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高橋 新平 (タカハシ シンペイ) TAKAHASHI Shimpei 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 教授
2024年04月 - 現在
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東京農業大学 農学部造園学科 有給副手
1981年04月 - 1983年03月
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東京農業大学 農学部造園学科 助手
1983年04月 - 1991年03月
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東京農業大学 農学部造園学科 講師
1991年04月 - 1998年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 講師
1998年04月 - 2002年09月
論文 【 表示 / 非表示 】
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Physiological integration for salinity stress alleviation in stoloniferous turfgrass, Zoysia matrella in heterogeneous saline environments 査読あり
Souichirou SUGIURA , Shimpei TAKAHASHI
Landscape and Ecological Engineering 17 21 - 28 2021年
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Ion amount in Zoysia matrella Merr. leaves during the winter season in the saline environments 査読あり
Souichirou SUGIURA , Shimpei TAKAHASHI
日本緑化工学会誌 46 ( 2 ) 232 - 236 2020年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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色温度および照射時間の異なる高光束密型LED光源下におけるペレニアルライグラス(Lolium perenne L.)の生育 査読あり
田中聡・浅井俊光・片岡知典・及川浩生・今野洋子・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 47 ( 2 ) 95 - 104 2019年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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塩ストレス環境下におけるコウライシバ(Zoysia matrella Merr.)の生育と塩類集積緩和効果 査読あり
杉浦総一郎・田中 聡・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 45 ( 2 ) 103 - 107 2017年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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色温度および照射時間の異なる高光束密型LED光源下におけるバーミューダグラス品種Tifway(Cynodon dactylon ✕ C.transvaalensis)の生育 査読あり
浅井俊光・田中聡・片岡知典・及川浩生・今野洋子・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 46 ( 1 ) 57 - 64 2017年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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新版 ゴルフコース管理必携
高橋新平 他35名( 担当: 共著 , 範囲: 第2章 芝草の生理と生態)
財団法人 西日本グリーン研究所 2009年 pp.8-35. 2009年10月
記述言語:日本語
ゴルフ場やスポーツ競技場における芝草管理の技術に関する学術図書。第2章で「芝草の生理と生態」を担当し執筆。
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沙漠の事典
高橋新平 他119名( 担当: 共著 , 範囲: アフリカの砂漠緑化技術「ダブルサック工法」・灌木)
丸善 2009年09月
記述言語:日本語
アフリカにおける沙漠緑化技術のひとつである「ダブルサック工法」について記載した。また、乾燥地や沙漠地における灌木の生態について記載した。
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「造園力」で地域を庭に
東京農業大学地域環境科学部造園科学科常勤教員・非常勤講師( 担当: 共著 , 範囲: pp.163-164)
東京農業大学出版会 2009年04月
記述言語:日本語
造園科学科に勤務する教員全員と非常勤講師全員が各自の専門性を説明し、造園分野の多様性や展開性を書籍としてまとめた書籍である。
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環境修復の技術-地域環境科学からのアプローチ-
高橋新平 他45名( 担当: 共著 , 範囲: 第2章 アフリカ沙漠化地域の緑化と農業・農村開発 5).緑化と農業の啓蒙・普及活動)
東京農業大学地域環境研究所編 東京農業大学出版会 2007年07月
記述言語:日本語
アフリカでの荒廃地や沙漠地の修復に関するプロジェクト研究の成果を普及してきた経緯や啓蒙について実績に基づき記載した。
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最新 環境緑化工学
森本幸裕・小林達明編著( 担当: 共著 , 範囲: 第5章3節 室内緑化)
朝倉書店 2007年04月
記述言語:日本語
オフィスやビル内の空間に植物を導入して安定的に維持生育するための方法や植物選択の方法について執筆した。室内の可照時間測定の方法と幾つかの調査結果から可照時間と植物生育の関係性を確認した。将来的に日照不足になる室内に植物を導入するときの選択基準となる光条件について提案している。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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塩類集積地における植物生活と役割を知って
