職名 |
准教授 |
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原 温久 (ハラ ハルヒサ) HARA Haruhisa 准教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 農学研究科 農業経済学専攻 博士後期課程 修了
2005年04月 - 2008年03月
国名:日本国
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東京農業大学 農学研究科 農業経済学専攻 博士前期課程 修了
2002年04月 - 2004年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 大学院農学研究科 農業経済学専攻 研究生
2004年04月 - 2005年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 副手
2008年04月 - 2009年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 特別研究員
2009年04月 - 2013年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 非常勤講師
2011年09月 - 2013年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 非常勤講師
2013年06月 - 2014年03月
論文 【 表示 / 非表示 】
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エシカルフードチェーンアプローチを適用した農福連携の事例分析
間々田理彦、安江紘幸、河野洋一、野口敬夫、原温久、下口ニナ、大室健治
食農と環境 30 49 - 54 2022年10月
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エシカル消費に対する消費者の認知状況と 購買行動の特徴 査読あり
原 温久, 間々田 理彦, 安江 紘幸, 下口 ニナ, 野口 敬夫, 河野 洋一, 大室 健治
食農と環境 - 2022年10月
担当区分:筆頭著者 出版者・発行元:実践総合農学会
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農家におけるJAはだのの農作業安全対策の効果と労災保険の加入の要因ーJAはだのの組合員に対するアンケート分析を中心として- 査読あり
原温久
農業労災研究 第8巻 ( 第1号 ) 48 - 55 2022年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本農業労災学会
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経営理念を有する農業法人の特徴と経営成果との関連性-全国アンケート調査から- 査読あり
犬田 剛、原 温久、渋谷 往男
農業経営研究 59 ( 4 ) 87 - 92 2022年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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熊本県阿蘇地域における世界農業遺産が抱える問題の構造の解明 査読あり
田中裕人、上岡美保、原温久
農村研究 126 45 - 57 2018年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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バイオマス利活用における住民の認知と経済評価
田中裕人 岩本博幸 北田紀久雄 新部昭夫編著( 担当: 共著)
農林統計出版 2010年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
バイオマスの利活用を進めていくことは、国民の厚生の観点からも望ましい。本書は、アンケート調査を利用してバイオマス利活用の経済評価と住民の認知度について分析を行った。 A5判 全113頁
編者:田中裕人、岩本博幸、北田紀久雄、新部昭夫
共著者:田中裕人、岩本博幸、北田紀久雄、新部昭夫、間々田理彦、五十嵐春子、原温久、ニャムフーバットデルゲル
本人担当部分:「第6章、農家におけるバイオマスの認知と資源循環型社会に対する意識」を単著。pp.73~81、9頁。
米の栽培に宍道湖(島根県松江市)のしじみの貝殻を肥料にした「しじみちゃん」を使用している農家を対象として、バイオマスの認知の程度と資源循環型社会の形成に対する意識との関係をクロス集計分析により明らかにした。この結果、バイオマスの認知が高い農家ほど、資源循環型社会の形成に対する意識も高いことが明らかとなった。 -
農村地域における資源の循環的利用と管理
熊谷宏 北田紀久雄 永木正和編著( 担当: 共著)
農林統計出版 2009年08月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
本書は、中山間地域における農業生産構造の再構築と農業・農村の多面的機能の安定的確保をめざして、地域資源の循環型持続的活用とその適切な管理による地域システムの解明、このシステムをより効果的に実現する多自然居住地域の形成方法の解明を課題としたものである。 A5判・全281頁
編者:熊谷宏、北田紀久雄、永木正和
共著者:熊谷宏、北田紀久雄、永木正和、黒河功、吉仲怜、五十嵐春子、寺内光宏、波貝康司、原温久、上岡美保、山田忍、田中裕人、金田憲和、松下京平、浅野耕太、渡邉正英、武部隆、矢尾田清幸、辻雅男、柏雅之
本人担当部分:原温久・熊谷宏、「第6章、農業用水路の維持管理に対する非農家の参加意識-富山県常願寺川流域の事例分析-」を共著。pp.93~103、11頁。富山県中部地域を事例として、農業用水路の維持管理に対する非農家住民の参加意識を明らかにした。さらに、参加意識の規定要因についてLogit Model(ロジットモデル)を適用して分析し、維持管理への参加促進の方向性について提示した。維持管理には3人に1人が参加する意向があることが明らかとなった。都市地域では、生態系保全機能や多様な用途で利用できる農業用水路の整備、農村地域では水質浄化機能に関わる整備を進めることが参加促進に重要であることが明らかとなった。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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事業者における生いもこんにゃく製品の製造の現状と課題
原温久
2012年度実践総合農学会第7回地方大会 2012年11月 実践総合農学会
開催年月日: 2012年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於安城)
こんにゃく事業者における生いもこんにゃく製品の製造の現状と課題について分析を行った。こんにゃく輸入とこんにゃくのさらなる消費拡大が期待される、生いもこんにゃく製品の製造拡大に向けては、「生いもこんにゃく製品の品質の均一化」、「生いもこんにゃく製品の製造に適した品種の確保」、「生いもこんにゃく製品の製造にかかる手間」の課題の解決がとりわけ重要であることが明らかとなった(AHPによる分析結果)。
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農業用水路・水田の維持管理対策に関する有効性評価
原温久、熊谷宏
実践総合農学会 第2回地方大会 2007年12月 実践総合農学会
開催年月日: 2007年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於富士宮)
富山県庁職員を被験者として、農業用水路と水田に対する維持管理に有効な対策の評価を行った。また、DEMATEL分析結果を活用し、優先すべき対策についても明らかにした。農業用水路の維持管理に対しては、非農家住民協力によるゴミ拾い、草刈、泥上げがとくに有効であり、一方、水田の維持管理に対しては、水田の基盤整備を進めるとともに、集落営農の実施と集落・地域間の連携を図ることが有効であることが明らかとなった。
本人担当部分:全て
共同発表者:原温久、熊谷宏
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本農業労災学会 編集委員長
2021年04月 - 2022年03月
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日本農業労災学会 大会実行委員長
2021年04月 - 2022年03月
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食料・農業・農村経済学会 学会事務長
2020年04月 - 2021年03月
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実践総合農学会 常任理事
2019年 - 現在
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日本農業労災学会 理事
2018年04月 - 現在