2017/12/04 更新

写真b

志和地 弘信 (シワチ ヒロノブ)

HIRONOBU Shiwachi

教授

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 1993年04月
    -
    1995年03月

    鹿児島大学  農学研究科  農学専攻  修士課程  修了

  • 1997年04月
    -
    2000年03月

    鹿児島大学  連合農学研究科  生物生産科学  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 鹿児島大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    2007年03月

    東京農業大学   国際食料情報学部   国際農業開発学科   助教授  

  • 2005年04月
    -
    2010年03月

    東京農業大学   大学院農学研究科   国際農業開発学専攻   授業担当  

  • 2007年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   国際食料情報学部   国際農業開発学科   教授  

  • 2008年04月
    -
    2012年03月

    東京農業大学   国際食料情報学部   学部共通(教養分野含む)   宮古亜熱帯農場   教授  

  • 2010年04月
    -
    2012年03月

    東京農業大学   国際協力センター   副所長  

全件表示 >>

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 作物生産科学

  • 遺伝育種科学

  • 植物栄養学・土壌学

学位論文 【 表示 / 非表示

  • ヤムイモ(Dioscorea spp.)の生態および形態的特性に関する研究

    志和地 弘信

    鹿児島大学    2000年03月

    学位論文(その他)   単著

    ダイジョにおける系統の早晩性と感光性との関係並びに感光性程度と地域適応との関係について、早生系統は感光性が弱く、塊茎の肥大生長と成熟が早期に始まる特性を有し、熱帯低地から導入されたダイジョ系統には晩生系統が多かった。生育期間に制限のある南九州やネパールの高標高地域のダイジョ系統には極早生系統が多く含まれていることなどを明らかにした。さらに、この極早生系統の生育パターンから塊茎の肥大生長に短日以外の要因が関与している可能性があると推察した。  
     ヤムイモの種の分類にRAPD分析が有効であった。形態的形質およびRAPD分析の結果から、東南アジアはダイジョの遺伝的変異が大きい地域であり、日本の在来種は東南アジアから導入されたものと推定した。また、ダイジョには、栽培方法によって草型が容易に変化する系統としにくい系統があることを認め、草型が変化する系統群は集約栽培に適すると考察した。
     わが国で、ダイジョを栽培した場合、ほとんどの系統が開花しないために交配育種は不可能である。ダイジョの接ぎ木を試み、寄接ぎによって接ぎ木植物の作出に成功した。この接ぎ木の成果は、育種や開花生理面における今後の研究に大きく役立つものと考えられる。(博士論文)

  • 「ヤムイモ (Dioscorea spp.) における導入系統の生態および形態的特徴と評価 (修士論文)」

    志和地 弘信

    鹿児島大学    1995年03月

    学位論文(その他)   単著

    熱帯・亜熱帯から導入されたダイジョ(D. alata L.) について、温帯に適応する系統を選定するために生態および形態的特徴と品質について評価を行った。ダイジョの塊茎の肥大生長は短日条件によって誘起されるが、その短日に対する反応は系統間で違いがあり、これが系統間の早晩性に影響している。早生系統は感光性が弱く、塊茎が早期に肥大し始め、早期に登熟過程に入る特性を有することが明らかとなった。ダイジョの茎葉及び塊茎の形質は系統間で類似のものが多かったが、アントシアニンの有無、萌芽茎数及び葉型などは分類や選別に利用しうる形質であった。塊茎のおろし液の粘度調査から、加工適正に優れる4系統が確認された。(修士論文)

論文 【 表示 / 非表示

  • Water yam (Dioscorea alata L.) is able to grow in low fertile soil conditions

    Kanako TAKADA, Hidehiko KIKUNO, Pachakkil BABIL, Kenji IRIE and Hironobu SHIWACHI

    Tropical Agriculture and Development   61 ( 1 ) 8 - 14   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • Phylogenetic Relationship of Indonesian Water Yam (Dioscorea alata L.) Cultivars Based on DNA Marker Using ITS-rDNA Analysis

    Purnomo, Budi Setiadi Daryono and Hironobu Shiwachi

    Journal of Agricultural Science   9 ( 2 ) 154 - 161   2017年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • Somatic polyploidization and characterization of induced polyploids of Dioscorea rotundata and Dioscorea cayenensis

    Pachakkil Babil1, Midori Iino, Yukiko Kashihara, Ryo Matsumoto, Hidehiko Kikuno,Antonio Lopez-Montes and Hironobu Shiwachi

    African Journal of Biotechnology   15 ( 38 ) 2098 - 2105   2016年09月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • Effect of Nitrogen Fertilizer on Growth of the Lesser Yam (Dioscorea esculenta L.)

