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宮本 太 (ミヤモト フトシ) MIYAMOTO Futoshi 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 教養課程 副手
1986年05月 - 1988年03月
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東京農業大学 教養課程 副手(有給)
1988年04月 - 1990年03月
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東京農業大学 教養課程 助手
1990年04月 - 1993年09月
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東京農業大学 農学部 講師
1993年04月 - 2002年09月
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東京農業大学 教養課程 講師
1993年10月 - 1994年03月
論文 【 表示 / 非表示 】
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半自然草地におけるワレモコウの生育動態と草原保全 査読あり
富沢 悠樹 宮本 太
軽井沢町植物園紀要 3 2019年
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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軽井沢に現存する半自然草原に生育するユウスゲの生育特性と草原保全 査読あり
岩田 渓、宮本 太
軽井沢植物園紀要 2 ( 1 ) 40 - 60 2018年06月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ユウスゲは多年生草本で山地や海岸の草原に生育する。その生育地である半自然草原は、生産的価値が失われ、土地利用形態が変化した結果、放棄後の遷移の進行や開発などにより、その面積の規模は減少している。そこで本研究では、軽井沢の半自然草原に生育するユウスゲを保全対象種に選定し、種アプローチの よって草原の生態系保全を試みた。ユウスゲの保全管理体系を確立するために、栽培個体におけるユウスゲの生育的特性 、草原におけるユウスゲの個体群構造、生育環境および季節消長を解明した。
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絶滅危惧種ニシキギ科アンドンマユミの種子発芽特性 査読あり
小渕雅史・三井裕樹・宮本太
東京農業大学農学集報 61 ( 3 ) 93 - 99 2016年12月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
絶滅危惧種であるアンドンマユミの種子発芽特性について様々な低温湿潤処理期間、発芽温度環境およびジベレリンによる植物ホルモン処理を行い。日本産ニシキギ科植物数種を含めて実験調査を行った。その結果、植物ホルモン処理が発芽に効果があることが明らかになった。
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A Systematic Revision of Juncus (Juncaceae) in the Sino-Himalaya region. 査読あり
F. Miyamoto
University Museum, University of Tokyo, Bulletin (in press) ( 45 ) 1 - 154 2014年08月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
ヒマラヤおよび中国地域におけるイグサ科イグサ属植物の分類学的再検討を行うと共に全種の分布と詳細な線画を添付し、当地域のイグサ属植物のモノグラフとして発表した。
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長野県軽井沢町に残された半自然草原の維管束植物相とその保全管理 査読あり
新井勝利・宮本太他
軽井沢植物園紀要 1 ( 1 ) 1 - 58 2014年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
長野県軽井沢町に残された半自然草原における維管束植物相を明らかにし、その資料に基づいて希少種等の保全対策および半自然草原の存在価値と保全管理の指針を示した。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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Flora of Japan Volum IVb Angiospermae Monocotyledoneae(b) (共著)
F. Miyamoto 他( 担当: 共著 , 範囲: Eriocaulaceae pp. 36 - 45, Juncaceae pp. 55 - 68)
講談社 2016年03月 ( ISBN:978-4-06-154608-0 )
記述言語:英語 著書種別:学術書
日本産維管束植物におけるホシクサ科およびイグサ科植物全種についてアジア近隣諸国との分類学的検討を実施し、学名変更等を行った。
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日本の野生植物 1 ソテツ科~カヤツリグサ科
宮本 太 他( 担当: 共著 , 範囲: ガマ科 pp. 277 - 279、ホシクサ科 pp. 280 - 286、イグサ科 pp. 287 - 293)
平凡社 2015年12月 ( ISBN:978-582-53531-0 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
日本産維管束植物におけるガマ科、ホシクサ科、イグサ科の分類学的検討を行い、記載および学名の整理を行った。
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レッドデータプランツ 増補改訂新版
宮本 太 他( 担当: 共著 , 範囲: ホシクサ科 pp. 560 - 563)
山と渓谷社 2015年03月 ( ISBN:978-635-09045-2 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
日本産維管束植物における絶滅危惧種についての記述と課題についてホシクサ科について発表した。
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バイオセラピー学入門
林良博・宮本 太 他( 担当: 共著 , 範囲: pp. 22~35)
