2017/08/04 更新

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伊澤 かんな (イザワ カンナ)

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所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月
    -
    継続中
     

    日本農芸化学会

  • 2009年04月
    -
    継続中
     

    日本木材学会

  • 2013年10月
    -
    継続中
     

    日本育種学会

  • 2014年09月
    -
    継続中
     

    日本生物工学会

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 資源植物学

  • 生物学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 遺伝育種科学

  • 形態・構造

  • 植物細胞壁形成

学位論文 【 表示 / 非表示

  • イネ変異体を用いた植物細胞壁形成制御機構に関する解析

    佐藤 かんな

    東京農工大学    2006年03月

    学位論文(博士)   単著

    本論文では、1遺伝子座の欠損により細胞壁形成に異常を示す2系統のイネ変異体を用い、その異常細胞壁と変異遺伝子の解析から、細胞壁形成を調節する新規因子の特定を行った。矮性を示すd50変異体を用いた解析では、イノシトールリン脂質シグナル伝達がアクチン細胞骨格の構築と細胞壁成分の蓄積を制御していることを明らかにした。一方、brittle形質を示すcwa1変異体の解析では、細胞膜に局在するGPIアンカータンパク質が2次細胞壁成分の蓄積部位を調節していることを明らかにした。
    A4版 全240頁

  • イネ(Oryza sativa L.)単因子劣性mutantを用いた植物細胞壁形成過程に関する遺伝学的・生化学的解析

    佐藤 かんな

    東京農工大学    2002年03月

    学位論文(修士)   単著

論文 【 表示 / 非表示

  • SMALL ORGAN SIZE 1 and SMALL ORGAN SIZE 2/DWARF AND LOW-TILLERING form a complex to integrate auxin and brassinosteroid signaling in rice.

    K. Hirano, H. Yoshida, K. Aya, M. Kawamura, M. Hayashi, T. Hobo, K. Sato-Izawa, H. Kitano, M. Ueguchi-Tanaka, M. Matsuoka.

    Molecular Plant   10 ( 4 ) 590 - 604   2017年04月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    オーキシンに制御されるAP2タイプのイネ転写因子smos1変異体と類似の表現型を示すイネ変異体smos2は、ブラシノステロイドシグナリングに関わるGRASタンパク質をコードする遺伝子を欠損していた。SMOS1とSMOS2は物理的に相互作用し、さらにSMOS1に直接制御されるOsPHI-1はSMOS1とSMOS2双方が存在するときに限り発現上昇した。SMOS1とSMOS2hオーキシンとブラシノステロイドシグナリングの相互作用をつなぐ複合体である可能性が示唆された。

  • Enzymatic activity of cell-free extracts from Burkholderia oxyphila OX-01 bio-converts(+)-catechin and (-)-epicatechin to (+)-taxifolin.

    Y. Otsuka, M. Matsuda, T. Sonoki, K. Sato-Izawa, B. Goodell, J. Jelison, R. R. Navarro, H. Murata, M. Nakamura.

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   80 ( 12 ) 2473 - 2479   2016年08月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    タンニンは植物バイオマス中の芳香族の中でリグニンに次いで多く含まれる成分で、タンニン合成の主要な前駆体はカテキンである。微生物によるカテキン代謝を解明するため、Burkholderia oxyphila OX-01株の粗抽出物を用いて酵素活性を測定した。その結果、OX-01株は(+)-カテキン、(-)-エピカテキンから2段階の参加を経て(+)-タキシフォリンに変換していることが明らかとなった。

  • Beta-ketoadipic acid and muconolactone production from a lignin-related aromatic compound through the protocatechuate 3,4-metabolic pathway.

    Y. Okamura-Abe, T. Abe, K. Nishimura, Y. Kawata, K. Sato-Izawa, Y. Otsuka, M. Nakamura, S. Kajita, E. Masai, T. Sonoki, Y. Katayama.

    Journal of Bioscience and Bioengineering   121 ( 6 ) 652 - 658   2016年06月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    バイオマス資源の一つである細胞壁リグニンから有用な物質を生産することを目的として、Pseudomonas putida KT2440株におけるプロトカテキュ酸(PCA)代謝上のPcaJもしくはPcaD遺伝子破壊株の評価を行った。PcaJ破壊株ではPCAからβ-ケトアジピン酸生産に成功したが、抽出精製で多くがレブリン酸に変換してしまった。一方、PcaD破壊株ではムコノラクトンの生産と精製ができた。

  • Introduction of chemically labile substructures into Arabidopsis lignin through the use of LigD, the Cα-dehydrogenase from Sphingobium sp. strain SYK-6.

    Y. Tsuji, R. Vanholme, Y. Tobimatsu, Y. Ishikawa, C.E. Foster, N. Kamimura, S. Hishiyama, S. Hashimoto, A. Shino, H. Hara, K. Sato-Izawa, P. Oyarce, G. Goeminne, K. Morreel, J. Kikuchi, T. Takano, M. Fukuda, Y. Katayama, W. Boerjan, J. Ralph, E. Masai, S. Kajita.

