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橘 隆一 (タチバナ リュウイチ) TACHIBANA Ryuichi 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 助教
2011年04月 - 2013年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 准教授
2013年04月 - 2020年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授
2020年04月 - 現在
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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ブリティッシュコロンビア大学 林学部 客員准教授
2020年09月 - 2021年08月
国名:カナダ
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横浜国立大学大学院 環境情報学府 非常勤講師
2014年11月 - 2015年03月
国名:日本国
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長岡技術科学大学 工学部 環境・建設系 研究員
2009年11月 - 2011年03月
国名:日本国
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横浜国立大学大学院 環境情報研究院 研究員
2008年04月 - 2009年10月
国名:日本国
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豊橋技術科学大学 工学部 エコロジー工学系 研究員
2006年02月 - 2008年03月
国名:日本国
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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日本緑化工学会
1997年06月 - 現在
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日本森林学会
2002年11月 - 現在
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日本沙漠学会
1996年10月 - 現在
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環境科学会
2008年09月 - 現在
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千葉県森林審議会
2021年12月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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Profiling of the bioactive compounds from <i>Aloe djiboutiensis</i> in Djibouti 査読あり 国際共著
HINOKIDANI Ko, CHIDEH Saida, TACHIBANA Ryuichi
Journal of Arid Land Studies 32 ( S ) 43 - 47 2022年12月
担当区分:最終著者 記述言語:英語 出版者・発行元:The Japanese Association for Arid Land Studies
<p>Aloe plants, which have medicinal properties, can be significantly valuable plants with high cash-ability. 2007, a new aloe species, <i>Aloe djiboutiensis</i>, was recorded in Djibouti, East Africa. This aloe species is used as a medicinal plant in Djibouti. However, the health benefits of the Aloe remain unclear since it has not been examined what kind of chemical components are contained. To evaluate the usability of the Aloe in Djibouti, further studies focused on bioactive components and their related biological activity was needed. In this study, the antioxidant activity of the aloe extracts was examined. For the next, screening of phenolic compounds of <i>A. djiboutiensis</i> was conducted by using LC-MS system. As a result, antioxidant activity was recognized in the extracts obtained from <i>A. d.</i>, but the levels were not remarkable compared to reference materials. On the other hand, it was revealed that some bioactive compounds (Aloin A, Aloin B, and Isoaloeresin D) are contained in <i>A. djiboutiensis</i>. These would be attractive points for the cultivation and marketing of this aloe plant at Djibouti in the future.</p>
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カンボク(Viburnum opulus L. var. sargentii (Koehne) Takeda)とゴマギ(Viburnum sieboldii Miq.)種子の形態生理的休眠の打破 査読あり
武井理臣・廣川めぐみ・定免大生・橘 隆一・福永健司
日本緑化工学会誌 47 ( 1 ) 81 - 86 2021年08月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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ベニシダおよびオニヤブソテツ胞子の発芽数と前葉体の生育密度の違いによる生存率 査読あり
西野文貴・前島洸大・橘 隆一・福永健司
日本緑化工学会誌 46 ( 2 ) 226 - 231 2020年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Soil hardness regulates the root penetration by trees planted on anthropogenic growing bases in coastal forests in Japan: new endeavors to reforest the coastal disaster prevention forests with high resilience for tsunami 査読あり
