職名 |
助教 |
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五野 日路子 (ゴノ ヒロコ) GONO Hiroko 助教 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 助手
2015年04月 - 2017年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 助教
2020年04月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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Willingness to pay for subsidized fertilizer: A case study in rural northern Malawi 査読あり
Hiroko GONO
Journal of Agricultural Development Studies 34 ( (3) ) 20 - 28 2024年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Casual Wage Labour, Food Security, and Sustainable Rural Livelihoods in Malawi 査読あり
GONO Hiroko, Tsutomu TAKANE, Dickson MAZIBUKO
Sustainability 15 ( 7:5633 ) 2023年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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The Sustainable Niche for Vegetable Production within the Contentious Sustainable Agriculture Discourse: Barriers, Opportunities and Future Approaches 査読あり
Dickson MAZIBUKO, Hiroko GONO, Sarvesh MASKEY, Hiromu OKAZAWA, Lameck FIWA, Hidehiko KIKUNO,Tetsu SATO
Sustainability 15 ( 6:4747 ) 2023年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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The Status of Vegetables Research in Malawi, Capacity, Progress, Gaps, and Way Forward—A Scoping Review 査読あり
Dickson MAZIBUKO, Hiromu OKAZAWA, Hiroko GONO, Sarvesh MASKEY
Agricultural Sciences 14 ( 2 ) 2023年02月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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生産か?それとも購入か?ーマラウイ農村における社会的保護政策とトウモロコシ消費 査読あり
五野 日路子
アフリカ研究 101 67 - 78 2022年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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政策効果研究のパラダイムシフト:マラウイの社会的保護政策と農民の望む将来
研究課題/領域番号:22K13584 2022年04月 - 2026年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
五野 日路子
配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )
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アジア・アフリカにおけるツマジロクサヨトウ個体群の特性と害虫管理体系の提言
研究課題/領域番号:21H02333 2021年04月 - 2025年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
足達 太郎, 新谷 喜紀, 小路 晋作, 五野 日路子
配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )
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アフリカにおける社会的保護政策と貧困削減への効果:受益者視点から政策を評価する
研究課題/領域番号:20K22151 2020年09月 - 2023年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
五野 日路子
配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )
本研究の目的は、社会的保護政策のより良い施行方法、また政策と合わせてどのような支援が必要であるのかを受益者となる農村世帯レベルから詳細に示すこ とにある。そのため、農村世帯に対して直接聞き取りを行ない、得られたデータが重要であったが,令和2年度から続くCOVID-19の影響により現地調査がかなわなかった。そのため,令和3年度は以下の通り計画を変更した。研究計画は変更せざるを得なかったものの,新たな視点から研究を捉え再考することができた。
【当初の計画:令和3年度の調査・研究計画】 マラウイ 南部地域の村を調査対象地域とし、農村世帯に対する聞き取り調査を行う。調査対象世帯は、申請者が これまで聞き取りを続けてきた同一世帯とする。また,調査で得られた新規データおよび,これまで申請者が蓄積してきたデータの両方を用いて学会での研究成果発表および論文投稿をおこなう。
【変更後の計画:令和3年度の調査・研究計画】これまで申請者が取り組んできた南部地域の村での調査データを用いて,新たな研究視点からの分析を試みる。また,不足するデータは可能な限り現地協力者に依頼しデータの回収をおこなう。その上で,社会的保護政策と農村世帯の実態に関わる研究成果発表および論文投稿をおこなう。
【令和3年度の研究成果】今年度も現地渡航を実現できなかったため,当初の計画を大幅に変更した。まず,これまでの先行研究を整理しなおす作業をおこなった。そのうえで,これまでの調査票および調査ノートをみなおし,申請者がおこなってきた聞き取り調査であるからこそ明らかにできる点,示すことができる点は何かを再考した。そのうえで,マクロデータ分析では詳細に導き出すことに限界のあった点を含めた分析をおこなった。