2019/01/01 更新

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勝田 亮 (カツタ リョウ)

KATSUTA Ryo

准教授

研究室住所

東京都世田谷区桜丘1-1-1

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

03-5477-2542

ホームページ

http://www.nodai.ac.jp/fer/original/shigen/

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2004年03月

    千葉大学   園芸学部   生物生産科学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    2006年03月

    東京大学  農学生命科学研究科  応用生命化学専攻  博士前期課程  修了

  • 2006年04月
    -
    2009年03月

    東京大学  農学生命科学研究科  応用生命化学専攻  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  博士(農学)

  • 東京大学 -  修士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    2015年09月

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   助教  

  • 2015年10月
    -
    2017年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   准教授  

  • 2017年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   准教授  

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本化学会

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本農芸化学会

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    有機合成化学協会

  • 2013年06月
    -
    継続中
     

    米国化学会(American Chemical Society, ACS)

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 有機化学

  • 生物有機化学

  • 生物分子化学

資格・免許 【 表示 / 非表示

  • 高等学校教諭1種免許

  • 高等学校教諭専修免許

  • 学芸員

  • 危険物取扱者(甲種)

研究シーズ 【 表示 / 非表示

  • 特異な機構を有する抗腫瘍活性物質の合成研究

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 生物活性を有する微生物二次代謝産物の合成研究

    勝田 亮

    東京大学    2009年03月

    学位論文(その他)   単著

     微生物二次代謝産物のうち、抗腫瘍活性物質や酵素阻害剤など新規治療薬のリード化合物としての期待される化合物および生命科学の解明に寄与が可能な生理活性物質に注目し、これらの有機合成、立体化学の検証および構造活性相関研究について記載した。第1章ではバクテリアのDNAプライマーゼ阻害活性およびHIV-1Tat転写抑制活性を有する10員環ラクトン化合物Sch642305の合成研究について記述した。出発原料にはパン酵母還元により得られるキラルビルディングブロックを利用し、ケトスルホキシドジアニオンの立体選択的アルキル化と山口法によるラクトン化を鍵反応として18段階にて合成した。また第2章ではヒト乳がん細胞に選択的な抗腫瘍活性を示すチロシェリンの合成、立体構造の訂正及び構造活性相関研究について記述した。チロシェリンの各種立体異性体を合成することにより立体化学を確定するとともに、数種の類縁体と合わせて構造活性相関試験を実施したところ、選択的抗腫瘍活性の発現には天然型の立体化学が必要であることが明らかとなった。
    A4版 全119頁

論文 【 表示 / 非表示

  • Synthesis and odour evaluation of novel sulfur‐containing cyclic acetals

    Yamato Miyazawa, Yui Masuda, Yuichiro Ohmori, Ryo Katsuta, Tomoo Nukada, Ken Ishigami

    Flavour and Fragrance Journal   34 ( 1 ) 43 - 51   2019年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • Nitro-Mannich reaction and intramolecular 1,3-dipolar cycloaddition route to acylpyrrolidinones: Synthesis of a tetramic acid and (+)-laccarin

    Ryo Katsuta, Hiroki Ichijo, Ginka Oouchi, Arata Yajima, Ken Ishigami and Tomoo Nukada

    Tetrahedron Letters   59   2352 - 2355   2018年06月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    ピロリジン-2,4-ジオン類の効率的な合成法について報告した。本法は任意のアルデヒドおよびブチン酸アミド、ニトロメタンを炭素源として用い、これらのニトロMannich反応による縮合と1,3-双極子付加環化を利用して多様な側鎖を有する類縁体の合成法を可能にした。ニトロMannich反応を不斉触媒存在下で行うことにより光学活性体の合成も可能である。上記の手法を応用した天然のテトラミド、Laccarinの合成についても報告した。

    DOI

  • Synthesis and stereochemistry of JBIR-81, a peptide enamide derived from aspergilli

    Ryo Katsuta, Mami Toyoda, Arata Yajima, Ken Ishigami and Tomoo Nukada

    Tetrahedron Letters   59   1010 - 1013   2018年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    Aspergillus属菌が生産するペプチドエナミド類のうちJBIR-81の2種類の立体異性体を合成し、NMRスペクトルおよび比旋光度を比較することにより、立体化学を明らかにした。本論文ではCu(I)触媒によるカルボン酸アミドとビニルハライドのカップリング反応を採用することにより、ペプチドエナミド類の幾何、立体選択的で効率的な合成経路を開発することに成功した。

    DOI

  • Synthesis and stereochemistry of decarestrictines H and J

    Ryo Katsuta, Naoko Masada, Yuichiro Shimodaira, Saeko Ueda, Arata Yajima, Tomoo Nukada

    Tetrahedron   73 ( 13 ) 1733 - 1739   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     本論文では、微生物の生産する10員環ラクトン化合物decarestrictine Hの初の合成を通じて立体化学が7,9-synであることを明らかにした。
     また、そのジヒドロ誘導体であるdecarestrictine Jの効率的合成経路を開発した。本化合物はこれまで3例の合成報告があるが、総工程数の短縮と収率の改善に成功した。

    DOI

  • Synthesis and absolute configuration of formosusin A, a specific inhibitor of mammalian DNA polymerase b

    Arata Yajima, Yuu Iizuka, Ryo Katsuta, Tomoo Nukada

    Tetrahedron Letters   57   2012 - 2015   2016年05月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    哺乳類のDNAポリメラーゼ阻害活性を有するformosusin Aの両鏡像体を合成することにより、絶対立体配置を決定したことを報告した。

