2019/02/20 更新

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山崎 晃司 (ヤマザキ コウジ)

YAMAZAKI Koji

教授

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東京農工大学 -  博士(農学)

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    継続中

    東京農業大学   地域環境科学部   森林総合科学科   教授  

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 1989年04月
    -
    1991年10月

      National Parks and Wildlife Service of Zambia   Chinzombo Research Station   生態調査官

  • 1991年11月
    -
    1995年03月

      東京都高尾自然科学博物館   学芸員

  • 1995年04月
    -
    2015年03月

      茨城県自然博物館   動物研究室   首席学芸員

所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示

  • 1991年11月
    -
    継続中
     

    日本哺乳類学会

  • 1991年11月
    -
    継続中
     

    日本生態学会

  • 1992年01月
    -
    継続中
     

    International Association for Bear Research and Management

  • 1997年05月
    -
    継続中
     

    日本クマネットワーク

  • 2006年01月
    -
    継続中
     

    IUCN SSC Bear Specialist Group

論文 【 表示 / 非表示

  • Does hard mast production affect patterns of cementum annuli formation in premolar teeth of Asian black bears (Ursus thibetanus)?

    Tochigi K, Aoki Y, Maruyama T, Yamazaki K, Kozakai C, Naganuma T, Inagaki A, Masaki T, Koike S

    PLoS ONE   14 ( 2 )   2019年02月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • Heart rate during hyperphagia differs between two bear species

    Fuchs B, Yamazaki K, Evans AL, Tsubota T, Koike S, Naganuma T, Arnemo JM

    Biology Letter   20180681   2019年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

  • クマ類の野外調査における倫理的課題と今後の展望

    山﨑晃司

    哺乳類科学   58 ( 2 ) 275 - 282   2018年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

  • ツキノワグマの秋期における堅果樹種および人為景観に対する選択の個体差と性差

    根本 唯・小坂井千夏・山﨑晃司・小池伸介・正木 隆・梶 光一

    哺乳類科学   58 ( 2 ) 205 - 219   2018年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

  • Reproductive histories of Asian black bears can be determined by cementum annuli width

    Tocchigi K, Tamatani H, Kozakai C, Inagaki A, Naganuma T, Myojo H, Yamazaki K, Koike S

    Mammal Study   43 ( 4 )   2018年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   共著

    DOI

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著書 【 表示 / 非表示

  • ムーンベアーも月を見ている-クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線

    山﨑晃司 (担当: 単著 )

    フライの雑誌社  2019年01月

  • 人を襲うクマ 遭遇事例とその生態

    羽根田治・山﨑晃司 (担当: 分担執筆 )

    山と渓谷社  2017年09月

  • ツキノワグマ すぐそこにいる野生動物

    山﨑晃司 (担当: 単著 )

    東京大学出版会  2017年08月

  • 大型陸上哺乳類の調査法

    小池伸介・山﨑晃司・梶光一 (担当: 共著 )

    共立出版  2017年07月

  • 現代における民有林経営の課題と展開方向

    山﨑晃司 (担当: 共著 , 担当範囲: pp. 56-60 )

    東京農業大学出版会  2016年

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総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示

  • 森に生きるツキノワグマのナビゲーション-クマは渡りをするのか?

    小池伸介・山﨑晃司

    生物の科学 遺伝   73 ( 2 ) 182 - 186   2019年02月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   共著

  • 減らない人身事故 増えるクマ・減る人間―これからのクマとの付き合い方―

    山﨑晃司

    グリーンパワー   2019.2   8 - 9   2019年01月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   共著

  • 日本のクマの今 増えるクマ・減る人間-これからのクマとの付き合い方-

    山﨑晃司

    グリーンパワー   2019.1   8 - 9   2018年12月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

  • ツキノワグマによる連続人身事故に学ぶ

    山﨑晃司

    東京大学出版会UP   12 ( 542 ) 24 - 29   2017年12月  [依頼有り]

    総説・解説(商業誌)   単著

  • Consecutive fatal attacks by Asiatic black bear on humans in Northern Japan

    Yamazaki K

    International Bear News   26 ( 1 ) 16 - 17   2017年04月  [査読有り]

