2017/09/05 更新

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勝田 亮 (カツタ リョウ)

KATSUTA Ryo

准教授

研究室住所

東京都世田谷区桜丘1-1-1

メールアドレス

メールアドレス

研究室電話

03-5477-2542

ホームページ

http://www.nodai.ac.jp/fer/original/shigen/

出身学校 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2004年03月

    千葉大学   園芸学部   生物生産科学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    2006年03月

    東京大学  農学生命科学研究科  応用生命化学専攻  博士前期課程  修了

  • 2006年04月
    -
    2009年03月

    東京大学  農学生命科学研究科  応用生命化学専攻  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  博士(農学)

  • 東京大学 -  修士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    2015年09月

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   助教  

  • 2015年10月
    -
    2017年03月

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   准教授  

  • 2017年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   准教授  

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本化学会

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    有機合成化学協会

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本農芸化学会

  • 2013年06月
    -
    継続中
     

    米国化学会(American Chemical Society, ACS)

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 有機化学

  • 生物有機化学

  • 生物分子化学

資格・免許 【 表示 / 非表示

  • 高等学校教諭1種免許

  • 高等学校教諭専修免許

  • 学芸員

  • 危険物取扱者(甲種)

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 生物活性を有する微生物二次代謝産物の合成研究

    勝田 亮

    東京大学    2009年03月

    学位論文(その他)   単著

     微生物二次代謝産物のうち、抗腫瘍活性物質や酵素阻害剤など新規治療薬のリード化合物としての期待される化合物および生命科学の解明に寄与が可能な生理活性物質に注目し、これらの有機合成、立体化学の検証および構造活性相関研究について記載した。第1章ではバクテリアのDNAプライマーゼ阻害活性およびHIV-1Tat転写抑制活性を有する10員環ラクトン化合物Sch642305の合成研究について記述した。出発原料にはパン酵母還元により得られるキラルビルディングブロックを利用し、ケトスルホキシドジアニオンの立体選択的アルキル化と山口法によるラクトン化を鍵反応として18段階にて合成した。また第2章ではヒト乳がん細胞に選択的な抗腫瘍活性を示すチロシェリンの合成、立体構造の訂正及び構造活性相関研究について記述した。チロシェリンの各種立体異性体を合成することにより立体化学を確定するとともに、数種の類縁体と合わせて構造活性相関試験を実施したところ、選択的抗腫瘍活性の発現には天然型の立体化学が必要であることが明らかとなった。
    A4版 全119頁

論文 【 表示 / 非表示

  • Synthesis and stereochemistry of decarestrictines H and J

    Ryo Katsuta, Naoko Masada, Yuichiro Shimodaira, Saeko Ueda, Arata Yajima, Tomoo Nukada

    Tetrahedron   73 ( 13 ) 1733 - 1739   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     本論文では、微生物の生産する10員環ラクトン化合物decarestrictine Hの初の合成を通じて立体化学が7,9-synであることを明らかにした。
     また、そのジヒドロ誘導体であるdecarestrictine Jの効率的合成経路を開発した。本化合物はこれまで3例の合成報告があるが、総工程数の短縮と収率の改善に成功した。

    DOI

  • Synthesis and absolute configuration of formosusin A, a specific inhibitor of mammalian DNA polymerase b

    Arata Yajima, Yuu Iizuka, Ryo Katsuta, Tomoo Nukada

    Tetrahedron Letters   57   2012 - 2015   2016年05月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • Cucumis sativus secretes 4′-ketoriboflavin under iron deficient conditions

    Junichi Sato, Hiroyuki Koshino, Kouta Sekino, Shinsaku Ito, Ryo Katsuta, Kouji Takeda, Etsuro Yoshimura, Fumie Shinmachi, Shinji Kawasaki, Youichi Niimura, Tomoo Nukada

