|
職名 |
教授 |
|
外部リンク |
|
|
|
橋本 貴美子 (ハシモト キミコ) HASHIMOTO Kimiko 教授 |
出身学校 【 表示 ／ 非表示 】
-
北海道大学 理学部 化学科 卒業
1987年04月 - 1989年05月
-
北海道大学 理学部 化学科 卒業
1981年10月 - 1984年03月
-
北海道大学 教養部（理科系） 理II系 その他
1980年04月 - 1981年09月
出身大学院 【 表示 ／ 非表示 】
-
北海道大学 理学研究科 化学専攻 博士後期課程 修了
1990年04月 - 1993年09月
-
北海道大学 理学研究科 化学専攻 修士課程 修了
1984年04月 - 1986年03月
学外略歴 【 表示 ／ 非表示 】
-
東京農業大学 生命科学部 分子生命化学科 教授
2017年04月 - 現在
-
慶應義塾大学 理工学部応用化学科 特任准教授
2014年04月 - 2017年03月
-
愛知医科大学 客員研究員
2007年07月 - 2013年03月
-
京都薬科大学 准教授
2007年04月 - 2014年03月
-
京都薬科大学 助教授
2004年04月 - 2007年03月
所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】
-
日本学術振興会
2016年08月 - 2018年07月
-
日本学術振興会
2013年08月 - 2015年07月
-
毒素シンポジウム入会
2011年01月 - 現在
-
日本学術振興会
2008年08月 - 2010年08月
-
文部科学省
2008年01月 - 2009年12月
論文 【 表示 ／ 非表示 】
-
哺乳類の皮膚上分泌物の成分について 査読あり
橋本貴美子
発汗学 27 2020年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
-
ドクササコ摂取による肢端紅痛症の1例 査読あり
渡部絢子, 牛上麻希, 藤井俊樹, 望月隆, 橋本貴美子
臨床皮膚科 73 ( 11 ) 857 - 862 2019年10月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
-
Quantification of clitidine in caps and stems of poisonous mushroom Paralepistopsis acromelalga by hydrophilic interaction liquid chromatography-tandem mass spectrometry 査読あり
Amin Wurita, Koutaro Hasegawa, Katsuhiro Konno, Kimiko Hashimoto, Kunio Gonmori, Kayoko Minakata, Hideki Nozawa, Itaru Yamagishi, Kanako Watanabe, Osamu Suzuki
Forensic Toxicology 37 ( 2 ) 378 - 386 2019年07月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
-
龍谷大学自然誌研究報告 第1報「龍谷の森」の菌類相目録1 査読あり
土屋和三, 森本繁雄, 上田俊穂, 小寺祐三, 名部みち代, 名部光男, 斎木達也, 斎木治子, 出合文子, 正井俊郎, 大久保泰和, 橋本貴美子, 佐久間大輔
龍谷紀要 38 ( 2 ) 171 - 188 2017年
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
日本のキノコ図鑑作成の基本種が採集された場所（龍谷の森）における数年にわたっての菌類調査結果。季節によっての主たる属の違いや、半世紀前に見つけられた種が存続するかなどを調べたもの。
-
Identification of cyclopropylacetyl-(R)-carnitine, a unique chemical marker of the fatally toxic mushroom Russula subnigricans 査読あり
Masanori Matsuura, Suguru Kato, Yoko Saikawa, Masaya Nakata, Kimiko Hashimoto
Chemical Pharmaceutical Bulletin 64 602 - 608 2016年
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
もう毒キノコニセクロハツを類似種２種と見分ける時に、有用となるマーカー化合物の単離と構造決定を行った。
書籍等出版物 【 表示 ／ 非表示 】
-
きのこの生理機能と応用開発の展望
橋本貴美子、河岸洋和（ 担当： 共著 , 範囲： キノコ毒研究の最近の進歩について概説した。）
S & T 出版 2017年
担当ページ：第１編３章１ 記述言語：日本語 著書種別：学術書
キノコに関する成分や機能の研究の最近の進歩について概説したもの。
-
天然物の化学−魅力と展望 （科学のとびら60）