Kenji Ono, Hironori Noguchi, Kyotaro Noguchi, Akihiro Imaya, Yuichi Ugawa, Akane Komoriya, Ryuichi Tachibana, Hisanori Murakami, Kimihiro Kida & Masayuki Kawahigashi
Journal of Soils and Sediments 21 2035 - 2048 2020年10月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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異なる温度条件におけるベニシダ・オシダ・イヌガンソクの胞子発芽と前葉体成長 査読あり
西野文貴・清澤賢司・橘 隆一・福永健司
日本緑化工学会誌 46 ( 1 ) 3 - 8 2020年08月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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沙漠学事典
橘 隆一(日本沙漠学会編)( 担当: 分担執筆 , 範囲: 6. 砂漠化とその対策 アフリカでの砂漠化の現状と砂漠化対策技術)
丸善出版 2020年07月 ( ISBN:978-4-621-30517-1 )
総ページ数:505 担当ページ:432-433 記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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東京農業大学 森林総合科学科 70周年記念誌
橘 隆一(森林総合科学科(林学科)創設70周年記念事業実行委員会 記念誌委員会 編)( 担当: 分担執筆 , 範囲: 6. 研究室活動 治山・緑化工学研究室(第1部 森林総合科学科70周年の歩みと現状),1. 記念事業の記録 森林総合科学科創設70周年記念展示「日本の森林-人と森林との関わり-」開催報告(第3部 資料))
東京農業大学出版会 2017年03月
総ページ数:112 担当ページ:26, 102-103 記述言語:日本語
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図解 知識ゼロからの林業入門
橘 隆一(関岡東生 監修)( 担当: 分担執筆 , 範囲: 3 変化する森林 ~植生遷移のしくみ~,7 「砂漠化」への取り組みと課題 (第2章 森林と樹木を知る),9 生活を守る森林① ~山地災害を防止する~ (第6章 木材だけではない森林からの恵み))
家の光協会 2016年11月 ( ISBN:978-4-259-51863-9 )
総ページ数:189 担当ページ:42-43, 50-51, 156-157 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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現代における民有林経営の課題と展開方向 ~林学科創設70周年記念図書~
橘 隆一(佐藤孝吉 監修)( 担当: 分担執筆 , 範囲: Ⅲ 途上国における緑化活動の視点から -東アフリカ・ジブチ共和国の多様な植生と有用植物の利用可能性- (第2章 森林経営に関連する専門的な視点))
東京農業大学出版会 2016年03月 ( ISBN:978-4-88694-430-6 )
総ページ数:128 担当ページ:65-65 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Sustainability Assessment of Renewables - Based Products: Methods and Case Studies
Naohiro Goto, Nova Ulhasanah, Hirotsugu Kamahara, Udin Hasanudin, Ryuichi Tachibana, Koichi Fujie (Jo Dewulf, Steven De Meester, Rodrigo A. F. Alvarenga Eds.)( 担当: 分担執筆 , 範囲: Material and Energy Flow Analysis (Chapter 9))
Wiley 2016年01月 ( ISBN:978-1-118-93394-7 )
総ページ数:368 担当ページ:125-140 記述言語:英語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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東日本および東北地方の海岸防災林・海浜公園の生育基盤として整備された造成土壌の特徴
小野賢二・野口宏典・村上尚徳・新井隆介・宇川裕一・小森谷あかね・新田響平・福山文子・齋藤直彦・吉田俊通・橘 隆一・川東正幸・木田仁廣・渡辺名月・萩野裕章・野口享太郞・篠宮佳樹・今矢明宏
森林総合研究所研究報告 20 ( 3 ) 205 - 262 2021年10月
記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
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道路のり面の植生復元への応用を目指した微粒木本種子の発芽と初期生育特性に関する研究 招待あり
橘 隆一
高速道路と自動車 58 ( 4 ) 61 - 63 2015年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
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学生に学ぶ講義運営 -学生の“気づき”を引き出す (私の授業実践 -教育現場の最前線から) 招待あり
橘 隆一
大学時報 63 ( 357 ) 114 - 117 2014年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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アフリカの角“ジブチ共和国”の森林
橘 隆一
森林科学 70 28 - 29 2014年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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植物や微生物を介した物質循環と環境影響に関する研究 -緑化工学と化学工学との出会い- (奨励賞受賞業績) 招待あり
橘 隆一
環境科学会誌 27 ( 1 ) 56 - 59 2014年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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環境科学会 奨励賞
2013年09月 社団法人環境科学会 植物や微生物を介した物質循環と環境影響に関する研究
橘 隆一
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本緑化工学会 技術報告ポスター部門優秀賞
2009年09月 第40回日本緑化工学会大会 国内採取した落葉性在来低木類の種子発芽率
橘 隆一・中村華子・福永健司
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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The Bronze Poster Award
2008年12月 8th international conference on EcoBalance Exective Committee
Kamahara, H., Widiyanto, A., Tachibana, R., Atsuta, Y., Goto, N., Daimon, H., Fujie, K.
