2017/08/02 更新

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堀 容嗣 (ホリ ヨウジ)

HORI Yoji

教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 京都大学 -  工学博士

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2016年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   生物産業学部   食品香粧学科   教授  

論文 【 表示 / 非表示

  • BINOL-Al catalysed asymmetric cyclization and amplification: preparation of optically active menthol analogs

    Hisanori Itoh, Hironori Maeda, Shinya Yamada, Yoji Hori, Takashi Mino. Masami Sakamoto

    Org. Biomol. Chem., 13, 5817     2015年

    研究論文(学術雑誌)   共著

    新規のAl-BINOL触媒を用いた不斉エン−閉環反応を見出した。 不飽和アルデヒドを閉環させて6員環のアルコールを高いジアステレオ選択性、高いエナンチオ選択性で得た。さらに、低光学純度の触媒から、比較的高い光学純度の環状アルコールが得られる、不斉増幅反応も見出した。

  • Kinetic Resolution of Citronellal by Chiral Aluminum Catalysts: l-Menthol Synthesis from Citral

    Hisanori Itoh, Hironori Maeda, Shinya Yamada, Yoji Hori, Takashi Mino, Masami Sakamoto

    Org. Chem. Front., 1, 1107     2014年

    研究論文(学術雑誌)   共著

    光学活性Al-BINOL触媒を用いた70%eeの(R)-シトロネラールの光学分割を行った。所望の(R)-シトロネラールを優先的に閉環させてl-イソプレゴールを93%eeの光学収率で得た後、水素化して93%eeの高い光学純度でl-メントールを得た。

  • Highly selective aluminium-catalysed intramolecular Prins reaction for L-menthol synthesis

    Hisanori Itoh, Hironori Maeda, Shinya Yamada, Yoji Hori, Takashi Mino, Masami Sakamoto

    RSC Adv., 4,.61619     2014年

    研究論文(学術雑誌)   共著

    北海道で大量に廃棄される鮭の白子等から採れるDNAにPdを担持させた新規触媒を開発した。この触媒は、官能基選択的な水素化反応に高活性であった。さらに鈴木—宮浦カップリング反応の触媒として活性があった。

  • A dual catalyst system provides the shortest pathway for L-menthol synthesis

    Hironori Maeda, Shinya Yamada, Hisanori Itoh, Yoji Hori

    Chem. Commn., 48, 1772     2012年

    研究論文(学術雑誌)   共著

    不斉有機触媒である2-ジアリールメチルピロリジンと固体触媒のPd/BaSO4からなる触媒系はシトラールの不斉水素化反応として高い活性があった。E体—、Z体—任意の比率のシトラールでも生成物であるシトロネラールが高い光学選択性で得られる。このdual catalyst systemを使用することにより従来よりも短い合成ルートでL-メントールを得た。

  • DNA-Mediated Palladium Nanoparticles as an Efficient Catalyst for Hydrogenation- and Suzuki-Miyaura Coupling Reactions

    Hisanori Itoh, Hironori Maeda, Shinya Yamada, Yoji Hori

    ChemCatChem, 4, 1737     2012年

    研究論文(学術雑誌)   共著

    北海道で大量に廃棄される鮭の白子から得られるDNAにPdを担持させた新規触媒を開発した。この触媒は、官能基選択的な水素化反応に高活性であった。

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著書 【 表示 / 非表示

  • 新規高性能不斉触媒の開発と応用

    堀 容嗣 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 第一編 研究動向「新規高性能不斉触媒の開発と応用」の項執筆(pp.95-105)  )

    触媒学会,触媒技術の動向と展望2014  2014年04月

    シトラールの不斉水素化反応の新触媒開発について述べている。高砂香料工業の主力製品であるL- メントールの合成新法に関して、重要な工程となる光学活性シトロネラールをシトラールからわずか一工程で得た。不斉有機触媒と固体触媒を組み合わせた触媒系を発見することにより現行法の工程を短縮できた。B5版、総ページ数11

  • 「役に立つのは右手?左手?」不斉合成で作る香料,医薬品中間体

    堀 容嗣 他 (担当: 共著 , 担当範囲: シリーズGSC、身近な材料・商品とGSCー持続可能な社会を目指す科学技術の過去・現在・未来ー、の項執筆(pp.296〜299) )

    化学と教育  2006年05月

    天然に存在する化学物質には,右手と左手の関係のように一見似ているものでも,片方は存在するが,もう一方は存在しないか非常に少ないというものが多い。一般の化学合成では両方の手が1対1でできてしまう。必要な物質,あるいは有用な物質を片方だけ作る技術が不斉合成であり,香料,医薬品合成でその合成方法が実用化されている。いくつかの香料,医薬品中間体を例にとり右手,左手の関係がどのように違うかを解説した。A4版、総ページ数4

  • ポリ(3-ヒドロキシアルカノエート)の化学合成

    堀 容嗣 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 第二編:各論、「ポリ(3ーヒドロキシアルカノエート)の化学合成」の項執筆(pp.294-305) )

    生分解性プラスチックハンドブック,生分解性プラスチック研究会編,NTS出版  1995年05月

    微生物的手法を用いず化学的手法を用いてP(3HA)を合成する意義は、安価で大量に供給できること、微生物では合成できないような形態、物性、機能を持つプラスチック材料が分子レベルで設計できることである。本節では、光学活性及びラセミ体のP(3HA)の合成方法を中心に現在までのP(3HA)化学合成の研究を紹介した。B5版、総ページ数12

  • Ring-Opening Copolymerization of Optically Active b-Butyrolactone with Several Lactones: Synthesis of New Biodegradable Polyesters

    Y. Hori, Y. Takahashi, A. Yamaguchi, T. Nishishita (担当: 共著 , 担当範囲: Session 7: Poster Communications中の担当執筆分(pp.549-556) )

    Biodegradable Plastics and Polymers, (Eds. Y. Doi and K. Fukuda), Elsevier, Amsterdam  1994年

    生分解性プラスチックである微生物産生のポリ[(R)-3-ヒドロキシ酪酸]を化学合成で得た。ジケテンを新規ルテニウム触媒で不斉水素化し、得られたβ—ブチロラクトンをジスタノキサン触媒を用いて開環重合することにより高分子量のP[(R)-3HB]をほぼ定量的に得た。また、種々のラクトンと共重合を行い新規の生分解性プラスチックが合成できた。17.1 X 25.4 cm、総ページ数8