    総説・解説(学術雑誌)   単著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 気候変動が森林性大型動物(ツキノワグマとヒグマ)の土地利用に与える影響の評価

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    研究期間:  2018年10月  -  2022年09月  代表者:  山﨑晃司

     ロシア沿海地方は,大型森林性哺乳類であるツキノワグマとヒグマが同所的に生活する世界でも極めて希な地域として特徴付けられる。植物食により適応したツキノワグマと,強い雑食性を示すヒグマがどのような生息環境選択と種間関係を保つかは極めて興味深い研究課題ながら,その実態はまだほとんど明らかにされていない。
     このような生態的特徴を持つ沿海州であるが,近年の気候変動(温暖化)により,これまで同地に接近することのなかった台風が,この10年ほどの間に度々上陸して,森林被害を与えている。2016年夏には,北海道を通過した大型台風が上陸して,風倒木の発生,地形の侵食や崩壊が森林の極めて広い範囲で認められた。すでに構築されている日露の国際ネットワークを用いて,森林被害(生息環境の広範な改変)がクマ類などに与える影響を評価すると共に,北方原生林での大型野生動物の生態のモニタ
    リング体制の確立を長期的目標とする。

  • 生態学・遺伝学的手法を用いたツキノワグマの個体群構造と分散行動の影響の解明

    基盤研究(B)

    研究期間:  2016年04月  -  継続中 

    本研究は、ツキノワグマ(以下、クマ)の分散行動を解明し、さらに個体条件の違い(体サイズや年齢)や環境条件(エサ条件等)が分散行動に及ぼす影響を評価することを目的とする。
    本研究は、長期にわたり学術捕獲されてきた個体と周辺で駆除されてきた個体の遺伝情報とを比較解析することで、分散行動の規模を把握するとともに、亜成獣個体にGPS受信機を装着し、行動追跡を行うことで、分散行動の過程を把握することで、クマの個体群構造、特にソース・シンク構造に分散行動が及ぼす影響を解明し、実際の管理計画への応用を目指す。

  • ツキノワグマはいつ脂肪を蓄えどのように利用しているのか?-その行動生態学的研究-

    基盤研究(B)

    研究期間:  2016年04月  -  継続中 

    ツキノワグマの人間生活空間への大量出没はこの10年間ほど頻発しており,出没メカニズムの研究が進められている。その結果,冬眠前の秋期の食欲亢進期(飽食期)の堅果の結実多寡が出没のひとつのトリガーとなることが確認された。しかし、実際には出没は堅果結実前の夏期からはじまり,その機序は十分に説明できていない。本研究では,申請者がこれまで進めている長期的研究の発展として,秋期の体脂肪蓄積期を起点としてその翌年に渡る推移を,衛星通信型の活動量センサー付GPS首輪,首輪とのデータ通信可能な体温計,皮下心拍計を用いて生理状態の把握をより精査に行うと共に,クマの摂食量と速さについて小型軽量ビデオカムを装着して定量化を試みる。さらに,野生グマの経時的体重変化の計測を野外で併せて試みることにより,これまでスナップショットであった春~夏の行動生態をより深く解明すると共に,今後の管理に供する。

  • ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する研究

    基盤研究(B)

    研究期間:  2013年04月  -  2018年03月 

    クマ類の種間関係(inter-specific competition)に関する研究は限られており,特にアジア地域ではこれまでにまったくなされていない。ロシア沿海地方には,ツキノワグマとヒグマが同所的に生息しており,種間関係の調査地として希有であるが,政情や自然環境の過酷さにより研究実現は難しかった。今回申請者らは,ロシア科学院およびシホテ・アリン自然保護区管理事務所の研究者などの全面的な協力と,技術革新によって運用可能となった衛星GPS機材や遺伝などの分析・解析技術,これまでに培ったフィールド研究技術を駆使して,シホテ・アリン保護区において,はじめての研究を行う。当研究は,同地で今後危機的な状況に陥ることも懸念されるツキノワグマとヒグマの保全のための基礎情報の収集も併せて行うものである

  • ツキノワグマは春から夏をどうしのいでいるのか?-その行動生態学的研究-

    基盤研究(B)

