職名 |
准教授 |
外部リンク |
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茂木 もも子 (モギ モモコ) - 准教授 |
学位 【 表示 / 非表示 】
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博士(農学) ( 2021年03月 筑波大学 )
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修士(農学) ( 2014年03月 筑波大学 )
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学士(農学) ( 2011年03月 筑波大学 )
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 助教
2022年04月 - 2024年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 准教授
2024年04月 - 現在
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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関東森林学会
2022年 - 現在
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環境カウンセラーESD学会
2021年 - 現在
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林業経済学会
2017年 - 現在
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日本森林学会
2017年 - 現在
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日本環境教育学会
2016年 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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国産広葉樹無垢床材の住宅工務店による利用の実態把握 : 山形県におけるアンケート調査結果から 査読あり
御田 成顕, 茂木 もも子
東北森林科学会誌 29 ( 2 ) 2024年07月
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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理科教材⽀援に関する利⽤体制と理科⽀援員の役割 −東京都北区環境⼤学事業を事例として− 査読あり
茂木もも子,片田真一,時田友美
環境カウンセラーESD 学会誌 ESD by EC Report ( 4 ) 9 - 15 2024年05月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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阿蘇地域における草原の野焼き支援ボランティア活動の変遷 査読あり
町田 怜子, 増井 太樹, 茂木 もも子
林業経済研究 70 ( 2 ) 30 - 41 2024年
記述言語:日本語 出版者・発行元:林業経済学会
本研究では,都市農村交流を通して自然環境保全を目的に1995年に設立された「公益財団法人阿蘇グリーンストック」および関連する野焼き支援ボランティアの活動変遷を分析し,地域住民との連携による資源管理活動の展開について考察した。その結果,「野焼き支援ボランティア派遣の活動始動(1991~1999年)」,「野焼き支援ボランティアの会の誕生・都市農村交流事業への展開(2000~2005年)」,「阿蘇の草原再生のステークホルダーと野焼き支援ボランティア会員の拡大(2005~2011年)」,「野焼き支援ボランティアの安全管理の強化と災害時の地域復興(2012~2015年)」,「熊本地震からの牧野再建と観光振興による草原再生(2016~2019年)」,「多種業とのコラボレーションによる草原保全(2020~2023年)」の6つの期に区分された。活動が継続してきた要因として,①牧野組合に野焼き支援ボランティアを派遣する目標の明確性と安全管理を含めた野焼き支援体制の構築,②農畜産業を基軸とした都市農村交流事業の展開,③災害等の局面にも重要なステークホルダーとして地域の再生・復興をけん引,の3点を指摘した。
DOI: 10.20818/jfe.70.2_30
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森林経営管理制度における広域連合の役割
江田 星來, 立花 敏, 茂木 もも子
林業経済研究 70 ( 3 ) 1 - 16 2024年
記述言語:日本語 出版者・発行元:林業経済学会
2019年に開始された森林経営管理制度の運用において市町村の業務負担増加・人員不足が指摘されている。その対応策として広域連携が期待されているが,その連携構造や活用による各主体への影響に関する研究は少ない。本研究では,全国で唯一広域連合により本制度を運用する長野県木曽郡に着目し,本制度における広域連合の役割および各主体の連携構造の解明を目的に,長野県,木曽地域振興局,木曽広域連合,6町村,3森林組合の担当者へ聞き取り調査を行った。その結果,連携内の役割では木曽広域連合が制度運用の中核を担っており,連携構造では木曽広域連合が本制度の実務全般,6町村は自らの本制度運用方針,長野県は助言やサポート,森林組合は施業実施を行っていた。広域連合の活用の結果として,6町村の業務負担軽減,全体としての経費削減,情報アクセスの効率化,ノウハウの蓄積,運用の進展が見られたことから,広域連合による本制度の運用は市町村の業務負担軽減に貢献すると推察された。他方,課題として木曽広域連合の人員配置,施業委託先の担い手確保,森林・林業関連知識を有する人材の不足等が見られた。
DOI: 10.20818/jfe.70.3_1
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国産広葉樹の用材利用拡大に向けた流通段階における課題
茂木 もも子, 御田 成顕
木材利用システム研究 9 ( 0 ) 9 - 12 2023年09月
記述言語:日本語 出版者・発行元:木材利用システム研究会
DOI: 10.34494/jwus.9.0_9
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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探検!発見!わたしたちの地域デザイン : 探し出して発表するまで
町田 怜子, 地主 恵亮, 矢野 加奈子, 竹内 将俊, 茂木 もも子, 鈴木 康平
東京農業大学出版会 2023年07月 ( ISBN:9784886945334 )
記述言語:日本語
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森林総合科学用語辞典 第五版
東京農業大学出版会 2023年04月
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森林学の百科事典
(一社)日本森林学会 編
丸善出版 2021年01月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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マイ絵本で家庭で学習
東京都北区環境大学事業
令和4年度東京都北区環境大学事業における環境学習カリキュラム等の開発研究及び事業実施委託環境学習講座に係るカリキュラム開発およびテキスト絵本開発研究報告冊子 1 - 105 2022年08月
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環境教育における物理学実験の取り組み
茂木もも子,新関隆
東京家政大学教員養成教育推進室年報第11号 241 - 243 2021年03月
