2024/02/27 更新

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井形 雅代 (イガタ マサヨ)

IGATA Masayo

准教授

職名

准教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 農学士 ( 1988年03月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   アグリビジネス学科   准教授

    2023年04月 - 現在

  • 東京農業大学   生物産業学部事務部学生課   事務嘱託

    1989年04月 - 1990年03月

  • 東京農業大学   農学部農業経済学科   副手(有給)

    1990年04月 - 1997年03月

  • 東京農業大学   農学部総合研究所   講師

    1997年04月 - 1998年03月

  • 東京農業大学   国際食料情報学部生物企業情報学科   (所属変更)

    1998年04月 - 2004年03月

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論文 【 表示 / 非表示

  • 原発事故後の福島県産農産物の購買行動の変化と規定要員ー消費者アンケートに基づく分析ー

    土田志郎・井形雅代

    食農と環境   ( 30 )   35 - 46   2022年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:実践総合農学会  

    アンケート調査をもとに、原発事故から5~7年後の福島県農産物に対する消費者の購入意向と購買行動の差異をもたらしている要因等について独立性検定および数量化Ⅱ類を用いた分析を行った。その結果、①消費者の約2割はこれらの期間を経過してもなお福島県産の農産物を購入しないと回答し、②購入の有無に影響しているのは消費者と福島県との関係性が影響していた。③福島県産の農産物を購入しないと回答した消費者であっても、年数の経過とともに購入意向に変化が生じていることが確認された。

  • 小売業におけるフラワーロス対策の内容解明ー3社の事例分析- 査読あり

    田村夢果・ 内山智裕・ 井形雅代

    東京農業大学農学集報   67 ( 2 )   81 - 86   2022年09月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:東京農業大学  

    新型コロナウイルス感染症は,花き業界にも多大な影響を与えた。特に2020年3~5月の第1波では,業務用需要が大幅に減少した結果,大量の花が廃棄され,「フラワーロス」と称された。しかし,小売店での売れ残りに伴うロスや,出荷規格から外れたことによるロスなど,花の廃棄の問題は以前から存在している。本論は,小売業者による花の廃棄問題への対策の内容を解明し,コロナ禍における状況変化を明らかにすることを目的とした。そして,花の廃棄対策に積極的に取り組む小売業者3社の事例分析により,以下の2点を明らかにした。①発生を抑制・減量化するために,規格外品の販路の開拓,サブスクリプションサービスやオンラインD2C販売など流通の短縮化,販売数の確定や正確な予測などに取り組んでいる。②対策を行ったうえでも発生するロスを活用して,堆肥化などの新たな製品にリサイクル・アップサイクルしている。また,コロナ禍におけるフラワーロスへの関心の高まりが,広い範囲での花の廃棄削減に効果を発揮していることも明らかにした。

  • さらなる研究の成果を期待して

    井形 雅代

    農村生活研究   65 ( 2 )   1 - 2   2022年05月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本農村生活学会  

    DOI: 10.34585/rlsj.65.2_1

  • コロナ禍による大学生の農業実習への影響 査読あり

    井形雅代・今井麻子・畑中勝守・矢尾卓也

    農村生活研究   64 ( 2 )   41 - 47   2021年08月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:農村生活学会  

    コロナ禍によって実施困難となった大学生の学外農業実習について、北海道矢尾農場を事例に、その効果をあらためて検証し、学外研修の機会を失うことによるデメリットとコロナ過における実習の可能性いついて検討した。

    DOI: https://doi.org/10.34585/rlsj.64.2_41

  • 統計的検定学習支援用ウェブアプリケーション BuMocの開発 査読あり

    朴壽永、新部昭夫、安江紘幸、 井形 雅代、 山田 崇裕

    情報処理学会論文誌   61 ( 5 )   1111 - 1124   2020年05月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: http://id.nii.ac.jp/1001/00204516/

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • バイオビジネス・20-環境激変下を創意工夫で生き抜く経営者-

    下口ニナ・今井麻子・井形雅代・Dia Noelle Fernandez Velasco・松本芽依・熊谷達哉・田中雅弘・今村祥己、他( 担当: 共著 ,  範囲: 世界とつながり香り高いコーヒー文化を創造するー茨城県ひたちなか市・サザコーヒーの展開)

    東京農業大学国際バイオビジネス学科・農大出版会  2023年03月  ( ISBN:978-4-88694-532-7

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    総ページ数:101   担当ページ:67-96   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

    東京農大経営者大賞2021受賞者である株式会社サザコーヒー代表取締役社長・鈴木太郎氏を事例として、近年のコーヒーの生産と消費、サザコーヒーの展開、鈴木氏の活動と今後の経営等について記述した。

  • バイオビジネス・19-守りと攻めのベストバランス経営-

    今井麻子・井形雅代( 担当: 共著 ,  範囲: 飛騨の地域を育て、人を育てる-岐阜県下呂市・天領酒造株式会社のあゆみ-)

    東京農業大学国際バイオビジネス学科・清水書院  2022年03月  ( ISBN:978-4-389-43053-5

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    総ページ数:145   担当ページ:37-61   記述言語:日本語  

    東京農大経営者大賞2019の受賞者である天領酒造株式会社代表取締役・上野田隆平氏を事例に、コロナ過に見舞われた日本酒業界の動向、飛騨地域のテロワールを生かした酒造経営、上野田氏の業績、輸出の強化などについて整理した。

  • 東日本大震災からの農業復興支援モデル

    渋谷往男、半杭眞一、山本祐司、黒滝秀久、入江彰昭、高畑健、井形雅代、他( 担当: 共著)

