2023/04/10 更新

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佐藤 和憲 (サトウ カズノリ)

SATO Kazunori

教授

職名

教授

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 千葉大学   園芸学部   農業生産管理学科   卒業

    1973年04月 - 1977年03月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 1995年03月   広島大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   アグリビジネス学科   教授

    2023年04月 - 現在

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   国際バイオビジネス学科   教授

    2019年04月 - 2020年03月

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   国際バイオビジネス学科   教授

    2020年04月 - 2023年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本フードシステム学会

    1994年05月 - 現在

  • 日本農業市場学会

    1994年04月 - 現在

  • 地域農林経済学会

    1985年04月 - 現在

  • 日本農業経済学会

    1978年04月 - 現在

  • 日本農業経営学会

    1977年04月 - 現在

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 青果物

  • 流通

  • マーケティング

論文 【 表示 / 非表示

  • 産地における青果物の加工・保管・輸送対応の現状と課題 査読あり

    佐藤和憲

    農業市場研究   29 ( 3 )   15 - 24   2021年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:筑波書房  

    青果物産地の先進的な農業協同組合や集荷業者は、基本的にスーパーマーケットのニーズに応じて青果物をパッケージし、直納の場合は、仕分けして店舗や物流センターに配送している。 さらに、農協や集荷業者は、加工および外食産業の個々の顧客のニーズを満たすことを基本方針としている。具体的には、出荷規格、包装、安全基準、洗浄、剥離、切断などの加工による付加価値など、顧客のニーズに柔軟に対応している。

  • 青果物の卸売市場流通における取引慣行-東京都中央卸売市場における小売企業の仲卸業者への要求と対応- 査読あり

    佐藤和憲・木立真直・清野清喜

    農業経済研究   89 ( 3 )   236 - 240   2017年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本農業経済学会  

    青果物の卸売市場流通における取引慣行について、仲卸業者へのアンケートによって分析し、物流センターフィーと特売への対応の負担が大きく、また取引相手別では総合スーパーからの取引慣行要求の負担感が大きいことを明らかにした。

  • タイ産ホントンバナナの商品戦略とサプライチェーン 査読あり

    ナロンサック-ピシャヤピッスット・佐藤和憲

    農業市場研究   25 ( 2 )   51 - 56   2016年09月

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    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本農業市場学会  

    生協個配で無農薬栽培を訴求しているタイ産ホントンバナの産地、輸出入業者、国内中間流通業者、生協の各段階について分析し、家族農業経営による小規模生産に適応した栽培管理と履歴管理により、安全性を担保し品質も保持できるサプライチェーンが確立されていることを明らかにした。

  • 青果物の直接取引における取引慣行-小売業の要求と産地の対応- 査読あり

    佐藤和憲・木立真直・ナロンサック-ピシャヤピスット

    農業市場研究   24 ( 4 )   52 - 58   2016年03月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本農業市場学会  

    青果物流通における取引慣行について、農協・農業法人へのアンケートによって分析し、物流センターフィーと特売への対応の負担感が大きいことを明らかにした。

  • コンジョイント分析を用いた乾燥パプリカの最適ブランチング処理条件の検討 査読あり

    渡邊高志・小手章二・佐藤和憲・中村宣貴・椎名武夫・田川彰男

    日本食品科学工学会誌   62 ( 8 )   394 - 401   2015年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本食品科学工学会  

    コンジョイント分析を用いたブランチング処理による複数品質の保持効果の評価を行うことで,乾燥パプリカ製造工程における最適ブランチング処理条件の検討が可能であることが示された。

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 食料・農産物の市場と流通

    佐藤和憲( 担当: 分担執筆)

    筑波書房  2022年07月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • フードビジネス論

    大浦裕二・佐藤和憲編著( 担当: 編集)

    ミネルバ書房  2021年05月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • フードバリューチェーンの国際的展開

    斎藤修編著、佐藤和憲他著( 担当: 分担執筆)

    農林統計出版  2020年03月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 現代の食料・農業・農村を考える

    藤田武弘・内藤重之・細野賢治・岸上光克編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)

    ミネルバ書房  2018年05月 

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    総ページ数:A5版・284   担当ページ:47-62   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    第4章「食品産業の展開と原料調達」pp.47-62を執筆、わが国における食品加工業、食品流通業、外食産業の展開過程を概観した上で、零細性、低付加価値等の産業に固有な構造を分析するとともに、近年における輸入原料依存を基軸とした原料調達の特性について明らかにした。

  • 食料・農業・農村の六次産業化(戦後日本の食料・農業・農村第8巻)

    高橋信正編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)

    農林統計協会  2018年02月 

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    総ページ数:A5版・541   担当ページ:215-254   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    第11章「野菜農業の構造変化と野菜ビジネスの展開」pp.215-254を執筆、野菜農業の構造変化を需給両側面から整理した上で、近年登場してきた大規模な野菜経営および産地の特徴をビジネスモデルの視点から整理し、6次産業化と農商工連携の両面への展開が特徴的であることを解明した。

