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教授 |
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本田 尚正 (ホンダ ナオマサ) HONDA Naomasa 教授 |
出身学校 【 表示 / 非表示 】
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豊橋技術科学大学 工学部 建設工学課程 卒業
1984年04月 - 1986年03月
国名:日本国
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大阪府立工業高等専門学校 土木工学科 卒業
1979年04月 - 1984年03月
国名:日本国
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枚方市立中宮中学校 卒業
- 1979年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 教授
2014年04月 - 2017年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 教授
2017年04月 - 現在
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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茨城大学 理学部 理学科 地球環境科学領域 准教授
2007年04月 - 2014年03月
国名:日本国
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鳥取大学 農学部 生物資源環境学科 森林科学講座 専任講師及び助教授
2003年04月 - 2007年03月
国名:日本国
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大阪府立工業高等専門学校 建設工学科 専任講師及び助教授
1995年04月 - 2003年03月
国名:日本国
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大阪府 土木部 職員(技術系)
1986年04月 - 1995年03月
国名:日本国
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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関東森林学会
2008年04月 - 現在
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日本地質学会
2007年05月 - 現在
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日本技術士会
2007年04月 - 現在
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応用森林学会
2005年04月 - 現在
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砂防学会
1999年04月 - 現在
教員組織審査実績 【 表示 / 非表示 】
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2009年04月 Associate Professor
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2007年10月 Associate Professor
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2005年10月 Associate Professor
論文 【 表示 / 非表示 】
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災害伝承の有効性と防災・減災への活用に関する一考察 査読あり
本田尚正 ・加藤晴奈
関東森林研究 75 57 - 60 2024年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
本研究では,総務省消防庁が公開している「防災に関わる言い伝え」全797件を検討対象として災害伝承を分
類し,防災・減災への活用について考察した。災害伝承には大気現象のように科学的・合理的であるものと,未科学
的なものや非科学的なものが混在しているため,防災・減災への活用にあたっては科学的視点をもって接することが
きわめて重要である。また,地域性や局地性に着目した災害伝承の収集と整理は,災害発生の予知・予測指標を得る
上で有用である。さらに,災害伝承の本来の意味を熟知する上では現代用語による解説が必要不可欠である。
キーワード:災害伝承,防災・減災,科学的視点,現代用語,地域性・局地性 -
群馬県下の市町村における土砂災害ハザードマップの比較考察 査読あり
本田尚正・富井直樹
関東森林研究 第74巻 89 - 92 2023年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 出版者・発行元:関東森林学会
本研究では群馬県下の市町村における土砂災害ハザードマップに関して,それぞれのわかりやすさや特徴,共通点などを比較考察した。検討対象は県下35市町村のうちの20市町村である。その結果,自然災害発生の局所性を重視して災害種別ごとにハザードマップを作成する自治体があった一方,複数の自然災害情報を集約した防災マップを作成する自治体もあった。どの自治体にも共通する重要な説明事項は土砂災害の前兆現象,警戒区域等の記載,土砂災害の定義,避難所の明示,情報伝達の手段などであった。とくに,避難所の明示では,イラストや色分けなど,自治体独自の工夫がなされていた。
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農学系学科における技術者倫理教育に関する基礎調査-公開シラバス情報に基づく考察- 査読あり
本田尚正・二階堂志穂
関東森林研究 73 13 - 16 2022年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
本研究は,農学系学科の技術者倫理教育に関する基礎資料を得ることを目的とする。調査対象は「農学一般関連分野」,「森林および森林関連分野」,「農業工学関連分野」のJABEE認定大学のほか,比較のために「工学(融合複合・新領域)関連分野」と「環境工学およびその関連分野」のJABEE認定大学も調査対象とした。ここでは公開シラバス情報をもとに教育体制,授業到達目標,授業内容を比較考察した。その結果,科目名称,授業主体,開講単位数,開講時期,教員体制について概ね把握でき,授業内容についても農学系学科としての特徴の一端を掴むことができた。
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熊本県阿蘇地域における景観からみた自然気象・災害伝承の特性 査読あり
サルバドールノア ・町田怜子 * ・下嶋聖 ・入江彰昭 ・本田尚正
関東森林研究 73 29 - 32 2022年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
自然災害が多い地域では,身近な山や動植物,日常生活等を対象にした人々が残した自然気象・災害伝承がみられる。熊本県阿蘇地域では 2016 年の熊本地震や 2012 年の九州北部豪雨,2015 年並びに 2016 年の阿蘇山噴火等,多様な自然災害が発生している。阿蘇地域の伝承からは人々が火山噴火や地震等の災害を克服してきた暮らしを読み解くことができる。本研究では,災害ごとに伝承から読み解ける景観スケールや災害発生期を明らかすることを目的とした。調査方法は,文献調査により阿蘇地域の自然気象(噴火・水害・地震・霜害)および災害に関連する伝承を収集した。次に,景観スケールから見る承内容をメソレベル(人が眺める景観)とミクロレベル(身の回りの景観)に分類した。以上に基づき災害発生期を分類した結果,伝承内容を 80 編確認した。
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森林科学系学科における技術者倫理教育に関する基礎調査-公開されているシラバスに基づく考察- 査読あり
