2022/05/13 更新

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細田 浩司 (ホソダ ヒロシ)

Hiroshi Hosoda

准教授

職名

准教授

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学部   農芸化学科   卒業

    1995年04月 - 1999年03月

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学研究科   農芸化学専攻   博士後期課程   単位取得満期退学

    2001年04月 - 2004年03月

  • 東京農業大学   農学研究科   農芸化学専攻   博士前期課程   修了

    1999年04月 - 2001年03月

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(バイオサイエンス) ( 2011年05月   東京農業大学 )

  • 修士(農芸化学) ( 2001年03月   東京農業大学 )

  • 学士(農学) ( 1999年03月 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   助手

    2004年04月 - 2006年03月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   副手

    2006年04月 - 2007年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   分子微生物学科   助教

    2017年04月 - 2019年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   分子微生物学科   准教授

    2019年04月 - 現在

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 順天堂大学   医学部生化学第二講座   助教

    2007年04月 - 2017年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本農芸化学会

    2018年08月 - 現在

  • トキシンシンポジウム

    2009年04月 - 現在

  • 内毒素・LPS研究会

    2008年06月 - 現在

  • 日本エンドトキシン自然免疫研究会

    2008年06月 - 現在

  • 日本細菌学会

    2007年12月 - 現在

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • その他 / その他  / 基礎医学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 病態医化学

  • 応用生物化学

  • 応用微生物学

  • 免疫学

  • 細菌学(含真菌学)

論文 【 表示 / 非表示

  • Glutamate in the medium of Lactiplantibacillus plantarum FL-664 affects the production of IL-12(p40) on murine spleen cells 査読あり

    Noriko Kawamoto-Miyamoto, Hiroshi Hosoda, Kazuyuki Miyoshi, and Koji Nomoto

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   86 ( 4 )   535 - 542   2022年02月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/bbb/zbac006

  • Therapeutic Action of Antimicrobial Cathelicidin Peptide LL-37 on a Murine Sepsis Model 査読あり

    Isao Nagaoka, Hu Zhongshuang, Hiroshi Hosoda, Yumi Kumagai

    Juntendo Medical Journal   66 ( 4 )   297 - 311   2020年08月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.14789/jmj.2020.66.JMJ20-R08

  • Hippocampal clock regulates memory retrieval via Dopamine and PKA-induced GluA1 phosphorylation 査読あり

    S. Hasegawa, H. Fukushima, H. Hosoda, T. Serita, R. Ishikawa, T. Rokukawa, R. Kawahara-Miki, Y. Zhang, M. Ohta, S. Okada, T. Tanimizu, S.A. Josselyn, P.W. Frankland, S. Kida

    Nature Communications   10   5766   2019年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41467-019-13554-y

  • NSP-C contributes to the urpegulation of CLOCL/BMAL1-mediated transcription. 査読あり

    H. Hosoda, S. Kida

    Cytotechnology   71 ( 1 )   453 - 460   2019年02月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    時計遺伝子群の転写を司る転写因子として、CLOCKとBMAL1が単離されている。Yeast Two-hybrid法によるCLOCKの相互作用因子をスクリーニングした。その結果、脳や内分泌系で高発現するNeuroendocrine specific protein-C(NSP-C)がCLOCKの新規相互作用因子として同定された。NSP-CはCLOCK/BMAL1による転写活性化を亢進させることが示され、CLOCK/BMAL1によるサーカディアンリズム制御のために組織特異的な因子であるNSP-Cが寄与する新たなメカニズムの存在が示唆された。

    DOI: 10.1007/s10616-018-0266-9

  • Antimicrobial cathelicidin peptide LL‑37 induces NET formation and suppresses the inflammatory response in a mouse septic model 招待あり 査読あり

    H. Hosoda, K. Nakamura, Z. Hu, H. Tamura, J. Reich, K. Kuwahara‑Arai,T. Iba, Y. Tabe. I. Nagaoka.

    Molecular Medicine Reports   16 ( 4 )   5618 - 5626   2017年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ヒト好中球や血管内皮細胞から放出されるcathelicidin抗菌ペプチドのLL-3は敗血症の予防効果があることが知られている。この論文では、盲腸結紮穿刺(cecal ligation and puncture: CLP)腹膜炎敗血症モデルマウスにおけるLL-37の有する抗敗血症効果に好中球のNeutrophil Extracellular Traps(NETs)が関与することを報告した

