2024/07/29 更新

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石井 大輔 (イシイ ダイスケ)

ISHII Daisuke

教授

職名

教授

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 京都大学   農学部   生物機能化学科   卒業

    1995年04月 - 1999年03月

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    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 京都大学   農学研究科   森林科学専攻   博士後期課程   修了

    2001年04月 - 2005年03月

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    国名:日本国

  • 京都大学   農学研究科   森林科学専攻   修士課程   修了

    1999年04月 - 2001年03月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 2005年03月   京都大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   教授

    2023年04月 - 現在

  • 東京農業大学   生命科学部   分子生命化学科   准教授

    2017年04月 - 2023年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 高分子材料学研究室   特任助教

    2013年04月 - 2017年03月

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    国名:日本国

  • 龍谷大学   理工学部 物質化学科   助教

    2008年04月 - 2013年03月

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    国名:日本国

  • 東京大学   農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 製紙科学研究室   日本学術振興会特別研究員

    2007年04月 - 2008年03月

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    国名:日本国

  • 理化学研究所   中央研究所 環境ソフトマテリアル研究ユニット   協力研究員

    2006年11月 - 2007年03月

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    国名:日本国

  • 理化学研究所   中央研究所 高分子化学研究室   協力研究員

    2005年04月 - 2006年10月

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    国名:日本国

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 繊維学会

    2008年10月 - 現在

  • 高分子学会

    2005年04月 - 現在

  • 日本木材学会

    2000年12月 - 現在

  • セルロース学会

    2001年04月 - 現在

  • 日本レオロジー学会

    2001年10月 - 現在

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ナノテク・材料 / 高分子化学

  • ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 生物材料科学

  • バイオプラスチック

  • 天然繊維

  • 生体吸収性材料

  • 生分解性材料

論文 【 表示 / 非表示

  • Preparation and Thermal Characterization of Poly(ferulic acid-co-glycolic acid) Oligomers: A Bio-Based Hard Segment with Thermotropic Liquid Crystallinity 査読あり 国際誌

    Daisuke Ishii, Kota Misaki, Hiroki Maeda, and Hisao Hayashi

    ACS Agricultural Science & Technology   2 ( 6 )   1261 - 1266   2022年11月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:American Chemical Society  

    A bio-based thermotropic liquid crystalline (LC) polyester oligomer was synthesized by ester-exchange reaction of acetylated ferulic acid (FA) and glycolic acid (GA). Thermotropic liquid crystalline poly(FA-co-GA) (PFG) has the monomeric composition of FA/GA = 80/20 (mol/mol) in a range of FA feed ratio between 45 and 50 mol %. PFG showed solid-to-LC and LC-to-isotropic melting transitions at about 140 and 204 °C, respectively. The transition temperatures are sufficiently lower than the 5% weight loss temperature (249–265 °C). Because both FA and GA are non-mesogenic monomers, the thermotropic liquid crystallinity of PFG arises from linkage of both monomers, which lead to moderate molecular mobility and orientation. The broad processing window of PFG suggests the high thermal processibility under the molten state, which will contribute to develop readily processible thermoplastics from biomass resources.

    DOI: 10.1021/acsagscitech.2c00221

    DOI: 10.1021/acsagscitech.2c00221

  • 4-フェニルフェノキシ酢酸セルロースのイミダゾリウム型イオン液体中における合成と熱物性

    石井 大輔, 谷 智仁, 林 久夫

    材料   71 ( 7 )   591 - 596   2022年07月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本材料学会  

    DOI: 10.2472/jsms.71.591

  • Synthesis, characterization and fiber spinning of poly(caffeic acid) 査読あり

    Daisuke Ishii and Tadahisa Iwata

    Journal of Fiber Science and Technology   75 ( 11 )   181 - 185   2019年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    植物由来の芳香族ヒドロキシ酸であるカフェ酸を重合して得られるポリ(カフェ酸)に関して、溶融紡糸を可能にするために必要な重合条件の検討および、得られた繊維の構造及び物性の検討を行った。