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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第一回 菊池奨励賞
2003年05月 社団法人道路緑化保全協会 緑化法面における土壌生態系の発達過程
橘 隆一
受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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都市近郊水源域における近代1世紀分の高精細な林分構造マッピングと水収支変遷の解析
2019年04月 - 現在
科学研究費補助金 基盤研究(C)
橘 隆一
担当区分:研究代表者
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海面上昇が乾燥地に生育するヒルギダマシ林の遺伝構造と地理的動態に与える影響
2016年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究分担者
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多摩川源流域における森林構造の歴史的変遷に伴う水収支の推計
2014年04月 - 2016年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
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プランテーションのダイナミックモデル開発による持続性評価と地域システムへの展開
2013年04月 - 2017年03月
科学研究費補助金 基盤研究(S)
担当区分:研究分担者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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高強度の降雨イベントに対応する新しい緑化基盤の開発に関する研究
2022年04月 - 現在
民間財団等
橘 隆一
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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直接計測によるカラマツの実蒸発散量の推計
2015年10月 - 2016年09月
民間財団等
橘 隆一
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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道路法面の植生復元への応用を目指した微粒木本種子の発芽と初期生育特性に関する研究
2012年02月 - 2013年03月
民間財団等
橘 隆一
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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奥多摩地域の荒廃した水源林地におけるGranier法を用いた水収支解析
2011年10月 - 2012年09月
民間財団等
橘 隆一
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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法面緑化工におけるLife Cycle Assessment (LCA)
2008年04月 - 2009年03月
民間財団等
橘 隆一
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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Cissus rotundifoliaの土壌改良資材としての有用性 ―アルカリ性土壌の中和効果とアレロパシー活性―
村尾香里・檜谷 昂・加藤康太・島田沢彦・中西康博・橘 隆一
日本沙漠学会 第33回学術大会 研究発表会(北海道大会) 2022年06月 日本沙漠学会
開催年月日: 2022年06月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:足寄町民センター(北海道)
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ジブチ共和国の北部山岳地帯に自生する薬用植物の種子発芽と初期生育特性
橘 隆一
日本緑化工学会 乾燥地緑化研究部会 オンラインシンポジウム 2021 「乾燥地における植物の生理生態と緑化」 2021年12月 日本緑化工学会 乾燥地緑化研究部会
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
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斜面緑化のレジリエンス
橘 隆一
第41回 日本緑化工学会第52回大会 研究集会「緑地の生態的レジリエンスとグリーンインフラ」 2021年09月 日本緑化工学会 レジリエンス研究集会
開催年月日: 2021年09月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
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Profiling of the phenolic compounds from Aloe djiboutiensis in Djibouti 国際会議
Ko Hinokidani, Ryuichi Tachibana
The DT XIV International Conference on Arid Land 2021年09月
開催年月日: 2021年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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千葉県有海岸林におけるクロマツの根系伸長特性
橘 隆一・熊崎 慎・林 悠太・小森谷あかね・小野賢二・福永健司
第129回 日本森林学会大会 津波被災海岸林の再生に向けた取り組み:人工造成基盤上への森林造成の状況 2018年03月 日本森林学会
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:高知大学
担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示 】
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森林環境学
機関名:東京農業大学
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森林環境物理学
機関名:東京農業大学
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緑化工学
機関名:東京農業大学
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森林水文学
機関名:東京農業大学
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森林総合科学概論
機関名:東京農業大学
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本緑化工学会 優秀ペーパー賞(研究交流発表部門)
2020年09月 第51回日本緑化工学会 岩手Web大会
受賞者: 武井理臣(大学院農学研究科 林学専攻 博士後期課程2年) ガマズミ属3種の種子の休眠打破(武井理臣・廣川めぐみ・橘 隆一・福永健司)
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日本緑化工学会 優秀ポスター賞(研究交流発表部門)
2019年09月 日本緑化工学会 第50回記念大会(九州産業大学)
受賞者: 西野文貴(大学院農学研究科 林学専攻 博士後期課程2年) 異なる培地と温度条件下におけるオシダ科3種の胞子の発芽と前葉体の成長(西野文貴・橘 隆一・福永健司・清澤賢司・大畠功暉)
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日本沙漠学会 ベストポスター賞
2019年05月 日本沙漠学会第30回学術大会(東京農業大学横井講堂)
受賞者: 脇田怜奈(地域環境科学部 森林総合科学科) ジブチ共和国で採種したナス科植物2種の発芽に及ぼす温度条件の影響(脇田怜奈・橘 隆一・福永健司)
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環境科学会 最優秀発表賞 富士電機賞
2017年09月 環境科学会2017年会(北九州国際会議場)
受賞者: 佐藤博紀(大学院農学研究科 林学専攻 博士前期課程2年) 多摩川上流域における林分構造を考慮した森林蒸発散量推定モデルの構築(佐藤博紀・橘 隆一・福永健司)
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環境科学会 優秀発表賞 富士電機賞
2015年09月 環境科学会2015年会(大阪大学)
受賞者: 佐藤博紀(地域環境科学部 森林総合科学科4年) 多摩川源流域における気象・地形・植生の変遷に伴う年蒸発散量の変化(佐藤博紀・橘 隆一・福永健司)
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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日本は世界有数の災害列島であるがゆえ、自然から豊かな恵みを享受してきました。
自然の猛威も含めた”真の豊かさ”をどう捉えていくか。
国内外問わず、皆さんとともに考えていきたいと思います。