    Abdul Qayom Rezaei, Hidehiko Kikuno, Kaoru Sugiyama, Pachakkil Babil, Byoung-Jae Parak, Michio Onjo and Hironobu Shiwachi

    Tropical Agriculture and Development   60 ( 3 ) 185 - 190   2016年09月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    The effect of fertilization on lesser yam (Dioscorea esculenta L.) growth is not clearly understood. Increased lesser
    yam production in Okinawa prefecture, Japan, is desired due to increasing demand for use in commercial health supplements.
    However, fertilization guidelines for production are not yet available in Japan. This study aimed to reveal the effects of nitrogen application on growth of lesser yam in Okinawa from April 2014 to January 2015. Growth with urea application (N treatment)and without urea (control) were compared. N treatment had a positive effect on growth and tuber yield in soil with poor organic matter. Yellowish leaves were observed in control plants from 120 days after planting (DAP), but plants grew until 240 DAP. It was possible to grow lesser yams under poor fertile soil conditions. The δ15N values of the N treated plants suggested that nitrogen was absorbed from the urea; however, the source of nitrogen in the control plants was not identified. The quantity of nitrogen required for a stable yield of lesser yam is thought to be less than that required for water yam (D. alata).

  • The use of cassava leaf silage as a substitute for concentrate feed in sheep

    A. Sudarman, M. Hayashida, I. R. Puspitaning, A. Jayanegara, H. Shiwachi

    Tropical Animal Health and Production     2016年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    We aimed to evaluate nutrient intake, performance and rumen fermentation of sheep fed cassava leaf silage(CLS). Sixteen growing Java thin-tailed male sheep (body weight (BW) 20.4 ± 1.9 kg) were fed one of the following dietary treatments: T0 (100 % forage); T1 (100 % chopped forage); T2 (80 % chopped forage + 20 % concentrate); and T3 (80 % chopped forage + 20 % CLS). Nutrient intake, production performance and rumen fermentation characteristics were measured. There was no significant effect on the consumption of dry matter, whereas there was a significant effect
    (P < 0.05) on the consumption of crude protein, fat, crude fibre and total digestible nutrients. Concentrate or CLS at a 20 % level could increase BWand feed efficiency. No significant difference was observed in total bacteria; however,concentrate could increase total protozoa (P < 0.05). Total volatile fatty acids were higher in T2 than in T3, but ammonia concentration was higher in T3 than in T2. In conclusion, feeding 20% cassava leaf silage greatly improved sheep performance,approaching that achieved by feeding concentrate.

    DOI

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 国際農業開発入門

    国際農業開発学科編 (担当: 共著 )

    筑波書房  2017年04月

  • 沙漠の事典

    日本沙漠学会編、志和地 弘信 (担当: 共著 , 担当範囲: P 65 )

    丸善株式会社  2009年07月

    本事典は沙漠の気候、気象、景観、産業、生活、歴史、生態系、水、土壌などについて解説したものである。乾燥地における作物栽培について解説した。

  • 食の検定2級「公式テキストブック」

    高橋久光、友田清彦、夏秋啓子、岩間範子、中村靖彦、村田吉弘監修、志和地 弘信 (担当: 共著 , 担当範囲: P 206-211, P 234-239 )

    食の検定協会  2008年08月

    野菜およびイモ類の種類、作型、食における重要性などについて解説した。

  • 食の検定2級「公式テキストブック」

    高橋久光、友田清彦、夏秋啓子、岩間範子、中村靖彦、村田吉弘監修、志和地 弘信 (担当: 共著 , 担当範囲: P 206-211, P 234-239 )

    食の検定協会  2008年08月

    野菜およびイモ類の種類、作型、食における重要性などについて解説した。

  • 環境修復の技術―地域環境科学からのアプローチ-

    東京農業大学地域環境研究所編、志和地 弘信 (担当: 共著 , 担当範囲: 第2章 2-2 )

    東京農大出版会  2007年07月

    地域環境科学のアプローチによる沙漠地域、熱帯畑作地域、温帯人工林および高山植物地域の環境修復技術に関する研究をまとめたものである。そのなかでアフリカの乾燥地域おける農業・農村開発の考え方とアプローチについて概説した。