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   80 ( 2 ) 363 - 367   2016年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    鉄欠乏条件下、キュウリ Cucumis sativusが生産する化合物の分析を行った。この結果鉄欠乏条件下においてriboflavinおよび4'-ketoriboflavinの二化合物の水耕液への分泌量が有意に増加することを明らかにした。上記の化合物の構造は質量分析とHMBC,HMQC,NOESYなどの二次元測定を含む核磁気共鳴分光法により決定した。なお本研究により4'-ketoriboflavinが自然界に存在することを初めて明らかとした。

    DOI

  • Stereoselective synthesis of (−)-decarestrictine G

    Ryo Katsuta, Shota Fujikawa, Arata Yajima, Tomoo Nukada

    Tetrahedron   71   3428 - 3432   2015年05月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     本論文では理論化学計算および有機化学の手法を用いて、微生物の生産する10員環ラクトン化合物decarestrictine Gの立体化学が5R,6R,9Rであることを明らかにした。
     実際の手法として本化合物に想定される各立体異性体の1H NMR化学シフト値を密度汎関数法を元に推定した。このうち天然物のデータと最もよく一致した(5R,6R,9R)-体の合成を行い、天然物の各種スペクトルデータと比較を行ったところよい一致を確認した。Decarestrictine Gの合成は閉環メタセシス(RCM)反応と10員環ラクトン構造の面選択的ジヒドロキシ化を鍵反応に3-オキソヘキセン酸メチルより6段階16.5%にて達成した。

    DOI

  • Concise Syntheses and Biological Activities of Ganomycin I and Fornicin A

    Arata Yajima, Shota Urao, Ryo Katsuta, Tomoo Nukada

    European Journal of Organic Chemistry   2014   731 - 738   2014年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    ベトナムに産するキノコの一種が産生するメロテルペノイドganomicin Iおよび関連化合物fornicin Aの最初の立体選択的合成と立体化学の解明ならびに生物活性について報告した。これらの化合物の合成では、不斉ジヒドロキシ化反応と続くJulia-Kocienskiオレフィン化様反応、閉環メタセシス反応によりブテノリド部分を構築した。上記二化合物の絶対立体配置は天然物と合成品の比旋光度の比較により決定した。合成品のセルベースアッセイにより、ganomicin Iは細胞毒性を示す一方、fornicin Aは抗HIV-1プロテアーゼ活性を示すとともに細胞毒性を示さないことが明らかとなった。

    DOI

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 酵母と有機合成の意外な関係

    勝田 亮

    生物工学会誌(バイオミディア) ( 日本生物工学会 )  95 ( 7 )   2017年07月

    総説・解説(学術雑誌)   単著

  • 『醸造のふしぎ』- 微生物が醸す世界-展

    大西章弘,勝田亮

    食と農の博物館 ( 東京農業大学・食と農の博物館 )  58   351   2012年02月

    総説・解説(その他)   共著

    東京農業大学・食と農の博物館において開催された『醸造のふしぎ』- 微生物が醸す世界-展の展示案内。一般の来館者向けに醸造と有用な微生物についてのわかりやすく解説shチア。中でも酒造におけるアルコール発酵時の化学変化と、微生物が生産する抗生物質をはじめとした有用化合物に関して記載した。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 特異な分子機構により抗腫瘍活性を示す大環状化合物の合成研究

    若手研究(B)

    研究期間:  2016年04月  -  継続中 

  • 分子シャペロン誘導抑制活性を有する微生物代謝産物の合成研究

    若手研究(B)

    研究期間:  2011年04月  -  2013年03月 

    がんは先進国における三大死因の一つであり、新規の有効かつ副作用の小さい治療薬の開発が懇望されている。
     固形がん細胞中では分子シャペロンGRP78が発現亢進し、生存、増殖に重要な役割を果たすと考えられている。従ってGRP78の誘導を選択的に抑制する化合物は固形がんに対する新規治療薬として期待できる。
     本研究では上記の生物活性を有する微生物代謝産物の有機合成化学的研究を実施する。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 4 級不斉炭素原子を有する芳香族ビサボラン類の合成研究