橋本貴美子他多数（ 担当： 共著 , 範囲： 「キノコ毒」キノコ毒の最近の研究結果について概説した。）
東京化学同人 2016年05月
総ページ数：190 担当ページ：98-104 記述言語：日本語 著書種別：学術書
天然物化学のトピックスについて、各研究者が解説したもの。
-
菌類の事典
橋本貴美子（編著）、紺野勝弘、白濱晴久、河岸洋和、河合清（ 担当： 共著 , 範囲： 「菌類の有害物質」国内外において中毒事故を起こした各種菌類（キノコおよびカビ）について、原因となった毒成分の構造式と中毒症状、中毒事例、発症機構など、これまでに報告されているものについてまとめたもの。）
朝倉書店 2013年10月
総ページ数：736 担当ページ：616-643 記述言語：日本語 著書種別：学術書
菌類に関する生物学、化学、文化などを網羅的に概説したもの。
-
天然物の全合成2000〜2008
中田雅也、橋本貴美子（ 担当： 共著 , 範囲： 「Siomycin」複雑な構造をもつ抗腫瘍性ペプチドの一種シオマイシンの全合成（個々の異常アミノ酸の合成、アミノ酸の連結によるセグメント合成、セグメントの縮合による骨格合成、及び酸化段階調整）による全合成過程について概説した。）
化学同人 2009年06月
総ページ数：268 担当ページ：206-209 記述言語：日本語 著書種別：学術書
2000年〜2008年の期間に達成された天然物の全合成例について、それぞれの研究者が概要を反応スキームにより示したもの。
-
日本の毒きのこ
橋本貴美子, 紺野勝弘, 白濱晴久他（ 担当： 共著）
学研 2003年
記述言語：日本語 著書種別：学術書
MISC 【 表示 ／ 非表示 】
-
きのこ毒について 招待あり
橋本貴美子
モダンメディア 64 ( 9 ) 290 - 297 2018年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
-
キノコ毒 招待あり
橋本貴美子、河岸洋和
遺伝 72 ( 5 ) 459 - 464 2018年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
-
キノコの神経毒
橋本貴美子、河岸洋和
Clinical Neuroscience 35 ( 12 ) 2017年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）
毒きのこの毒成分のうち、神経に作用するものについて、化学構造や作用について概説したもの。
-
毒のキシメジはどれ？ 招待あり
橋本貴美子
札幌キノコの会会報 - ( 33 ) 3 - 6 2017年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）
形態的な区別の難しい黄色のTricholoma属のキノコの中の特に重要な3種について、特徴や見分け方について解説したもの。
-
カエンタケの毒の科学 招待あり
橋本貴美子
化学 72 ( 10 ) 30 - 33 2017年
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌） 出版者・発行元：化学同人
近年日本各地で発生している猛毒キノコカエンタケについて、毒成分の化学や周辺の生物学などを解説したもの。
産業財産権 【 表示 ／ 非表示 】
-
Preparation of Intermediate for Acromelic Acids B and E
Haruhisa Shirahama, Kimiko Hasimoto, Manabu Horikawa
出願番号：JP 07025882 出願日：1995年01月
強い神経興奮作用をもつアクロメリン酸類の合成法開発と誘導体の合成を行った。（立案、実施について担当した）
科研費（文科省・学振）獲得実績 【 表示 ／ 非表示 】
-
横紋筋融解性を有するきのこの毒性と分類
2013年04月 - 2016年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
橋本 貴美子
-
腹菌類ニセショウロ属の分類法と毒性に関する研究
2009年04月 - 2012年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
橋本 貴美子
-
哺乳類の分泌する生理活性色素の研究
2005年04月 - 2007年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
橋本 貴美子
その他競争的資金獲得実績 【 表示 ／ 非表示 】
-
カバの赤い汗の化学的研究
2006年04月 - 2008年03月
サントリー（SUNBOR）
橋本 貴美子
資金種別：競争的資金
-
宿主特異的植物毒素の毒性発現機構研究
1998年04月 - 1999年03月
神奈川科学技術アカデミー研究助
橋本 貴美子
資金種別：競争的資金
-
生物の色の変化に関する研究—ヒカゲシビレタケの空気酸化により生ずる青色化合物の構造研究—
1998年04月 - 1999年03月
住友財団基礎科学
橋本 貴美子
資金種別：競争的資金
-
