどりの癒し(その27 早朝の散策)

    上原 巌  芸術活動 

    2013年05月(年月日)
    -
    2013年05月

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 造林樹木学ノート 第1章 スギ YouTube 動画

    その他 

    2021年07月
    -
    継続中

    「造林樹木学ノート」(コロナ社 2021)の第1章スギの写真を動画で紹介した。

  • 造林樹木学ノート 間伐作業の動画 YouTube 動画

    その他 

    2021年07月
    -
    継続中

    「造林樹木学ノート」(コロナ社 2021)の発刊に伴い、動画資料として、間伐作業(手鋸、チェーンソー)の動画を作成した。

  • 造林樹木学ノート 代表的な樹木について YouTube 動画

    その他 

    2021年07月
    -
    継続中

    「造林樹木学ノート」(コロナ社 2021)の発刊に伴い、動画資料として、代表的な樹木についての動画を作成した。

  • 造林樹木学ノート 樹木検索について

    その他 

    2021年07月
    -
    継続中

    「造林樹木学ノート」(コロナ社 2021)の発刊に伴い、動画資料として、樹木検索についての動画を作成した。

  • 造林樹木学ノート 第12章 林地でよくみる樹木 YouTube 動画

    その他 

    2021年07月
    -
    継続中

    「造林樹木学ノート」(コロナ社 2021)の第12章 林地でよくみる樹木の写真を動画で紹介した。

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 森林技術賞

    2020年06月30日   日本森林技術協会   地域林を活用した森林療法の先駆的研究と普及活動  

    受賞者:  上原 巌

     上原巌氏は、森林環境と森林の保育作業を利用した森林療法の先駆的な提唱者であること、またそれを実証する数々の研究成果と積極的な普及活動によって、地域の森林の保健休養活動の促進に大きく貢献した点で森林技術賞に価する。
     森林療法を必要とする今日の社会的要因には、職場のストレスをはじめ、生活環境の悪化と自然消失、また高齢化社会に伴う健康増進の必要性などがあり、これらの要求は今後さらに高まっていくことが考えられる。森林の保健利用・休養利用は以前より注目を浴びていたが、森林環境と利用者との関係の実証的研究は、上原氏によって具体的な実証研究の対象として確立されたものといえる。
     上原氏の研究では森林環境の把握にはじまり、作業療法への森林保育作業の取り込み、対象者の身体的、精神的変化などの評価によって、森林環境あるいは森林作業の保健休養効果が実証され、各地の保健利用体制の整備の根拠にも位置付けられることになった。これによって、地域住民にとって身近な森林の活用手法とともに、各地の放置林の整備、利活用の必要性と促進も行われ、北海道から九州に至るまでの各地域における汎用性の高い活動モデルも数多く提示されている。
     沈滞した地域の活性化・創成が必要とされている今日、上原氏の取り組んできた活動モデルは、その原動力の一つとなる可能性があり、森林・林業界とは接点の少なかった福祉、医療、心理分野との融合、コラボレーションを図った地域活動に展開してきていることも大きな特徴である。

  • 日本カウンセリング学会 大会発表継続賞

    2016年08月27日   日本カウンセリング学会  

    受賞者:  上原 巌

    大会発表継続賞

  • 日本カウンセリング学会 大会継続発表賞

    2008年11月   日本カウンセリング学会  

    受賞者:  上原 巌

  • 日本カウンセリング学会 大会発表継続賞

    2001年11月   日本カウンセリング学会  

    受賞者:  上原 巌

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 中山間地域の森林環境を利用したPTSD治療の実証的研究

    萌芽研究

    研究期間:  2005年04月  -  2007年03月 

    住宅地隣接の里山は、福祉関係者、福祉施設利用者のみならず、地域住民にとっても、自己受容を図り、精神的なよりどころとなる存在意義がある。単なる里山整備に加えて福祉利用という目標も付加された場合、さらに具体的な目標設定がしやすくなり、多様な人材が集まることが本研究によって示した。また、対象者の生理検査および行動評価の結果においては、それぞれ約6~8割の対象者に、森林療法の実施前と比較して向上的な効果が認められ、精神的にも安定化していく傾向などがうかがえた。これらの結果から、森林療法には、異常値を健常値に近づけるスタビライザー的な効用があることも示唆された。
    以上、2年間の研究を通して、森林環境は、患者の受容、治療環境としての意義を持つこと、そして森林療法は、長期的な治療時間軸上において、行動療法、精神療法にも適していることが推察された。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 東京農大:復興から地域創生への農林業支援プロジェクト

    提供機関:  公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構  2021年度 大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業