    DOI

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 天然テトラミン酸誘導体の全合成 構造の多様性と興味ある生物活性

    矢島新, 勝田亮, 額田恭郎

    化学と生物   55 ( 12 ) 795 - 797   2017年11月  [依頼有り]

    総説・解説(学術雑誌)   共著

    DOI

  • 酵母と有機合成の意外な関係

    勝田 亮

    生物工学会誌(バイオミディア) ( 日本生物工学会 )  95 ( 7 )   2017年07月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 『醸造のふしぎ』- 微生物が醸す世界-展

    大西章弘,勝田亮

    食と農の博物館 ( 東京農業大学・食と農の博物館 )  58   351   2012年02月

    総説・解説(その他)   共著

    東京農業大学・食と農の博物館において開催された『醸造のふしぎ』- 微生物が醸す世界-展の展示案内。一般の来館者向けに醸造と有用な微生物についてのわかりやすく解説shチア。中でも酒造におけるアルコール発酵時の化学変化と、微生物が生産する抗生物質をはじめとした有用化合物に関して記載した。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 特異な分子機構により抗腫瘍活性を示す大環状化合物の合成研究

    若手研究(B)

    研究期間:  2016年04月  -  継続中 

  • 分子シャペロン誘導抑制活性を有する微生物代謝産物の合成研究

    若手研究(B)

    研究期間:  2011年04月  -  2013年03月 

    がんは先進国における三大死因の一つであり、新規の有効かつ副作用の小さい治療薬の開発が懇望されている。
     固形がん細胞中では分子シャペロンGRP78が発現亢進し、生存、増殖に重要な役割を果たすと考えられている。従ってGRP78の誘導を選択的に抑制する化合物は固形がんに対する新規治療薬として期待できる。
     本研究では上記の生物活性を有する微生物代謝産物の有機合成化学的研究を実施する。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • JBIR-81及びoryzamide Aの合成

    豊田麻実、勝田亮、矢島新、石神健、額田恭郎

    日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)  2018年03月  -  2018年03月 

  • ウコンより単離された芳香族ビサボラン型セスキテルペンの合成とその香気特性の解明

    白川和泉、矢島新、勝田亮、石神健、額田恭郎

    日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)  2018年03月  -  2018年03月 

  • 腎線維化抑制活性を有するCochlearol Aの合成研究

    鳴瀬和美、勝田亮、矢島新、額田恭郎、渡邉秀典、石神健

    日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)  2018年03月  -  2018年03月 

  • 生物の代謝産物として植物で初めて見つかったリボフラビン(ビタミンB2)誘導体(第2報)

    金子元優、佐藤純一、越野広雪、田中啓介、久保田恵理、大竹留未、関野滉太、石井達也、関貴公、土岡美穂、吉沢夏美、堀江結衣、武田晃治、勝田亮、吉村悦郎、志波優、新町文絵、川崎信治、額田恭郎、新村洋一

    日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)  2018年03月  -  2018年03月 

  • 計算化学支援による天然物の合成と立体化学の決定

    勝田 亮  [招待有り]

    日本農芸化学会関東支部若手発案企画 第4回 天然物化学研究会  2017年12月  -  2017年12月 

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   化学

  • 東京農業大学   基礎及び有機化学実験

  • 東京農業大学   天然物化学

  • 東京大学大学院   有機合成化学特論

  • 東京農業大学   農場実習

教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本農芸化学会関東支部若手奨励賞

    2011年10月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 青木一矢他

    共同研究者である青木一矢君(修士一年)が「抗Propionibacterium acnes活性を有するSargafuranの合成研究」についてポスター発表を行った。これが高く評価され「日本農芸化学会関東支部若手奨励賞」を受賞した。

  • 日本農芸化学会関東支部若手奨励賞

    2013年11月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 浦尾翔太他

    共同研究者である浦尾翔太君(修士二年)が「Ganomycin I及びfornicin Aの合成研究と生物活性」についてポスター発表を行い、これが高く評価され「日本農芸化学会関東支部若手奨励賞」を受賞した。

  • 日本農芸化学会関東支部若手優秀発表賞

    2015年09月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 政田尚子

    共同研究者である政田尚子君(修士一年)のポスター発表「コレステロール生合成阻害活性を有するDecarestrictine H・Jの合成及び立体化学に関する研究」が評価され「日本農芸化学会関東支部若手優秀発表賞」を受賞した。

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2014年08月
    -
    2014年09月

    学生海外短期留学引率

学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 第二回 天然物化学研究会

    日本農芸化学会関東支部 

    2014年11月
     
     

    実行委員長として天然物化学領域の最先端研究について広めるべく研究会を開催した。

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 積極的に推進

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  •  みなさんは今日何をしましたか? 朝起きて朝食をとり学校や会社に向かい、コンピュータの前でWebサイトを閲覧する。今この瞬間に至るまで化学反応を続けていることを、意識したことがあるでしょうか。炭水化物をグルコースへと分解し、解糖系、クエン酸回路で産生したエネルギーを利用する。私たちの体は多くの化学反応を巧みに駆使して動いています。生命を理解するうえでは化学的な理解は不可欠です。
     生物体を構成し生命現象に関与する物質を化学的に合成することを通じて、生命を理解することは大変有意義です。
     また、化合物を合成すること自体が高度な専門知識と観察力を必要とした「ものづくり」であり、実際に出来上がった時の喜びはひとしおです。
     さあ、みなさんも化学の手法で物質を合成し生命現象を解明する世界に飛び込んでみましょう。