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Professor |
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OGAWA Hidehiko Professor |
From Graduate School 【 display / non-display 】
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Hokkaido University Graduate School, Division of Agriculture Doctor Course Completed
1993.04 - 1997.03
Country:Japan
Degree 【 display / non-display 】
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修士(農学) ( 1993.03 北海道大学 )
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博士(農学) ( 1997.03 北海道大学 )
Employment Record in Research 【 display / non-display 】
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Tokyo University of Agriculture Faculty of Applied Bio-Science Department of Bio-Science Lecturer
2001.04 - 2009.09
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東京農業大学 依命留学 (カルガリー大学医学部)
2007.04 - 2008.03
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Tokyo University of Agriculture Faculty of Applied Bio-Science Department of Bio-Science Associate Professor
2009.10 - 2016.03
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Tokyo University of Agriculture Faculty of Applied Bio-Science Department of Bio-Science Professor
2016.04 - 2017.03
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Tokyo University of Agriculture Faculty of Life Sciences Department of Bioscience Professor
2017.04
Papers 【 display / non-display 】
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N-Oleoyldopamine promotes the differentiation of mouse trophoblast stem cells into parietal trophoblast giant cells Reviewed International journal
Nishitani K, Hayakawa K, Minatomoto M, Tanaka K, Ogawa H, Kojima H, Tanaka S.
Biochem Biophys Res Commun. 636 ( Pt1 ) 205 - 212 2022.12
Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
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Dynamic Changes of Gene Expression in Mouse Mural Trophectoderm Regulated by Cdx2 During Implantation Reviewed International journal
Daisuke Suzuki, Keisuke Sasaki, Soichiro Kumamoto, Keisuke Tanaka, Hidehiko Ogawa
Front Cell Dev Biol . 2022.08
Authorship:Corresponding author
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CDX2 downregulation in mouse mural trophectoderm during peri-implantation is heteronomous, dependent on the YAP-TEAD pathway and controlled by estrogen-induced factors Reviewed International journal
Daisuke Suzuki, Keitaro Okura, Seina Nagakura, Hidehiko Ogawa
Reprod Med Biol 21 ( 1 ) 2022.02
Authorship:Corresponding author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
DOI: 10.1002/rmb2.12446
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Progesterone depletion results in Lamin B1 loss and induction of cell death in mouse trophoblast giant cells. Reviewed
Morimoto H, Ueno M, Tanabe H Kono T, Ogawa H.
PLos One 16 ( 7 ) 2021.07
Authorship:Corresponding author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
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Loop-mediated isothermal amplification (LAMP) and machine learning application for early pregnancy detection using bovine vaginal mucosal membrane. Reviewed
Kunii H, Kubo T, Asaoka N, Balboula AZ, Hamaguchi Y, Shimasaki T, Bai H, Kawahara M, Kobayashi H, Ogawa H, Takahashi M.
Biochem Biophys Res Commun. 569 179 - 186 2021.07
Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
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Cloned animal and placentation
小川 英彦( Role: Joint author)
養賢堂 2001.03
体外受精・体外培養胚由来栄養膜細胞の培養方法
Takahashi M, Hamano S, Takahashi H, Ogawa H, 0kano A.
担当部分:共同研究につき担当分抽出不可能 pp.146-150 -
Cloned animal and placentation
小川 英彦( Role: Joint author)
養賢堂 2001.03
ブタ妊娠成立機構解明への子宮内膜上皮細胞および胚栄養膜細胞由来Trophoblastic vesicleの利用性
0kano A, Yagi T, Somei H, 0gawa H, Takahashi M,Takahashi H, 0kuda K.