全件表示 >>

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 伝統的な作物が大切なわけ

    勝俣 誠他

    世界から飢餓をなくす30の方法 ( 合同出版株式会社 )    120 - 123   2012年10月

    総説・解説(商業誌)   共著

    アフリカにおいて伝統的な作物を作付けすることの重要性を記した。

  • アフリカにおける降雨変動リスクとイモ類生産

    志和地 弘信

    沙漠研究 19 Vol 4, p 575 - 578     2010年03月

    総説・解説(その他)   単著

    アフリカの農業の特徴と降雨変動リスクに対応した作付け体系を紹介し、降雨変動リスクに対するイモ類生産の重要性を解説した。

  • アフリカの食文化と農業

    志和地 弘信

    ARDEC 第40号,p8-12 ( (財)日本水土総合研究所 )    2009年04月

    総説・解説(その他)   単著

    特集-アフリカ農業の新たな展望-
    アフリカの農業の特徴と食文化について概説した。

  • ヤムイモにおける生産とポストハーベストの新展開

    志和地 弘信

    国際農林業協力 Vol 31 No.3 p21-29 ( 社団法人国際農林業協働協会  )    2009年01月

    総説・解説(その他)   単著

    国際イモ年2008の特集-食料としてのイモの重要性-
    ヤムイモの生産の現状と重要性について概説したものである。

  • 「アフリカの食文化と農業の多様性を理解して支援を-日本のイモ類生産技術を活かそう-」

    志和地 弘信

    アフリカNOW No.81 ( アフリカ日本協議会 )    2008年06月

    総説・解説(その他)   単著

    アフリカにおけるイモ類の重要性とその生産性を向上させるために日本が行うことができる支援について概説した。

全件表示 >>

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本熱帯農業学会学会賞 学術賞

    2017年03月11日   日本熱帯農業学会   熱帯産ヤムイモ(Dioscorea spp.)の生産性の改善に関する研究  

    受賞者:  志和地弘信

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ヤムイモ(Dioscorea spp.)の窒素固定細菌との共生に関する研究

    萌芽研究

    研究期間:  2015年04月  -  2018年03月 

    ヤムイモとはヤマノイモ科の植物の食用種を指す。先進国ではなじみがないヤムイモであるが世界では約5000万トン生産され、主食として重要な地域もある。しかし、その生産は伝統的な農法で行われており生産性が低い。そこで、生産性を上げるために化学肥料を施す試みは多くの研究者が行っているが、イモの収量に及ぼす化学肥料の効果は不明なままである。申請者らはヤムイモの新品種の育成過程で(科研基盤B平成25-27年度)、窒素肥料がなくても生育する品種を見いだした。この品種の植物体の窒素同位体δ15Nを測定したところ、空気中の窒素を固定している可能性を発見した。マメ科に似た特性をヤムイモが持つことを発見したのは世界で初めてであり、本研究では共生菌の探索と窒素固定能力を明らかにする。ヤムイモはやせた土地でも育つことが知られており、窒素固定能力が関わっている可能性がある。

  • アフリカの孤児作物に関する研究 —イモ類の生産性改善 —

    基盤研究(B)

    研究期間:  2013年04月  -  2016年03月 

    孤児作物(Orphan Crop)とはある地域で重要であるが品種や栽培の改善が進んでいない作物を指す。世界で約5千万トン生産されるヤムイモは、その96 %が西アフリカで生産されており、地域の食料として重要な作物であるが孤児作物として区分されている。申請者らは科学研究費の助成を受けてCGIARの国際熱帯農業研究所(IITA)とヤムイモの生産性改善に関する研究を行ってきた。これまでの研究により品種改良の期間を大幅に短縮する「新しい種苗生産」技術を開発し、ビル&メリンダゲイツ財団支援の「Yam Improvement for Income and Food Security in West Africa」プロジェクトで西アフリカ各国の試験場に技術移転を開始した。本申請は育種および栽培技術のさらなる改善を行って、ヤムイモなどの生産性を飛躍的に向上させることを目的とする。

  • アフリカの孤児作物に関する研究 —ヤムイモ種苗の大量増殖技術の開発 —

    頭脳循環を活性化する若手研究者派遣プログラム

    研究期間:  2011年02月  -  2014年03月 

    ヤムイモは西アフリカの主要作物であり、国際熱帯農業研究所(IITA:International Institute of Tropical Agriculture,ナイジェリア)では研究対象の重要作物にされているが、欧米での認知度の低さから生産性の改善に取り組む研究者がほとんどいない孤児作物である。本事業の担当研究者らは科学研究費補助金の支援を得て2006年から西アフリカの主要作物であるヤムイモの生産性改善にかかる共同研究を開始し、新しい種苗増殖や周年生産方法の技術開発を行ってきた。一方、IITAでは国際農業研究協議グループ(CGIAR)の支援の元に、ヤムイモの高収量品種の開発を行ってきた。本事業はこの共同研究をさらに進め、ヤムイモの高収量品種の大量増殖や周年生産技術の実用化を視野に若手研究者をIITAに長期間派遣するものである。