    研究期間: 2021年06月  -  2026年03月 

    (上原 巌担当分)
    1)森林環境回復(地域環境科学部森林総合科学科 教授)
     相馬地方の森林は、福島第一原発の事故後、特に放射性降下物質の濃度や放射線量が高いことがこれまでに報告されてきており、林業および林産物の活用は依然として停滞を強いられている。そこで本事業では、林業の主幹である人工造林の針葉樹(スギ、ヒノキ、マツ類など)を主な対象とし、それらの林分におけるモニタリングをおこないつつ、天然更新による広葉樹との針・広混交林を造成して、相馬地方及び福島における森林再生の一モデルを提示することを目的とする。
     具体的には、相馬地方の複数樹種の森林において間伐を実施し、放置された森林の新陳代謝をはかるとともに、間伐後の林床における天然更新樹種の調査を行い、それらの樹種の導入から針・広混交林の造成に導き、相馬地方及び福島における森林再生の一モデルを提示していく。また、相馬地方の「津島マツ」などの郷土種の保存と育成もおこなう。間伐作業は、相馬地方森林組合に委託し、連携した森林再生を行う。

    (2021年度 実施予定)
    ①相馬市において2019年に間伐を実施したスギ林の林床植生の調査をおこなう。
    ②南相馬市において2020年に間伐を実施したヒノキ林の林床植生の調査をおこなう。
    ③南相馬市の放置マツ林(民有林)または広葉樹二次林における間伐を実施し、同林における放射線量測定および採集サンプルの放射性降下物質の測定をおこない、間伐前後における林床照度や植生変化を調査する。

  • 森林を活用した障害者の保健休養およびレクリエーションの今後の展開方向に関する実証的調査事業

    提供機関:  一般財団法人 日本森林林業振興会  森林林業振興助成事業

    研究期間: 2019年07月  -  2022年12月  代表者:  上原 巌

    (1)全体事業計画書 

    1 事業の背景と目的

    障害者を含むすべての人々が同等に生活し活動する社会を目指す「ノーマライゼーション」の理念に基づき、障害等の有無にかかわらず国民の誰もがその人格と個性を尊重し、支え合う「共生社会」の実現が求められている。
    このような社会背景の中、2020年(令和2年)に身体障害者(肢体不自由(上肢・下肢および欠損、麻痺)、脳性麻痺、視覚障害、知的障害)を対象とした世界最高峰の障害者スポーツの総合競技大会であるパラリンピックが東京で開催されることとなった。1998年(平成10年)の長野パラリンピック冬季大会の際にも同様の現象がみられたが、同大会の開催を契機に一般の障害者スポーツへの関心が現在再び急速に高まりつつある。この機運を障害者全体への理解へと繋げ、さらにノーマライゼーションの普及、定着をはかっていくことが東京パラリンピックの開催趣旨、ミッションとしても重要な意義を持っている。そして、障害者への理解が深化したノーマライゼーション社会の実現のためには、様々な分野、機会を通じて必要な措置を講ずる努力をしていくことが重要である。
    さて、森林は、木材生産をはじめ、災害防止、水源涵養、生物多様性の保全など、様々な機能を有しているが、近年はその保健休養機能として、森林浴や森林療法など、人々の健康増進をはじめ、医療、福祉においてもその活用が広がり、高まりをみせている。また、近年では、トレイルラン、マウンテンバイクなど、郊外の森林環境を活用したアウトドア・スポーツもその人気を高めている。しかしながら、前述したノーマライゼーション社会の実現のためには、障害等の有無にかかわらず、すべての人が森林を活用し、その保健休養効果やスポーツ、レクリエーションを享受できる環境・施設整備や、利用プログラム・ソフトの開発、そしてそれらをサービス・供給する体制の構築および人材面を育成することが課題である。
    そこで、本事業では、わが国における障害者の森林活用の現状を調査分析するとともに、諸外国における状況と比較検討も行い、わが国における課題を抽出して、今後の展開方向をまず検討する。次に、森林の活用が障害者に及ぼす影響等を調査し、障害者が保健休養やスポーツ、レクリエーションの場として、その積極的な利用のために必要とする施設の整備や、効果的な利用プログラムを開発するとともに、その活動を支援する人材育成および体制づくりを検討する。これらの検討を通じて、障害者の森林を活用した保健休養および森林レクリエーション、スポーツの普及を図ることを目的とする。