    DOI: 10.2115/fiberst.2019-0021

    その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiberst/75/11/75_2019-0021/_article/-char/ja

  • Behavioral and morphological studies of the membranous tergal structure of male German cockroach Blattella germanica (Blattodea: Ectobiidae) during courtship 査読あり 国際誌

    Kenji Shimomura, Daisuke Ishii, and Satoshi Nojima

    Journal of Insect Science   19 ( 5 )   1 - 4   2019年09月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Oxford Academic  

    オスのチャバネゴキブリ(Blattella germanica (L.))の求愛時に示す体節間を伸長させる行動と関連して、第6・7体節間に存在する半月帯表面において新規な分泌腺様の構造を走査電子顕微鏡観察により発見した。

    DOI: 10.1093/jisesa/iez100

  • Preparation of Glycolether Lignin from Sugi (Cryptomeria japonica D. Don) Woodmeal by Acid-Catalyzed Solvolysis and Preparation of Heat-Resistant Polyester from the Glycolether Lignin 査読あり

    Daisuke Ishii, Masao Yamazaki, Kenta Ibayashi, Takahiko Nakaoki and Hisao Hayashi

    Journal of Japanese Society of Colour Materials   92 ( 8 )   220 - 224   2019年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:色材協会  

    2-フェノキシエタノール中における酸分解によりスギ(Cryptomeria japonica D. Don)木粉からグリコールエーテルリグニンを作製した。得られたグリコールエーテルリグニンは0.677 mmol/gの水酸基価および平均分子量2.5×103を有していた。また得られたグリコールエーテルリグニンは汎用有機溶媒であるメタノール,エタノール,2-ブタノン,クロロホルムに可溶であった。アセトン中での塩化アジポイルとのエステル化により得られた架橋グリコールエーテルリグニンは230℃までの耐熱性を示した。

    DOI: 10.4011/shikizai.92.220

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 微生物産生ポリエステルの基礎と応用 ~生合成、基礎物性、高次構造、成形加工、生分解性、応用展開まで~

    石井大輔( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第Ⅲ編 生分解性・生体吸収 第1章 微生物産生ポリエステルナノファイバーの作製と生体吸収性評価)

    シーエムシーリサーチ  2023年11月  ( ISBN:9784910581453

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    総ページ数:412   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • バイオマス材料の開発と応用

    石井大輔( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章11節 バイオプラスチックのナノ構造制御による高機能材料化)

    技術情報協会  2023年03月  ( ISBN:978-4-86104-940-8

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    総ページ数:558   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 生分解,バイオマスプラスチックの開発と応用

    石井大輔( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章第9節 生分解性ポリエステルのナノファイバー化による生体吸収材料への応用)

    技術情報協会  2020年03月  ( ISBN:978-4-86104-889-0

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    総ページ数:560   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • マイクロプラスチック問題等各種環境汚染と規制強化に向けたプラスチックの環境対応技術

    石井 大輔( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章第3節 植物由来芳香族化合物を出発原料とする高耐熱性プラスチックの開発)

    (株)情報機構  2019年06月  ( ISBN:9784865021714

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    総ページ数:306   担当ページ:78-85   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    米ぬかやコーヒー粕等から得られる芳香族化合物の重縮合化によるポリエステル化に関する近年の研究成果の解説を行い、今後の開発展望に関して議論を行った。

  • "Nanofibrous Scaffolds of Bio-Polyesters: In Vitro and In Vivo Characterizations and Tissue Response" (「バイオポリエステルのナノファイバー足場:試験管内および生体内における評価と組織応答」) in: Nanofibers (Ashok Kumar, Ed.)