微生物由来の植物毒素Alternariolide類の合成と毒性発現メカニズムの研究
1997年04月 - 1998年03月
林フェロー
橋本 貴美子
資金種別：競争的資金
-
異常アミノ酸のみで構成される生物活性ペプチドの合成
1997年04月 - 1998年03月
三菱科学財団
橋本 貴美子
資金種別：競争的資金
共同研究実施実績 【 表示 ／ 非表示 】
-
物質・デバイス領域共同研究(共同利用・共同研究拠点制度)
2010年04月 - 現在
文部科学省 国内共同研究 国内共同研究
橋本 貴美子
平成22年「生理活性有機化合物の精密構造研究」
平成23年〜24年「高歪化合物シクロプロペン類の精密構造研究」
平成25年「カバの汗に含まれる色素ヒポスドール酸類の精密構造と反応性」
平成26年「芳香族化合物の脱炭酸過程に関する研究」
平成28年「2-シクロプロペンカルボン酸の精密構造とNMR予測」
平成29年「精密構造計算における最適基底関数の選択に関する研究」
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
-
生物現象解明のための科学 招待あり 国際会議
橋本貴美子
東京都立調布南高等学校模擬授業 2019年10月
開催年月日： 2019年10月
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
-
哺乳類の汗の成分について－カバの赤い汗を中心として－ 招待あり 国際会議
橋本貴美子
第27回日本発汗学会総会 2019年07月
開催年月日： 2019年07月
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
-
不安定な天然物の化学 招待あり 国際会議
橋本貴美子
住友化学株式会社 健康・農業関連事業研究所講演会 2018年11月
開催年月日： 2018年11月
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
-
生物現象解明のための科学 招待あり 国際会議
橋本貴美子
東京農業大学オープンキャンパス模擬授業 2018年08月
開催年月日： 2018年08月
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
-
動物の外分泌液の成分について 招待あり 国際会議
橋本貴美子
ゾウ繁殖プロジェクト：京都市動物園 2018年03月
開催年月日： 2018年03月
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
職務上の実績に関する事項 【 表示 ／ 非表示 】
-
2010年04月 - 2011年03月 大学院入学試験問題作成（英語）、専門科目（有機化学）採点
-
2004年04月 - 2005年03月 大学院入学試験問題作成（英語）、専門科目（有機化学）採点
-
2004年 - 2009年 入学試験問題（化学）作成、チェック、採点
その他教育活動及び特記事項 【 表示 ／ 非表示 】
-
毒きのこを探しています！
2015年07月
図鑑には掲載されていない毒キノコの特徴、中毒症状について解説した。
-
きのこ中毒あれこれ
2015年03月
自然に興味をもつ一般人に対して講義を行った。 代表的な毒きのこの中毒について、中毒症状、原因物質の化学、きのこの生物としての性質、歴史的背景、採集時の注意点などについて一般向けに概説した。
-
ニセクロハツとその類似種２種
2014年09月
各地きのこの会会員に対して講義を行った。 猛毒きのこニセクロハツの毒成分の解明が遅れる原因となった類似種２種について、ニセクロハツとの類似点と相違点（区別の仕方、分布の違い、変色過程や速度、臭い等）について解説した。
-
カバの汗とヒトの汗
2013年09月
種々の専門家の集まる会合にて講義を行った。 カバの汗の内容物や発汗のタイミング、役割を、ヒトとの汗と比較し、類似点と相違点について解説した。また、汗という観点からみると、動物の進化がたどれるという説について解説した。
-
キノコとカビの毒成分について
2013年07月
地衣学会会員に対して講義を行った。 地衣類はあまり食べることがないため、中毒例は少ないが、成分の解析結果をカビやキノコの毒成分と比較すると、同一の猛毒成分が含まれていることもある。菌類である地衣、カビ、キノコの成分の比較を行った。
委員歴 【 表示 ／ 非表示 】
-
日本学術振興会 特別委員等審査会専門委員、卓越研究員候補者選考委員会書面審査員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員
2016年08月 - 2018年07月
団体区分：学協会
-
日本学術振興会 特別研究員審査会専門委員および国際事業委員会書面審査委員
2013年08月 - 2015年07月
団体区分：学協会
-
日本学術振興会 特別研究員審査会専門委員および国際事業委員会書面審査委員
2008年08月 - 2010年08月
団体区分：学協会
-
文部科学省 科学研究費審査委員
2008年01月 - 2009年12月
団体区分：学協会
-
菌類の事典（日本菌学会編集） 編集委員
2007年01月 - 2013年10月
団体区分：学協会