講談社 2012年04月 ( ISBN:978-4-06-153737-8 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
バイオセラピー学科の教科書
植物の耐用性と活用 自然環境を人はどのように守るべきか -
絶滅危惧植物図鑑 レットデータプランツ
矢原徹一、 永田芳男( 担当: 共著 , 範囲: 490-493)
山と渓谷社 2003年12月
記述言語:日本語
日本産ホシクサ属植物の絶滅の危機にある種について解説した。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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生田緑地におけるシダ植物の分布と地域植物相の解明の意義
シダ植物班
川崎市自然環境調査報告6号 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
川崎市生田緑地におけるシダ植物相とその分布地点を明らかにし地域植物相の解明の意義を考察した
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湿原と植物 ’湿原とイ’
宮本 太
植物の自然誌 プランタ 2003年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
湿原植物の代表的なグループであるイグサ科植物の多様性と環境保全について記述
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Japan-Nepal botanical Expedition ot the Upper Mustang, Central Nepal in 2002
H. Ikeda
Newsletter of Himalayan Botany 32 2003年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
ネパール・ムスタン地方の植物相および植生について報告した。
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New Records and Treatments of Nepalese Flowering Plants (2)
(S. Akiyama, K. Yonekura, T. Kurosawa, H. Ohba
Newsletter of Himalayan Botany 30 2002年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
近年ヒマラヤ地域で新記載された顕花植物あるいは学名の新組合わせなどおこなわれた種のリスト
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ヒマラヤの自然とその現状 III ヒマラヤの植物に魅せられて
宮本 太
東京農業大学植物園ニュース ( 30 ) 2001年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
ヒマラヤ地域に生息するメコノプシス(青いケシ)について紹介した。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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ヤマタバコの開花・結実は光環境により決定される 国際共著
*掛ノ下亜依, 宮本太, 今城治子, 須永久
日本生態学会 第70回大会 東北大学 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語
ヤマタバコの生育環境を調査し、開花条件と生育地の管理に必要性を解明した。
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50年ぶりに生育が確認されたヒュウガホシクサの発芽特性【 国際共著
高岸慧, 宮本太
日本生態学会 第70回大会 東北大学 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語
開催地:東北大学
50年ぶりに再発見されたヒュウガホシクサの発芽特性を解明した。
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高山植物ナガバキタアザミが海岸で生育できる環境とは 国際会議
松田美鈴 宮本 太 高岸 慧 小俣考範
日本生態学会 第69回大会 福岡国際会議場 2022年03月
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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絶滅危惧種マツモトセンノウの生育環境と季節消長 国際会議
高岸 慧 宮本 太 佐藤 千芳
日本生態学会 第69回大会 福岡国際会議場 2022年03月
開催年月日: 2022年03月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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半自然草原の保全管理とベンケイソウの生育動態 国際会議
川畑 智尋 宮本 太 高岸 慧 新井 勝利
日本生態学会 第69回大会 福岡国際会議場 2022年03月
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学学生による授業アンケート結果における評価
2018年03月
東京農業大学において毎年実施されている学生による授業評価アンケートによると、本人が担当の「植物共生学」は、学生の満足度を示す11項目すべてで、同大学の平均値に達している。
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生物多様性はなぜ重要なのか
2016年12月
厚木市協働大学市民講座において、生物多様性がなぜ重要なのかについて事例を説明し、どのような人類は地球環境を保全していくべきかを後援した
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修士論文の投稿論文への指導
2016年12月
修士在学中の学生に対し、修士論文の学会発表および大学紀要への論文掲載指導を実施。
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東京農業大学学生による授業アンケート結果における評価
2016年04月
東京農業大学において毎年実施されている学生による授業評価アンケートによると、本人が担当の「植物共生学」は、学生の満足度を示す11項目すべてで、同大学の平均値にありる。
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森は何からできている?
2015年11月
厚木市の小学4年生を対象に森の多様性について解説し、身近な自然への関心と保全が重要であることを説明した。