2021/06/02 更新

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高梨子 文恵 (タカナシ フミエ)

TAKANASHI Fumie

准教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  •  -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年09月
    -
    継続中

    東京農業大学   国際食料情報学部   食料環境経済学科   准教授  

論文 【 表示 / 非表示

  • Public Intervention in Operation Phase of Geographical Indication in Japan

    Hoang S.T., 高梨子 文恵

    弘前大学農学生命科学部学術報告 ( 弘前大学農学生命科学部 )  ( 22 ) 1 - 13   2020年03月

    研究論文(学術雑誌)   共著

    地理的表示保護(GI)製品は,市場で取引される商品としてだけでなく,文化的側面,すなわち公共財としての側面を併せ持つため,地理的表示保護製品として登録された後の運用段階においても政府の関与(政策的介入)が求めらる。生産者団体の形態は多岐にわたり,それに応じた関与が求められると考えれるが,これまでのところ運用段階で政府がどのように関与しているかに関する研究は行われていない。そこで本研究では,日本を事例に,3つの異なる組織形態(行政主導で立ち上げた組織,複数の販売グループを行政が主導的に統合した組織,JA)が運用しているGIについて,運用段階における行政の関与の相違を明らかにした。それにより,まず,日本におけるGIシステムへの行政の主体的関与は,生産者と流通業者など関連主体のGIに関わる認識向上,協同組織間の調整,機能面での組織支援などに主眼が置かれていることが明らかになった。行政のスタッフが会計などの役を得て組織の運営に深く関わっている事例もあり,その関与の程度はGIを運用している組織の形態に応じて大きく異なることが明らかになった。

    CiNii

  • 農産物直売所出荷が野菜複合経営に与える影響―青森県つがる市を事例に―

    高梨子 文恵, 正木 卓, 泉谷 眞実

    農村経済研究   37 ( 2 ) 72 - 80   2020年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • Geographical indication as a differentiation tool for agricultural products in Vietnam

    HOANG Si Thinh, TAKANASHI Fumie, ISHITSUKA Satoshi

    Agricultural Marketing Journal of Japan   28 ( 3 )   2019年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • ベトナムにおける日本産牛肉流通チャネルの特徴

    高梨子 文恵, 石塚 哉史, 澤村 圭祐

    弘前大学農学生命科学部学術報告 ( 弘前大学農学生命科学部 )  ( 20 ) 7 - 12   2018年02月

    研究論文(学術雑誌)   共著

    CiNii

  • ベトナムにおける中国市場指向型青果物産地の特徴

    高梨子 文恵, 坂爪 浩史

    食農資源経済論集 ( 食農資源経済学会 )  68 ( 2 ) 1 - 10   2017年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    CiNii

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著書 【 表示 / 非表示

  • ベトナム農村の組織と経済

    秋葉 まり子, 坂田 正三, 白石 昌也, 荒神 衣美, 高梨子 文恵 (担当: 共著 )

    弘前大学出版会  2015年 ISBN: 9784907192327

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • メガFTA/EPA下の日本・東南アジア農業食料市場再編と世界農業化の国際共同研究

    基盤研究(B)

    研究期間:  2020年04月  -  2023年03月  代表者:  磯田宏

  • 外食産業向け青果物流通システムの機能高度化と再編に関する研究

    基盤研究(C)

    研究期間:  2018年04月  -  2021年03月  代表者:  林 芙俊

    平成30年度は、卸売市場の外食産業向け流通に関して実態調査を実施したほか、研究分担者のそれぞれの役割に基づいた実態調査、文献整理、資料整理等を行った。卸売市場に関する調査では、東北地方でも最大規模の仲卸を対象に、業務用需要者に対する販売の動向と、そこでの受発注や販売管理の方法、安定供給を実現するための方策について情報を収集した。また、卸売会社に対しても調査をおこない、外食産業向け流通において求められる品質や価格の安定性を実現することを難しくしている要因について分析を進めた。
    以上の調査の結果、仲卸業者における外食産業向けの野菜供給においては、全国規模でチェーン展開する外食産業よりも、ホテル等の中規模以下の需要者への供給が中心であることが明らかとなった。
    また、市場外の青果物卸売会社については、有価証券報告書等の資料を利用し、事業の動向に関する基礎的な情報の収集をおこなった。
    さらに、流通システムの起点となる青果物産地において、外食産業向け流通に対応するためのイノベーションを進展させるための方策として、生産者組織による技術対応のあり方に関する分析をおこなった。このようなイノベーションを促進するための仕組みについて、「産地イノベーション・システム」という概念を設定し、それに参画する生産者や農協、試験研究機関等の役割について考察をおこなった。
    この研究成果については、学会での口頭発表をおこなうとともに、書籍として取りまとめ刊行する準備を進めている。

  • ベトナム農村部におけるフードサービス業の展開とローカルフードシステム

    若手研究(B)

    研究期間:  2017年04月  -  2021年03月  代表者:  高梨子 文恵

    本研究は、ベトナム国内の農村部に位置するフードサービス業に着目し、その企業展開と原料調達行動が農村部へ与える影響をトータルに明らかにすることを目的とする。
    本年度は、以下の2点について調査研究を行った。まず一つ目に、ベトナム北部(ハイズオン省)のケータリング企業の展開と原料調達に関して、統計分析及び現地追加調査を行い、学会報告を行った。北部では、各企業の原料調達は独自に行われており、本社からの一括買い付け等は見られなかった。そのため、地元の小規模生産者、農協等とケータリング企業が直接契約を行っている。セントラルキッチン等も整備されておらず、生鮮野菜が近隣の契約農家から毎日納品され、調理されている。
    次に、ベトナム南部(ティエンザン省)にて、工業団地内のケータリング企業に聞き取り調査を実施し、南部の野菜産地に立地する工業団地において企業給食を提供するケータリング企業の現状と原料調達行動について調査した。Tien Giang省の工業団地内で給食を提供する企業の大半はホーチミン市に本社を置く企業で、基本的に原料の調達は本社がホーチミン市内の青果物卸と契約することで仕入れ、各調理場に配送される形となっており、Tien Giang省内で原料となる青果物等はほとんど行われていないことが明らかになった。
    また、これまでベトナムの青果物流通、小売店との連携等について研究を行っており、学識のあるCIRADを訪問し、研究内容について発表し、今後の方向性について有益な示唆を得た。
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  • 高度工業化推進段階におけるベトナム農業構造再編と農業の担い手の展望

    基盤研究(C)

    研究期間:  2013年04月  -  2017年03月  代表者:  辻一成

    本科学研究費補助金の一連の研究では,ベトナムを対象として,とりわけ2000年代以降の農業構造の変化と,工業化とグローバリゼーションが加速するなかでの新たな農業の担い手政策について分析と検討を行った。
    主な分析検討の対象は,メコンデルタ地域で展開している「大規模稲作モデル」,「大規模個人農場」,及び近年増加傾向にある「日系企業による現地での農業生産」の実態である。

  • ベトナムの農村経済の変容とミクロ分析

    基盤研究(B)

    研究期間:  2011年04月  -  2014年03月  代表者:  秋葉まり子

    本研究テーマ「べトナムの農村経済の変容とミクロ分析」に沿った研究者代表、および分担者3名、協力者1名の合計5名により過去3ヵ年の間に行なってきた現地調査と研究会の積み重ねの結果として、最終年に次のような成果が得られている。それらは、既に論文8本(序文含む)にまとめられており、本年度中に弘前大学出版会より『ベトナム農村の組織と経済:比較制度分析の視点で(仮)』として書籍出版を行なう予定となっている。

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