2022/08/25 更新

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岩波 徹 (イワナミ トオル)

IWANAMI Toru

教授

職名

教授

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   農学系研究科   修士課程   修了

    1985年04月 - 1987年03月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 農学修士 ( 1987年03月   東京大学 )

  • 博士(農学) ( 1987年03月   東京大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学部   農学科   教授

    2019年04月 - 現在

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本マイクロバブル・ナノバブル学会

    2022年01月 - 現在

  • 日本農薬学会

    2019年04月 - 現在

  • 米国植物病理学会

    1990年04月 - 現在

  • 日本植物病理学会

    1985年04月 - 現在

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 植物ウィルス

  • 難培養性細菌

  • 病害診断

  • 病害防除

論文 【 表示 / 非表示

  • Occurrence and Control of Citrus Greening (Huanglongbing) in Japan 査読あり

    Toru Iwanami

    Japan Agricultural Research Quarterly   56 ( 2 )   105 - 120   2022年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.6090/jarq.56.105

  • Plant viruses and viroids in Japan 査読あり

    Shin-ichi Fuji, Tomofumi Mochizuki, Mitsuru Okuda, Shinya Tsuda, Satoshi Kagiwada, Ken-Taro Sekine, Masashi Ugaki, Keiko T. Natsuaki, Masamichi Isogai, Tetsuo Maoka, Minoru Takeshita, Nobuyuki Yoshikawa, Kazuyuki Mise, Takahide Sasaya, Hideki Kondo, Kenji Kubota, Yasuyuki Yamaji, Toru Iwanami, Kazusato Ohshima, Kappei Kobayashi, Tatsuji Hataya, Teruo Sano & Nobuhiro Suzuki

    Journal of General Plant Pathology   88   105 - 127   2022年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1007/s10327-022-01051-y

  • A new method for early detection of latent infection by ‘Candidatus Liberibacter asiaticus’ in citrus trees 査読あり

    Kazuki Fujiwara, Kenta Tomimura, Toru Iwanami, Takashi Fujikawa

    F1000Research   10   250   2021年

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.12688/f1000research.51546.1

  • Limited occurrence of tristeza in yuzu and possible tristeza-free cultivation in the northernmost commercial yuzu-producing areas in Japan 査読あり

    Nagaoka-Nakazono, E., Uechi, N., Kato, H., Fujikawa, T., Miyata, S., Furukawa, T., Asakawa, T., Sasaki, M., Kuwahara, R., Kim, O-K., Shinohara, H. and Iwanami, T.

    Japan Agricultural Research Quarterly   54   307 - 316   2020年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.6090/jarq.54.307

  • Complete Genome Sequence of Rehmannia Mosaic Virus Infecting Rehmannia glutinosa in Japan 査読あり

    Naoki Komiyama, Kohei Sakuta, Masayuki Mikage, Hirosuke Shinohara, Toru Iwanami, Hiromitsu Negishi, Ok-Kyung Kim

    Microbiology Resource Announcements   10   2020年

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1128/MRA.01115-20

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 輸出相手国の残留農薬基準値に対応したかんきつの病害虫防除マニュアル

    岩波徹 他(著者名の記載なし)( 担当: 共著 ,  範囲: 原案の大部分を執筆した。)

    農林水産省HP(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/export_manual-9.pdf)  2018年03月 

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    総ページ数:31   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    輸出相手国の残留農薬基準値をクリアし、かつ健全なカンキツ果実を生産するための病害虫防除のポイントをマニュアルとして示した。原案の大部分を執筆した。

  • 輸出相手国の残留農薬基準値に対応したなしの病害虫防除マニュアル

    岩波徹 他(著者名の記載なし)( 担当: 共著 ,  範囲: 原案の大部分を執筆した。)

    農林水産省HP(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/export_manual-10.pdf)  2018年03月 

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    総ページ数:34   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    輸出相手国の残留農薬基準値をクリアし、かつ健全なナシ果実を生産するための病害虫防除のポイントをマニュアルとして示した。