    研究期間:  2012年04月  -  2015年03月 

    ツキノワグマの行動生態研究の多くは,秋の食欲亢進期(飽食期)に行われており,本種の春から夏の行動生態はほとんど解明されていない。先行研究および応募者らの研究でのスナップショットでは,秋の蓄積脂肪を翌年の冬眠明け後から晩夏まで利用している可能性が示唆される。
     本研究では,衛星通信型の活動量センサー付GPS首輪,体内埋め込み型心拍データレコーダーなどの機材を駆使し,春から夏の冬眠明け時期に着目して,野生グマの栄養・生理状態の把握によりその行動生態の解明を,性,齢級,社会的ステータスごとに試みるものである。また春から夏のツキノワグマの行動を評価することは,これまで秋の堅果結実の多寡だけでは説明できていない,本種の晩夏の人里への出没機構の解明にも光を当てることが期待できる。

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • Mobility for learners and staff - Higher Education Student and Staff Mobility

    提供機関:  欧州連合  Erasmus+

    研究期間: 2016年10月  -  2017年09月  代表者:  山﨑晃司

  • ツキノワグマの糞に含まれる漿果種子の二次散布機構の解明

    提供機関:  民間財団等  公益信託 タカラ・ハーモニストファンド

    研究期間: 2016年06月  -  2018年05月  代表者:  山﨑晃司

  • ロシア極東部に同所的に生息するツキノワグマとヒグマの種間関係と保全に関する発展的研究

    提供機関:  民間財団等  三井物産環境基金

    研究期間: 2014年04月  -  継続中 

  • 霞ヶ浦・利根川水系におけるアライグマの分布・定着に関する動態調査と地域生態系への影響を最小限にした防除方法に関する試験研究

    提供機関:  民間財団等  (財)河川環境管理財団 河川整備基金

    研究期間: 2010年04月  -  2013年03月 

  • 奥多摩山地におけるツキノワグマの秋期の土地利用に関する研究

    提供機関:  民間財団等  公益信託タカラ・ハーモニストファンド

    研究期間: 2008年04月  -  2009年03月 

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 日光足尾山地でのツキノワグマとその生息環境への放射性物質蓄積状況の長期的モニタリング体制確立のための初期調査

    提供機関:  京都大学野生動物研究センター  国内共同研究

    研究期間:  2011年04月  -  2012年03月 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 1997年09月
    -
    継続中

    日本哺乳類学会   保護管理専門委員会クマ作業部会委員

  • 2003年01月
    -
    2007年12月

    日本クマネットワーク   副代表

  • 2003年01月
    -
    2010年12月

    International Association for Bear Research and Management   評議委員

  • 2006年01月
    -
    継続中

    IUCN SSC Bear Specialist Group   委員

  • 2008年01月
    -
    2011年12月

    日本クマネットワーク   代表

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学外の社会活動 【 表示 / 非表示

  • NPO法人 四国自然史科学研究センター 評議員

    2002年02月
    -
    継続中

  • 茨城県生物多様性地域戦略策定検討委員会委員

    2013年05月
    -
    2015年03月

  • 環境省鳥獣保護管理プランナー

    2013年07月
    -
    継続中

  • 茨城における絶滅のおそれのある野生動物種の見直し検討会 副委員長

    2014年04月
    -
    2017年03月

  • 東京都シカ管理計画検討会委員専門部会委員

    2015年04月
    -
    継続中

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産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示

  • 野生動物のより望ましい保全や管理の実現に向けて,地域住民,行政,各種研究機関などとの協働を推進していきたいと考えています。

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • ぜひ,フィールドワークの楽しさを実感して下さい。良い研究データを集めるためには,安全かつ正確に山を歩く技術も必要になります。早めの研究室への訪問をお待ちしています。もちろん,保全や管理にも大きなテーマのひとつですが,学生のみなさんは,まずは対象動物の生物学に迫ってみて下さい。
    私自身の現在の主な取り組みは,奥多摩山地および日光足尾山地でのツキノワグマの行動生態研究と,ロシア沿海州でのツキノワグマとヒグマの種間関係研究になります。最近は,哺乳類への放射線物質汚染の現況も調べています。