    2 事業の具体的内容

    (1)わが国における障害者の森林活用の現状調査
    ア 森林林公園等における障害者対応の状況
    障害者が保健休養やレクリエーションとして森林公園等を利用するに当たっては、健常者とは異なったニーズや視点に立った施設整備や利用プログラムが必要となる。そこで、障害者の森林活用の実態を把握するため、全国の主要な森林公園(レクリエーションの森を含む。)の管理者等に対しアンケートにより、障害者の利用状況、障害者に対応した施設の整備状況、障害者が利用できるプログラムの有無と内容を調査する。
    また、そのアンケート結果をふまえ、先進的な事例・モデル等を調査する。
    イ 各アクティビティにおける障害者対応の現状
    森林での休養、散策、スキー、ツリークライミング等、森林を活用した保健休養、レクリエーションにおける障害者対応の現状について、それらを企画運営している事業者等にヒアリング等を行い、障害者の参加の実態を把握し、先進的な事例・モデル等を調査する。
    (2)森林における障害者への対応の諸外国の現状調査
     障害者が森林での保健休養やレクリエーション活動を行うために必要な施設整備のガイドライン等について諸外国での整備状況の文献調査を行うとともに、障害者の利用・参加の先進的な優良事例を収集する。
    (3)森林での保健休養やレクリエーションが障害者に及ぼす影響調査
     障害者(特に知的障害者を主体として)が森林での保健休養やレクリエーション活動、アクティビティを行うことによって、どのような効果、作用があるかを調査し、障害別(レベルを含む)と森林環境条件のそれぞれの収集を行う。
    (4)森林活用プログラムの開発
     障害者が森林を活用した保健休養やレクリエーションを行うためには、施設の整備とともに、そのプログラムが必要となる。このため、上記(1)から(3)までの調査結果を踏まえ、障害の種類、レベルに応じた森林活用プログラムを開発する。
    (5)ワークショップの開催
     森林レクリエーションエリアに障害者をモニターとして招待し、保健休養やレクリエーションを体験していただき、これらの活動を支援する体制づくり、人材養成を検討するとともに、今後の展開方向についての課題を抽出する。
    (6)シンポジウムの開催
     “森林パラレクリエーション”の普及を目的としたシンポジウムを開催し、障害者にも対応した森林レクリエーションエリアにおける施設整備の促進と障害者の森林の保健休養、レクリエーション活用を支援する仕組みづくりの必要性の認識の普及を図る。

    3 期待される波及効果
     障害者のさらなる森林利用の拡大と促進、森林活用におけるノーマライゼ―ションのさらなる普及拡大に寄与することが考えられる。また、健常者に対しても、森林の保健休養、レクリエーションの選択肢が広がり、質の高いサービスの提供が可能となることが予想される。

    (2)申請年度事業実施計画書

    (1)わが国における障害者の森林活用の現状調査
    ①森林林公園等における障害者対応の状況調査
    障害者の森林活用の実態を把握するため、全国の主要な森林公園(レクリエーションの森を含む。)の管理者等に対しアンケート調査を行い、障害者の利用状況、障害者に対応した施設の整備状況、障害者が利用できるプログラムの有無と内容を把握する。また、そのアンケート結果をふまえ、先進的な事例・モデル等も把握する。
    ②各アクティビティにおける障害者対応の現状
    森林での休養、散策、スキー、ツリークライミング等、森林を活用した保健休養、レクリエーションにおける障害者対応の現状について、それらを企画運営している事業者等にヒアリング等を行い、障害者の参加の実態を把握し、先進的な事例・モデル等を調査する。

    (2)森林における障害者への対応の諸外国の現状調査
     障害者が森林での保健休養やレクリエーション活動を行うために必要な施設整備のガイドライン等について諸外国での整備状況の文献調査を行うとともに、障害者の利用・参加の先進的な優良事例を収集する。

    (3)森林での保健休養やレクリエーションが障害者に及ぼす影響調査
     障害者(特に知的障害者を主体として)が森林での保健休養やレクリエーション活動、アクティビティを行うことによって、どのような効果、作用があるかを調査し、障害別(レベルを含む)と森林環境条件のそれぞれの収集を行う。

    (4)ワークショップの開催
     森林レクリエーションエリアに障害者をモニターとして招待し、保健休養やレクリエーションを体験していただき、これらの活動を支援する体制づくり、人材養成を検討するとともに、今後の展開方向についての課題を抽出する。

  • 東京農大 福島イノベーション・コースト研究プロジェクト -大学の専門的知見をフル活用した浜通り地方の復興から地域創生へのシームレスな支援モデル事業ー

    提供機関:  公益財団 福島イノベーション・コースト構想推進機構  2019~2020年度 学術研究活動支援事業:大学等の「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業