  • 輸出相手国の残留農薬基準値に対応したりんごの病害虫防除マニュアル(有袋栽培・無袋栽培)

    岩波徹 他(著者名の記載なし)( 担当: 共著 ,  範囲: 原案の大部分を執筆した。)

    農林水産省HP(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/export_manual-11.pdf)  2018年03月 

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    総ページ数:56   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    輸出相手国の残留農薬基準値をクリアし、かつ健全なリンゴ果実を生産するための病害虫防除のポイントをマニュアルとして示した。

  • 輸出相手国の残留農薬基準値に対応した りんご(無袋栽培)の病害虫防除マニュアル

    岩波徹 他( 担当: 共著 ,  範囲: 大部分の執筆、かつ全体の編集を行った。)

    農林水産省HP(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/export_manual-2.pdf)  2016年10月 

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    総ページ数:35   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    輸出相手国の残留農薬基準値をクリアし、かつ健全な無袋栽培のリンゴ果実を生産するための病害虫防除のポイントをマニュアルとして示した。

  • 植物ウイルス大辞典

    岩波徹 他( 担当: 共著 ,  範囲: サドワウイルス属、カンキツリーフルゴースウイルス、カンキツベインエネーションウイルス、温州萎縮ウイルス、スカッシュモザイクウイルス(各1頁ずつ)を執筆した。)

    朝倉書店  2015年11月 

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    総ページ数:944   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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MISC 【 表示 / 非表示

  • リンゴの輸出拡大のための検疫病害虫、残留農薬の課題と展望

    岩波 徹

    農耕と園藝   73 ( 5 )   29 - 33   2018年05月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    リンゴの輸出拡大をする際に、障壁となる検疫病害虫、日本より厳しい相手国の残留基準値の問題を整理し、解決の方向性を論じた。

  • 環境保全に向けた果樹生産の取り組み

    岩波 徹

    果実日本   72 ( 10 )   2017年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:日本園芸農業組合連合会  

    環境保全に向けた果樹生産の取り組みについて、現状を概括し、減農薬、減肥料栽培は段階的に取り組むべきと論じ、また環境保全農業は輸出促進にもつながることを指摘した。

  • 侵入病害虫対策のポイントは早期発見と緊急防除

    岩波 徹

    果実日本   70 ( 8 )   2016年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:日本園芸農業組合連合会  

    侵入病害虫対策のポイントは早期発見と緊急防除であることを、カンキツグリーニング病やチュウゴクナシキジラミでの成功例を引き合いに説明した。

  • 侵入病害虫対策のポイントは早期発見と緊急防除

    岩波 徹

    果実日本   70 ( 8 )   34 - 35   2015年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:日本園芸農業組合連合会  

    カンキツグリーニング病、ビワキジラミ、クビアツヤカミキリなど、最近の果樹侵入病害虫の防除対策のポイントとして、早期発見と緊急防除のk重要性を論じた。

  • カンキツグリーニング病の根絶に向けた技術開発の現状 特集のねらいと内容

    岩波 徹

    JATAFFジャーナル   3 ( 5 )   4   2015年05月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会  

    カンキツグリーニング病の根絶に向けた早期発見、根絶に向けた薬剤防除、根絶y確認のための理論、など技術開発の技術開発の現状を論じた。

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • モノづくり連携大賞新技術開発賞

    2011年11月   日刊工業新聞社   農業試験場と医療品・機械メーカーの連携による果樹ウイルス病診断キットとサンプル磨砕容器・機器の開発

    独)農業 , 食品産業技術総合研究機構 , 佐賀県 , 果樹試験場 , 福岡県(農業総合試験場果樹苗木分場 , 静岡県(農林技術研究所果樹研究センタ , 三重県 , 農業研究所紀南果樹研 , 株)ミズホメディー , 有)エスメック