本田尚正
関東森林研究 72 ( 1 ) 1 - 4 2021年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
本研究は,森林科学系学科の技術者倫理教育に関する基礎資料を得ることを目的として,広く一般に公開されている授業シラバスをもとに教育体制,授業の到達目標,授業内容を比較考察した。その結果,教育体制,具体的には科目名称,授業主体,開講単位数,開講時期,教員体制については概ね把握できた。一方,授業内容については,農学系学科としての特徴の一端は掴めたものの,森林科学独自の特色までは十分に確認することはできなかった。今後,アンケート調査やヒアリング調査に基づくさらなる分析評価が必要である。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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2016年度版技術士第二次試験択一式問題集(共著)
JES日本技術サービス編( 担当: 共著 , 範囲: 上下水道部門の解答・解説の執筆を担当した。)
オーム社 2015年11月 ( ISBN:978-4-274-21838-5 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
平成27年度技術士第二次試験択一式問題の解答・解説書
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はかる・つくる・そだてる みどりの地域を育む~地域環境科学がわかる本
本田尚正を含み著者多数( 担当: 共著 , 範囲: p.37,「はかる」中,「流れの速さを見積もる~自然災害から身を守るために~」)
東京農業大学出版会 2015年07月 ( ISBN:978-4-88694-450-4 )
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
本書は大学進学を考える高校生を対象に,東京農業大学地域環境科学部の教員が取り組んでいる教育研究について平易に紹介したものである。
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2015年度版技術士第二次試験択一式問題集(共著)
JES日本技術サービス編( 担当: 共著 , 範囲: 上下水道部門の解答・解説の執筆を担当した。)
オーム社 2014年12月 ( ISBN:978-4-274-21691- )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
平成26年度技術士第二次試験択一式問題の解答・解説書
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「はじめの一歩 技術士第二次試験受験対策 基礎の基礎」(共著)
JES日本技術サービス編( 担当: 共著 , 範囲: 上下水道部門の解答論文例の執筆を担当した。)
オーム社 2014年12月 ( ISBN:978-4-274-21671-8 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
技術士第二次試験 受験対策 参考書
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2014年度版技術士第二次試験択一式問題集(共著)
JES日本技術サービス編( 担当: 共著 , 範囲: 上下水道部門の解答・解説の執筆を担当)
オーム社 2014年04月 ( ISBN:978-4-274-21542-1 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
平成25年度技術士第二次試験択一式問題の解答・解説書
担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示 】
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実用数物科学,測量学及び測量実習,農域防災論,河川水文学,技術者倫理,地域創成関連法規
機関名:東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科
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数学,応用数学,統計学,国土防災工学
機関名:東京農業大学 地域環境科学部 教養分野
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防災地質学,環境リスクマネジメント論,科学と倫理,地質調査実習
機関名:茨城大学理学部 理学科 地球環境科学コース
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砂防学,傾斜地保全学,測量学及び測量実習,砂防学実験
機関名:鳥取大学農学部 生物資源環境学科 森林科学コース
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測量実習,土質実験,設計製図,建築概論,建築環境設備
機関名:大阪府立工業高等専門学校 建設工学科
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2015年版技術士第二次試験択一式問題集
2014年12月
2014年度技術士第二次試験のうち,上下水道部門の択一式問題について,平易に解説した
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技術士第二次試験受験対策 基礎の基礎
2014年12月
実務技術者を対象に,技術士第二次試験のうち,上下水道部門の論文解答例について,平易に解説した。
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2014年版技術士第二次試験択一式問題集
2014年04月
2013年度技術士第二次試験のうち,上下水道部門の択一式問題について,平易に解説した。
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受験経験者のための技術士第二次試験(建設・上下水道)専門記述対策(単著)
2009年03月
実務技術者を対象に,技術士第二次試験のうち,建設部門と上下水道部門の専門記述対策について,例文を豊富に交え,平易に解説した。
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受験経験者のための技術士第二次試験(建設・上下水道)必須科目対策(単著)
2009年03月
実務技術者を対象に,技術士第二次試験のうち,建設部門と上下水道部門の必須科目対策について,例文を豊富に交え,平易に解説した。
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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茨城県北ジオパーク インタープリター養成講座
2010年10月 - 2014年10月
活動目的:ジオパークの現地案内人であるインタープリターの養成
活動内容:全5日間の日程で講義12回,実習2回を実施
役割分担:講座全体の企画運営,防災科目の講義担当,実習担当
産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示 】
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これまでの職務履歴から,物事には常に技術者・教育者・研究者の3つの視点をもって接することを信条としています。産学連携では研究開発だけでなく技術開発や,建設系国家資格の試験対策など教育支援の面でもご協力いたします。
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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目の前に存在する自然現象は「ホンモノ,見たままそのモノ」です。それ自体,けっして嘘ではありませんが,だからといって本当のこと(なぜ起きるのか,どうしたら防げるのかなど)を簡単には教えてくれません。そこで,私は自然現象の真実か,それに限りなく近い事実を探し当てるツールとして数学や力学を使っています。受験生のみなさん,農大で「使える数学,力学」を一緒に学びましょう!