    Hui Ying Tang, Daisuke Ishii, Kumar Sudesh, Tetsuji Yamaoka and Tadahisa Iwata( 担当: 共著 ,  範囲: 文章全体の構成の立案、実験評価、データ分析、文章作成)

    InTech (Croatia)  2010年02月  ( ISBN:978-953-7619-86-2

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    総ページ数:450   担当ページ:189-212   記述言語:英語   著書種別:学術書

    書籍全体の概要:本書は、様々な素材および製法によって作製された、直径がサブミクロン~数十ナノメートル程度の繊維状物質であるナノファイバーに関して、それらの製法、構造および物性の解析、さらに電池材料や医用材料としての機能材料としての応用についての研究例を総括したものである。

    本人担当部分の概要:本章では、生体組織再生および細胞増殖・分化のための足場材料の開発を目的として、各種微生物産生ポリヒドロキシアルカン酸共重合体ポリエステルおよびステレオコンプレックスポリ乳酸からエレクトロスピニング法を用いて本人らにより作製されたナノファイバーに関して、構造解析および生理的条件下における分解挙動に関する研究内容を紹介し、さらにラット皮下埋入による生体内分解試験を行い生体内における分解・吸収挙動および生体組織への作用に関する研究成果を紹介した。

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 2024年度年次大会開催に向けて 招待あり

    石井 大輔

    繊維学会誌   80 ( 4 )   P-113 - P-113   2024年04月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:社団法人 繊維学会  

    2024年6月12〜14日実施予定の2024年度繊維学会年次大会に際して、学会創立80周年とポストコロナの社会情勢を踏まえて開催方針を解説した。

    DOI: 10.2115/fiber.80.p-113

  • バイオマスプラスチックのナノファイバー化による再生医療足場材料への応用 招待あり

    石井大輔

    ケミカルエンジニヤリング   64 ( 9 )   605 - 611   2019年09月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:化学工業社  

    バイオマスプラスチックの高付加価値用途として、主に生分解性脂肪族ポリエステルに関する、エレクトロスピニング法を用いたナノファイバー化による再生医療足場材料への応用研究例を紹介した。

  • 多元ポリ乳酸の生合成および物性・機能 招待あり

    田口精一, 石井大輔

    プラスチックスエージ   63 ( 2 )   71 - 75   2017年02月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

    本稿では,微生物工場によって植物由来糖質を原料として生産される多元ポリ乳酸について、生合成のメカニズム、物性上の特長および今後期待される用途について紹介した.

  • 紙の吸湿性を活用したセンサーの開発 ~睡眠時無呼吸症候群の診断への応用に向けて~ 招待あり

    石井大輔

    化学   71 ( 10 )   63 - 64   2016年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

    天然多糖であるセルロースが幅広い空間スケールにわたって階層構造を形成することでつくられる材料である紙において、その構造上の特長を生かした研究(紙の吸湿性を活かした、睡眠中のヒトの呼吸活動に関するモニタリングセンサーの開発)に関する近年の学術論文を紹介した。

  • 高耐熱性・高加工性バイオマスプラスチックの開発 招待あり

    石井大輔、岩田忠久

    プラスチックスエージ   61 ( 12 )   62 - 67   2015年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

    本稿では,様々なバイオマスプラスチックの中から,カードランのエステル誘導体およびポリカフェ酸の高耐熱性プラスチックとしての特性について、またキシランエステル誘導体によるポリ乳酸の結晶化促進効果について紹介した.

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 高脱アセチル化キトサンの製造方法

    石井大輔、大橋力、林久夫

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    出願番号:特願2013-30702  出願日:2013年03月

    公開番号:特開2014-193946  公開日:2014年10月

    出願国:国内  

    天然多糖の一つであるキチンの脱アセチル化により得られるキトサンの製造方法として、酢酸塩型イミダゾリウム系イオン液体を媒体とする方法を考案した。この方法は高濃度の強アルカリ中での加熱といった、危険性の高い従来法に比べて温和かつ安全な条件で実施可能であり、かつ従来法に匹敵する脱アセチル化度の達成と、イオン液体を回収再利用できるという利点を有する。

  • リグノセルロース含有材料からの機能材料の製造方法

    山崎昌男, 長谷川剛, 白井伸明, 松本正, 石井大輔, 中沖隆彦

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    出願人:桜宮化学株式会社, 滋賀県, 学校法人 龍谷大学