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発

    2019年04月 - 現在

    農林水産省 

    塩谷 浩

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • 果樹等の幼木期における安定生産技術の開発

    2019年04月 - 現在

    農林水産省 

    井上博道

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

  • グリーニング病の侵入を防ぐ環境情報駆動型スマート調査技術

    2019年04月 - 2022年03月

    農林水産省 

    藤原和樹

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 東北の農産物の輸出事例(個人携行輸出支援システムの実証) 招待あり 国際会議

    岩波 徹

    園芸学会東北支部会平成30年度大会  2018年08月  園芸学会東北支部

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    開催年月日: 2018年08月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:福島市  

    リンゴを対象として、今後東北農産物の輸出を拡大してゆくために有効な個人携行輸出の一例を紹介し、さらに個人携行輸出支援システムの実証例を紹介した。招待講演。

  • 岩手産ユズ果皮の精油成分 国際会議

    杉本圭一郎・宮里博成・大江健史・清宮靖之・平野高広・浅川知則・佐々木真人・岩波 徹,乾博

    日本農芸化学会関西・中四国・西日本支部2017年度合同大阪大会  2017年09月  日本農芸化学会関西・中四国・西日本支部

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    開催年月日: 2017年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪府立大学  

    岩手県産のユズを他産地のユズと差別化するために、岩手県産ユズ果皮の精油成分の特徴を明らかにした。官能評価では、比較対照である高知産公文系ユズ精油がユズらしい香りを示したのに対し、岩手産ユズ精油はカモミール様のフローラルな香りも認められた。成分分析では、p-cymene, α-humulene, thymolの含有量が高く、bicyclogermacreneは低かった。

  • Strategy and techniques to control citrus greening in the sub-tropical islands of Japan 招待あり 国際会議

    Toru Iwanami

    Asian Conference on Plant Pathology  2017年09月  Asian Conference on Plant Pathology

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    開催年月日: 2017年09月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Jeju,Korea  

    東南アジアで大きな被害を出しているカンキツグリーニング病の日本における先進的な防除戦略と実績について紹介した。招待講演。

  • リンゴの携行輸出 国際会議

    岩波 徹

    農産物流通技術2017  2017年09月  農産物流通技術研究会

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    開催年月日: 2017年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    観光客が手土産でリンゴなどを持ち帰る「個人携行輸出」の現状や問題点を整理し、関連する自動植物検疫システムなど技術開発の方向性を論じた。

  • カンキツグリーニング病の感染生理 国際会議

    藤川貴史・藤原和樹・岩波 徹

    日本植物病理学会平成29年度植物感染生理談話会  2017年07月  日本植物病理学会

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    開催年月日: 2017年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:熱海  

    カンキツグリーニング病原細菌について、菌叢解析で見えてくるグリーニング病菌のコンパニオンバクテリア、病原因子の探索などについて、論じた。

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 生物工学特論

    機関名:ガジャマダ大学大学院

  • 植物病原細菌学特論

    機関名:ガジャマダ大学大学院

  • 植物病理学特論2

    機関名:東京農業大学大学院

  • 植物病理学特論1

    機関名:東京農業大学大学院

  • 農学原論

    機関名:東京農業大学

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本植物病理学会   大会委員長  

    2022年04月 - 2023年03月   

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    団体区分:学協会

  • 日本植物病理学会   評議員  

    2022年04月 - 2023年03月   

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    団体区分:学協会

  • 日本農薬学会   農薬生物活性研究会委員  

    2019年04月 - 現在   

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    団体区分:学協会

  • 日本植物病理学会   植物ウイルス分類委員  

    2010年04月 - 現在   

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    団体区分:学協会

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 報農会シンポジウム開催実行委員

    役割:運営参加・支援

    報農会  2019年12月 - 現在

  • 越境性植物病害虫ワークショップカンキツグリーニング病リーダー

    役割:出演, パネリスト, コメンテーター, 司会, 編集, 助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆

    農林水産省  2019年09月 - 2020年03月

  • ロボット技術安全性確保策検討会

    役割:助言・指導

    2019年08月 - 2020年03月

  • 専門プログラムオフィサー

    役割:助言・指導

    2019年04月 - 2021年03月