    研究期間: 2019年05月  -  2021年01月  代表者:  山本祐司、渋谷住男

    福島県の浜通り地方は、阿武隈山地から太平洋にかけて、森林地域、森林と平地の境界地域、農地を中心とする平地地域の3つに分けることができる。これらの地域においては、2011年に発生した東京電力福島第一原発事故に起因する放射性物質汚染からの環境回復に関する課題が異なっている。また、森林からの土砂流亡などだけではなく、民家近隣の田畑にも野生動物の出現数の増加がみられるなど、生物界でも変化が生じてきている。そこで、各地域に応じた環境回復の課題を林学、生産環境工学、土壌学、昆虫学など農業系大学が有する多様な技術を用いて各分野の連携を取りつつ解決していく。

    <技術分野の目的・概要等>
    1)森林環境回復(地域環境科学部 森林総合科学科)
    2)森林・農地境界領域の環境回復(地域環境科学部 生産環境工学科)
    3)地域資源を活用した農地の環境回復(応用生物科学部 農芸化学科)
    4)農村空間の環境回復(国際食料情報学部 国際農業開発学科)
    5)野生動物の環境回復(地域環境科学部 森林総合科学科)

    <経営分野の目的・概要等>
    1)農業経営人材の育成(国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科)
    2)6次産業化商品開発支援(国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科)
    3)農産物及び加工品のマーケティング支援(国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科)




  • 生活習慣病の予防医療に寄与する地域放置林の再生

    提供機関:  農林水産省  森林づくり国民運動推進事業助成金

    研究期間: 2010年04月  -  2011年03月 

    長野県山間部の放置カラマツ林を調査モデル林とし、その整備を行いつつ、地域医療における生活習慣病の予防環境としても位置付け、再生作業を行った。また、再生作業中に生産されたカラマツの間伐丸太は、休養空間のテーブル、ベンチに利用し、端材は木炭化を図るなど、有効利用にもつとめた。
    研究の結果、地域林は、特に認知症患者の治療環境に好適であり、過去の回想効果もあることが明らかになった。

  • 森林の癒し研究に関する研究

    提供機関:  民間財団等  日本林業技術協会 学術研究助成金

    研究期間: 1998年04月  -  2000年03月 

    長野県の山間部に位置する社会福祉施設(知的障害者更生施設)において、施設周辺の森林を活用した森林療法(作業療法、森林散策)を実施した。その結果、作業能力、情緒安定度、基本的生活習慣などで、森林療法以前よりもそれぞれの向上がみられた。また、生理的には、森林環境においては、室内よりも、脳波のα波の発生比率が有意に高まることが、2年間の継続測定の結果示され、パニックや多動行動などの異常行動にも減少が見られた。

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受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 川湯温泉ブランド化事業

    提供機関: 一般社団法人摩周湖観光協会  一般受託研究

    研究期間: 2021年11月  -  継続中  代表者: 館田 康

    北海道弟子屈町川湯温泉にて、同温泉および周辺の森林環境を活用した保健休養プログラムの作成

  • 伊那市50年の森林ビジョン 東部地区プロジェクト

    提供機関: 伊那市、高遠町藤澤里山再生協議会  一般受託研究

    研究期間: 2021年11月  -  継続中  代表者: 伊那市耕地林務課

    アカマツの成分研究
    クロモジの活用研究
    森林の芳香製品づくり
    地域文化、郷土の歴史

  • ナラ枯れ被害木のリサイクル実証試験

    提供機関: 横浜市グリーン事業協同組合  一般受託研究

    研究期間: 2021年06月  -  継続中 

    横浜市内の街路樹、公園樹等におけるナラ枯れ被害木(カシノナガキクイムシ)のリサイクル手法の検討およびその実証試験を担当した

  • 北海道弟子屈町川湯温泉 魅力コンテンツ クリエーション事業

    提供機関: 摩周湖観光協会  一般受託研究

    研究期間: 2020年08月  -  2021年03月  代表者: 渡辺隆幸

    ①屈斜路湖、摩周湖周辺の森林植生調査
    ②川湯温泉周辺の森林植生調査
    ③樹木の揮発成分の調査、分析
    ④森林療法プログラムの作成

  • 長野県伊那市山村活性化事業

    提供機関: 長野県伊那市  一般受託研究

    研究期間: 2017年04月  -  2018年03月 

    長野県伊那市の山村活性化について、主に伊那市郊外のカラマツ林を活用した保健休養、健康増進の効果について検討を行い、カラマツ林床の薬用植物の分布調査、カラマツ材チップおよびカラマツ木炭の育苗効果などについて調査研究を行った。

