2018/11/27 更新

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蒋 紅与 (ショウ コウヨ)

JIANG Hongyu

助教

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  環境科学博士

  • 東北大学 -  環境科学修士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   応用生物科学部   醸造科学科   助教  

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2011年05月
    -
    継続中
     

    水環境学会

  • 2015年04月
    -
    継続中
     

    土木学会

  • 2012年10月
    -
    継続中
     

    廃棄物資源循環学会

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 水素発酵

  • メタン発酵

  • 汚水・汚泥処理

  • バイオマス利用

学位論文 【 表示 / 非表示

  • キャッサバ廃棄物の水素発酵, メタン発酵およびハイタン発酵に関する比較研究

    蒋紅与

      2016年03月

    学位論文(博士)   単著

    水素とメタンの複合的発酵技術と混合系微生物群集の利活用を組み合わせることにより, セルロース系廃棄物からバイオエネルギーを創ることを目的として, 4つのシステムを比較した。まず, 活性実験を通して最適の水素とメタン発酵温度を把握した。この結果に基づき, 4つの連続発酵システム(単相水素発酵, 単相メタン発酵, 二相ハイタン発酵及び二相循環式ハイタン発酵)を行い, 廃棄物の分解率, エネルギーの回収率および環境影響評価から総合検討により最適なシステムは二相循環式ハイタン発酵であることを明らかにした。

  • 混合培養系によるセルロースの高温水素発酵

    蒋紅与

      2013年03月

    学位論文(修士)   単著

    セルロースからの水素発酵の長期運転の安定性を評価するため, 混合培養系による高温(55℃)連続実験を行った。8ヶ月以上の定常状態下, 66.1%のセルロースが分解でき, 安定的に水素(1.94 mol H2/mol Hexose)を生成した。セルロースとグルコースをそれぞれの基質とした, 活性実験を行った。55℃において最大水素生成活性となることが明らかになったとともに, 加水分解速度が遅く, セルロース分解率に限界があることも検証した。

論文 【 表示 / 非表示

  • Caffeine degradation by methanogenesis: Efficiency in anaerobic membrane bioreactor and analysis of kinetic behavior

    Rong Chen, Hongyu Jiang, Yu-You Li

    The Chemical Engineering Journal   334   444 - 452   2018年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    浸漬型平膜を用いた嫌気性膜分離法(AnMBR)による食品排水の高温メタン発酵を行った。連続実験によって,87.5%の高いカフェイン平均分解率が得られた。また、カフェインを単一の炭素源としてメタン生成ポテンシャルの回分実験及び動力学的解析を行い、最大カフェイン負荷が2000 mg/Lのメタン発酵が実現した。本研究では、カフェインの生分解が可能であることが世界で初めて確認された。

    DOI

  • Bio-hythane Production from Cassava Residue by Two-stage Fermentative Process with Recirculation

    Hongyu Jiang, Yu Qin, S. I. Gadow, Akihiro Ohnishi, Naoshi Fujimoto, Yu-You Li

    Bioresource Technology   247   769 - 775   2018年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    キャッサバ残渣を処理対象として、水理学的滞留時間を30日まで段階的に変化させ二段循環式水素・メタン発酵の長期連続実験を行った。キャッサバ残渣の栄養塩不足がメタン発酵槽内の酸敗を引き起こした。ハイタン発酵を回復するために、栄養塩の理論計算値を導き出して、回分実験により栄養塩の添加効果を検討した。また、スタートアップと回復期間の運転状況を評価した。

  • 水素・メタン二段循環式発酵によるキャッサバ残渣の処理とハイタン生成の効率化

    蒋紅与、覃宇、藤本尚志、大西章博、李玉友

    土木学会論文集G(環境)   73 ( 2 ) III_483 - III_493   2017年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    高温水素発酵槽と中温メタン発酵槽を組み合わせ,二段循環式キャッサバ残渣の連続処理実験を行った。長期的に安定した処理を可能にする運転条件を明らかにするため,水理学的滞留時間及び微量元素の影響について検討した。特に,硫酸ナトリウムを添加した場合には,炭水化物分解率とバイオエネルギーの収率が高く,安定的な運転が可能となった.

  • Methanogenic degradation of toilet-paper cellulose upon sewage treatment in anaerobic membrane bioreactor at room temperature

    Chen, R., Nie, Y., Kato H., Wu, J., Utashiro, T., Lu, J., Yue, S., Jiang, H., Zhang, L., Li, Y. Y.

