2018/11/27 更新

写真b

今井 麻子 (イマイ アサコ)

IMAI Asako

助教

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学 -  博士(農学)

  • 東京大学 -  修士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   国際食料情報学部   国際バイオビジネス学科   助教  

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2009年12月
    -
    継続中
     

    日本農業経済学会

  • 2011年05月
    -
    継続中
     

    日本フードシステム学会

  • 2011年07月
    -
    継続中
     

    日本農業経営学会

  • 2012年03月
    -
    継続中
     

    日本農村計画学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • フィールド調査

  • 品質格差の政策分析

  • GIS

  • ミクロ計量経済分析

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 『南大東島のさとうきび生産に関するミクロ経済分析』

    今井 麻子

      2017年07月

    学位論文(博士)   単著

    構造改革においては我が国のさとうきび生産の先進的地域である南大東島を対象とすることで、現在の生産技術、及び価格制度の下、南大東島のさとうきび農家はどのようにさとうきびを供給し、土地生産性が低下してきたのかを実証的に検討した。独自の圃場別パネルデータ(9年間×1500圃場)を構築することで、現行の品質格差が設けられた価格制度が増産インセンティブとして有効に機能しているか実証的に検討し、さらに効率的な制度設計の方向性を提示した。

  • 『圃場データに基づく砂糖生産のパネルデータ分析―南大東島を事例に―』

    今井 麻子

      2010年03月

    学位論文(修士)   単著

    GISを活用し、5年間の圃場別パネルデータを構築し計量経済学的分析を行った。圃場別、農家別のパネルデータにより、土地生産性を左右する要因を明らかにした。圃場別と農家別の分析結果の比較行い、農家別分析だけでは明らかにできないことの存在が示された。さらに、この圃場別の計測結果より灌水の費用便益分析を実施し、点滴灌漑は農家の収益向上に繋がることを定量的に明らかにした。

論文 【 表示 / 非表示

  • 「さとうきび農家の作型・品種選択要因:南大東島を対象に」

    今井 麻子,中嶋康博

    日本農業経済学会論文集       60 - 65   2014年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    技術選択モデルを用いて、圃場別に作型・品種の選択の採択要因の検討を行った。これまで十分に検討されてこなかった圃場の立地条件、栽培条件は作型・品種選択に有意に影響を与えていることが明らかになった。

  • “Spatially Varying Impacts of Farmers Markets on Agricultural Land Use.”

    Tomoaki Murakami,,Shinsaku Nkajima,Taro Takahashi,Yukinaga Nishihara,Asako Imai,Ryosuke Kikushima & Takeshi Sato

    Selected Paper prepared for presentation at the Agricultural & Applied Economics Association’s 2014 AAEA AnnualMeeting, Minneapolis, MN       2014年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    農産物直売所の設置が活発に行われている千葉県を対象とし、農産物直売所が農業の土地利用に与える影響の空間計量分析を行った。多様なデータソースを組み合わせたジオデータベースの作成は、学際的な農業政策の設計と評価を容易にし得る可能性を示した。

  • “Geo-agricultural database as a platform for mechanism design.”

    Takeshi Sato,Asako Imai,Tomoaki Murakami,,Yukinaga Nishihara,Ryosuke Kikushima,Shinsaku Nkajima,Taro Takahashi & Yasuhiro Nakashima

    Journal of Agricultural and Food Information Vol.14   14   334 - 337   2013年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    社会経済的な情報と農業生産に関連したジオフィジカルな情報を包括的カバーするデータベースの作成を行い、その適用例の提示、及び、それを用いた空間計量アプローチによる実証分析を行った。対象としたのは、農産物直売所の設置が活発に行われている千葉県である。このデータベースの作成によって、各データの視覚化が可能となり、計量分析を行う上での予備的な考察が可能となった。

  • 「圃場データに基づくサトウキビ生産のパネルデータ分析―南大東島における潜在的土地生産性からみた規模間格差の一考察―」

    今井 麻子,中嶋康博

    『フードシステム研究』、報告論文vol.18、no.3   18 ( 3 ) 325 - 330   2011年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    GISを活用し、独自に構築した圃場別パネルデータを用いて、圃場別固定効果分析を行うことで圃場の潜在的土地生産性を算出した。大規模農家は潜在的土地生産性の劣る土地を抱え込み、技術的優位性を発揮できていないことが明らかになった。

総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 「徳之島サトウキビ生産の作業受託組織の経営効率性に関する分析と考察」

    神代 英昭,今井 麻子,前田 絵梨

    『砂糖類・でん粉情報』 ( 独立行政法人農畜産業振興機構 )    ( 22 ) 39 - 51   2014年07月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    徳之島のサトウキビ生産では、収穫作業を中心に作業受委託が進展しているが、農地基盤整備の状況や受託組織間の競争などにより地域ごとの効率性に差が生じている。アンケート調査の結果を基に、受託組織の経営効率性についての実態を分析したところ、ほ場の単収や作業効率を反映しきれていない作業料金設定やほ場の分散問題など、効率化を進める上で解決すべき課題が明らかになった。

  • 「サトウキビ生産をめぐるリスク―南大東島を中心に―」

    中嶋 康博,今井 麻子

    『砂糖類・でん粉情報』 ( 独立行政法人農畜産業振興機構 )    ( 17 ) 33 - 44   2014年02月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    干ばつや台風襲来のために不作が続く南大東島では、サトウキビ生産においてどのようなリスクがあるのか、ほ場データも利用しながら、単収や糖度などの変動状況を取りまとめた。単収や糖度の低下によって農家収入や製糖メーカーの操業度などがどの程度悪化するかも確認した。干ばつによるリスクへの対策にかん水は有効であるが、水源の不足などで十分な対策をとれない場合があり、総合的な取り組みが求められている。