    Plant Biotechnology Journal   13 ( 6 ) 821 - 832   2015年08月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    バイオマス利用に適した細胞壁改変を目的として、低分子リグニンを分解する機能を持つSphingobium属細菌SYK-6株由来のLigD遺伝子をシロイヌナズナに導入した。LigDはリグニン中のβ-O-4結合のベンジル位をより分解しやすいα-ケト型に変換する機能を持つ。得られた形質転換個体のリグニン構造を分析したところ、予想された通りケト型のβ-O-4結合が顕著に増加していることが判明し、植物リグニンの改変に細菌由来の遺伝子を適用できることを示した。

  • Successful expression of a novel bacterial gene for pinoresinol reductase and its effect on lignan biosynthesis in transgenic Arabidopsis thaliana.

    M. Tamura, Y. Tsuji, T. Kusunose, A. Okazawa, N. Kamimura, T. Mori, R. Nakabaayashi, S. Hishiyama, Y. Fukuhara, H. Hara, K. Sato-Izawa, T. Muranaka, K. Saito, Y. Katayama, M. Fukuda, E. Masai, S. Kajita.

    Applied Microbiology and Biotechnology   98 ( 19 ) 8165 - 8177   2014年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    植物におけるリグナン蓄積の改変を目的として、細菌由来のpinoresinol reductaseをコードするpinZ遺伝子を35Sプロモーター制御下で発現させるコンストラクトをシロイヌナズナに導入した。得られた形質転換体を解析したところ、pinoresinol量は減少し、下流の代謝産物であるsecoisolariciresinolの配糖体が増加していた。本解析より、植物のリグナンの成分構成の改変に細菌由来のリグナン代謝酵素が有効であることが示された。

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • Structure and role ofsilica in plants.

    K. Yoshino, S. Komatsubara, Y. Nagata, H. Ohata, H. Takeda, F. Ito, K. Sato, H. Usami, S. Yamanaka.

    Journal of the Society of Electrical Materials Engineering   2 ( 2 ) 89 - 94   2011年  [査読有り]

    総説・解説(大学・研究所紀要)   共著

    本論文では、ケイ酸を自身の生育に利用する植物及び微生物の特徴を報告した。珪藻では光合成を行う際の光利用効率を上げるためにケイ酸を体内に蓄積している可能性を示唆した。また、陸上植物で初期に進化したトクサでは細胞壁の主成分にケイ酸がふくまれており、リグニン合成が進化する以前は植物体の強度維持にケイ酸が用いられていることを示した。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • イネ科植物細胞壁におけるフェルラ酸-アラビノキシランエステルの役割の解明

    若手研究(B)

    研究期間:  2015年04月  -  2018年03月  代表者:  伊澤 かんな

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ソルガムにおける組換え育種基盤の構築

    伊澤(佐藤)かんな、徳江京子、有泉亨、江面浩

    日本育種学会 第131回講演会  2017年03月  -  2017年03月  日本育種学会

    イネ科バイオマス植物であるソルガムの効率的な再分化条件を設定し、温度処理・遠心処理を施した組織片にアグロバクテリウムを介した遺伝子導入を行うと組換え体が得られることを報告した。

  • イネ科バイオマス植物ソルガムにおける遺伝子導入系の開発

    伊澤(佐藤)かんな、野中聡子、徳江京子、江面浩

    日本育種学会 第127回講演会  2015年03月  -  2015年03月  日本育種学会

    イネ科バイオマス植物であるソルガムの効率的な再分化条件を設定し、アグロバクテリウムによる遺伝子導入の際に熱処理などの前処理を行うと導入効率が上がることを報告した。

  • エリアンサスにおける再分化系の開発と遺伝子組換え系の検討

    伊澤(佐藤)かんな、野中聡子、江面浩

    日本育種学会 第125回講演会  2014年03月  -  2014年03月  日本育種学会

    イネ科のバイオマス植物として注目されているエリアンサスの再分化系を確立し、アグロバクテリウム法によりカルスへの遺伝子導入が可能であることを報告した。

  • Development of plant regeneration and Agrobacterium-mediated transformation systems in Erianthus spp.

    K. Sato-Izawa, S.Nonaka, H.Ezura.

    Plant Transformation Technologies III  2014年02月  -  2014年02月 

    イネ科バイオマス植物であるエリアンサスの再分化系の確立と、アグロバクテリウムを用いたカルスへの遺伝子導入系について報告した。

  • イネ変異体の解析から分かる細胞壁形成の調節因子

    伊澤 かんな

    園芸学会 2013年度春季大会 小集会講演  2013年03月  -  2013年03月  園芸学会

    イネd50変異体、及び、cwa1変異体の解析から、イネの細胞壁構築にはイノシトールリン脂質シグナルやGPIアンカータンパク質といった新規の因子が関与することを報告した。

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