    出願番号:特願2012-196271  出願日:2012年09月

    公開番号:特開2013-076067  公開日:2013年04月

    特許番号/登録番号:特許第6114935号  登録日:2017年04月  発行日:2017年04月

    出願国:国内   取得国:国内

    リグノセルロース含有材料からリグニンおよびセルロース等の機能材料組成物を簡易に分離する方法として、触媒量の有機スルホン酸を含む芳香族および脂肪族グリコールエーテル系溶媒中、常圧下での加熱撹拌によるリグノセルロース含有材料の酸分解工程を考案した。さらにこの工程により得られたリグニン分解物を用いて熱溶融性を有する芳香族ポリエステル材料を作製した。

    J-GLOBAL

  • ステレオコンプレックス構造を有するポリ乳酸繊維およびその製造方法

    岩田忠久, 石井大輔

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    出願人:独立行政法人理化学研究所

    出願番号:特願2006-057070  出願日:2006年03月

    公開番号:特開2007-231480  公開日:2007年09月

    出願国:国内  

    従来作成が困難であった高耐熱性ステレオコンプレックス型結晶のみを含むポリ乳酸繊維の作製に、電界紡糸法を適用することで成功した。この方法では既往のステレオコンプレックス化よりも低い100℃付近での熱処理によりステレオコンプレックス結晶の形成が可能であり、簡便にステレオコンプレックスポリ乳酸を製造する方法として応用可能である。

    J-GLOBAL

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 2024年度年次大会 優秀ポスター発表賞(研究指導大学院生に対し)

    2024年06月   一般社団法人繊維学会   土壌から単離・同定したP(3HB)分解菌の生態と分解性

    鶴賀 茉友(分子生命化学専攻)・瀬山 智子(地域環境科学部)・正木 春彦(一般財団法人 進化生物学研究所、元・分子生命化学科)・石井 大輔(分子生命化学科)

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 高分子学会 第59回 高分子と水に関する討論会 学生奨励発表優秀賞 優秀賞(大学院指導学生研究に対し)

    2021年12月   高分子学会 第59回 高分子と水に関する討論会   ポリ乳酸 2D・3D 足場上におけるウサギ軟骨細胞の増殖・分化挙動

    (農大院生命科学) ○小原 千波、(農大地域環境)桃井 尊央・大林 宏也、(農大生命科学)石井 大輔

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

  • IUPAC Macro 2014 Best Poster (2nd Prize)

    2014年07月  

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

  • 日本材料学会木質材料部門委員会 業績賞

    2011年01月  

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    受賞国:日本国

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 環境調和型プロセスによる植物バイオマス由来炭素繊維の開発

    2016年04月 - 2019年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    石井 大輔

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    担当区分:研究代表者 

  • セルロースの芳香族ヒドロキシ酸エステル化による高加工性・抗菌性材料の開発

    2013年04月 - 2017年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    石井 大輔

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    担当区分:研究代表者 

  • 植物油中のグリセリンを炭素源としたバイオプラスチックの高収率生合成と高機能化

    2012年04月 - 2013年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    中沖 隆彦

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    担当区分:研究分担者 

  • 植物由来芳香族ヒドロキシ酸の重合による高強度・高耐熱性プラスチックの創製

    2010年10月 - 2013年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    石井 大輔

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    担当区分:研究代表者 

  • 常温溶融塩を用いたセルロースゲル電解質の開発と電池材料への応用

    2007年04月 - 2008年03月

    科学研究費補助金  特別研究員奨励費

    石井 大輔

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    担当区分:研究代表者 

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • イミダゾリウム基を側鎖に含む新規セルロースゲル電解質の作製と電池材料と しての特性評価

    2012年07月 - 2013年03月

    京都大学生存圏研究所  平成24年度生存圏科学萌芽研究 

    石井 大輔

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    資金種別:競争的資金

  • マイクロ波加熱を利用したリグニン由来芳香族ヒドロキシ酸の迅速重合による高耐熱・高分子量芳香族ポリエステルの創製

    2011年11月 - 2013年03月

    京都大学生存圏研究所  先進素材開発解析システム(ADAM) 