高橋 新平
GREEN AGE 2006/8 2006年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:(財)日本緑化センター
中国新疆ウイグル自治区を事例に、塩類集積地における草本植生の塩類集積軽減効果について記載。芝草や草本植生の重要な役割について記載。
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外来生物による被害の防止等に配慮した緑化植物取り扱い方針検討調査
国土交通省
国土交通省 都市・地域整備局 公園緑地課 2006年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
外来生物法による緑化植物の取り扱いについての検討内容
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Zoysia matrella Merr.の蒸発散と潅水について
高橋 新平
東京農業大学グリーン研究会会報 2005年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学グリーン研究会
芝生地の蒸発量を潅水量に置き換える考え方を実測し提案した。
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市民が利用する環境施設帯ハイウェイパークの認識と評価について
近藤三雄、水庭千鶴子、三谷元彦
道路と自然 2005年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:(社)道路緑化保全協会
造成後20年を経過した環境施設帯を事例として、住民の認知度や反応をアンケート調査によって把握した。また、植物管理の状況や利用度合いについても評価を得た。
担当:現地調査とまとめへの関与 -
中国新疆ウイグル自治区に植生(生育)するイネ科草本植物の役割と利用について
高橋 新平
東京農業大学グリーン研究会会報 21 2004年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学グリーン研究会
中国新疆ウイグル自治区の乾燥地、荒漠地に植生する草本植物は、塩類集積を緩和する作用があり、その存在意義と役割、利用について記載した。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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Zoysia属、Sedum属、Racomitrium属の蒸発散量について 国際会議
岩田潤・高橋新平
日本芝草学会2007年度春季大会36(別1号) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
単位面積あたりに生育する3種類の植物を対象に、ペンマン式による蒸発散量の推定と実測値を比較した。また、地上部と建築物屋上における蒸発散量を比較し、微気象環境の相違と3種植物の生育反応を蒸発散量から把握した。
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踏圧下におけるOphiopogon属の茎葉変化とエチレン生成量について 国際会議
野上 基・高橋新平
日本芝草学会2007年度春季大会 35(別1) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
植物が踏まれることによってストレスを受け、茎葉の形態が変化すること、そしてエチレンを放出する現象を調査によって把握した。特に初期身長に時間を要するチャボリュウノヒゲを用いて検証した。
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Ophiopogon japonicus属の生育とその環境要因について 国際会議
鈴木善之・石井亮多・高橋新平
日本芝草学会2007年度春季大会 35(別01) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
踏圧下における植物の生育反応を茎葉の形態変化を知ることで、内部生理的反応への影響(ホルモン発生)について検証した。
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芝生地における花粉飛散抑制の検証の試み 国際会議
長倉亮一・佐藤しのぶ・高橋新平
日本芝草学会2007年度春季大会 36(別1号) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
自然落下する植物の花粉(スギ花粉)が芝生地に降下した後、人的活動によって再拡散する現象がある。芝生地はその再拡散を抑止する機能があることを調査によって検証することを試みた。
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横浜公園旧クリケットグラウンドの芝生土壌発掘調査・芝草考古学報告2 国際会議
長倉亮一、藤崎健一郎、水庭千鶴子
日本芝草学会2006年度春季大会誌 日本芝草学会 2006年06月
開催年月日: 2006年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
旧クリケットグラウンドを発掘し、地表層の植物が確認できるか否かを現地調査によって確認した内容を報告。
担当:土壌分析・まとめ・など
産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示 】
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調査や実験による検証を産業界との連携を持ちながら実施することは大切と考える。公園緑地空間、競技場等スポーツ系空間に芝草やグラウンドカバープランツが利用され、人の利用と植物の生育性のバランスに問題があり造成管理方法の検討が必要になる。産学連携の中からそれらを認識し解決できる研究とそれらから明確になる基礎研究の重要性が認識できると考える。
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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造園等のように緑環境の創造や再生に係る分野では、基礎学や基礎研究が特に大切と考えている。緑環境の再生や創造には必ず問題が発生したり、解決の根拠が必要となり、基礎の積み上げが最も近道であることが多い。様々な実験や調査研究を一緒に行い、その体験から価値や重要性を共有できたら良いと思慮しています。ぜひ一緒に取り組んでみましょう。