  • アフリカにおける孤児作物の生産性改善に関する研究

    基盤研究(B)

    研究期間:  2010年04月  -  2013年03月 

    孤児作物(Orphan Crop)とはある地域で重要であるが品種や栽培の改善が進んでいない作物を指す。世界で約5千万トン生産されるヤムイモは、その97 %が西アフリカで生産されており、地域のイモ食文化を支える重要な作物である。しかし、主食作物としてのイモ類の重要性が欧米などでは適切に認識されておらず、アフリカにおけるイモ類の研究支援はほとんど行われてこなかった。申請者らは日本におけるヤムイモの仲間のナガイモなどの高い生産技術を応用して、CGIARの国際熱帯農業研究所とヤムイモの生産性改善に関する共同研究を行ってきた。そして、これまでの研究により「周年生産」と「新しい種苗生産」技術を開発した。本研究はこれらの技術の確立とともに育種技術の改善を行って、イモ類の生産性を飛躍的に向上させることを目的とする。
     また、アフリカの根菜およびサバンナ農耕文化圏におけるイモ類生産の実態解明に関するフィールド調査をとおして、アフリカの伝統的営農様式をふまえた新技術普及ポテンシャルの解析およびインパクト評価を実施する。

  • 西アフリカにおけるイモ類資源の再評価

    基盤研究(B)

    研究期間:  2006年04月  -  2009年03月 

    伝統的な栽培方法および加工技術で食料にされている西アフリカのヤムイモとキャッサバについて、これまでに私たちが開発した栽培技術を用いて、育種と栽培面からの生産性の向上を検討するとともに、貯蔵、流通および加工など、ポストハーベストの実態を明らかにして、改善点をパートナー機関および内外のODA農業開発プロジェクトに提示する。

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • スリランカにおける化粧品の原料および伝統的な薬草に関する研究

    提供機関: 株式会社アルビオン  一般受託研究

    研究期間: 2015年04月  -  2016年03月 

    スリランカにおける化粧品の原料および伝統的な薬草に関する研究。特に、スリランカで調達可能な化粧品原料の調査分析並びにそれらを用いた新規製品の開発。

  • イネとヤムの二毛作システムの開発に関する研究

    提供機関: 独立行政法人国際農林水産業研究センター  一般受託研究

    研究期間: 2010年06月  -  2011年02月 

    イネとヤムの二毛作によるヤムのオフシーズン栽培を試行し、可能性を評価するとともに、 この新栽培体系の開発・利用を目指した研究戦略を考察する。

  • ナイジェリアにおける低湿地稲作システムへのヤム集約栽培の導入

    提供機関: 独立行政法人国際農林水産業研究センター  一般受託研究

    研究期間: 2009年06月  -  2010年02月 

    西アフリカ低湿地における水田後作へのヤムイモ栽培の導入の効果や問題点を明らかにし、ヤムイモ可耕地の拡大と集約的な栽培体系導入の可能性を提示し、新栽培体系の普及に資する技術を開発する。

  • アフリカ農業革新のためのキーテクノロジー調査

    提供機関: 独立行政法人 国際農林水産業研究センター(JIRCAS)  一般受託研究

    研究期間: 2006年04月  -  2008年03月 

    サブサハラアフリカ及び在アフリカ国際機関を対象に、従来必ずしも国際共同研究の主要な対象とされてこなかった作物、研究分野について、貧困解消や食料確保等の開発目標の達成に資する技術開発とその定着に関する新たな研究領域を探る。特に、持続性の観点からの資源管理、食料確保、所得向上の観点からのマメ類、イモ類、雑穀の生産性、技術の定着と所得への結実方策などについて重要研究課題を発掘し、実施の可能性を検討する。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ダイジョの挿し穂の萌芽過程とその採取時期が挿木苗の発育に及ぼす影響

