2023/11/28 更新

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三浦 大樹 (ミウラ ダイキ)

MIURA Daiki

助教

職名

助教

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 2004年03月   東京農工大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   助手

    2006年04月 - 2007年03月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   助教

    2007年04月 - 2017年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   バイオサイエンス学科   助教

    2017年04月 - 現在

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本薬理学会

    2023年12月

  • 日本薬学会

    2023年03月

  • 日本栄養・食糧学会

    2002年04月 - 現在

  • 日本農芸化学会

    2001年04月 - 現在

論文 【 表示 / 非表示

  • Autism-associated ANK2 regulates embryonic neurodevelopment 査読あり

    Shotaro Kawano, Masayuki Baba, Hotaka Fukushima, Daiki Miura, Hitoshi Hashimoto, Takanobu Nakazawa

    Biochem Biophys Res Commun   605   45 - 50   2022年05月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2022.03.058

  • PI3K regulates BMAL1/CLOCK-mediated circadian transcription from the Dbp promoter. 査読あり

    Morishita Y, Miura D, Kida S.

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   29   1 - 10   2016年03月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Dbp遺伝子プロモーターにおけるBMAL1/CLOCKの仲介するサーカディアン転写活性化に対するPI3Kの制御メカニズム解析

  • Roles of CREB in the regulation of FMRP by group I metabotropic glutamate receptors in cingulate cortex 査読あり

    Hansen Wang, Yoshikazu Morishita, Daiki Miura, Jose R Naranjo, Satoshi Kida, and Min Zhuo

    Molecular Brain   5 ( 27 )   e27 - e27   2012年08月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ドミナントアクティブなCREB変異体を過剰発現する成体マウスのACCニューロンにおいてmGluRを活性化した場合、FMRP遺伝子発現量が増加した。一方、シナプス可塑性に関係するDREAM遺伝子については、カルシウムイオン非感受性変異体を過剰発現するマウスにおいて、FMRP遺伝子発現量に変化は観察されなかった。したがって、転写調節因子CREBは、mGluRsを介してFMRP遺伝子の転写を制御することが考えられた。

    DOI: 10.1186/1756-6606-5-27

  • Effect of apple polyphenol extract on hepatoma proliferation and invasion in culture and on tumor growth, metastasis, and abnormal lipoprotein profiles in hepatoma-bearing rats. 査読あり

    Daiki Miura, Yutaka Miura, Kazumi Yagasaki

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   71 ( 11 )   2743 - 2750   2007年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    in vitroとin vivoにおいて、ラット腹水肝癌細胞(AH109A)の増殖と浸潤に対するりんごポリフェノール抽出成分(APE)の抑制効果について解析を行った。その結果、APEを経口投与したラット血清は、AH109Aの増殖と浸潤を抑制した。また担癌モデル動物に対するAPE摂取の効果を解析した結果、癌の増殖・転移に対して抑制傾向を示すことが示唆された。さらに、血清中の(VLDL+LDL)-Chの有意な低下が観察された。

  • Hydroxymatairesinol and its mammalian metabolite enterolactone reduce the growth and metastasis of subcutaneous AH109A hepatomas in rats 査読あり

    Daiki Miura, Niina M. Saarinen, Yutaka Miura, Risto Santti and Kazumi Yagasaki

    Nutrition and cancer   58 ( 1 )   49 - 59   2007年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌細胞の浸潤促進には、活性酸素種が関与していることが考えられる。そこで、化学構造から抗酸化作用が予想されるリグナン成分(HMR)およびその代謝産物(ENL)の肝癌細胞浸潤抑制機構の解析を行った。その結果、HMRとENLは肝癌細胞内の過酸化レベルを低下させることを明らかにした。また、担癌モデル動物に対するHMRとENL摂取の効果を解析した結果、癌の増殖・転移に対して、抑制傾向を示すことが示唆され、さらに脂質代謝異常の改善効果も観察された。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 自閉スペクトラム症関連遺伝子POGZ Y594C変異モデルマウスの認知機能解析 国際共著

    瀧ヶ平 亜莉沙, 岡田 大樹, 河野 翔太郎, 福島 穂高, 三浦 大樹, 竹本龍也、中澤 敬信

    日本薬学会 第144年会  2024年03月  米持 悦生

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    開催年月日: 2024年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜   国名:日本国  

    自閉スペクトラム症(Autism spectrum disorder:ASD)は、認知機能の低下や特徴的な社会コミュニケーション、興味の限局などを特徴とする頻度の高い神経発達症である。近年、ASDと関連するde novo変異が多数の遺伝子座から同定され、それらの疾患関連変異と神経発達症との関連性が注目されている。我々は、ASD患者から頻繁にde novo変異が同定されており、ASDとの関連が強く示唆されているPOGZ遺伝子に着目し、患者から同定された変異を導入した複数のPOGZ変異導入マウスを作製し、解析を進めている。本研究では、ASDにおける認知機能障害に関わる分子病態の一端を明らかにすることを目的に、海馬依存性の記憶課題を用いて、POGZ-Y594C変異を導入したPOGZWT/Y594Cマウスの記憶能力を解析し、以下の結果を得た。新奇物体認知記憶試験において、野生型マウスは新奇物体に対する探索時間の割合が有意に高かったのに対して、POGZWT/Y594Cマウスでは同程度であったことから、物体認知記憶に障害があることが示唆された。恐怖条件付け文脈学習試験において、POGZWT/Y594Cマウスは野生型マウスよりもすくみ反応時間の割合が低かったことから、恐怖記憶が減弱している可能性が考えられた。これらの記憶障害は、我々が過去に報告したPOGZ-Q1038R変異を導入したPOGZ WT/Q1038Rマウスにおいても観察されており、今後、双方のPOGZ変異導入マウスの海馬サンプルを用いた詳細な遺伝子発現解析や海馬を起点とする神経回路の操作実験などを実施することで、ASDにおける認知機能障害の分子メカニズムの一端が解明されることが期待される。

  • 海馬におけるERK活性化を介した恐怖記憶消去機構の解析

    吉岡和也, 岡田大樹, 田邊未来, 三浦大樹, 福島穂高, 石川理絵, 喜田聡, 中澤敬信

    日本薬学会 第143年会  2023年03月  南 雅文

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    開催年月日: 2023年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  • 環境エンリッチメントによる3q29領域欠失導入マウスの精神疾患様行動の回復

    秋本祐弥、馬場優志、福島穂高、三浦大樹、橋本均、橋本亮太、中澤敬信

    日本薬学会 第143年会  2023年03月  南 雅文

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    開催年月日: 2023年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  • 妊娠期の環境エンリッチメントが脳機能に与える影響の分子メカニズム解析

    奥山灯、秋本祐弥、福島穂高、三浦大樹、中澤敬信

    日本薬学会 第143年会  2023年03月  南 雅文

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    開催年月日: 2023年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

  • 患者iPS細胞由来分化神経系細胞を用いた2p16.3領域欠失変異の分子病態解析

    高田智弘, 河野 翔太郎, 鮎澤有希子, 福島 穂高, 三浦 大樹, 橋本 亮太, 橋本 均, 中澤 敬信

    日本薬学会 第143年会  2023年03月  南 雅文

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    開催年月日: 2023年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:北海道大学  

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • ベスト・レクチャー賞

    2022年07月    

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本栄養・食糧学会   大会実行委員  

    2021年07月   

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    団体区分:学協会