    石井 大輔

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    資金種別:競争的資金

  • ポリウレタン塗布成形皮膜の高機能化・高性能化に関する研究開発

    2010年08月 - 2013年03月

    経済産業省  戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン) 

    林 久夫

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    資金種別:競争的資金

  • イオン液体を用いた迅速・高収率なバイオマス糖化システムの開発

    2010年07月 - 2011年03月

    龍谷大学  理工学学術研究助成基金 

    石井 大輔

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    資金種別:競争的資金

  • 糖類を炭素源とした微生物によるバイオポリエステルの生合成

    2009年04月 - 2010年03月

    龍谷大学  科学技術共同研究センター 

    中沖 隆彦

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    資金種別:競争的資金

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受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 地域バイオマス資源の多段階利用による バイオ産業複合体構築の可能性にかかる調査研究

    2012年12月 - 2013年03月

    滋賀県新産業振興課  一般受託研究  一般受託研究

    石井 大輔

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 四級化カードラン水溶性誘導体の合成と抗菌性の検討

    (東京農大・院生命)〇財前太毅,(東京農大・生命)正木春彦,石井大輔

    2024年繊維学会年次大会  2024年06月  一般社団法人繊維学会

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    開催年月日: 2024年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:タワーホール船堀(東京都江戸川区)  

  • ポリカフェ酸のエレクトロスプレー法による加工の試み

    (東京農大・院生命)〇久保田統之、(東京農大・地域)瀬山智子、(東京農大・生命)石井大輔

    2024年繊維学会年次大会  2024年06月  一般社団法人繊維学会

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    開催年月日: 2024年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:タワーホール船堀(東京都江戸川区)  

  • 土壌から単離・同定したP(3HB)分解菌の生態と分解性

    (東京農大・院生命)〇鶴賀茉友、(東京農大・地域)瀬山智子、(東京農大・生命)正木春彦、石井大輔

    2024年繊維学会年次大会  2024年06月  一般社団法人繊維学会

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    開催年月日: 2024年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:タワーホール船堀(東京都江戸川区)  

  • P(3HB)/PLA 混合成形体の物性と生分解性

    (東京農大・院生命)〇高宮真穂、(東京農大・地域)瀬山智子、(東京農大・生命)石井大輔

    2024年繊維学会年次大会  2024年06月  一般社団法人繊維学会

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    開催年月日: 2024年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:タワーホール船堀(東京都江戸川区)  

  • PLA・P(3HB)混合溶融紡糸繊維の生分解性

    (東京農大・院生命)〇海野滉太,(東京農大・地域)瀬山智子、(東京農大・生命)石井大輔

    2024年繊維学会年次大会  2024年06月  一般社団法人繊維学会

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    開催年月日: 2024年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:タワーホール船堀(東京都江戸川区)  

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職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月 - 現在   東京農業大学 分子生命化学科 学科主事

  • 2022年03月   東京農業大学130周年記念事業 SDGsシーズ紹介

  • 2021年11月   ラジオ番組における研究トピック紹介

  • 2021年06月 - 現在   東京農業大学生活協同組合理事

  • 2021年06月 - 2022年03月   収穫祭参与(東京農業大学)

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 物理化学(二)

    機関名:東京農業大学

  • 生命高分子化学

    機関名:東京農業大学

  • 生命高分子学(一)

    機関名:東京農業大学

  • 生命高分子学(二)

    機関名:東京農業大学

  • 高分子化学概説

    機関名:東京農業大学

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 博士論文外部審査委員(東京大学)

    2023年12月 - 2024年01月

  • 博士論文外部審査委員(東京大学)

    2022年12月 - 2023年01月

  • 博士論文外部審査委員(東京大学)

