Updated on 2020/12/28

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GOJO Miyoshi

Associate Professor

Title

Associate Professor

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From Graduate School 【 display / non-display

  • Tokyo University of Agriculture   Doctoral program (first term)   Completed

    1987.04 - 1989.03

      More details

    Country:Japan

Degree 【 display / non-display

  • 農学修士 ( 1989.03   東京農業大学 )

Employment Record in Research 【 display / non-display

  • 東京農業大学   農学部農業経済学科   講師

    1997.04 - 1998.03

  • Tokyo University of Agriculture   Faculty of International Agriculture and Food Studies   Department of Food Environment Economics   Lecturer

    1998.04 - 2003.03

  • Tokyo University of Agriculture   Faculty of International Agriculture and Food Studies   Department of Food Environment Economics

    2003.04 - 2007.03

  • Tokyo University of Agriculture

    2006.09 - 2007.09

  • Tokyo University of Agriculture   Faculty of International Agriculture and Food Studies   Department of Food Environment Economics   Associate Professor

    2007.04 - 2017.03

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Research Interests 【 display / non-display

  • 家族経営協定

Papers 【 display / non-display

  • 家族経営内における契約行為と寄与分の関係性-家族経営協定について- Invited

    五條満義

    家族〈社会と法〉NO.32   32   64 - 74   2016.07

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)   Publisher:発行:日本加除出版株式会社、編集:日本家族〈社会と法〉学会  

    民法における寄与分規定を念頭に置きつつ、その観点から、家族経営協定の取組について検証を行い、特に家族経営協定が、家族農業経営における資産継承にもたらす効果等を、事例調査結果も踏まえて、実証的に考察した。この中で、家族経営協定が、相続をめぐる紛争の未然防止に有効である点などを明らかにした。

  • 家族経営協定における夫婦協定の今日的展開と課題 Reviewed

    五條 満義

    農村研究第94号 東京農業大学農業経済学会   1 ( 94 )   2002.03

     More details

    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    家族経営協定締結数の中で、最も高い割合を占める夫婦協定に焦点をあて、その今日的な締結の特質や意義を検証するとともに、夫婦協定の締結事例の調査分析を通じて、わが国におけるパートナーシップ型農業経営の到達点を考察した。
    担当貢:97-108

  • 今日的な家族農業経営の確立対策に関する考察 法人化と家族経営協定の相互の関係を中心に Reviewed

    五條 満義

    農村研究 第89号 東京農業大学農業経済学会   1 ( 89 )   1999.09

     More details

    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    家族農業経営の発展方策を考察する一環として、法人化へのプロセスや法人化後の経営の内実の整備等に果たす家族経営協定の役割を中心に論述した。

  • 食糧法下における農地利用集積の現状と課題 水稲単作地帯・福井県鯖江市の事例を中心に Reviewed

    五條 満義

    農村研究第87号 東京農業大学 農業経済学会   1 ( 87 )   1998.09

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    食糧法施行以後の稲作単作地帯における農地流動化の実態を明らかにするため、経営体の位置付け、農地貸借および農作業受委託の展開、小作料の動向等を主眼として、福井県鯖江市の事例分析を中心に考察を行った。

  • 家族経営協定の発展過程と今日的展開 Reviewed

    五條 満義

    農村研究第86号 東京農業大学 農業経済学会   1 ( 86 )   1998.03

     More details

    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Research paper (scientific journal)  

    わが国における家族協定や親子契約等の発展過程を年代を追って論述し、今日的な家族経営協定の位置付けを明らかにするとともに、広島県三和町において筆者が実施したアンケート調査や協定農家に対する実態調査を踏まえて、協定の今日的な展開について考察した。
    担当貢:35-44

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Books and Other Publications 【 display / non-display

  • 女性が活躍する農業委員会

    五條満義  編著( Role: Edit)

    (一社)全国農業会議所  2016.10 

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    Total pages:51ページ   Responsible for pages:他の人の発言部分も含め本書全縦を編集した   Language:Japanese   Book type:Scholarly book

    2016年4月の改正農業委員会法施行に伴い、農業委員の選出方法も変更になることから、以前より農業農村分野の男女共同参画の重点課題となってきた、農業委員への女性登用の拡大に関しても、重要局面を迎えた。そこで、「第12回女性農業委員活動推進シンポジウム」で、コーディネーターを務めた五條が、このシンポジウムの討議の経過を編集・再構成し、女性が活躍する農業委員会の意義や改正法施行後の取組を示唆する啓発書に取りまとめた。

