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YAMADA Ryuichi Professor |
Employment Record in Research 【 display / non-display 】
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Tokyo University of Agriculture Faculty of International Agriculture and Food Studies Department of International Agricultural Development Professor
2015.04
Papers 【 display / non-display 】
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アフリカの小規模家族農業における経営計画モデルの構築―モザンビーク北部ナカラ回廊の事例― Reviewed
小出淳司、山田隆一、大石亘
農業経営研究 56 ( 3 ) 1 - 12 2018.10
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
モザンビークのナカラ回廊で収集した調査データを用い、農家の生計構造や営農条件の地域性および代表性を考慮した経営計画モデルを線形計画法により作成した。
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ガボン中西部における野菜生産の新たな担い手─常畑農家と焼畑農家を比較して─ Reviewed
安光正佳、山田隆一
東京農大農学集報 63 ( 2 ) 88 - 92 2018.09
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
ガボン中西部の野菜作において常畑農家が焼畑農家に比べ商業的生産を行っていること、また焼畑農家に比べ有意に高い所得をあげていることを明らかにした。
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モザンビーク北部高地における新たなダイズ作付体系の導入可能性 Reviewed
小出淳司、山田隆一
農林業問題研究 54 ( 2 ) 53 - 59 2018.06
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
モザンビーク北部高地において、新たなダイズ作付体系の導入可能性については地域差が存在すること、およびダイズ+トウモロコシ間作は半自給的農業経営において有用な作付体系であることが分かった。
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ラオス中部農山村における食料入手の現状と課題 Reviewed
羽佐田勝美、山田隆一
農業農村工学会誌 85 ( 5 ) 469 - 474 2017.05
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
ラオス中部農山村において、動物性食材は雨季も乾季も主として採集と購入によって入手されており、また採集による食材入手は距離的・時間的制約を受けることを明らかにした。
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Pre and Postharvest Losses and Marketing of Grapes in Afghanistan: Case Study in Mirbachakot, Shakardara and Kalakan Districts of Kabul Reviewed
YUSUFI MOHAMMAD MIRWAIS, RYUICHI YAMADA
International Journal of Environmental and Rural Development 8 ( 1 ) 153 - 159 2017
Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
アフガニスタンのブドウ作において、収穫後の損失を市場流通における各段階(集荷業、仲買、小売などの段階)で明らかにした。
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
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国際農業開発入門
山田隆一( Role: Joint author , 第14章 熱帯天水農業地域の農業経営)
筑波書房 2017.04
Responsible for pages:pp.227-239. Language:Japanese Book type:Scholarly book
熱帯天水地域の農業について、アジアの天水稲作(ラオス)とアフリカの天水畑作(モザンビーク)の事例をもとに、自給的農業経営とフードセキュリティーや多角化との関連を明らかにした。
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国際地域開発の新たな展開
山田隆一( Role: Joint author , 第4章 開発途上国の農業・農村開発における農業経営研究の貢献について)
筑波書房 2016.10
Responsible for pages:pp.43-53 Language:Japanese Book type:Scholarly book
開発途上国における農業・農村開発への農業経営研究の貢献に関し、農家意識の背後にある農家経済・農業経営の構造把握という貢献、および資本、技術、経営者能力などにおける開発効果の評価という貢献を明らかにした。
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Farm Management andEnvironment of RainfedAgriculture in Laos
Ryuichi YAMADA( Role: Sole author)
Association ofAgriculture & Forestry Statistics(農林統計協会) 2014.03
Language:English Book type:Scholarly book
後発開発途上国ラオスにおける2つの典型的な天水農業地域,すなわち中部低地天水地域と北部山岳焼畑地域における農業経営,および貧困と環境との関係を明らかにした。より貧困な低地天水地域の対象村では米不足が顕著にみられ,営農資金調達の困難性など資金不足の中,適期耕耘等による米増収および牛銀行の発展が今後の課題である。北部焼畑地域の対象村では,休閑期間短縮による地力低下と貧困の悪循環が深刻となっている。 A5版 総ページ数:146ページ
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農業経営研究の軌跡と展望
山田隆一、横山繁樹( Role: Joint author , 第Ⅱ部第8章第6節,pp.301-304)
農林統計出版 2012.02
Language:Japanese Book type:Scholarly book
農業経営研究のこれまでのレビューを通じた到達点と今後の展望について,開発途上国研究の評価を行った。具体的には,中南米・アフリカ地域における農業経営研究についてレビューをし,評価を行った。 日本農業経営学会編,津谷好人責任編集 横山繁樹,山田隆一,第Ⅱ部第8章第4節,pp.298-299 ファーミングシステム研究に関するこれまでの研究成果の内容とその評価を行った。 山田隆一・横山繁樹,第Ⅱ部第8章第5節,pp.299-301 参加型研究に関するこれまでの研究成果の内容とその評価を行った。 A5版 総ページ数:470ページ
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インドシナ天水農業
山田隆一 他( Role: Joint author , 3(2)ラオス農業の複合化への道,pp.23-25)
養賢堂 2011.03
Language:Japanese Book type:Scholarly book
インドシナ天水稲作地域を水利用条件を中心として,類型化した。 小田正人編 山田隆一,2(1)インドシナ天水稲作地域の3類型,pp.6-8 ラオスの中部低地天水地域,北部焼畑地域の研究サイトの特徴を明らかにした。 山田隆一,2(2)2)ホァイエン村(ラオス),2(2)3)ナトン村(ラオス),pp.11-16 サイト選定の重要性と選定の際の主要な基準および選定方法を明らかにした。 山田隆一,コラム:サイト選定の重要性,pp.17-18 ラオスの2つの研究サイトにおける農業経営複合化の可能性と条件を示した。特にラオス低地天水地域のサイトでは,米自給達成と複合化・営農資金確保が密接に関連していることを示した。 A5版 総ページ数:84ページ
Honours, Awards and Prizes 【 display / non-display 】
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日本農業経営学会賞学術賞
2009.09 日本農業経営学会 『ベトナム・メコンデルタの複合農業の診断・設計と評価』(農林統計協会)』
山田隆一
Award type:International academic award (Japan or overseas) Country:Japan