2018/11/27 更新

写真b

山田 隆一 (ヤマダ リュウイチ)

YAMADA Ryuichi

教授

生年

1959年07月25日

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 京都大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   国際食料情報学部   国際農業開発学科   教授  

論文 【 表示 / 非表示

  • モザンビークにおけるダイズ作の技術体系―ザンベジア州グルエ郡における事例よりー

    山田隆一、大矢徹治

    開発学研究   25 ( 2 )   2014年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     モザンビークにおいて,ダイズ栽培の盛んな地域のダイズ作技術体系を検討した。そこでは,第1に,農家間で作業時期などにバラつきがみられるほか,畝間,株間も多少の違いがみられるなど,ダイズ作技術が平準化されていないことが分かった。第2に,ダイズ作においては,雇用労働への依存度が大きい。第3に,農家は,適期作業(特に,適期播種と適期除草)および適切な播種間隔が重要技術であると認識している。 

  • モザンビーク北西部における天水畑作経営の展開ーニアサ州リシンガ市近郊農村の事例ー

    山田隆一,辻本泰弘,森卓,飛田哲,Cassamo Sumila

    農業経営研究   52 ( 3 )   2014年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     モザンビーク北西部の都市近郊農村においては,食料自給を前提として一定の商業的畑作が展開しているが,地力低下の問題や経営規模拡大の制約問題が生じていることなどを明らかにした。また,労働集約的ダイズ作の拡大や多様な輪作の展開の可能性を示した。 

  • ベトナム・メコンデルタにおける養豚部門の変遷―メコンデルタ中流域の村の事例より

    山田隆一,山崎正史 

    開発学研究   25 ( 1 )   2014年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     ベトナム・メコンデルタの一農村において,資源循環型農業の要に位置する養豚部門の変遷過程を検討した。最も大きな転換点は,1986年に始まったドイモイ政策の下での市場経済導入にあった。これによって,外来種の舎飼いが始まり,自給型養豚から市場志向型養豚へと転換するとともに,養豚部門と養魚部門との結合が密接となった。今後の課題は,地域飼料資源の有効利用による養豚部門の安定化にある。 

  • モザンビークにおけるダイズ作農家の特徴と制約要因―ザンベジア州グルエ郡の事例分析より―

    山田隆一,大矢徹治,Amancio Nhantumbo,Cassamo Sumila,小林慎太郎 

    農林業問題研究   49 ( 4 )   2014年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

     モザンビーク北部において,自給作物と組み合わせた場合の換金作物として注目されつつあるダイズ作(北部対象村の2集落)では,ダイズ栽培面積3ha以上層の単収が有意に高く,かつ,トラクターサービスが単収に有意に影響を及ぼしていることが明らかになった。また,企業との契約機会および種子確保の困難性については,幹線道路から離れた集落においてより深刻な問題となっていることを示した。 

  • 近年のミャンマー農業の展開と研究開発の課題―中央乾燥地を中心としてー

    山田隆一,銭小平,石川将之,吉田実  

    農業普及研究   18 ( 2 )   2013年12月

    研究論文(学術雑誌)   共著

     ミャンマーにおいて,人口の7割を占める農村地域の貧困緩和が重要課題となっている。特に,条件不利地域である中央乾燥地では,気候変動の影響を最も深刻に受けており,揚水灌漑に依存する地域では塩害問題が生じている。また,肥料投入の不十分性のため土壌肥沃度低下が問題となっている。今後は,以上の問題への対策に加え,耐乾性畑作物の品種改良などを通じて,フードセキュリティーを確保する必要がある。 

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • Farm Management andEnvironment of RainfedAgriculture in Laos

    Ryuichi YAMADA (担当: 単著 )

    Association ofAgriculture & Forestry Statistics(農林統計協会)  2014年03月

     後発開発途上国ラオスにおける2つの典型的な天水農業地域,すなわち中部低地天水地域と北部山岳焼畑地域における農業経営,および貧困と環境との関係を明らかにした。より貧困な低地天水地域の対象村では米不足が顕著にみられ,営農資金調達の困難性など資金不足の中,適期耕耘等による米増収および牛銀行の発展が今後の課題である。北部焼畑地域の対象村では,休閑期間短縮による地力低下と貧困の悪循環が深刻となっている。 A5版 総ページ数:146ページ

  • 農業経営研究の軌跡と展望

    山田隆一、横山繁樹 (担当: 共著 , 担当範囲: 第Ⅱ部第8章第6節,pp.301-304 )

    農林統計出版  2012年02月

     農業経営研究のこれまでのレビューを通じた到達点と今後の展望について,開発途上国研究の評価を行った。具体的には,中南米・アフリカ地域における農業経営研究についてレビューをし,評価を行った。 日本農業経営学会編,津谷好人責任編集 横山繁樹,山田隆一,第Ⅱ部第8章第4節,pp.298-299 ファーミングシステム研究に関するこれまでの研究成果の内容とその評価を行った。 山田隆一・横山繁樹,第Ⅱ部第8章第5節,pp.299-301 参加型研究に関するこれまでの研究成果の内容とその評価を行った。  A5版 総ページ数:470ページ

  • インドシナ天水農業

    山田隆一 他 (担当: 共著 , 担当範囲: 3(2)ラオス農業の複合化への道,pp.23-25 )

    養賢堂  2011年03月

     インドシナ天水稲作地域を水利用条件を中心として,類型化した。 小田正人編 山田隆一,2(1)インドシナ天水稲作地域の3類型,pp.6-8 ラオスの中部低地天水地域,北部焼畑地域の研究サイトの特徴を明らかにした。 山田隆一,2(2)2)ホァイエン村(ラオス),2(2)3)ナトン村(ラオス),pp.11-16 サイト選定の重要性と選定の際の主要な基準および選定方法を明らかにした。 山田隆一,コラム:サイト選定の重要性,pp.17-18 ラオスの2つの研究サイトにおける農業経営複合化の可能性と条件を示した。特にラオス低地天水地域のサイトでは,米自給達成と複合化・営農資金確保が密接に関連していることを示した。 A5版 総ページ数:84ページ

  • ベトナム・メコンデルタの複合農業の診断・設計と評価

    山田隆一 (担当: 単著 )

    農林統計協会  2008年03月

     ベトナム・メコンデルタ中部に位置する沖積土壌地域の代表村において,ファーミングシステムズ・アプローチ(診断,設計,試験,評価のプロセス)にもとづいて,技術の経営的評価を行った。事前技術評価においては,TN法第1ステップ,AHP法などを用いた。また,事後技術評価においては,線形計画法により,試験で実証された技術の農家への導入可能性を明らかにするとともに,技術導入後の複合経営部門間の最適規模関係を示した。 A5版 総ページ数:167ページ

  • ベトナムの社会と文化

    山田隆一 他 (担当: 共著 , 担当範囲: ベトナム社会文化研究会編 山田隆一「ベトナムの農業多様化とメコンデルタにおける複合農業の構造」,pp.183-200 )

    風響社  2007年03月

     ベトナム・メコンデルタの中流域では,農畜水複合経営が展開する条件を備えた地域が存在し,その代表例としての調査対象村では,各部門間の副産物交換を伴う農家が多く,果樹部門と養魚部門の結合(主としてdike-ditchシステム),および養豚部門と稲作部門の結合(稲作部門の副産物である屑米,米糠の養豚部門への供給)においては,2部門双方の相対的な規模の大きさが部門結合の条件となっていることを明らかにした。 A5版 総ページ数:255ページ

全件表示 >>