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金田 憲和 (カナダ ノリカズ) KANADA Norikazu 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 農学部 講師
1997年04月 - 1998年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 講師
1998年04月 - 2002年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 助教授
2002年04月 - 2007年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 准教授
2007年04月 - 2012年03月
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東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 教授
2012年04月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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大会シンポジウム「グローバル化とフードシステム」/座長解題 招待あり
小林弘明、金田憲和
フードシステム研究 22 ( 2 ) 82 - 84 2015年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大会シンポジウム「グローバル化とフードシステム」についての座長としての解説である。
DOI: 10.5874/jfsr.22.82
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東アジアにおける食料品貿易の構造 招待あり
金田憲和
フードシステム研究 20 ( 2 ) 96 - 107 2014年01月
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ベトナム米経済の構造と2008年の輸出規制の影響 査読あり
金田憲和・畑中勝守・鈴木充夫
農村研究 ( 116 ) 1 - 14 2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ベトナムの米経済の構造を再現する計量経済モデルを構築し、2008年の輸出規制の影響について分析した。この結果、輸出規制がなければ、国内価格は39.2%上昇し、輸出は20.4%増大していたことを明らかにした。
pp.1-14. -
地域における農業・食品産業の生産額分布とその変動 査読あり
金田憲和
農村研究 113 25 - 38 2011年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
地域における農業・食品産業の生産額分布とその変動について,地域産業連関表を用いて分析した。
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植生指数の時間周波数応答解析による水稲圃場抽出に関する研究 査読あり
畑中勝守, 鈴木充夫, 金田憲和
東京農業大学農学集報 56 ( 1 ) 36 - 43 2011年06月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
衛星リモートセンシングデータによる正規化植生指数(NDVI)波形のウェーブレット変換による解析によって、土地利用分類を自動的に行うための方法の開発を行った。事例として用いたベトナム南部メコンデルタ地域における水稲圃場分類は、1年間程度の時系列NDVIデータで実施可能であることが示された。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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穀物・油糧種子バリューチェーンの構造と日本の食料安全保障:2020年代の様相
林瑞穂、野口敬夫、八木浩平、堀田和彦(以上編著)、金田憲和、菅沼圭輔、磯田宏、松原豊彦、内山智裕、西嶋亜矢子、高梨子文恵、竹内重吉、菊島良介( 担当: 共著 , 範囲: 第1章 世界のトウモロコシ・大豆貿易の構造とその変動)
農林統計出版 2023年02月 ( ISBN:978-4-89732-478-4 )
総ページ数:299ページ 担当ページ:11-31 記述言語:日本語 著書種別:学術書
穀物・油糧種子バリューチェーンの構造と日本の食料安全保障について、2020年代の状況を共同研究した成果である。担当した「第1章 世界のトウモロコシ・大豆貿易の構造とその変動」では、1990年代から2020年ごろまでの世界のトウモロコシ・大豆貿易について、貿易結合度やCMS分析などの方法を用いて分析した。
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フードビジネス論 「食と農」の最前線を学ぶ
大浦裕二・佐藤和憲(編)中嶋晋作、菊島良介、八木浩平、山本淳子、玉木志穂、上岡美保、菊地昌哉、清野誠喜、内藤重之、河野恵伸、櫻井清一、松本浩一、菅原幸治、高橋克也、鬼頭弥生、野々村真希、金田憲和( 担当: 共著 , 範囲: 第14章 食料貿易と国際問題)
ミネルヴァ書房 2021年05月 ( ISBN:978-4-623-09116-4 )
総ページ数:190 担当ページ:169-180 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
フードビジネス論の教科書
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農業経済学事典
日本農業経済学会(編)、金田憲和含む233名( 担当: 共著 , 範囲: 17-12 食料自給率に関する統計)
丸善出版 2019年11月 ( ISBN:978-4-621-30457-0 )
総ページ数:773 担当ページ:634-635 記述言語:日本語 著書種別:学術書
農業経済学の辞典である。
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基本計画は農政改革とTPPにどう立ち向かうのか-日本農業・農政の大転換-(日本農業年報62)
谷口信和、平澤明彦、安藤光義、石田正昭、服部信司、金田憲和、池上甲一、信岡誠治、梅本雅、関根久子、荒幡克己( 担当: 共著 , 範囲: 食糧自給率目標45%をどう見るか)
農林統計協会 2016年03月 ( ISBN:978-4-541-04075-6 )
総ページ数:227 担当ページ:127-145 記述言語:日本語 著書種別:学術書
2015年に新たに策定された「食料・農業・農村基本計画」の食料自給率目標について、過去の基本計画とその達成状況や近年の日本農業の動向などを踏まえて検討した。
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グローバル化と食品企業行動 フードシステム叢書3
斎藤 修(監修)、下渡敏治・小林弘明(編集担当)( 担当: 共著 , 範囲: 第2章「食品産業の産業内貿易の理論と現実」(pp.23-37))
農林統計出版 2014年08月 ( ISBN:978-4-89732-302-2 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
フードシステム学叢書の第3巻である。分担執筆部分では、産業内貿易の理論を検討した後、東アジアとEUのデータからその実態を検証した。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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書評 小泉達治著『グローバル視点から考える世界の食料需給・食料安全保障─気候変動等の影響と農業投資─』』
金田憲和
フードシステム研究 25 ( 2 ) 71 - 73 2018年09月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
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書評 明治大学農学部食料環境政策学科編『食料環境政策学を学ぶ』
金田憲和
農業経済研究 84 ( 4 ) 224 - 225 2013年03月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
明治大学農学部食料環境政策学科編『食料環境政策学を学ぶ』の書評
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書評 小泉達治著『バイオ燃料と国際食料需給-エネルギーと食料の競合を超えて-』
金田憲和
『フードシステム研究』 17 ( 4 ) 308 - 309 2011年03月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等 出版者・発行元:日本フードシステム学会
書評
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水田農業から見た日本農業再生への道
鈴木充夫、小林弘明、齋藤勝宏、金田憲和、大友和佳子
経営実務 2009年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
水田農業を再生するための方策について検討した。
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世界の食料需給はどうなるか
金田 憲和
『食農と環境』no.5 2008年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:(実践総合農学会)
世界の食料需給の現状についての解説
10-14
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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The Structure of Intra-industry Food Trade in East Asia 国際会議
Norikazu Kanada
2015年度北東アジア農業農村発展国際シンポジウム 2015年08月
開催年月日: 2015年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
東アジアにおける食料品の産業内貿易についてデータによる検討を行った。
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ヨーロッパ域内における食料品産業内貿易の変化
金田 憲和
日本農業経済学会(京都大学) 2010年03月
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
ヨーロッパ域内における食料品産業内貿易の変化について、国連貿易データをもとに検証した。
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東アジア域内の食料品産業内貿易量の変化-加工度・用途による分析-
金田 憲和
日本農業経済学会(筑波大学) 2009年03月
開催年月日: 2009年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
東アジア域内の食料品産業内貿易量の変化について報告した。
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東アジア域内食料貿易の変化と産業内貿易-加工度と用途による分析-
金田 憲和
日本農業経済学会(宇都宮大学) 2008年03月
開催年月日: 2008年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
東アジア域内における食料の産業内貿易を検討した。
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世界の食料需給はどうなるか
金田 憲和
実践総合農学会(東京農業大学) 2007年07月
開催年月日: 2007年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
世界の食料需給の現状について報告した