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • クロモジの冬挿し試験

    上原 巌

    日本森林保健学会 第12回学術総会  (東京農業大学)  2022年06月  -  2022年06月  日本森林保健学会

    1.はじめに
     クスノキ科のクロモジ(Lindera umbellate Thunb.)には甘い芳香があり、古くから和菓子の爪楊枝などに利用されてきた。近年では薬用酒や入浴剤などに用いられる薬用樹木としてもその需要が高まってきている。一方、社会福祉施設や地域病院では、入所、入院している利用者、患者の作業療法の一環として植物の栽培がおこなわれ、その手法の一つに挿し木がある。そこで本研究では、苗木生産と医療福祉での利用の観点から、クロモジの挿し木試験をおこなった。また本試験では、採穂および挿しつけを冬季におこない、その生育状況から、冬挿しによるクロモジ苗育成の可能性を考察することを目的とした。

    2.方法
     本試験に供試したクロモジには、長野県伊那市の標高約1000m前後のアカマツ林の林縁に自生・群生している個体の落葉後の枝条を使用した。採穂は2021年11月30日におこない、12月2日にその枝条から長さ20㎝の挿し穂を作り、温室内で挿し付けをおこなった。挿し付けは、大きさ60×22×16cmのプランターに鹿沼土を入れ、1つのプランターに  20本ずつ、計160本を挿しつけた。挿し穂は、温室内で2022年の4月下旬まで育成した。この間の温室内と外気との気温差は平均5℃、温室内の平均相対照度は約18%であった。潅水は、PFメータを使用し、その数値が1.9~2.1の間にあるように留意をしながらおこなった。挿し付けから7か月経過後の2022年6月に全苗を掘り取り、葉数、根元直径、発根状況などの成長状況を測定した。開葉後はクロロフィル量の測定をMINOLTA製のSPAD-502を用いて行った。

    3.結果と考察
     挿しつけを行った約3か月後経過後の3月上旬に開芽、開葉がみられた。この間、落葉から休眠解除までの平均最低気温の積算温度は、350~400℃前後と考えられる。開葉率は43.1%であった。挿しつけの7か月後の生存率は21.6%であった。根原基またはカルスの形成率は9.2%、発根率はわずか1%で、その根長も5mm前後であった。根原基またはカルスの形成された個体ではすべて開葉がみられた。根原基、カルスともに形成されずに開葉が見られ、生存しているものは10.4%であった。また、発根、カルス形成のみられた個体は、それらがみられなかったものよりも葉面積が有意に大きいことが示された(p<0.01)。平均SPAD値は34.5(±5.0)であった。生存している苗の平均根元直径は5.1(±2.7)mm、枯死または開葉が見られなかった個体の平均根元直径は3.1(±1.9)mmで、細い挿し穂は開葉率、生存率ともに有意に低いことが示された(p<0.005)。2016年3月に先行実施した春挿しによるクロモジの挿し木試験では開葉率は85%、半年後の生存率は9%であった。その結果と比較すると、今回は開葉率が約半分に減少し、逆に生存率は2倍以上に向上した。
     今後は、落葉後の積算温度などから休眠状態を考慮した採穂時期、根原基、カルス形成の促進方法の検討などをおこない、さらなる発根率、活着率の向上を目指し、医療福祉における利用にもつなげていきたい。

  • 森林を活用した障害者・高齢者の保健休養及びレクリエーションの実証的研究

    上原 巌

    シンポジュウム 森林と心のユニバーサルデザイン 森のみどりはバリアを越える2022  (新宿 喜楓ビル 会議室)  2022年06月  -  2022年06月  全国森林レクリエーション協会

     一般財団法人日本森林林業振興会による令和元年度森林林業振興助成事業の助成を受けて実施した「森林を活用した障害者・高齢者の保健休養及びレクリエーションの今後の展開方向に関する実証的調査事業」の3年度分の結果を取りまとめて発表した。
     初年度は、わが国における障害者の森林活用の現状を調査分析するとともに、諸外国における状況の調査を行った。
     2年度は、障害者および高齢者の森林利用の現状の調査分析と、その森林利用に関する調査や研究事例の収集を行ない、わが国におけるバリアフリー・ユニバーサルデザインに関わる法制度等の整備の流れも整理し、障害者等の森林利用の実態を明らかにした。さらに森林空間の利用プログラムを開発するために必要な事項と、その活動を支援する人材育成及び体制づくりも検討し、これらに関するシンポジュウム(オンライン)も開催した。
     3年度は、保健休養及びレクリエーション事業者、ならびに障害者施設及び福祉施設と連携し、森林公園等をモデルとして、障害者および身体に支障のある高齢者が森林を活用した保健休養及びレクリエーション利用するためのプログラムを、実際の障害者や高齢者(いずれもモニター)に体験していただき、プログラムの効果、課題を抽出し、これらの活動を支援する体制づくり、人材養成等の今後の展開方向について検討した。また、これらの活動も含め、森林の活用のノーマライゼーションを普及していくため、3年間の研究成果をまとめて、森林を活用した障害者及び高齢者の保健休養及びレクリエーションを実施するためのガイドブックを作成した。

