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篠原 弘亮 (シノハラ ヒロスケ) SHINOHARA Hirosuke 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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1995年10月-1996年03月
東京農業大学 大学院農学研究科 農学専攻 研究生
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2007年04月-2015年03月
東京農業大学 農学部 農学科 准教授
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2015年04月-継続中
東京農業大学 農学部 農学科 教授
論文 【 表示 / 非表示 】
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植物病原細菌の薬剤感受性
篠原弘亮
(独)農業生物資源研究所 微生物遺伝資源利用マニュアル 36 1 - 18 2014年12月 [査読有り] [招待有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
植物病原細菌の各種薬剤に関する感受性の試験方法について解説した総説して報告した。
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植物に生息している細菌の活用に向けて
篠原弘亮
BIO INDUSTRY 31 ( 10 ) 34 - 38 2014年10月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
イネなどの植物に生息している細菌群を有機栽培などに活用するためのこれまでの知見とその可能性を報告した。
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モモせん孔細菌病菌(Xanthomonas arboricola pv. pruni)の薬剤感受性に関する研究
山口修平、伊山公二、田方康平、夏秋啓子、根岸寛光、篠原弘亮
東京農業大学農学集報 59 ( 1 ) 74 - 80 2014年06月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 共著
モモの生産において最重要病害であるせん孔細菌病の病原であるXanthomonas arboricola pv. pruniの各種薬剤に関する感受性を報告した。
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アブラナ科野菜黒斑症状の発生におけるキャベツ品種間差異
岡部繭子、畠中 洸、春日重光、篠原弘亮、馬場 正
信州大学農学部AFC報告 11 59 - 66 2013年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
国内有数のキャベツ産地である長野県で問題となっている黒斑症状に対する品種間差異を明らかとし報告した。
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野辺山高原でアブラナ科野菜に発生した黒斑症状について
岡部繭子、春日重光、篠原弘亮、馬場 正
信州大学農学部AFC報告 10 61 - 66 2012年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
長野県内のキャベツ産地である野辺山高原で近年多発傾向にあるアブラナ科野菜の黒斑症状について原因調査と概況を報告した。
著書 【 表示 / 非表示 】
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微生物の簡易迅速検査法(共著)
五十君静信ほか監修 (担当: 共著 , 担当範囲: 植物病原細菌の簡易迅速同定法 )
(株)テクノシステム 2013年11月
環境中に生息している微生物の検査法を網羅した書籍において、農作物に被害を及ぼす植物病原細菌の簡易で迅速な同定法の解説を担当した。
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微生物と植物の相互作用-病害と生物防除-(共著)
百町満朗・對馬誠也 編 (担当: 共著 , 担当範囲: 74-79 )
(株)ソフトサイエンス社 2009年03月
植物に生息している微生物のコミュニティに関する紹介
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作物の細菌病 2001年追補(共著)
西山幸司、篠原弘亮 (担当: 共著 )
日本植物防疫協会 2001年08月
本書は、細菌性作物病害の総論から各論までを詳細にまとめた初版の追補版である。初版以降に報告された細菌病、国内の細菌性病害の病原の最新学名一覧および病原細菌の同定法を主にまとめたものである。執筆は共著で「細菌の分離方法と細菌性状の調査法」を担当した。
CD-ROM版
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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病原体の種類を問わず植物病害を防除できる新型微生物農薬及びその種子処理技術の開発
文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト
研究期間: 2013年04月 - 2016年03月
本プロジェクトでは、コストと労力の低減も図った生産者と消費者のニーズに応える、これまでにない植物病害防除技術を開発して、その事業化を目指す。具体的には、各種植物病害に対して効果が高く、かつ幅広い汎用性を備えた有用微生物を探索するとともに、既知、新規を問わずそれら有用微生物を種子にコート処理する技術の開発を行う。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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主要な植物病原細菌における薬剤感受性の評価
提供機関: (独)農業生物資源研究所 一般受託研究
研究期間: 2013年04月 - 2014年03月
農業生物資源ジーンバンク事業
平成25年度委託事業(微生物遺伝資源の特性評価) -
Pseudomonas syringae群細菌の薬剤感受性の評価
提供機関: (独)農業生物資源研究所 一般受託研究
研究期間: 2012年04月 - 2013年03月
農業生物資源ジーンバンク事業
平成24年度委託課題(微生物遺伝資源の特性評価
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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国内で分離されたBurkholderia glumaeのQuorum Sensing物質N-Acyl Homoserin Lactone生産能について
加藤太朗,吉田重信,篠原弘亮,根岸寛光,陶山一雄,對馬誠也
日本植物病理学会関東部会発表要旨集(於日本大学湘南キャンパス) 2009年09月 - 2009年09月
国内で分離されたBurkholderia glumaeの菌株毎のN-Acyl Homoserin Lactoneの生産能の違いを明らかにした.
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メボウキ(バジル)から分離されたPseudomonas cichoriiの病原性について
稲垣 誠,梅原 諒,佐藤和樹,湯口真広,篠原弘亮,根岸寛光,陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集(於山形大学) 2009年03月 - 2009年03月
分離源の異なるPseudomonas cichoriiをレタスの各種品種へ接種して病原性の違いを調査した.その結果,メボウキ由来の菌株が他の植物由来株とは病原性が異なることを明らかにした.
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ウィンターコスモスそうか病(新称)
今井 彩,小野 剛,竹内 純,篠原弘亮,根岸寛光,陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集(於山形大学) 2009年03月 - 2009年03月
ウィンターコスモスのそうか症状を見出し,この原因糸状菌を明らかにするとともに,病名を提案した.
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栽培方法の違いがシイタケに生息する細菌群に及ぼす影響
関根早織,七海隆之,篠原弘亮,根岸寛光,陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集(於山形大学) 2009年03月 - 2009年03月
原木および菌床で栽培したシイタケに生息している細菌を調査した.
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ソリダゴ(Solidago tara)に発生したAgrobacterium tumefaciensによる根頭がんしゅ病(新称)について
西菜 穂子、尾松 直志、篠原 弘亮
日本植物病理学会平成20年度大会 2008年04月 - 2008年04月
本邦で初めてソリダゴ(Solidago tara)に発生した病害の原因をAgrobacterium tumefaciensと特定し、病名を「根頭がんしゅ病」とすることを提案した。
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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東京農大は、農学系の幅広い研究分野を網羅した様々な学部・学科と研究室があります。そのため、農学系に興味のある学生さんには、ほぼ応えられると思います。作物生産に興味があり、やる気のある学生さんの進学をお待ちしています。