担当部分:共同研究につき担当分抽出不可能 pp.130-133
Misc 【 display / non-display 】
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細胞分化とリプログラミング Invited
小川英彦
バイオテクノロジスト 26 ( 1 ) 3 - 9 2020
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (scientific journal)
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単為発生マウスの誕生
尾畑やよい・小川英彦・河野友宏
Molecular Medicine 42 ( 2 ) 149 - 157 2005.02
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:中山書店
精子および卵子のゲノムが個体発生にどのように機能しているのか解説
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哺乳類におけるゲノムインプリンティングによる単為発生阻止
河野友宏・尾畑やよい・小川英彦
蛋白質 核酸 酵素 49 ( 13 ) 2123 - 2130 2004.10
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:共立出版
哺乳動物におけるゲノムインプリンティング機構による個体発生制御について解説
Scientific Research Funds Acquisition Results 【 display / non-display 】
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栄養膜細胞のCdx2遺伝子発現制御に作用するインプリント遺伝子の探索
2013.04
科学研究費補助金 基盤研究(C)
Authorship:Principal investigator
胎盤の幹細胞である栄養膜幹細胞(TS細胞)はFgf4依存的に転写因子Cdx2を発現し未分化能を維持する。雄ゲノムしか持たない雄核発生胚から樹立した栄養膜幹細胞(ATS細胞)では、Fgf4非存在下でもCdx2が発現する。そこで、本研究ではATS細胞におけるCdx2発現機構を明らかにすることにより、胎盤形成における雌雄ゲノムの役割について新たな知見を得ることを目的とした。
TS細胞においてFgf4依存的なCdx2の発現には、MEK-ERK経路を介したシグナル伝達系が関与していることが知られている。そこで、ATS細胞におけるFgf4非依存的なCdx2発現にMEK-ERK経路が関与しているかの明らかにするために、阻害剤U0126がCdx2の発現に及ぼす影響について解析を行った。その結果、U0126を添加したATS細胞では、Cdx2の発現量は非添加区と比較して減少した。したがって、ATS細胞ではFgf4非依存的にMEK-ERK経路を介してCdx2を発現維持していると考えられた。また、阻害剤によりCdx2の発現が完全に抑制されなかったことから、ATS細胞にはMEK-ERK経路を介さないCDx2発現制御機構が存在すると考えられた。 -
Establishment of pluripotent stem cells from trophoblast stem cells
2010.04 - 2012.03
Grant-in-Aid for Scientific Research Sprout Research
Authorship:Principal investigator
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Regulation of germ line function and development by genome imprinting
2008.04 - 2013.03
Grant-in-Aid for Scientific Research Particular Area Research
Authorship:Coinvestigator(s)
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胎盤形成過程における雌雄ゲノムの役割の解明
2005.04 - 2006.03
科学研究費補助金 若手研究(B)
Authorship:Principal investigator
胎盤形成における雌雄ゲノムの役割を明らかにするために、雌核発生胚および雄核発生胚から栄養膜幹細胞(TS細胞)を樹立し、その細胞特性を明らかにすることを目的とした。まず、雌核発生胚および雄核発生胚由来胚盤胞から樹立したTS細胞における3つの未分化マーカー遺伝子(Eomes,Cdx2,Errb)の発現を調べた。その結果、雄核発生胚由来TS細胞では、3つの未分化マーカー遺伝子の発現が認められたが、雌核発生胚由来TS細胞では、Eomesの発現しか認められなかった。次に分化誘導後の遺伝子発現解析を行った結果、雄核発生胚由来TS細胞では栄養膜巨細胞特異的発現する遺伝子Pl-1,Hand1の発現が認められたが、雌核発生胚由来TS細胞では認められなかった。さらに、雄核発生胚由来TS細胞の海綿状栄養膜細胞への分化能を明らかにするために、特異的マーカー遺伝子であるMash2とTpbpaの発現を調べた。その結果、これらの遺伝子の発現が認められなかったことから、雄核発生胚由来TS細胞は、海綿状栄養膜細胞へは分化出来ないことが明らかとなった。以上の結果から、雄核発生胚由来TS細胞は栄養膜巨細胞へのみ分化できるのに対し、雌核発生胚由来TS細胞は未分化能を維持出来ないことが示唆された。本研究で得られたTS細胞は、その分化能がIn vivoにおける雌核および雄核発生胚の胎盤形成能と類似していたことから、胎盤形成過程における雌雄ゲノムの役割を解明する上で、有力なツールと成り得る。