    DOI: https://doi.org/10.3892/mmr.2017.7267

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • エンドトキシン研究13エンドトキシンから見た基礎と臨床の融合

    細田浩司、田村弘志、長岡 功( 担当: 共著 ,  範囲: 研究全般、著書の構成・執筆を行った。)

    医学図書出版  2010年 

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    総ページ数:2   担当ページ:78-80   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    マウスマクロファージ様細胞RAW264.7を用いて、TREM-1の発現制御メカニズムについて検討した。炎症を増強する因子であるTREM-1遺伝子において、LPS刺激によってc-fos/c-junの発現レベルとリン酸化レベルが上昇し、これら転写因子がプロモーターのAP-1配列に結合することで、TREM-1の発現を誘導することが考えられた。
    「マクロファージ様細胞におけるTREM-1遺伝子の発現制御機構」

  • エンドトキシン研究12自然免疫学の新たな展開

    細田浩司、田村弘志、長岡 功( 担当: 共著 ,  範囲: 研究全般、著書の構成・執筆を行った。)

    医学図書出版  2009年 

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    総ページ数:3   担当ページ:53-56   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    マウスマクロファージ様細胞RAW264.7を用いて、TREM-1の発現制御メカニズムについて検討した。炎症を増強する因子であるTREM-1遺伝子において、プロモーターのbasal activityを転写調節因子のC/EBPαが正に、NF-κBp50のホモダイマーが負に制御すること、また、LPSシグナルはPI3K、ERK、JNK情報伝達系を介してTREM-1の発現亢進をもたらしていることが示唆された。
    「マクロファージ様細胞におけるTREM-1の発現制御メカニズム」

MISC 【 表示 / 非表示

  • 摂食調節因子の遺伝子発現制御

    喜田聡、加藤春乃、兵藤智正、細田浩司

    ジャパンフードサイエンス   44   44 - 49   2005年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    摂食行動は、脳視床下部において発現する摂食調節ペプチド群によって制御されていると考えられている。本総説においては、Differential display法およびnorthen blotting法による摂食状態に鋭敏に応答するGlycogen phosphorylaseの同定、およびLuciferase reporter assayによる摂食調節ペプチドNPY発現における転写調節因子CREBの役割についての当研究室の実験データを示し、摂食調節因子とCREBの関係について概説した。

  • ビタミンAによるサーカディアンリズム制御(特集 食と睡眠)

    喜田聡、細田浩司

    FOOD Style 21   7 ( 3 )   59 - 63   2002年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    哺乳類におけるサーカディアンリズム制御において光刺激が重要な因子であることが明らかにされている。またビタミンA(レチノイン酸)がCLOCK/BMAL1による遺伝子発現制御に影響を与えることも報告されている。本稿ではサーカディアンリズム制御における栄養素、特にレチノイン酸の役割について最新の知見を交え概説した。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 炎症性疾患におけるPGLYRP1/PGNを介したTREM-1シグナル伝達の役割

    2019年04月 - 2022年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    細田浩司

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    担当区分:研究代表者 

  • 炎症増強分子TREM-1のリガンド探索-敗血性ショックの制御をめざして-

    2012年04月 - 2015年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

    細田 浩司

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 炎症増強分子TREM-1のリガンド探索(敗血性ショックの制御をめざして)

    2012年04月 - 2013年03月

    日本私立学校振興・共済事業団 私学振興事業本部 

    細田 浩司

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    資金種別:競争的資金

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 抗菌ペプチドLL-37はNETsの放出を誘導して敗血症マウスモデルの生存率を改善する 招待あり

    細田浩司、中村果歩、胡忠双、田村弘志、長岡功

    第64回トキシンシンポジウム  2017年07月 

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    開催年月日: 2017年07月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    ヒト好中球や血管内皮細胞から放出されるcathelicidin抗菌ペプチドのLL-3は敗血症の予防効果があることが知られている。盲腸結紮穿刺(cecal ligation and puncture: CLP)腹膜炎敗血症モデルマウスにおけるLL-37の有する抗敗血症効果に好中球のNeutrophil Extracellular Traps(NETs)が関与することを報告した。

