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佐々木 豊 (ササキ ユタカ) SASAKI Yutaka 教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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1996年04月-1999年03月
東京大学 農学生命科学研究科 博士課程 修了
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1994年04月-1996年03月
九州工業大学 情報工学研究科 修士課程 修了
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年10月-2013年03月
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 講師
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2013年04月-2016年09月
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 准教授
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2016年10月-継続中
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 教授
論文 【 表示 / 非表示 】
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日本型サブカルチャー戦略“やおわらし”を用いた農学・農業活性化の試み
佐々木 豊,井上貴之,小薗井 茜,渡邊瑞生
農業情報研究 23 ( 2 ) 123 - 131 2014年07月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
独自のアイデアとして“やおわらし”を考案・設計し,農学と農業の両面からその活用と活性化を検討した.“やおわらし”とは,「八百万の神の童子(わらし)」から作ったオリジナルの造語・概念である.具体的にこの“やおわらし”の提案,“やおわらし”活動・成果の現状の報告を本論文で行った.農学・農業両面における活用について実施しており,特にアンケート結果から現状でも評価が高く,今後の期待の声も大きかったので報告した.
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Development of Computer Vision System to Extract Kansei Information from Facial Expressions
Yutaka Sasaki, Mayu Emmi and Yasuyuki Takahashi
Agricultural Information research 23 ( 2 ) 114 - 122 2014年07月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
農業分野への応用を目指し,表情―感性抽出コンピュータビジョンシステムの構築と評価を行った.
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Development of Motion Control Using Kinect Sensor as Kansei Communication Interface
Yutaka Sasaki, Sakae Shibusawa and Hanako Negishi
Agricultural Information research 22 ( 4 ) 228 - 235 2013年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 共著
協調作業を行う農業ロボットのための感性コミュニケーションインターフェースに対して,キネクトセンサーを用いたモーションコントロール部を構築して評価を行った.
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Development of Motion Control Using the Kinect Sensor for the Kansei Communication Interface
Y. Sasaki, S. Shibusawa, H. Negishi and M. Emmi
EFITA-WCCA-CIGR Conference 2013 2013年06月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
感性コミュニケーションのためのキネクトセンサーを使用したモーションコントロールを構築した.
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Building of Computer Vision System to Extract Kansei Information from Facial Expressions
Y. Sasaki, M. Emmi and H. Negishi
EFITA-WCCA-CIGR Conference 2013 2013年06月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著
表情から感性情報を抽出するコンピュータビジョンシステムを構築した.
著書 【 表示 / 非表示 】
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スマート農業 農業・農村のイノベーションとサスティナビリティ
農業情報学会編 (担当: 共著 , 担当範囲: 64-66 )
農林統計出版 2014年08月 ISBN: 978-4-89732-299-5
農業・農村のイノベーションとサスティナビリティと題し,農業分野の情報化・スマート化研究・技術を総括した書籍
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食と農と資源
中村好男・豊田裕道 他 (担当: 共著 )
共立出版 2010年10月
生産環境に対するアプローチの一つとして感性工学に関することを紹介した.
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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「高度植物診断と農薬による環境負荷予測技術をコアとした共生型生産支援システムの構築」に関する研究
佐々木 豊
文部科学省在外研究員報告書 2005年09月
総説・解説(その他) 単著
農薬散布による環境汚染や人への健康被害の低減を目的に、EUにおいて主食である冬小麦を対象とした野外での自動診断手法の検討を行った。
pp.38-43 -
科学研究費補助金研究成果報告書 圃場面に落下する農薬を低減した防除機の開発(課題番号 1456210)
鈴木正肚、中野和弘
平成14年度~平成16年度科学研究費補助金 2005年06月
総説・解説(その他) 共著
従来の農薬散布機では不要な農薬散布を行ってしまい、環境や人への悪影響が危惧されていた。本研究では、圃場に散布される不要な農薬を回収する防除装置の開発を行った。
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新潟大学・横越町共同研究2003年度報告書
鈴木正肚、吉田寛之、古嶋晋也、中原成祐
新潟大学・横越町共同研究2003年度報告書 2004年02月
総説・解説(その他) 共著
農業資産情報(土地、人、農業機械など)の流動化を支援することを中核とした地域営農支援システムを,横越町(現新潟市)との産額連携として構築した。2003年度の成果として、GISデータベースの構築を行った。
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地域交流サテライト実習の情報化支援‐2001~2002年度の取り組み‐
佐々木 豊
新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター年報 2 2003年03月
総説・解説(その他) 単著
地域交流サテライト実習とは、地域の農林業に関する実地見学・体験をし、学習意欲の向上を目指す実習である。これに対して、Webサイトを用いた学習支援を行い、報告した。
pp.9-15 -
マシンビジョンによる枝豆の知的選別機の開発
佐々木 豊
園芸振興松島財団平成11年度助成による研究成果要約 2002年03月
総説・解説(その他) 単著
マシンビジョンを用いた枝豆の等級選別機の開発を行った。
pp.10-14
作品 【 表示 / 非表示 】
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Tale of Yaowarashi 001
その他
2013年07月(年月日)-2013年07月教育・農業の活性化を目的としたデジタル絵本「Tale of Yaowarashi 001 」を東京農業大学出版会よりアマゾンでデジタル出版している.
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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トウモロコシを題材とした教育アプリの開発
佐々木 豊,田辺慎治,延味真由
農業情報学会年次大会 (東京大学) 2014年05月 - 2014年05月 農業情報学会
環境教育・食育・芸術での活用を想定したトウモロコシを題材とした教育アプリの設計を検討した.
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日本型サブカルチャー“やおわらし”を用いた農学・農業活性化の試み
佐々木 豊,渡邊瑞生
農業情報学会年次大会 (東京大学) 2014年05月 - 2014年05月 農業情報学会
我々は調査結果を踏まえ,日本型サブカルチャー戦略の長期的成功要素の分析・考察を行い,独自のアイデアとして“やおわらし”を考案・設計し,農学と農業の両面からその活用と活性化を検討した.
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知農ロボットの開発-病害検知を想定した農作業記録の検討-
佐々木 豊,横岡隼佑,澁澤 栄
農業情報学会年次大会 (東京大学) 2014年05月 - 2014年05月 農業情報学会
篤農家のピーマンの病害検知を想定し,暗黙知抽出を想定した農作業記録の検討を行った.
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知農ロボットの開発-モーションコントロールのロボット実装-
佐々木 豊,荒川博雄,澁澤 栄
農業情報学会年次大会 (東京大学) 2014年05月 - 2014年05月 農業情報学会
モーションコントロールにはロボットを制御しながら農作業者をセンシングする必要があり,そのためにロボットへのシステムの実装を検討した.
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震災復興のための農山村再生シミュレータの構築-点群データからの農業基盤情報の抽出の検討-
佐々木 豊,菅原靖史,宮林茂幸,竹内 康,岡澤 宏
農業情報学会年次大会 (東京大学) 2014年05月 - 2014年05月 農業情報学会
MMS(Mobil Mapping System)によって取得された点群データから,農山村再生のために有用な農業基盤情報の抽出を検討した.
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2000年04月-継続中
学生指導による受賞
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2002年02月
「授業評価導入型」ネットシラバスの提案
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2002年10月
学習意欲向上を目的とした仮想見学マルチメディア教材及びWebアプリケーションの構築
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2003年02月-2006年06月
教育と地域活性を目的としたNPO法人活動
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2008年04月-継続中
レゴマインドストームを用いた教育改善と研究