職名 |
助教 |
外部リンク |
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茂木 もも子 (モギ モモコ) - 助教 |
学位 【 表示 / 非表示 】
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博士(農学) ( 2021年03月 筑波大学 )
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修士(農学) ( 2014年03月 筑波大学 )
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学士(農学) ( 2011年03月 筑波大学 )
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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環境カウンセラーESD学会
2021年 - 現在
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林業経済学会
2017年 - 現在
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日本森林学会
2017年 - 現在
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日本環境教育学会
2016年 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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栃木県高原林業地における木材取引情報の非対称性の把握 査読あり
茂木もも子・立花敏
林業経済研究 68 ( 1 ) 43 - 57 2022年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、栃木県高原林業地の木材流通に係わる事業者に対して、取引の際に不足している情報について聞き取り調査を行った。その結果、原木市売市場に情報の蓄積がある一方で、製材工場側と原木生産側との間に情報の非対称性があることを明らかにした。
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環境リーダー養成講座における受講者属性の変容 査読あり
茂木もも子・中川僚子・宮本康司
環境カウンセラーESD 学会誌 2 11 - 17 2022年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、環境リーダー養成講座の応募者、参加者を対象に、応募動機や属性についてアンケート調査などを行った。コロナ禍下では 30 代の働き世代、女性受講者、社会活動に参加経験のない新たな層の参加が明らかとなった。
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木造文化財建造物における木材利用の特徴と文化財用材の調達構造―富山県高岡市の勝興寺を事例として― 査読あり
山田綾音・立花敏・茂木もも子
林業経済 74 ( 11 ) 1 - 21 2022年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、富山県高岡市の勝興寺に係わる木材流通業者や建築監理者を対象に、聞き取り調査及び文献調査を行い、寺社仏閣等の伝統建築に用いられる修理用材の調達やその課題を明らかにした。
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西川林業地における1990年代以降の木材流通の変化 査読あり
茂木もも子・立花敏
林業経済 73 ( 10 ) 2 - 17 2021年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、埼玉県西川林業地において木材流通に係わる事業者や行政、関係団体への聞き取り調査を行った。1990年代から2017年時点までの都市近郊林における木材流通構造の変遷を明らかにした。
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関東地方の良質材林業地における国産材製材用材流通:非対称情報の経済学からのアプローチ
茂木もも子
2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(博士)
MISC 【 表示 / 非表示 】
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操作技能の向上を目指す汎用型実験キットの開発― 微生物の行動特性を題材として ―
宮本康司・中川僚子・茂木もも子
東京家政大学教員養成教育推進室年報第8号 101 - 106 2019年11月
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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第3回環境カウンセラーESD学会令和元年度東京大会 優秀発表賞
2020年02月
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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第2回環境カウンセラーESD学会平成30年度東京大会 研究奨励賞
2019年02月
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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製材用材流通における取引情報とその非対称性
2019年01月 - 2019年08月
木材利用システム研究会
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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リサーチの質はデザインで決まる! ~リサーチデザインの思考法~
茂木もも子
日本環境教育学会 第 33 回年次大会(東京)自主課題研究発表 2022年08月
開催年月日: 2022年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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視覚障害者が体験可能な農作業工程に関する研究
池内風香・藤川智紀・高畑 健・入江彰昭・茂木 もも子・宮林茂幸・町田怜子
実践総合農学会 2022年07月
開催年月日: 2022年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
本研究では、視覚障害者である著者(視力:左0,右0.01)が葉根菜類の栽培を通じ、感覚の活用や支援によって体験可能となる農作業,ならびに農作業の危険性を調査し、視覚障害者による農作業体験の可能性を明らかにした。
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国産材産地形成における木材流通研究の動向
茂木もも子・立花敏
第133回日本森林学会 2022年03月
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
本研究では国産材に関する木材流通研究の動向を整理することとした。ここでは、村嶌ほか(2006)を参考に 5 つの時代区分を設定して主要な研究の動向を把握すると共に、矢作(1996)が示した流通論の分析アプローチの分類を適用して研究手法面についても整理を行った。
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森林経営管理制度における広域連携の役割 ─埼玉県 秩父地域を事例に─
江田星來・立花敏・茂木もも子
2022年03月
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
本研究では、本制度における広域連携の役割及び各主体の連携構造の解明を目的に、本制度を運用する専門組織を設立して 1 市 4 町を核に多様な主体が連携する埼玉県秩父地域を対象に、埼玉県や 1 市 4 町、森林組合、林業事業体の担当者、また自伐型林業家、森林所有者へ聞き取り調査を行った。
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高原林業地における木材取引情報の非対称性の把握
茂木もも子・立花敏
第131回日本森林学会 2020年03月
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
本研究では、栃木県の高原林業地を対象に、森林所有者から工務店までの用材流通における売り方と買い方の有する情報の非対称性を把握することを目的とし、共販所等の市場取引を介することで、川上側の原木生産情報と川下側の原木需要情報が相互に不足していることを明らかにした。
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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埼玉県森林審議会 委員
2020年10月 - 2022年09月
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北区環境大学事業
役割:調査担当, 報告書執筆
東京家政大学 2021年04月 - 現在
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県産木材流通コーディネート事業 外部有識者
役割:講師, 報告書執筆
神奈川県森林組合連合会 2021年04月 - 現在
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北区環境教育を進める会 講師
2018年11月 - 現在