    ぎょうせい  2021年03月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 東日本大震災からの農業復興支援モデル : 東京農業大学10年の軌跡

    東京農業大学, 足達 太郎, 後藤 逸男 , 半杭 真一 , 井形 雅代

    ぎょうせい  2021年  ( ISBN:9784324801086

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    記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • バイオビジネス・9 伝統の継承と新基軸の創出

    新部昭夫、門間敏幸、他( 担当: 共著 ,  範囲: pp.157-185)

    家の光協会  2011年03月  ( ISBN:978-4-259-51841-7

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    バイオビジネスケースシリーズの第9集。分担部分は、アルゼンチンで造園家として活躍する猪又氏のケースを整理した「アルゼンチンの大地と融合する日本の心と技の空間芸術 ケース4 -日本庭園造園家・猪又康夫氏の精神世界-」。

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MISC 【 表示 / 非表示

  • オランダ農業のもう一つの顔ー多様な展開で生き残る 招待あり

    井形雅代

    農業と経済   84 ( 1 )   81 - 87   2018年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 図書紹介 古塚秀夫・髙田理『現代農業簿記会計』

    井形 雅代

    日本農業経営学会   2009年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    現代の農業経営の変化に対応したテキストであることも紹介。

  • 「知識集約による紫サツマイモを中心とした新需要創造グランドデザインの提案と新需要創造協議会設置支援」

    後藤一寿・大久保研治・平尾正之・井形 雅代他

    独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター   2008年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    担当部分:第7章 菓子加工と蒸熱処理による紅イモの商品化と産地形成-沖縄読谷村の事例- 沖縄県および沖縄読谷村の紅イモを事例に、紅イモ導入の経緯や商品化のプロセスを分析・解説。

  • オランダの酪農とコントラクター

    井形 雅代

    (社)全国農業改良普及支援協会   2006年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    雑誌『日本の農業』12月号の世界農業紹介記事。オランダの酪農家にコントラクターがどのように利用されているのかをやさしく紹介。

  • オランダの実学主義を学ぶ

    PR誌につき著者多数

    「新・実学ジャーナル」3月号   2006年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:学校法人東京農業大学  

    オランダ留学中に経験した、ワーヘニンゲン大学の国際化について紹介。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Revitalization of Regional Economies through Cooperation among Regioranl Organization and Road-side Stations("MICHI NO EKI"): A Case Study of Michi-no-Eki Kyoda in Nago, Okinawa 国際会議

    Kazuhisa GOTO, Takayuki AIHARA、井形 雅代

    The Internatinal Society for Southeast Asian Agriculture Science  2010年01月 

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    開催年月日: 2010年01月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    沖縄県名護市の道の駅許田を事例に、地域経済活性化のための農商工連携に関する効果について分析した。

  • Regional Economic Development by tilizing Food-Industrial Claster: A Case of Beni-Imo Processing in Yomitan Village, Okinawa 国際会議

    Kazuhisa GOTO、井形 雅代

    The International Society for Southeast Asian Agricultural Science  2009年02月 

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    開催年月日: 2009年02月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    沖縄読谷村の事例の紅イモに関して、導入や商品化のプロセスを農商工連携の視点から分析。

  • Agricultural Outsourcing : A Comparison between the Netherlands and Japan 国際会議

    Wim HEIJMAN、Astrid HENDRIKSEN、井形 雅代

    Eighth International Conference of International society for Intercommunication New Ideas (ISINI)  2005年08月 

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    開催年月日: 2005年08月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    オランダ農業経済研究所の資料と日本の農家調査をもとに、農作業の外注に関するオランダと日本の比較を行った。その結果、両国とも労働節約的な効果はあるものに、計算結果からはコスト引き下げ効果に関する明確効果は得られなかった。

  • VARYING DIRECTIONS IN ENTREPRENERIAL DEVEROPMENT OF FAMIRY FARMS IN JAPANESE AGRICULTURE 国際会議

    Akimi FUJIMOTO, Masayo IGATA

    INTERNATIONL SEMINER ON DEVEROPMENT OF AGRIBUSINESS AND ITS IMPACT ON AGRICALTURAL PRODUCTION IN SOUTHEAST ASIA pp.121~136  1998年11月 

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    開催年月日: 1998年11月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    DABIAⅢでの口頭報告で、わが国の農業政策の展開と農業経営の企業化について論じた。特に、近年の経営政策は、大規模な個別経営体や組織経営体、また法人化など、企業的な展開を育成しようとしており、加工・流通まで含めた個別経営からの展開について、事例を用いて考察した。また、日本の事例から東南アジア諸国への提言も若干述べた。
    担当部分:共同研究につき担当部分抽出不可能

  • 畑作営農集団における農家女性の現状と意識 国際会議

    井形 雅代

    第46回 日本農村生活研究大会(於東京農業大学) 『第46回日本農村生活研究大会報告要旨』  1998年09月 

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    開催年月日: 1998年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    これまで、あまり取り上げられることのなかった、大規模畑作地帯に置かれている女性の現状と意識についてアンケート調査をもとに考察した。事例として取り上げた網走市では機械化が進展し、労働が軽減された反面、農業に対する関心や発言力が低下していることがわった。また、近年は野菜の導入により再び労働時間の増加が見られるようになった。このような原料農産物地帯では農産加工にも結びつかず、女性の生産と生活の活性化の方向をみいだす必要性を述べた。

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研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 日本の地域から海外まで、環境を保全し資源を生かす新しいバイオビジネスに挑戦したい皆さんの学科です!!