    2021年12月 - 2022年01月

  • オンライン講義における学生の理解度の確認:「物理化学(二)」

    2020年04月 - 現在

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    当該科目のオンライン講義における学生の理解度を確認するために、毎講義実施時に講義内容に関連した問題演習課題を提示し、翌週の講義までに電子メールにて提出を義務付けた。提出された答案について誤りがあればメール返信で指摘し訂正を行わせた。

  • 講義内容と関連した探索的課題による講義理解の促進:「生命高分子化学」

    2020年04月 - 現在

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    当該科目における学生の理解度を確認するため、講義内容に関連する事物の日常生活における活用例を探索させ、それらがいかにしてその用途において機能しているかを講義内容と関連付けて考察させた。調査内容は一般的な学術論文の体裁に沿った形式でレポートとして記述させ提出させた。更に、提出されたレポートに関して、より詳細に調査すべき点の指摘や、文章表現を含む体裁に関する添削を行い、最低一回の改訂を行わせた。これによりレポート作成における改善点の理解を促した。

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 第73回高分子討論会   特定セッションオーガナイザー  

    2024年01月 - 2024年09月   

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    団体区分:学協会

    S17. 水、土壌、大気の環境をまもる高分子

    高分子材料は人間生活の「環境」―すなわち人間の生活空間を取り巻く水、土壌、大気の全てと関わる場面で用いられている。昨今、自然環境中への合成高分子材料の拡散・流出による水、土壌、大気の汚染が取り沙汰されており、自然環境中での分解性を有する高分子材料の普及拡大は待ったなしの状態となっている。一方、合成高分子以外の様々な化学物質による水や土壌の汚染、あるいは大気中における二酸化炭素濃度の上昇を抑制するために、様々な高分子材料を用いた水や土壌の浄化、あるいは大気中からの二酸化炭素固定が試みられている。水、土壌、大気の汚染防止は翻って人間生活および人間自体を含む生態系の維持にとって不可欠であり、「持続的な発展」の基礎となる課題である。
     以上の観点から、本特定テーマでは、「水、土壌、大気」をキーワードとして、これらの環境の保全や浄化にかかわる新規な高分子材料の創製や構造解析および物性・機能評価、あるいはこれらの環境中における高分子の挙動(マクロからミクロまで)および様々な生物との相互作用に興味をもつ研究者が会し、「持続的な発展」に寄与する高分子のあり方を議論したいと考えております。
     是非、これらの分野で活発な研究を展開されている研究者の皆様に、次のような特定テーマ分野で研究成果を発表し、討論に参加していただきますようお願いし申し上げます。

  • 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会   運営委員長  

    2024年04月 - 2026年03月   

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    団体区分:学協会

  • 繊維学会   2024年度年次大会 実行委員長  

    2023年08月 - 2024年07月   

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    団体区分:学協会

  • 繊維学会   2023年度年次大会 副実行委員長  

    2022年11月 - 2023年07月   

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    団体区分:学協会

  • 繊維学会   2022年度(第51回)夏季セミナー実行委員  

    2022年06月 - 2022年09月   

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    団体区分:学協会

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • Vol.127 石井大輔先生「なぜ農大がバイオポリマーの研究を?!」 テレビ・ラジオ番組

    Tokyo FM  あぐりずむ  2024年01月

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    執筆者:本人 

    「バイオポリマー」は、すでに私たちの生活の色々な所で使われているばかりでなく、今後も様々な分野での活用が期待されている素材です。一体どのような所で活躍しているのか、そしてなぜ農業の大学がバイオポリマーの研究をするのかなどについて、生命高分子化学研究室の石井大輔先生が解説します。(2024年1月2日放送)

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • Local Scientific Committee, The 10th International Conference of Modification, Degradation and Stabilization of Polymers (MoDeSt2018)

    MoDeSt Society  2017年11月 - 2018年09月

産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 技術相談や共同研究など随時受付いたします。
    (企業・公設試との共同研究・特許共願実績あり)

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 生物を形づくる物質の不思議さや面白さを追求し、それらから人や環境にやさしい材料を生み出すことを目指しています。