  • 「徳之島 のサトウキビ生産における作業受委託の現状~受託組織に対するアンケート調査を中心に~」

    神代 英昭,今井 麻子,中司 憲佳

    『砂糖類・でん粉情報』 ( 独立行政法人農畜産業振興機構 )    ( 9 ) 50 - 59   2013年06月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    徳之島のサトウキビ生産では、収穫作業を中心に作業受委託が順調に浸透し、効率化が図られてきた。その一方、生産量は不安定化・減少傾向が表面化し、機械台数に見合った生産量の確保ができない状況にあり、受託者側から問題点や見直しを求める声がなされるようになってきた。そこで、島内での作業受委託の現状、および、今後の生産構造の変化と作業受委託の関係に関して、アンケート調査を基に考察した。

  • 「さとうきび生産者の意識と行動把握の重要」

    神代 英昭,今井 麻子,中司 憲佳

    『alic』 ( 独立行政法人農畜産業振興機構 )    ( 11月号 ) 14 - 15   2012年11月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    さとうきび産業にとって「安定化」は重要な課題である。地域全体でさとうきび生産の安定化を進めるためには、さとうきび産業の最上流にあたる各生産者がどのような意識を持ち、どのような行動をとっているのかという状況を把握するこため、生産者の意識と行動を把握するためのアンケート調査を実施し、生産安定化に寄与する要素投入の状況を明らかにした。

  • 「徳之島 のサトウキビ生産における作業受委託の現状~受託組織に対するアンケート調査を中心に~」

    今井 麻子

    『砂糖類・でん粉情報』 ( 独立行政法人農畜産業振興機構 )    ( 9 ) 50 - 59   2012年06月

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    島内のサトウキビ農家にアンケート調査、及び現地で聞き取り調査を行い、作業受委託に関する問題点を明らかにした。その結果、受託農家の交渉力が低く、受託することにより、様々なデメリットを被っていることが明らかとなった。

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 「品質取引制度は農家のインセンティブとしてどの程度有効か? ―低糖度地域におけるさとうきび生産を対象に―」

    今井 麻子,村上 智明,中嶋 康博

    2017年度日本農業経済学会  (千葉大学)  2017年03月  -  2017年03月  日本農業経済学会

    さとうきび生産者手取価格は、品質向上のインセンティブが働くことを目的に糖度による品質格差が設けられている。しかし、低糖度地域では、低買取価格となるので、生物学的条件以外にも経済的要因により低糖度の圃場は単収が下落する可能性が秘められている。そこで、現行制度の下での南大東島のさとうきび農家の供給行動モデルを設定し、圃場別供給関数を推計した。さらに土壌改良のシミュレーション分析を行い、増産の可能性をを実証的に検証した。

  • 「圃場別データに基づくさとうきび農家の灌水設備採択行動―南大東島を事例に―」

    今井 麻子,村上 智明,中嶋 康博

    2016年度日本農業経済学会  (秋田県立大学)  2016年03月  -  2016年03月  日本農業経済学会

    灌水設備の選択の内生性を考慮した上で、ミクロデータにより、精緻な灌水設備の導入効果を測定した。推計結果を用いて、新技術の収益性を考慮し、農家の灌水設備の選択行動が合理的なものであるかという視点で検証を行った。

  • 「サトウキビの生産効率性に関する分析-鹿児島県徳之島の作業受委託の進展に着目して-」

    今井 麻子,中嶋 康博

    2013年度日本農業経済学会  (東京農業大学)  2013年03月  -  2013年03月  日本農業経済学会

    現地調査よると徳之島の受託農家の交渉力が低いことから、受託農家は自作経営の生産の低迷をもたらし、一部には、自身の経営に専念するために、受託離れが生じはじめている。そこで、受託組織を対象に、自作分のサトウキビ生産の非効率性がどの程度差が生じているかをDEA分析を用いて明らかにした。

  • 「リスク回避度が生産要素投入に与える影響―徳之島におけるさとうきび生産農家のアンケート調査より―」

    今井 麻子,中嶋 康博,神代 英昭,中司 憲佳

    2012年度日本フードシステム学会大会  (日本大学)  2012年06月  -  2012年06月  日本フードシステム学会

    農業生産は天候や自然環境等に影響されやすいため、農家の生産行動は生産リスクと深い関係を有する。農家のリスク態度やその性質が農家行動に及ぼす影響を、特に農薬、肥料等の生産資材の投入量の変化について検討した。プロスペクト理論にもとづく実験手法により農家のリスク回避度を計測し、その結果に基づき、気象災害等の生産リスクへの対応としての生産要素の増減とリスク回避度の関係を明らかにした。

  • 「サトウキビ生産の空間的自己相関分析―南大東島における圃場別パネルデータを用いて―」

    今井 麻子,中嶋 康博

    2012年度農村計画学会春期大会学術研究発表会  (東京大学)  2012年04月  -  2012年04月  農村計画学会

    南大東島では、大規模で極端に粗放的な農家の圃場では、病害虫発生が発生しやすい。こうした圃場の周囲に病害虫発生拡大等の外部不経済が発生していることが懸念される。そこで、空間計量経済分析の手法で農業生産の外部不経済の影響を検討した。

全件表示 >>