    Bioresource Technology   228   69 - 76   2017年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    室温条件下,嫌気性膜分離法による低濃度トイレットペーパー(150 mg/L)のメタン発酵を行い, 高有機物分解率(95%), 高メタン転換率(90%)及び低汚泥生成量(0.08 g VSS/g COD)の処理成績が得られた。特に, 有機物負荷2.02 g COD/L/dの条件においてトイレットペーパーの生物分解率は100%となった。

    DOI

  • The performance and kinetic characterization of the three metabolic reactions in the thermophilic hydrogen and acidic fermentation of cassava residue

    Jiang, H., Qin, Y., Li, Y. Y.

    International Journal of Hydrogen Energy   42 ( 5 ) 2868 - 2877   2017年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    水理学的滞留時間(HRT)を変化させて, 230日間以上の水素・酸発酵連続実験を行った。動力学解析から水素・酸発酵の三段階に及ぼすHRTの影響を明らかにし, 加水分解細菌 と水素生成菌の限界滞留時間の比較より, キャッサバ残渣(固形性のセルロースのような高分子有機物)を投入基質とする場合には, 加水分解過程が発酵過程全体の律速段階となることが明らかとなった。HRT30日において最大水素収率が見出された。

    DOI

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 水素・メタン二段循環式発酵によるキャッサバ残渣の処理とハイタン生成の効率化

    蒋紅与

    第54回環境工学研究フォーラム  (岐阜大学)  2017年11月  -  2017年11月  土木学会環境工学委員会

    二段循環式高温水素発酵槽と中温メタン発酵槽を組み合わせ, キャッサバ残渣の連続処理実験を行った。プロセスのスタートアップと長期的に安定した処理を可能にする運転条件を明らかにするため, HRTを変化し, スタートアップ期間の運転状況を評価した。長期運転において, Ni, CoおよびSの添加の影響について検討したところ二段循環式発酵における有機物分解率とガス収率に影響を与えることが明らかになった。

  • Methanogenic Caffeine Degradation in Co-digestion of Coffee Processing Wastewater and Activated Sludge by Anaerobic Membrane Bioreactor

    Hongyu Jiang

    The 15th IWA World Conference on Anaerobic Digestion (AD-15)  (中国・北京)  2017年10月  -  2017年10月  IWA

    本研究では浸漬型平膜を用いた嫌気性膜分離法(AnMBR)による食品排水からの高温メタン発酵を行い, 段階的に乳製品を追加投入し, 発酵槽の運転状況によって最大負荷を検討した。また, カフェインの生物分解メカニズムを明らかにするため, 異なる濃度条件のカフェインを基質として活性及びポテンシャル実験も行い, メタン発酵によりカフェインが分解することを初めて確認した。

  • 高温嫌気性膜分離法を用いた缶コーヒー生産廃水のメタン発酵

    蒋紅与

    第9回廃棄物資源循環学会東北支部&第4回日本水環境学会東北支部合同研究発表会  (東北大学)  2017年02月  -  2017年02月  廃棄物資源循環学会東北支部,日本水環境学会東北支部共催

    本研究は缶コーヒ生産廃水を基質として, 55 ℃温度条件でメタン発酵の連続実験を行った。最終HRTは15日まで短縮し, ガス生成状況と除去率の検討から安定運転が可能であることが明らかになった。反応槽内の汚泥消化液と膜透過液の性状を比較し, 膜分離法により脂質, 炭水化物が処理できることが示された。

  • Hythane production from cassava residue by hydrogen and methane fermentation

    Hongyu Jiang

    The 4th International Symposium on Water Environment Systems  (東北大学)  2016年12月  -  2016年12月 

    キャッサバ残渣を処理対象として二段循環式ハイタン発酵では後段のメタン発酵槽から処理した排出水(返送比1)を前段の水素発酵槽に循環させ運転を行った。高速スタートアップのHRT操作条件および長期運転において栄養塩不足の対策を検討した。

  • The optimisation of nutrient supplement for the sulphur-depleted methanogenesis: the dosage and the forms

    Hongyu Jiang

    The 1st International Conference Bioresource Technology for Bioenergy, Bioproducts and Environmental Sustainability  (スペイン・シッチェス)  2016年10月  -  2016年10月 

    キャッサバ残渣の栄養塩不足問題を解決するため、異なる硫黄添加条件におけるH2/CO2、酢酸及びプロピオン酸をそれぞれの基質としてメタン発酵活性の影響について究明した。最適硫黄添加濃度は20 mg-S/Lであった。SO42-がS2-に還元されると同時に、硫酸還元細菌のもとで水素の電子受容体として最も分解が困難なプロピオン酸の分解を促進することが明らかとなった。

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