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職名 |
助教 |
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外部リンク |
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福井 翔 (フクイ ショウ) - 助教 |
学位 【 表示 / 非表示 】
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博士(環境科学) ( 2019年03月 北海道大学 )
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環境科学 ( 2015年03月 北海道大学 )
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農学 ( 2013年03月 東京農業大学 )
論文 【 表示 / 非表示 】
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福井 翔, 小幡 祐資, 東 典子, 臼井 平
東京農業大学農学集報 70 ( 1 ) 1 - 6 2025年06月
記述言語:日本語
北日本の一部の地域のみに自然分布しているニホンザリガニ(Cambaroides japonicus)は,北海道 日高山脈よりも東に生息する道東グループと,それ以外の西グループに大きく分化している。これまでの研 究では,西グループの生息環境を評価した研究はあるものの,道東グループの生息環境に関する情報は不足 している。本研究では,北海道斜里川水系の支流で新たに発見されたニホンザリガニと,その生息環境につ いて報告する。本研究では,2024 年9 月に農地と隣接している支流で,計5 個体のニホンザリガニが確認さ れた。遺伝解析の結果,確認されたニホンザリガニは道東グループであることが示唆された。リーチスケー ルでの生息環境調査の結果,ニホンザリガニが確認された支流の水深と流速の平均値は,西グループの先行 研究で示されていた値の3 倍以上であった。一方,マイクロハビタットスケールでは,水深と流速に西グルー プとの明瞭な差は認められなかった。本研究の結果は,一見,ニホンザリガニの存続が難しそうな,農地の 近隣で流量が多い(水深が深く,流速が速い)河川であっても,微細環境さえ整っていれば生息し得ること を示唆している。
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北海道網走川水系の古梅ダムに生息しているサケ科魚類による外来ワカサギの捕食
福井 翔, 福田 猛
東京農業大学農学集報 70 ( 1 ) 7 - 12 2025年06月
記述言語:日本語
ワカサギ(Hypomesus nipponesis)は,国内外来種として日本各地のダム湖や陸封湖に移殖放流され ている。本研究では,サケ科魚類による外来ワカサギの捕食に関する基礎的知見を深めるべく,北海道網走 川水系に位置する古梅ダムにおいて,サケ科魚類であるイワナとサクラマス,ニジマスの食性を調べた。釣獲 調査および食性分析の結果,古梅ダムにおいてイワナ(Salvelinus leucomaenis)とサクラマス(Oncorhynchus masou)が外来ワカサギを捕食していることが示唆された。一方,外来種のニジマス(O. mykiss)がワカ サギを捕食している証拠は確認されなかった。今後は,調査回数やサンプル数を増やすことで,ワカサギに 対するサケ科魚類の依存度の季節性や種間差などの知見を深めることができると期待される。
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Hasegawa K, Okado J, Sahashi G, Fukui S, Ogura Y, and Ohkuma K
Ecology of Freshwater Fish 33 ( 3 ) 1 - 7 2024年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.1111/eff.12776
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Pulsed supplies of small fish facilitate time-limited intraguild predation in salmon-stocked streams 査読あり 国際誌
Hasegawa K, and Fukui S
Royal Society Open Science 9 ( 9 ) 1 - 11 2022年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:The Royal Society
DOI: 10.1098/rsos.220127
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レッドリスト掲載種が在来種・外来種として同一行政区分に分布する場合の管理に対する提言:北海道千歳川におけるサクラマスの事例から 査読あり
長谷川 功,福井 翔
魚類学雑誌 29 ( 1 ) 63 - 68 2022年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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在来と外来、交雑個体群の適応的遺伝子の時間的な分布変動とその規定要因の解明
研究課題/領域番号:24K18166 2024年04月 - 2027年03月
若手研究
担当区分:研究代表者
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河川性魚類の在来,外来,交雑個体群の適応と存続に関与する生態・遺伝基盤の解明
研究課題/領域番号:22K20667 2022年08月 - 2024年03月
研究活動スタート支援
担当区分:研究代表者