    白川 和泉, 矢島 新, 勝田 亮, 額田 恭郎

    日本農芸化学会関東支部2017年度大会  2017年09月  -  2017年09月 

  • JBIR-81の合成による立体化学の決定

    勝田 亮, 豊田 麻実, 矢島 新, 石神 健, 額田 恭郎

    日本農芸化学会関東支部2017年度大会  2017年09月  -  2017年09月 

  • Decarestrictine GおよびHの合成による立体化学の決定

    勝田亮、藤川祥汰、政田尚子、下平雄一郎、上田彩恵子、矢島新、額田恭郎

    第73回有機合成化学協会関東支部シンポジウム(目白シンポジウム)  (学習院大学 目白キャンパス(東京都豊島区))  2017年05月  -  2017年05月  有機合成化学協会関東支部

    Decarestrictine類のうちG,H,Jの3種の合成を行った。立体化学が未決定であったdecarestrictine Hは想定される2種のジアステレオマーを合成し、天然物の比較により決定した。また、decarestrictine Gは4種のジアステレオマーが可能であるのでまず理論化学計算により求めた電子密度よりNMRにおける化学シフトを予想した。このうち天然物として最も有望な異性体を合成し、各種スペクトルデータの比較を行うことにより天然物の絶対立体配置を決定した。

  • Aspergillus属由来ペプチドエナミドの合成研究

    豊田麻実、勝田 亮、矢島 新、額田恭郎

    日本農芸化学科関東支部2016年度支部大会  (日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市))  2016年10月  -  2016年10月  日本農芸化学会関東支部

    Aspergillus属に由来するペプチドエナミド類の合成経路を開発し、本法を用いてA. oryzaeが生産するorizamide A1およびorizamide A2の初の合成を達成した。これにより従来知られていなかったoryzamide類のN-メチルロイシン残基の立体化学はL型であると決定した。

  • Amphidinin類配糖部位の合成研究

    曽根実奈美、勝田 亮、矢島 新、額田恭郎

    日本農芸化学科関東支部2016年度支部大会  (日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市))  2016年10月  -  2016年10月  日本農芸化学会関東支部

    Amphidinin類は海洋性渦ベン藻類が生産するポリケチド配糖体であり、抗腫瘍活性および抗菌活性を示す。α選択的リボフラノシル化反応によりamphidinin類の部分構造の合成に成功したので報告した。

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本農芸化学会関東支部若手奨励賞

    2011年10月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 青木一矢他

    共同研究者である青木一矢君(修士一年)が「抗Propionibacterium acnes活性を有するSargafuranの合成研究」についてポスター発表を行った。これが高く評価され「日本農芸化学会関東支部若手奨励賞」を受賞した。

  • 日本農芸化学会関東支部若手奨励賞

    2013年11月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 浦尾翔太他

    共同研究者である浦尾翔太君(修士二年)が「Ganomycin I及びfornicin Aの合成研究と生物活性」についてポスター発表を行い、これが高く評価され「日本農芸化学会関東支部若手奨励賞」を受賞した。

  • 日本農芸化学会関東支部若手優秀発表賞

    2015年09月   日本農芸化学会関東支部  

    受賞者: 政田尚子

    共同研究者である政田尚子君(修士一年)のポスター発表「コレステロール生合成阻害活性を有するDecarestrictine H・Jの合成及び立体化学に関する研究」が評価され「日本農芸化学会関東支部若手優秀発表賞」を受賞した。

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2014年08月
    -
    2014年09月

    学生海外短期留学引率

学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 第二回 天然物化学研究会

    2014年11月
     
     

    実行委員長として天然物化学領域の最先端研究について広めるべく研究会を開催した。

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 積極的に推進

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • よく学び、考え、皆さんの持つポテンシャルを存分に発揮してください