  • 女性で活きる農業委員会

    五條 満義  編著( Role: Joint editor)

    全国農業会議所  2010.12 

     More details

    Language:Japanese   Book type:Scholarly book

    農業委員への女性の登用の拡大に向けた取り組みと課題について、現場の実態を掘り下げ、男女共同参画の考え方に基づく農業農村の活性化を図るための討論の記録を集約した。

  • 家族経営協定最前線

    五條 満義( Role: Sole author)

    全国農業会議所  2010.05 

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    Language:Japanese  

    家族農業経営内の個人の地位確立や、経営の改善を目指した家族経営協定について、その基本的な考え方を論じた上で、13事例の現地取材を通じて、協定の多方面的な活用方法を紹介した。特にその中で、文書化の効果、エコ栽培、男女共同参画、農業経営の法人化等の視点に基づいて、協定の取り組みに関する今日的な意義を検証した。
     141ページ、B6判

  • 中国の大学と農村は今-中国農業大学依命留学記-

    五條 満義( Role: Sole author)

    東京農大出版会  2008.03 

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    Language:Japanese  

    中国農業大学に依命留学した本人が、その1年間の活動状況と研究成果を集約した。現地で担当した講義の経過を含め学内から見つめた大学事情と、北京市と瀋陽市の近郊等で行った現地調査・視察を踏まえた中国農村最前線レポートなどで構成している。
    四六判。全頁数:165

  • 食料環境経済学を学ぶ

    應和邦昭、他17名( Role: Joint author ,  157-170)

    筑波書房  2007.09 

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    Language:Japanese  

    食料・農業・環境分野をめぐり経済学的視点から学ぶ者にとっての解説書。本人担当部分は、第13章「農政の展開過程と農業法」。
    A5判、全頁数:283。
    應和邦昭、他17名の東京農業大学食料環境経済学科の教職員による共著。 157-170

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Misc 【 display / non-display

  • 対話を活かす農業経営!家族経営協定の普及推進-農地利用の最適化を支える一環に- Invited

    五條満義

    農業委員会業務必携2018年版   1 ( 85 )   8 - 11   2018.07

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)  

    家族経営協定の特質を踏まえつつ、改正農業委員会法施行下におけるその普及推進をめぐる取組の意義を、農業委員向けに解説した。特に、わが国農村現場がどのように家族経営協定を受け止め・実施してきたのかを検証じた上で、認定農業者制度・農業者年金制度・経営資産継承等をめぐり、家族経営協定の効果的な活用方法等を論述した。

  • 農村コミュニティの再構築による地域活性化の先導-釜石市・藤井サヱ子さんの取リ組み

    五條満義

    農業普及   69 ( 6 )   42 - 45   2017.06

     More details

    Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)  

    遊休農地の活用から出発し、さらに農産物の直売.加工・農家レストラン等の取組へと発展し、震災復興活動にも尽力してきた、岩手県・釜石市の藤井サヱ子さんの取組について、その展開過程と意義を論述した。とりわけ、農村社会のコミュニティの再構築の実現とその地域活性化に与えた有効性に注目して論述した。

  • 第4次「男女共同参画基本計画」策定への議論を振り返る-農山漁村分野をめぐり私が強調したこと Invited

    五條満義

    生活研究   1 ( 60 )   2016.08

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (bulletin of university, research institution)   Publisher:(社)農山漁村女性生活活動支援協会  

    政府による第4次「男女共同参画基本計画」の策定過程において、その基本的考え方を取りまとめる専門調査会に、五條は゛専門委員として検討作業に参画した。そこでの議論の内容や自らが発言したことの趣旨、さらにその社会的な背景を論述した。特に、計画遂行時における目標設定の重要性や、農業委員等への女性登用の拡大、家族経営協定の普及推進等を主要論点に取り上げた。

  • 女性農業委員登用の現状と課題

    五條満義

    全国農業新聞   1   3 - 3   2015.04

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (bulletin of university, research institution)   Publisher:全国農業会議所  