    松本亮、真田篤史、志和地弘信、駒嶺穆、藤巻宏、豊原秀和

    日本熱帯農業学会第105回講演会[於日本大学生物資源科学部]  2009年03月  -  2009年03月 

    ダイジョの挿し木の萌芽過程を解剖学的に観察し、副芽の成長過程を明らかにした。また、挿し木苗のシュートの形成率が母株の成長段階によって代わることを明らかにした。

  • Off-season yam production in Nigeria

    H. Shiwachi, H. Kikuno, R. Fashola and R. Asiedu

    日本熱帯農業学会第103回講演会[於玉川大学]  2008年03月  -  2008年03月 

    ジベレリン成合成阻害剤で休眠を覚醒させたダイジョの種イモを用いて乾期のナイジェリアで栽培を試みた。1月に定植した種イモはすぐに成長をはじめ、茎葉の生育は7月に最大になった。新しいイモは8月に最大になって、青果用として出荷できる大きさになることが確かめられた。次に、休眠を覚醒させたダイジョをナイジャー州の稲作地帯で2003~2005年に栽培した。1月に植えたイモは8月下旬に収穫され、端境期の出荷が可能であった。

  • 陸稲NERICAの出穂特性

    高橋和実、入江憲治、志和地弘信、藤巻宏、豊原秀和

    日本熱帯農業学会第103回講演会[於玉川大学]  2008年03月  -  2008年03月 

    陸稲NERICA18品種の感光性には幅広い変異があった。感光性程度が大きい品種はNERICA15であり、小さい品種はNERICA14であった。感光性の小さい品種には基本栄養成長性の変異が大きかった。

  • Characterization of water yam (Dioscorea alata L.) collected in Thailand

    S. Lamvilai, K. Irie, A. Sanada,S. Chakhatrakan, H. Shiwachi, H. Fujimaki and H. Toyohara

    日本熱帯農業学会第103回講演会[於玉川大学]  2008年03月  -  2008年03月 

    タイで採集したダイジョの21品種について染色体の倍数性を調査した。その結果、4倍体は18品種、6倍体が3品種であった。4倍体と6倍体の品種では葉の形態的形質に差異があることが明らかになった。

  • Comparative effects of explants sources and age of plant on rooting, shooting and tuber formation of vine cuttings of yams (Dioscorea spp.)

    H. Kikuno, R. Matsumoto, H. Shiwachi, H. Toyohara, and R. Asiedu

    日本熱帯農業学会第102回講演会於宮崎大学  2007年10月  -  2007年10月 

    ヤムイモの挿し木の発根、シュート並びに塊茎形成に及ぼす栽培環境・齢の異なる母植物体の影響を調査した。挿し木の発根、シュート形成は母植物体が定植後2-3ヵ月たったものが最も良好であり、3ヵ月以降の株から取った挿し穂はほどんど生育しなかった。これは母株のイモの肥大に関係するものと推察された。

全件表示 >>

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2004年10月
     
     

    日本熱帯農業学会第96回講演会シンポジウム「熱帯・亜熱帯におけるイモ資源の現状と課題」

  • 2005年04月
     
     

    公開シンポジウム「国連ミレニアム開発目標達成をめざして」ーアフリカの人々は飢えにどう立ち向かおうとしているのかー

  • 2006年09月
     
     

    日本ネパール国交樹立50周年記念特別セミナー「日本による農業開発支援の歴史と現在」

  • 2006年10月
     
     

    日本熱帯農業学会第100回講演会シンポジウム「次世代の熱帯農業をめざして」

  • 2007年10月
     
     

    日本熱帯農業学会第180回研究集会「キャッサバとヤムイモにおける生産性向上の技術と利用の新展開」

全件表示 >>

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 2008年04月
    -
    継続中

    日本熱帯農業学会   評議員 

  • 2013年11月
    -
    継続中

    東南アジア国際農学会   総務理事

  • 2014年04月
    -
    継続中

    日本熱帯農業学会   副会長

学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • 国際協力事業団青年海外協力隊事務局、緑の推進協力計画に関する国内委員

    1998年04月
    -
    2000年03月

  • 国際協力事業団、ネパール村落振興・森林保全計画、ネパール緑の推進協力計画最終評価調査団員

    1998年12月
     
     

  • 国際協力事業団、ネパール村落振興・森林保全計画、ネパール緑の推進協力計画フェーズ2事前調査団員

    1999年03月
     
     

  • IFAD/WECARD/IITA sub-regional yam project in west Africa(西アフリカIFAD/WECARD/IITAヤムイモ普及プロジェクト)技術委員

    2001年01月
    -
    2004年03月

  • 農林水産省農林水産技術会議事務局委託「戦略的国際農業研究基盤調査事業」委員

    2006年04月
    -
    2008年03月

    アフリカ農業革新のためのキイテクノロジー調査のイモ類に関する調査担当

全件表示 >>

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 食料増産の実用的な技術の開発を主眼に研究を行っています。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 青年海外協力隊員並びに農業開発の専門家を目指す人たちに必要な知識と技術を教えます。