Presentations 【 display / non-display 】
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3次元培養法を用いた栄養膜幹細胞からの胎盤様構造体構築
小川英彦、上田真弓、河野友宏
第55回 日本卵子学会 2014.05
Event date: 2014.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:神戸国際会議場
本研究では、3次元培養法を用いてTS細胞から胎盤様構造体構築を目指して、細胞凝集塊を構築しその特徴を明らかにすることとした。ハンギングドロップ法および超低接着性96ウェルプレートを用いて70 Cond F4H培養液またはTS培養液でTS細胞を5日間培養し、細胞凝集塊を形成させた。形成された細胞凝集塊を構成する細胞を把握するために、未分化細胞特異的遺伝子Cdx2、栄養膜巨細胞特異的発現遺伝子PL-1、海綿状栄養膜細胞特異的遺伝子Tpbpa、迷路層栄養膜細胞特異的遺伝子Gcm1の発現をRT-PCR法により調べた。さらに細胞凝集塊から凍結切片を作製し、HE染色後その構造を観察した。細胞凝集塊の形成率は、培養液により違いは認められなかったが、ハンギングドロップ法で約40%、超低接着性96ウェルプレートでは100%であった。そこで、以降の実験では細胞凝集塊の形成は超低接着性96ウェルプレートで行った。超低接着性96ウェルプレートで形成させた細胞凝集塊における遺伝子発現解析を行った結果、70 Cond F4H培養液またはTS培養液で形成させた細胞凝集塊のどちらもPL-1、Tpbpa、Cdx2の発現が認められた。また、Gcm1の発現もわずかに認められた。以上の結果から、形成された細胞凝集塊には、栄養膜巨細胞、海綿状栄養膜細胞、迷路層栄養膜細胞へ分化した細胞が含まれていると考えられた。さらに、Cdx2の発現が認められたことから、形成された細胞凝集塊には、未分化な細胞も存在する可能性が示唆された。
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マウス雄核発生胚由来栄養膜幹細胞におけるCdx2の発現はFGF4に依存しない
森本 洋武、武弓 竜一、小川 英彦、河野 友宏
第106回 日本繁殖生物学会大会 2013.09
Event date: 2013.09
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:東京農工大学
マウス栄養膜幹細胞は、FGF4依存的にCdx2の発現が維持される。しかし、雄核発生胚由来栄養膜幹細胞では、FGF4除去後もCdx2の発現が維持された。その原因を解析した結果、雄核発生胚由来栄養膜幹細胞では、FGF4非依存的に細胞増殖を示す細胞がCdx2を発現していることが明らかとなった。
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Aberrant Expression of Cdx2 in Trophoblast stem Cells Derived from Androgenetic Embryos. International conference
Hidehiko Ogawa, Ryuichi Takyu, Hiromu Morimoto, Tomohiro Kono
SSR 46th Annual Meeting 2013.07
Event date: 2013.07
Language:English Presentation type:Poster presentation
Venue:Montreal, Canada
栄養膜幹細胞は、Fgf4依存的に転写因子Cdx2を発現することが知られている。このFgf4依存的なCdx2の発現には、MEK-ERK経路が関与している。一方、雄核発生胚由来栄養膜幹細胞はFgf4非存在下においてもCdx2の発現が維持された。以上の結果から、雄核発生胚におけるCdx2の発現はFGF4非依存的であり、MEK-ERK経路以外の経路によるものと考えられた。
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マウス雄核発生胚由来栄養膜幹細胞から分化した細胞の特性
武弓 竜一、森本 洋武、小川 英彦、河野 友宏
第105回 日本繁殖生物学会大会 2012.09
Event date: 2012.09
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:筑波大学
雄核発生胚由来栄養膜幹細胞の特性を明らかにする為に、分化能を解析した。その結果、雄核発生胚由来栄養膜幹細胞は分化誘導後、細胞の増殖性が維持されることが明らかとなった。
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マウスにおける新規父方特異的メチル化 DNA 領域の探索
坂下陽彦、小林久人、尾畑やよい、小川英彦、河野友宏
第53回 日本卵子学会 2012.05
Event date: 2012.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:千里ライフサイエンスセンター
新規父方特異的メチル化 DNA 領域の探索