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2020年度令和4年度東京都北区環境大学事業における環境学習カリキュラム等の開発研究及び事業実施委託報告書
宮本康司,時田友美,茂木もも子
2021年03月
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操作技能の向上を目指す汎用型実験キットの開発― 微生物の行動特性を題材として ―
宮本康司・中川僚子・茂木もも子
東京家政大学教員養成教育推進室年報第8号 101 - 106 2019年11月
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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優秀研究発表賞【若手研究者部門】
2024年12月 実践総合農学会 徳島県における阿波藍の産業構造とその課題-2000年代以降を中心として-
谷学人・茂木もも子
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
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木材利用システム研究会 奨励賞
2023年09月 木材利用システム研究会
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林業経済学会 奨励賞
2023年03月 林業経済経済学会 関東地方の良質材林業地における国産材製材用材流通に関する研究
受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰
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令和4年度中部森林技術交流発表会 民有林・学生の部 奨励賞
2023年01月 長野県木曽郡の森林経営管理制度運営における広域連合の役割
江田星來・立花敏・茂木もも子
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
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実践総合農学会 優秀学生部門優秀研究発表賞
2022年07月 視覚障害者が体験可能な農作業工程に関する研究
池内 風香・藤川 智紀・高畑健・入江 彰昭・茂木 もも子・宮林茂幸・町田 怜子
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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多様な主体の積極的・能動的学びを支援する農のインクルーシブ教育とその効果
2023年04月 - 現在
日本学術振興会 科学研究費助成事業 科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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国産広葉樹の建材利用拡大に向けた流通段階における課題: 情報の非対称性を手がかりに
2023年01月 - 2023年08月
木材利用システム研究会 木材利用システム研究基金 助成事業
茂木もも子・御田成顕
担当区分:研究代表者
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半自然草地の保全にむけた炭素主流化によるカーボンオフセット創出-温帯域最大の野焼き草地・阿蘇での検証ー
研究課題/領域番号:D22-R-0083 2022年10月 - 現在
トヨタ財団 トヨタ財団 2022年度研究助成プログラム
担当区分:研究分担者
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製材用材流通における取引情報とその非対称性
2019年01月 - 2019年08月
木材利用システム研究会 木材利用システム研究基金 助成事業
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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徳島県における阿波藍の産業構造とその課題―2000年代以降を中心に―
谷学人・茂木もも子
2024年度 実践総合農学会 2024年12月 実践総合農学会
開催年月日: 2024年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
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有機給食展開地域における農業者の属性別での有機農業導入動機ー千葉県いすみ市を事例にー
引間彩・茂木もも子・上西良廣
第25回日本有機農業学会(東京) 2024年12月
開催年月日: 2024年12月
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阿蘇の草原ボランティア活動 28年間の歩み―公益財団法人阿蘇グリーンストックの活動を事例として- 招待あり
町田怜子・増井太樹・茂木もも子
林業経済学会 2024 年春季大会シンポジウム 2024年03月 林業経済学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:東京農業大学
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阿蘇くじゅう国立公園に おける牧野組合の野焼き支 援ボランティアの導入要因
奥山雄斗・茂木もも子・町田怜子・下嶋聖
第135回日本森林学会大会 2024年03月 日本森林学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学世田谷キャンパス
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牧野道を活用した牧野ライド参加者の草原保全の意識に関わる研究
蓮池辰哉・町田怜子・茂木もも子・入江彰昭・下嶋聖
第135回日本森林学会大会 2024年03月 日本森林学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語
開催地:東京農業大学世田谷キャンパス
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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松戸市緑推進委員会
2024年07月 - 2026年08月
団体区分:自治体
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神奈川県森林審議会委員
2024年01月 - 現在
団体区分:自治体
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埼玉県森林審議会委員
2020年10月 - 2024年09月
団体区分:自治体
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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県産木材供給体制構築協議会(埼玉県) アドバイザー
役割:助言・指導
一般社団法人埼玉県木材協会 2023年07月 - 現在
対象: 社会人・一般
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長野県佐久平総合技術高等学校 科目:探求さくだいら 「探求の意義や価値」講演
役割:講師
長野県佐久平総合技術高等学校 2023年04月
対象: 高校生
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県産木材流通コーディネート事業(神奈川県森林組合連合会) 外部有識者
役割:講師, 報告書執筆
神奈川県森林組合連合会 2021年04月 - 現在
対象: 社会人・一般
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北区環境教育を進める会 土壌の学習講座 講師
役割:講師
2018年11月 - 現在
対象: 小学生, 中学生, 保護者, 社会人・一般