  • 国内外における森林を活用した障害者・高齢者の保健休養及びレクリエーションの事例

    上原 巌

    森林と心のユニバーサルデザイン ー森のみどりはバリアを越える2022ー  (新宿 喜楓ビル 会議室)  2022年06月  -  2022年06月  全国

     わが国における障害者の森林活用の現状調査として、まずは森林公園等における障害者対応の状況の把握を行った。障害者が保健休養やレクリエーションとして森林公園等を利用するに当たり、健常者とは異なったニーズや視点に立った施設整備や利用プログラムが必要となるため、その障害者の森林活用の実態の把握を目的に、全国の主要な30か所の森林公園(レクリエーションの森を含む)に対してアンケート調査を実施し、障害者の利用状況、障害者に対応した施設の整備状況、障害者が利用できるプログラムの有無と内容を調査した。その結果、森林公園の約7割は、「障害者および高齢者の受け入れと体験プログラム」、もしくは「そのどちらかを行っている」との回答があり、主に、森林散策と自然散策を行っていることが示された。その他には、グラウンドゴルフ大会、施設の見学対応、クラフト作り、環境学習、花壇の手入れ活動など様々なプログラムを各公園で工夫していることがうかがえた。一方、残りの4分の1の森林公園はいずれも行っておらず、その理由には「ニーズの少なさ」「安全性の確保」「人手不足」が挙げられた。しかし多くの森林公園が、障害者および高齢者に対して森林レクリエーション活動の受け入れや体験プログラムを行う場合の必要事項に「引率者」を挙げており、人手や人材の重要性が示された。
     これらのアンケート結果をふまえ、先進的な事例・モデル等を持つと思われる東京都立砧公園、神戸市立森林植物園、愛知県森林公園の3か所を選択し、現地調査を行った。現在までに出版された森林や公園におけるバリアフリー、ユニバーサルデザインの研究書をみるとやはりハード面での記述、報告が圧倒的に多い。車いすで通行できる散策路の幅員、勾配がその代表例であり、ハード的な整備は企画しやすく、取り組みやすい対象であるともいえる。しかしながら、今回の3対象地の調査から、ハードの整備は必要条件ではあるが、当地でもてなす人の心という十分条件がやはり肝心で、大切である。スロープやバリアフリートイレなどのハードの整備は視覚的にも、公的にもわかりやすいが、人によるケア、気配りなどが無ければ、森林や公園に出かけ、楽しむことは決してできない。これはソフトよりもさらに根本的で大切な要素であることが実感された。  
     なお、今回の調査では、東京都立砧公園、神戸市立森林植物園、愛知県森林植物園の3つの対象地での調査を行ったが、本当のバリアフリー、そしてユニバーサルデザインは、人の心があって完結するものであることも再認識された。
     森林療法は、韓国、中国、台湾などのアジアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアに至るまで、世界的な広がりを見せている。その中で障害者が森林での保健休養やレクリエーション活動を行うために必要な施設整備のガイドライン等について諸外国での整備状況の文献調査を行い、その結果から、ベルギーにおける障害者等の森林利用についての先進的な優良事例を収集した。
     ベルギーの森林率は2020年現在、国土面積の11%である。また、樹種の多様性も日本と比べれば低いが、その約1割の森林を保健休養だけではなく、木材生産を行い活用している。今回訪れた各地では、いずれも大々的な宣伝などは見られなかったが、市民からアクセスしやすく、利用がしやすいように様々な工夫がほどこされていた。また、ベルギーにおける障害者等の森林利用では、民間組織が管理する森を利用して障害者・高齢者をはじめとする人々の健康増進のプログラムを提供する民間団体、自然の要素を取り入れて建設された地域病院、障害者・精神疾患者・刑務所を出所した更生者の社会復帰を目指して地域の森林を管理するNGO団体の事例がみられた。
     現在、日本で森林療法、セラピーと言えば、ガイドや案内者を連想する方が多い。療法と人材がいわばセットになっており、特別な仕様方法を必要とするイメージがある。しかし、今回のベルギーの森林では、専門のガイドがいるものの、様々な利用者が自分たちの意志で森をたずね、より自然な形で森と人との関係が根付き始めているようにもうかがえた。この傾向は日本においても望ましいものであると思われ、森林と人間がさらに自然な形で最良の関係性を保っていくことができるように、引き続き考究する必要がある。