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 大規模野菜作経営における加工事業への6次産業化

    佐藤和憲

    野菜情報   ( 214 )   34 - 42   2021年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 加工事業を統合した大規模野菜経営の展開

    佐藤和憲

    野菜情報   ( 189 )   13 - 22   2019年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 加工用野菜大規模経営の現状と課題-青森県の農事組合法人舮作興農組合を事例に-

    佐藤和憲

    野菜情報   ( 174 )   34 - 43   2018年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    舮作興農組合は、大規模野菜経営としての事業基盤と持続性を固めつつ、時々の市場動向にも対応してきたことが長期にわたる事業継続につながったことを明らかにした。

  • 水田転作によるスーパー向け野菜導入からレストラン向け業務用野菜への展開

    佐藤和憲

    野菜情報   ( 163 )   7 - 16   2017年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    富山県砺波市のみずほ農場株式会社は、水稲と転作物を主幹作物とした集落営農として発足したが、農地集積が困難な条件下で、機械化一貫体系による白ねぎを導入し、土地利用作物と並ぶ主幹部門として定着させた。さらにハウスに軟弱野菜を導入し、周年的な雇用と収益の安定化に成功している。

  • 東北農業における6次産業化の現状と課題

    佐藤和憲

    JATAFFジャーナル   5 ( 8 )   43 - 47   2017年07月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    6次産業化には、民間企業が参入しにくい商品やサービスを選択するか、さもなければ原材料。製法。地域イメージなどによる製品差別化が必要である。また、プラントメーカー、食品メーカー、流通業者等との連携が効果的である。長期的な持続・発展を図るには,農業側に異業種とスムーズなコミュニケーションの図られる人材が必要であり、そのためには外部からの人材導入が必要となる。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 新型コロナ肺炎流行による農業法人への影響、要因、対策 国際会議

    佐藤和憲・大江靖雄・今井麻子・半杭真一・渋谷往男

    日本フードシステム学会2022年度大会個別報告  2022年06月 

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    開催年月日: 2022年06月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 青果物の卸売市場流通における取引慣行-小売企業の要求と仲卸業者の対応- 国際会議

    佐藤和憲・木立真直・清野誠喜

    2017年度日本農業経済学会大会  2017年04月  日本農業経済学会

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    開催年月日: 2017年04月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:秋田県立大学  

    東京都中央卸売市場の仲卸業者に対する品ケーと調査により、問題のある取引慣行は物流センターへの配送とその使用料、およびバーゲン販売のための割引要求であることが明らかになりました。さらに、スーパーマーケットとスーパーマーケットを比較すると、スーパーマーケットでの貿易実務の負担が中間卸売業者にとってより大きな問題であることが明らかになった。K37

  • タイ産ホントンバナナの供給不安定要因と産地における対策 国際会議

    ナロンサック-ビシャヤピスット・佐藤和憲

    日本農業市場学会2016年度大会  2016年07月  日本農業市場学会

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    開催年月日: 2016年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:徳島大学  

    ホムトンバナナのタイ中南部及び南部の代表的な産地を取り上げ、各産地の生産構造と販売組織及び輸出専業者との関係を分析し、出荷分担関係については、中南部と南部で災害パターンも含めた気候が異なることが、出荷分担の基礎的な条件になっていること、販売体制については日本の農協共販にも似た産地組織と輸出専門業者によって形成された販売体制がバナナ国際産直を支えていることを明らかにした。P90

  • 青果物の直接取引における取引慣行 -産地の対応- 国際会議

    佐藤和憲・木立真直・ナロンサック・ピシャヤピスット

    日本農業市場学会2015年度大会  2015年07月  日本農業市場学会

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    開催年月日: 2015年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宇都宮大学  

    農協・農業生産法人と小売企業の直接的な取引は取り組み件数としては広がっているが、青果物取引の取引慣行は主にセンターフィーと特売等による値引き要求であり、加工食品メーカーと小売企業の取引におけるそれと比較すると限定的であることを明らかにした。P89

  • タイ産ホムトンバナナのポジションと生協の戦略 国際会議

    ナロンサック-ピシャヤピスット・佐藤和憲

    日本農業市場学会2015年度大会  2015年07月  日本農業市場学会

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    開催年月日: 2015年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:宇都宮大学  

    タイ産ホムトンバナナは、甘みを上げにくい平野部栽培のため、食味は慣行栽培バナナの中級バナナの下位くらいであるが、家族経営による小規模生産に適応しつつ、安全を担保し、かつ品質も保持できるサプライチェーンが確立されており、これがP生協の安全性を前面に出した商品戦略を支えていることを明らかにした。p90

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