  • 抗菌ペプチドLL-37 はNET形成を増加させマウスCLP敗血症モデルの生存期間を延長する

    細田浩司、中村果歩、胡忠双、李燕、田村弘志、長岡功

    第90回日本細菌学会総会  2017年03月 

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    開催年月日: 2017年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    ヒト好中球や血管内皮細胞から放出されるcathelicidin抗菌ペプチドのLL-3は敗血症の予防効果があることが知られている。盲腸結紮穿刺(cecal ligation and puncture: CLP)腹膜炎敗血症モデルマウスにおけるLL-37投与によって、敗血症モデル動物の生存期間が延長し、その際血中のNeutrophil Extracellular Traps(NETs)レベルが増加していることを報告した。

  • 炎症増強因子TREM-1のリガンド同定の試み

    細田浩司, 胡 忠双, 田村弘志, 長岡 功

    第62回トキシンシンポジウム  2015年07月 

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    開催年月日: 2015年07月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    敗血症などの細菌感染性の炎症増強因子としてTREM-1(Triggering receptor expressed myeloid cells 1)が単離されているが、これまでにリガンドは報告されていない。そこで過去に好中球とTREM-1とが相互作用するという報告があったため、好中球成分からTREM-1相互作用分子を探索し報告した。

  • C/EBP転写調節遺伝子群によるヒト単球・マクロファージ系細胞におけるTREM-1の転写制御 国際会議

    細田浩司, 田村弘志, 長岡功

    第87回日本生化学会大会  2014年10月 

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    開催年月日: 2014年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    ヒト単球マクロファージ系細胞においてLPSやビタミンD刺激でTREM-1遺伝子の発現が亢進する。本発表では、LPS刺激やビタミンD刺激されたマクロファージ核タンパク質を用いて、Gel shift assayによってTREM-1プロモーター上のAP-1ファミリー結合配列に転写因子群が結合し、AP-1群の抗体によってバンドがシフトしたことから、TREM-1はAP-1群によって転写制御されることが示唆された。

  • Regulation of TREM-1 gene expression in LPS-stimulated human monocytes/macrophages. 国際会議

    H. Hosoda, H. Tamura, I. Nagaoka.

    The 12th Japan-Korea International Symposium on Microbiology 2014  2014年03月 

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    開催年月日: 2014年03月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    ヒト単球マクロファージ系細胞においてLPSやビタミンD刺激でTREM-1遺伝子の発現が亢進する。本発表では、LPS刺激されたマクロファージ核タンパク質を用いて、Gel shift assayによってTREM-1プロモーター上のAP-1ファミリー結合配列に転写因子群が結合し、ラベルされていないデコイオリゴDNAによってその結合が外れ、AP-1群の抗体によってバンドがシフトしたことから、TREM-1はAP-1群によって転写制御されることが示唆された。

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • その他

    2014年04月

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    医学部Computa based testing 問題作成

  • 学生による評価アンケート

    2007年04月 - 現在

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    講義内容で分からなかった部分など記述されており、次年度の講義でブラッシュアップしている
    (順天堂大学から東京農業大学)

  • 講義内容をより定着させるため、講義内に小テストを実施した

    2007年04月 - 現在

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    農学概論、動物生理学、(東京農業大学)
    ZoneB ヌクレオチド代謝、生化学実習など(順天堂大学)

  • 講義のための資料集作成、およびパワーポイント

    2007年04月 - 現在

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    農学概論、動物生理学など(東京農業大学)
    ZoneB ヌクレオチド代謝、生化学実習など(順天堂大学)

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 出張講義(千葉県立国分高等学校)

    役割:講師

    2018年06月

  • 高校訪問(山梨県立甲府南高校、甲府西高校、駿台甲府高校)

    役割:講師

    2017年10月

  • 第14回日本機能性食品医用学会

    役割:報告書執筆

    2016年12月

  • 第23回内毒素LPS研究会

    役割:運営参加・支援

    2014年06月

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 第12回ファンクショナルフード学会

    2016年02月

  • 第二回日本血流血管学会学術集会

    2015年11月

  • 第20回日本エンドトキシン・自然免疫研究会

    2014年12月

  • 第一回日本血管血流学会学術集会

    2014年11月

  • 第9回グルコサミン研究会

    2013年02月

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