  • 北海道弟子屈町川湯温泉における森林療法の導入模索の事例

    上原 巌

    日本森林学会133回大会  (山形大学(オンライン))  2022年03月  -  2022年03月  日本森林学会

     現在、日本の各地で、地域住民のあるいは来訪者の保健休養のための森林活用が企画されている。森林における保健休養やレクリエーションとしては、「森林浴 Forest Basing(1982年)」を筆頭に、その散策路を整備や休憩空間の設定も試みられ、利用者に提供されてきた。しかしながら、昨今の「ストレス社会」の増長や、COVID-19の状況下にみられるような社会的な逃避または安全空間として、また療養、リハビリテーションやカウンセリングなど、森林に対するニーズはさらにその多様性を高めている。このことによって、森林での保健休養のアクティビティは、単なる森林浴からよりグレードの高い「森林療法 forest Therapy(1999年)」も求められるようになってきた。地域の森林活用だけでなく、地域振興策としても森林療法を模索する地方自治体は数多い。そこで本研究では、北海道上川郡弟子屈町の川湯温泉おいて、森林療法の導入を模索した事例を紹介し、地域の森林を活用した保健休養および観光の可能性を考察することを目的とした。調査の結果、同町には森林、温泉、山岳、歴史的名所などがあるものの、来訪客は漸減傾向にあること、一方、地域病院では森林、温泉、植物を活用した医療が計画・実施され、成果をあげていること、観光も含めて総合的に「サービス」の提供方法とその質を高めることに課題があることが浮き彫りになった。

  • 森林と人間の健康は比例する ーポストコロナのいまー

    上原 巌

    麻布大学・東京農業大学 共同プロジェクト 農・動物・未来研究会  (オンライン開催)  2022年01月  -  2022年01月  麻布大学 東京農業大学

     日本は国土の約7割を森林で覆われた「森林国」であるが、わが国の造林分野における長年の課題は、針葉樹と広葉樹との混交林および複層林の造成である。
     しかしながら、わが国の温暖で多雨であり、複雑でデリケートな生態系において、人工的にそれらを創出することは依然として困難な状況にある。
     そこで、私たちの研究室では、人工造林と同時に、風や動物の種子散布による天然更新をプラスした、「人工造林+天然更新」による造林手法の研究に取り組んでいる。研究範囲は、苗木の栽培技術から、樹木生理学、生態学、森林アメニティ学に至るまで多岐にわたり、最近では現代数学も取り入れた研究手法に取り組んでいる。
     コロナ禍、ポストコロナの状況下において、森林における保健休養機能が脚光を浴びている。森林は、無数の生物が創出する「生命体の集合」でもあり、その環境は私たち人間の健康増進の働きをも内包している。最近では、全世界的に、森林を活用した森林浴(Forest Bathing)、森林療法(Forest Therapy)が注目され、その普及が各国に広がっている。
     本セミナーでは、アメリカ・ノースカロライナ大学付属の自閉症療育施設、長野県の社会福祉施設、鹿児島県の地域病院の3つの事例から、森林療法および野外における保健休養の効果を発表した。
     

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座談会等 【 表示 / 非表示

  • 森林を活用した障害者・高齢者の保健休養及びレクリエーションの今後の展開方向

    全国森林レクリエーション協会、日本森林保健学会、東京都立盲学校、社会福祉施設、森林・林業関係者、医療福祉関係者、一般

    新宿 喜楓ビル 会議室 およびオンライン開催  2022年06月  -  2022年06月

     森林空間におけるユニバーサルデザインの現状等の報告、森林における障害者・高齢者の保健休養活動の実践例の報告及び国内外の現地調査による森林公園等のユニバーサルデザインの現状の報告並びに森林空間を誰もが利用できるために必要なことは何かを考えるパネルディスカッションをおこなった。

  • 森林と人間の健康は比例する

    一般

    ユニコムプラザさがみはら(神奈川県相模原市)  2022年03月  -  2022年03月

     現代社会は、様々なストレスを抱える「ストレス社会」であるとも云われている。さらに、昨今のコロナ禍での生活において、健康に対する不安も高まっている。
     本セミナーでは、健全な森林は、人間の健康度を高めることをテーマにして、子どもから高齢者に至るまでの森林と人間の健康について解説した。
     主な内容は以下のとおりである。
    ・生活習慣病の予防
    ・メンタルヘルスの重要性
    ・各地における放置林、松枯れ、ナラ枯れの現況
    ・高齢者の森林療法の事例
    ・教員対象の森林療法の事例
    ・相模原市における森林活動の事例
    ・今後の可能性について