    農業委員への女性登用の現状を踏まえつつ、女性登用の推進が農業振興にも果たす意義を論じ、男女共同参画の視点に立った今後の関連する取り組みの展開方向をまとめた。

  • 経営と暮らしに活かそう 家族経営協定

    五條 満義

    農業者年金広報誌「のうねん」にて連載(2009年7月までに8回)   1   2008.05

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    Authorship:Lead author   Language:Japanese   Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)   Publisher:(株)農林水産広報センター  

    家族経営協定の先進事例に注目し現地取材を通じて各協定農家の実践する農業経営の特徴・協定内容の変遷過程・協定に基づく経営および生活への効果等を明らかにしている。

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Presentations 【 display / non-display

  • 都市農業の多面的価値と展望-生消連携と農地保全を考える Invited

    五條満義

    2018年度地域農林経済学会大会・地域シンポジウム  2018.10  地域農林経済学会

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    Event date: 2018.10

    Language:Japanese   Presentation type:Symposium, workshop panel (nominated)  

    Venue:東京農義大学・横井講堂  

    主に生産緑地で展開される都市農業に焦点をあて、特に、都市農業振興基本法制定(2015年)以後の新しい情勢を踏まえつつ、生産者と消費者の連携を含む、都市農業をめぐる取組の多面的に価値と、今後の都市農地保全に向けた課題等を、学会大会の地域シンポジウムで討議し、五條は、全体のコーディネート・解題報告・取りまとめの総括を行った。

  • 書評・小久保武著よみがえれ心豊かな農協運動 について International conference

    五條 満義

    第23回日本協同組合学会大会・文献会評会(於:明治大学・都内)  2003.11 

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    Event date: 2003.11

    Language:Japanese   Presentation type:Oral presentation (general)  

    学会の文献合評会において、小久保武氏の著書である『よみがえれ心豊かな農協運動』を取り上げ、同書協同組合主義の神髄の解明に力を注いでいる点などに注目し、書評を報告した。

  • 家族経営協定と農家生活 International conference

    五條 満義

    第26回東北農村研究会(於:福島県福島市内)  1998.09 

     More details

    Event date: 1998.09

    Language:Japanese   Presentation type:Oral presentation (general)  

    「家族経営協定と農家生活」をテーマとしたシンポジュウムの討議を深めるため、コーディネーターとして、協定の理念と現状を中心に解題をおこなった。

  • 家族経営協定の今日的展開に関する研究 International conference

    五條 満義

    第46回日本農村生活研究大会(於:東京農業大学)  1998.09 

     More details

    Event date: 1998.09

    Language:Japanese   Presentation type:Oral presentation (general)  

    家族経営協定の今日的な特性と課題を明らかにするため、これまでの発展過程、契約内容、普及方法等、現地事例を踏まえて多角的視点から考察を行った。

  • 家族経営協定に関する今日的意義と課題 International conference

    五條 満義

    1997年度日本農業経済学会大会(於:東北大学)  1997.04 

     More details

    Event date: 1997.04

    Language:Japanese   Presentation type:Oral presentation (general)  

    将来にわたる日本農業の担い手像を検討する一環として、家族農業経営の発展方策について考察するものとした。このため、家族農業経営において、経営の個人の地位確立経営管理の近代化を目指した家族経営協定の取り組みを取り上げた。特に、現下の農政展開や各地の実践事例をふまえながら、家族経営協定の今日的な意義と課題を報告した。

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Social Activities 【 display / non-display

  • 農山漁村女性活躍表彰審査委員

    農山漁村男女共同参画推進協議会  2017.06

  • 内閣府男女共同参画会議専門委員(3度目の就任)

    内閣府  2014.11 - 2015.12

     More details

    政府による男女共同参画基本計画・第4次案の基本的な考え方を作成する作業。

Basic stance of industry-university cooperation 【 display / non-display

  • わが国の農政の在り方について、理論的・実証的に究明する。特に、農業の担い手の育成・農地の有効利用・農業支援組織の機能強化等の課題を取り上げ、農村調査をベースに研究活動を進める。
     学生さん達に対しては、「農村現場で意見交換のできる情熱と能力を養おう」と訴えている。

Attractiveness of Research 【 display / non-display

  • 食料環境経済学科に入って学習・研究することは、これからの経済社会に必要な新しい価値観の構築にも密接に関係しており、使命感の持てる内容であると考えます。食料・農業・環境・地域といった視点から、社会で実際に起きている様々な現象の持つ意味について、ぜひ一緒に考案・探究して行きましょう。