  • コロナ禍における演習林実習の代替実習、自然の中の数学、造林学研究室における教育・研究

    森が学校計画産学共同研究会

    対面およびオンライン開催  2021年11月  -  2021年11月

    ①コロナ禍における演習林実習の代替実習
    ②自然の中の数学
    ③造林学研究室における教育・研究
    の主に3点について、報告した。

  • Tokyo University of Agriculture 130th Anniversary Mini-Symposium Moving beyond SDGs - Tokyo NODAI Global Network focusing onSustainable Rural Development towards SDGs through Local Collaboration in Cambodia

    Royal University of Agriculture, Cambodia and Faculty of Regional Environment Science / Graduate School of Agro-Environmental Science, Tokyo University of Agriculture, Japan

    オンライン開催  2021年11月  -  2021年11月

    Meeting program:
    1. Opening ceremony with welcome and opening remarks (Tokyo NODAI and RUA)
    2. Introduction of the Educational and Research Fields at the Faculty of Regional Environment Science / Graduate School of Agro-Environmental Science, Tokyo University of Agriculture, Japan
    3. Introduction of the Educational and Research Fields at Royal University of Agriculture, Cambodia
    4. Introduction of Former Local Collaborative Projects through RCE Greater Phnom Penh etc.
    5. Discussion on Priority Field of Collaboration after COVID-19 Era
    6. Questions and Answers from Faculty Members, Master and Ph.D. Course Fellows, and Undergraduate Students
    7. Closing Ceremony (RUA and Tokyo NODAI)

    私は2を担当し、地域環境科学部の教育研究について紹介した。
    2大学を合わせて計105名が参加し、盛況なシンポジュウムであった。

  • Online Partnership Colloquium for Education and Research Collaboration in the Faculty of Regional Environment Science

    インランド・ノルウェー応用科学大学、東京農業大学の教職員、大学院生、学部生

    オンライン・zoom開催  2021年10月  -  2021年10月

     As part of the international collaboration activities relating to education and research in the Faculty of Regional Environment Science, the Department of Forest Science (Tokyo University of Agriculture, Japan) and Inland Norway University of Applied Science opened Online Colloquium to discuss the issues relating to Wild Animal Management. Faculty members as well as undergraduate, graduate school students attended and discussed on the colloquium.
    I planned, arranged, managed, and coordinated this colloquium.

    Contents of the colloquium were as below.
    1.Opening remarks
    (Tokyo University of Agriculture:TUA)
    2.Research Presentation from TUA
     <Ms. Miwa TAJIMA, MS>
    3.Research Presentation from Inland Norway University of Applied Science
    <Dr. Alina Evans, Dr. Barbara Zimmerman> 
    4.Open Discussion (All participants)
    5.Planning to make partnership 
    6.Closing remarks     (Inland Norway University of Applied Science )
    7.Photograph session (online)

    Participants can submit comments or questions through Chat in Zoom, too!

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 長野県農業高校校長会 (全長野県農業高校)   信州クラーク塾 講師 2020年〜

  • 相馬高校、相馬農業高校、小高高校、原町高校など   福島 高校生 サマースクール、オータムスクール (東京農業大学 東日本支援プロジェクト)

  • 長野県長野西高等学校、長野県臼田高等学校、長野県軽井沢中部小学校、宮城県立仙台西高等学校、宮城県仙台第三高等学校など 複数校   農大出前講座

  • 千葉県西武台高等学校、三鷹大成高等学校、神奈川県津久井市立青根小学校など複数校   農大出張講義

  • 静岡県立天竜高等学校、埼玉県立与野高等学校、東京都立世田谷泉高等学校、東京都立青梅総合高等学校、東京都立三鷹高等学校、東京農業大学第一高等学校、など複数校   農大出張講義

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    継続中

    日本森林保健学会   理事長 

  • 2019年04月
    -
    2021年09月

    関東森林学会   編集担当理事、関東森林研究編集委員長

学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 長野県自閉症療育施設「白樺の家」療育スタッフボランティア

    1995年05月
    -
    1997年08月

  • 長野県自然観察インストラクター

    1995年05月
    -
    継続中

  • 長野県通訳トレーニングセミナー伊那地区代表責任者

    1996年04月
    -
    1998年03月

  • 長野県環境教育研究会会員

    1997年04月
    -
    継続中

  • 長野冬季オリンピック通訳ボランティア(エム・ウエーブ会場)

    1998年02月
     
     

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産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 地域の森林資源を大切に保育管理しながら、森林環境の持つ多面的効用がより発揮できるような手法を考察していきたい。特に全国各地の「放置林」の再生手法に力を注ぎたい。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 身近な自然環境に興味を持ちながら、自分自身も見つめてみていってください。
    東京農業大学には多様な選択肢があります。